セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

【資産状況2019年11月】657.1万円、先月よりも58万円も増えた

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2013年、130万円
2014年、236万円(年比+80%)
2015年、362万円(年比+53%)
2016年、518万円(年比+43%)

2017年、567万円(年比+9%)

2018年、518万円(年比-9%)

 

2019年

01月、ーーー

02月、569万円

03月、568万円

04月、ーーー

05月、ーーー

06月、549万円

07月、ーーー

08月、517万円

09月、581万円

10月、599万円

11月、657万円

 

今月の資産総額は657万円でした。会社員を辞めた当初は、資産が500万円を下回る時もあったが、収入源が増えたことで、資産も増え始めましたね。来月はネットビジネスで90万円振り込まれるので、750万円前後に落ち着きそうです。

 

会社員時代よりも大きく収入が増え過去最大になりました。おそらく来年の今頃には資産額も1000万円を超えると思います。少し資金に余裕が生まれたのでは、4年ぶりくらいに個別株を購入しました。

先月よりもプラス58万円

株式:250万円→355万円(+105万円)

現金:349万円→301万円(−48万円)

合計:599万円→657万円(+58万円)

 

先月よりも58万円も収入が増えました。先月ネットビジネスで振り込まれたのは65万円だったので、良い感じで増えています。

 

2年半前の今頃は、会社員を辞めて収入がゼロでした。その当時と比較すると、資産が増えているだけでも、これほど喜ばしい事はありません。今の状況にもっと感謝しないといけないですね。

 

株式が105万円も増えているのは、100万円で個別株を買い増したからです。私の今の生活は、独身なので大きなお金を必要としていません。収入が増えキャッシュの割合も増えているため、そろそろ買い増ししても良いかと思いました。

株式投資を再び始めた

最後に株を購入したのはおそらく4年前です。会社員時代は夏と冬の賞与のタイミングで買い増していたのですが、会社員を辞めると決めてからは、ピタリと辞めました。収入源がなくなるため、不安定な金融資産を購入するべきではないですね。

 

今回購入したのは、以前から保有している日本株の電力会社です。

 

自分の性格の問題もあるのですが、相変わらず逆張りが好きだなあと思います。頭の中では、正当法で行くべきと理解しているが、なんというかリスクが高い個別株が今だに好きですね。

 

現在の持ち株の評価損益は、ちょうどプラスマイナスゼロくらいです。6年以上持ち続けてこの数値なので、はっきりいって大失敗ですよね。順張りで米国株や日本株を保有している人は、2倍も3倍も増えています。

 

今回も電力株を購入した理由は、やはり近い将来に金融危機が発生し、安全資産にお金が流れると思うからです。時間はまだまだ掛かると思うけれど電力株が再評価されれば、また元の株価に戻ることを期待しています。

 

5ヶ月連続で収入は50万円を超えた

ありがたい事に、ネットビジネスの収入は順調に伸びています。5ヶ月連続で収入は50万円を超え、先月(2019年11月)の発生金額も過去最高でした。確定額は先々月より3万円低いが、それでも大満足の88万円です。

 

ここまで自分でも怖いくらい順調にきているとわかっています。近々大きな調整が入るのは間違い無いですね。大きく下がった時に、ブレずに仕事を継続できるかが大切ですね。

 

12月、1月を超えたら、また広告の繁盛期に入るため、過去最高額を大きく上回ると予想しています。それまでしっかりと準備する必要があります。

 

来年の早い段階で資産1000万円を超える

資産に関していえば、来年の4月には資産総額で1000万円を超えます。1000万円を超えると、見える景色が大きく変わってきますね。年間の配当利回りが3%の株に投資すれば、30万円の臨時収入を得られます。中小企業の1回分の賞与に匹敵する金額ですね。

 

私がこのブログを始めた元々の理由は、株式投資について情報を発信することでした。純粋に経済や株式などお金の話が大好きだからです。この調子で、2〜3年資産が増えていけば、株式投資の専門サイトを作るのも純粋に楽しそうです。

