セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

【2020年4月】資産は1108.8万円、6年以上保有した日本株を全て売却した

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2013年、130万円
2014年、236万円(年比+80%)
2015年、362万円(年比+53%)
2016年、518万円(年比+43%)

2017年、567万円(年比+9%)

2018年、518万円(年比-9%)

2019年、734万円(年比+41%)

 

2020年

01月、792万円

02月、986万円

03月、ーーー

04月、1108万円

 

 

今月の資産