 

株式で300万円の資産しかない人と、2〜3千万円資産がある人では、説得力が何倍も違いますね。アフィリエイトで得た知識と、株式投資の情報を発信することで、面白いサイトができるかもしれません。

 

株式投資の配当だけで、月の生活費を上回れたら、これほど幸せな事はないですよね。

 

4000万円の金融資産と年間配当3%があれば、収入は120万円です。月の出費は10万円もないので、意外と難しくないですよね。もちろん、結婚とか子育てを考えたら現実的ではないですけどね。

 

【資産状況2019年10月】599万円、ネット収入が90万円を超えた

80万円払ったけれど、リアルで知り合った友人にもライターを離脱された

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以前このような記事を書きましたが、さらにまた外注化で失敗しました。以前はネットで知り合った人全員に離脱されましたが、今回はリアルで知り合いお願いしていた人にも離脱されました。

 

参考:ネットでライターを募集したけれど、1人も継続できなかった

 

以前は、ネットで知り合っただけの相手だから仕方がないと割り切っていました。しかしながら、リアルで知り合った面識がある相手にも離脱されると、状況は大きく変わってきますね。

 

ここまでくると、100記事で50〜60万円の外注化は完全に失敗したと言っても良いですね。過去の失敗から考察して、新しいやり方にシフトする必要があります。

ライターに離脱された経緯は?

  1. 以前からネットビジネスに興味があった教会の友人がいた
  2. 彼がある事情から会社員を辞めたので、ライターの依頼をした
  3. 2019年の8月から、記事作成を開始してもらう
  4. 最初の60記事に対して、前払いで30万円支払った
  5. お金がない話をされ、前払いで残りの50万円も支払った
  6. 11月1日時点で、40記事の納品が終わっていた
  7. レビューで厳しく言い過ぎた事もあり、辞めたいと言われる
  8. 80万円を全額返金してもらい、過去の記事は全て貰う

教会で知り合った23歳の男性に、ライターをお願いしました。彼は諸事情があり、会社員を突然辞めてしまい派遣かアルバイトの仕事を探す予定です。そこで、私の方からネットビジネスのライターの仕事をしないかと持ちかけたのが始まりです。

 

私としてもフルタイムで働いて貰える利点があったし、彼自身もネットビジネスのノウハウを学べるので、お互いにWinWinになれるはずでした。

 

もちろん、彼はライター経験がないので、文章を書く能力がない事を知った上で、お願いしています。最初から書けなくても、100記事目指す過程で成長してくれれば良いと思った上でお願いしています。。

 

彼は、家族や精神的な問題がたくさんあったのですが、それでも3ヶ月間毎日文章を書き続けた事もあり、文章能力は間違いなく上がっていました。最初に書き始めた時は、支離滅裂でそもそも読める文章ではないので。

 

4ヶ月間続けた結果、お金を稼げるほどの文章能力ではないが、支離滅裂せず自分が言いたい内容を表現できるレベルです。100記事到達する頃には、ある程度書けるだろうと確信もありました。

 

彼に対しては、必要以上に期待値が高くなっていました。

 

彼の人生相談や家族の事まで、かなり踏み込んだ内容で相談を受けていたからです。貯金がないどころか消費者金融や親に借金がある状態で会社を辞め、退職後も税金の支払いでお金が全くありません。

 

厳しい言い方をすると、典型的な社会の落伍者ですね。過去に消費者金融から100万円単位の借金をして、1度親に精算してもらったにも関わらず、同じ過ちを2度、3度しました。

 

当初50〜60万円に設定していたライター料も80万円支払う事にしました。支払い方法は、最初の60記事をまとめて30万円、60記事が終わる前の段階で次のライター料も50万円払ってあげました。

 

50万円払った翌々週のレビュー時に、モチベーションが上がらない彼に対してストレスがたまり、必要以上に厳しく言い過ぎます。そこで、やっぱり辞めたいですと言われます。

 

辞めたいと言われた時はショックでしたが、とりあえずお金を返してもらう事を先に考えました。まず、支払った80万円は全額返金して欲しいと伝え、返済日も決めました。

 

正直、彼が書いた記事では今後も収益が発生する事はありません。そもそも、100記事書いてもらう事を前提に、契約したからですね。これも厳しい言い方になりますが、彼が4ヶ月掛けて書いた記事は1円の価値にもなりません。

 

彼はここまで尽くしてもらっているのに、期待に応えらない事に対して罪悪感を感じているので、すぐに返済しますと言いました。この時点で、彼は手元に80万円ないので、足りない分は親に借金して返してもらいます。

 

彼自身の問題点や落ち度は?

  1. 月、週単位で仕事の計画を立てられない
  2. 目的を達成するために、情熱を持って物事に打ち込めない
  3. 将来のことが不安で、目の前のやるべきことに集中できない
  4. 自分の頭で考えて、自発的に行動できない
  5. 教会に来て変わりつつあるが、根は不誠実な人間である
  6. 過去のトラウマから、負け癖や逃げ癖がついている

ライターの仕事が失敗した事に関して、彼自身の問題点や落ち度を上げるとキリがありません。また、彼自身も自分が悪いことは十分に自覚しています。

 

どうしても批判的な言い方になってしまうけれども、彼は自己顕示欲が強く忍耐力が弱い人間です。目的や目標に向かって、自己をコントロールする能力も低いです。

 

彼の人生を狂わせたのは、社会に出たばかりの20歳に400万円の借金をして高級車を購入したことです。数年後に購入した車を売却して借金分は帳消しにできたけれども、その後にビジネスで騙されて消費者金融で数百万円の借金をします。

 

そして、この借金を返すために、親に相談して精算してもらいました。

 

しかしながら、彼はそこで止まらず再び同じ過ちを犯し、消費者金融からお金を借ります。この時は親に話す事が出来ず、数社のクレジットカードと消費者金融、それから両親に借金を返します。1番多い時期で400万円近い借金があったそうです。

 

彼が宣教師に出会いキリスト教会員になったのは、このような過去があるからです。

 

教会員になってからも、誠実に生きる事は彼にとっては難しく、周囲の友人にも家族にも本当の事を打ち明けられないまま生活していました。教会に来ることで少しずつ変わっていましたが、それでも根本的に彼自身の性格を変えるのは難しいですね。

 

宣教師になるために仕事を辞め実家に戻り、私の仕事をしていたのですが、彼にとっては辛かったので、最終的に辞める事になりました。

 

私が払った分のお金を返済するために、また親からお金を借ります。

 

消費者金融の借金を全て親に肩代わりしてもらい、返済途中の百数十万円の借金があるが、無職にも関わらず今回の返済でまた親にお金を借ります。結局のところ、人間て本質的な部分は、何も変わらないんだなとしみじみと感じました。

 

4ヶ月間で文章能力も徐々に向上し、100記事終わる頃には立派な書き手になれると思っていたのでとても残念でした。彼が辞めたいと考えていたのはわかっていたが、それでも続けて欲しいのが本音です。

 

でも彼が言葉にして「辞めたい」と言った以上は、もう私に出来ることはありません。

  

私自身も問題点や落ち度は?

ライターに失敗したのは、もちろん彼だけの責任ではありません。私自身も問題点や落ち度はたくさんありました。

 

1番の落ち度は、必要以上に彼に期待をかけ過ぎたことです。ある日は8時間以上話し込むなど、深いところで人生相談していたこともあり、必要以上に彼に感情移入していました。

 

その結果、ズバズバと言い過ぎたなと思うことがたくさんあります。必要以上に自分の時間を犠牲にしたこともあり、彼にいますぐに変わる事を期待していたのもあります。私自身にも忍耐力が足りていなかったと言うことです。

 

また、60記事分の仕事が終わっていないにも関わらず、次の仕事として50万円を先に振り込んだのも良くなかったですね。

 

これが大きな引き金となり、彼に能力以上に結果を求めました。その結果、彼は必要以上にプレッシャーを感じました。現時点でも彼なりに一生懸命に成長しようと頑張っていたのに、そこから強引にアクセルを踏まれる形になりました。

 

もう少し私が忍耐強く接していたら、辞めたいと言われる事はなかったのかもしれません。

 

今回の失敗点から思う事は?

外注化を始めた当初は、ここまで難しいとは思っていませんでした。

 

今思うと恥ずかしい事ですが、こちらが大金を払いノウハウを教えるのだから、相手にとってはプラスしかないと思っていたからです。100記事の単価に対して、こちらが50〜60万円のお金を払い、且つネットビジネスのノウハウを全て教えます。

 

なぜ、このやり方を始めたのかと言うと、私自身が2年以上ネットビジネスで月に1万円も稼げずに、辛い思いをしたからです。仕事を教えてくれて、且つお金を貰えたら絶対に失敗する事はない、現時点でレベルが低くても、必ず上達できると思っていました。

 

結果として言える事は、私が他人の人生を変えられると思うのは、ただの傲慢だったと言う事です。

 

プログラマーになりたいと思っていない人に、プログラミングを教えるのはただの押し付けでしかありません。しかも、私が先にお金を払ってしまう事で、逆に相手の本気度を隠すだけです。

 

言い方が悪いと、これまでのライターは単純にお金が好きなだけで、そもそもネットビジネスで本気で生計を立てたいと思っていない事です。好きでもないプログラミングの仕事で、何時間も拘束されるのは苦痛でしかないですよね。

 

失敗点から学んだ事は?

 改善点を述べるとすると、

  • 貴重な時間を使って教えるためにも、人を選ばなければならない
  • そのためには、今よりも単価を上げる必要がある
  • 自分自身の知名度を増やし、私が選択できる人材を増やす
  • お金を払って教えるのではなく、私がお金を貰って人にスキルを教える

 

単刀直入にいうと、ありきたりなやり方になりますが、私がお金を貰って人に教えた方が良いという事です。そもそも、ノウハウを教える立場である私が、お金を払う事に無理がありますね。

 

私がお金を払う事で、必要以上に相手にプレッシャーを与えるからです。相手が成長できるかどうかに、私自身がリスクを背負うべきではありません。

 

お金を払って記事を納品してもらうと、どうしても質を求めてしまいます。また、100記事、50〜60万円の単価で募集すると、そのレベルの人材しか集まりません。

 

記事を納品してもらうならば、優秀な人材を私が選ぶ必要があります。そして、そのためにも、情報発信に力を入れるなど、知名度を上げる事に労力を使う必要もあります。

 

まとめ: 

今回の失敗談から、こちらが誠意を持って対応すれば、必ず相手も期待に応えてくれるという私の考えは、理想論だったと分かりました。もしかしたら、うまくいくかもしれないけど、どちらにしても今の未成熟な自分では無理ですね。

 

オーソドックスなやり方ですが、人材を選ばないのであれば私がお金を貰って人にスキルやノウハウを教えるべきです。そうでなければ、私が精神的に疲労するからです。今回は教会の友人だったこともあり、全額取り戻せました。

 

彼が教会員でなければ、必ずお金のトラブルに発展していたなと思い怖くなりました。相手を信用しているからという理由で、契約書を用意していない自分の甘さにも嫌悪感があります。

 

時間はたくさん消費したけれども、お金が全て返ってきただけでも良い方ですね。むしろ、良い経験ができたと彼には感謝するべきですね。

 

1PV当たり54円のサイトを運営しています(業界平均は3〜4円)

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UPVが200前後のサイトを2つ運営しているだけだが、先月(2019年10月)の確定額は、過去最高額で90万円でした。

 

1PV当たりの収益を計算したところ54円でした。アフィリエイトサイトの業界平均は3〜4円なので、14〜18倍も効率良く稼いでいることがわかりますね。

 

少子高齢化で日本全体のPV数が増えない事を考えると、少ないパイの奪い合いをするよりも、効率良く稼ぐ事を考えた方が良いですよね。薄利多売を狙うだけでは、ライバルたちと消耗戦に突入するだけです。

 

なぜ、少ないPVでこれだけ稼げているのか、その理由を自分なりに考察してみました。

 

1PV当たりの収益は54円もある

  • Aサイト:日UPVは200、PVは300
  • Bサイト:日UPVは150、PVは250
  • 2サイトの収益は90万円、月16500PV
  • 1PV当たりの収益は54円

 

収益が発生しているサイトは2つだけです。先月の10月の2サイトの収益は90万円でした。月90万円の収益を2サイトの16500PVで割ると、1PV当たりの収益は54円です。

 

アドセンスをメインにした場合の1PV当たりの収益は0.2円、アフィリエイトをメインにした場合は3〜4円と言われています。

 

ということで、まとめます。

  • Adsenseメイン:1PVあたり0.2円程度がせいぜい
  • アフィリエイトメイン:1PVあたり3~4円も夢じゃない
  • リスティングサイト:1PVあたり30円以上を稼ぐ

わかりやすく、100万PVあたりの収益を書いておきますね。

ブログにおける1PVの価値について書いてみる。広告収入を増やしたいなら、アクセスアップと同時に1ページあたりの価値を改善しよう。 - その他の読みもの

 

 

私のサイトでは、14〜18倍効率良く収益を上げている事になります。1PV当たりの収益が54円であれば、月1万PV集めるだけで54万円の収益を上げられますね。

 

1PV当たりの収益が高い理由は?

  • 専門性が高いサイトを運営する
  • PVを増やす事を目標にしていない
  • 単価が高い商品だけを扱う(単価1〜3万円)
  • ユーザーの検索意図を理解し、反応率が高い

 

アフィリエイトサイトでも、1PV当たりの収益が5円もあれば、かなり優秀なレベルだと言われています。しかしながら、私のサイトでは1PV当たりの収益は54円もあります。

 

なぜこれだけ高いのかというと、専門性が高いサイトを運営し、かつ単価が高い案件だけを扱っているからです。

 

現在は、ほぼ全日本国民がインターネットにつなぐ時代です。超少子高齢化で、日本の人口はこの先も減少するしか道はありません。対して、ネットに記事を投稿する人間の数は増え続けていますよね。

 

PVの取り合いしか頭になければ、お互いが消耗するしかありません。厳しい時代を生き残るためには、PV当たりの収益を上げるしかありません。

 

1杯300円の牛丼を1千人に売り30万円目指すよりも、3万円のフルコースを10人に売る方が効率は良いですよね。安い牛丼を薄利多売するのと比較して、3万円のフルコースを売るためには、私たちは脳をフル回転させて考える必要があります。

 

この考えるための作業をする事で、私たちのビジネスのレベルを上げられます。逆に言うと、考える作業をせずにひたすらに記事を投稿する作業は、飲食店やアルバイトの単純労働と同じです。

 

1日150UPVしかないサイトで、月90万円も稼げるのは、正しいユーザをサイトに訪問させた上で、必要な訴求を行なっているからです。

 

PVが多ければ稼げるは幻想に過ぎない?

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  • ビギナー|月間2,999pv以下:0円〜数百円以上
  • 脱ビギナー|月間3,000pv~:千円~数千円以上
  • ノービス|月間1万pv~: 数千円~1万円以上
  • アマチュア|月間3万pv~:1万円~数万円以上
  • トップアマ|月間10万pv~:3万円~10万円以上
  • エキスパート|月間30万pv~:30万円~50万円以上
  • セミプロ|月間50万PV~:50万円~100万円以上
  • プロ|月間100万PV~: 100万円~数百万円以上
  • トッププロ|月間300万PV~:数百万円~1000万円以上
  • 神|月間1000万pv~ 1000万円~1億円??

参考:PV数でわかるブロガー番付-あなたのブログはどのレベル? | ブログ部

ブロガーの9割が陥っている事だが、PVが多ければ稼げると考えるのは幻想です。

 

私たちがPVの罠に陥る原因は、初心者向けのサイトや入門書で、PV当たりの収益を気にさせられるからです。私がブログを始めた当初、まずは収益を上げるために、アクセス数を増やす事しか頭になかったです。

 

ブログ部のブロガー番付を見ながら、月3万円稼ぐためには月間10万PV稼ぐ必要があると考えていました。しかしながら、月間10万PVを稼ぎ出す過程で、私たちはたくさんの過ちや失敗をします。

 

  1. アクセス数を増やすために、パズ狙いの記事が次第に増える
  2. テーマから外れて、カテゴリを次々に増やす
  3. カテゴリが増えるたびに、専門性がないサイトになる
  4. PVを増やすために、たくさん記事を投稿する
  5. たくさん記事を投稿することで、記事の品質が劇的に落ちる

 

月に20万PVを超えても、月の収益は1万円以下でした。このような経験を得る過程で、PV至上主義に疑問を感じるようになります。

 

ブログ経由で他のブロガーさんから相談される機会が多いが、大半がグーグルアドセンスを軸に収益を考えています。そして、40万円など高いコンサル料金を払っても、アドバイザーからは、まともなアドバイスを受けていません。

 

コンサルで金儲けする人でも、正しい知識を持っていない人はたくさんいますよね。稼げていないブロガーの9割は、アクセス数を増やす事に必死になり専門性が低いサイトを運営しています。

 

ブログのタイトルとカテゴリを見れば、稼げないサイトだとすぐにわかります。

 

「英語」「プログラミング」「ブログ運営」「海外旅行」など、自称プロを謳う趣味や読書感想レベルのブロガーがたくさんいますよね。彼らは自分より下の情報弱者を食い物にするために、自己のブランディングにも力を入れていますね。

 

初心者にグーグルアドセンスを勧めない理由は?

  1. 理由1:PVを集めることが収益に繋がると思い込む
  2. 理由2:他の方法で稼ぐことを考えない
  3. 理由3:専門性が低いサイト運営に走る

初心者ほど、グーグルアドセンスを利用しない方が良いと思っています。

 

なぜならば、PVを集めることが収益に繋がる思い込むからです。実際には、PVを集めようとしない方が、収益を大きく伸びす事に成功します。なぜならば、ターゲットを明確に絞り、記事の質を向上する事が明確な目標になるからです。

 

PV集めを戦略にしてしまうと、他の方法で稼ぐことを考えなくますね。

 

戦略をなくした結果、記事を無駄に乱発し、タイトルやカテゴリに矛盾が生まれ、専門性が低いサイトになります。

 

個人的には、グーグルアドセンスとアフィリエイトサイト、どちらも両立する事に対しても反対です。なぜならば、単価3万円の広告を踏む可能性があるユーザが訪問しても、アドセンスの10〜40円の広告をクリックして、離脱されるからです。

 

また、アドセンスを貼る事で、ユーザに対して正しい訴求ができているか判別するための数値も解析できなくなります。アフィリエイトがしっかりしていれば、アドセンスを貼る必要性はそもそもないですよね。

 

特にサイトがしっかりできていない状態で、アドセンスに頼ると正しい知識やスキルを学ぶ機会を自ら失くす事になります。

 

まとめ

ブログ運営でアクセスを求めるべきではありません。月間10万PVのサイトを運営したとしても、月に3万円稼げたら良い方で、大半は無駄な労力に終わりますよね。月間30万、100万と増やせるのは一種の才能だと思います。

 

それよりも、自分が凡人だと思うのであれば、しっかりと戦略を立てて、正しいやり方でサイト運営をしましょう。

 

PV数は一過性に過ぎない知識やスキルですが、マーケティングやコピーライティングは、すべてのビジネスで応用できるスキルですね。広告媒体やサイトのテーマ、時代が変わっても使えます。

 

なぜならば、アフィリエイトを通じてビジネスの本質を学べるからですね。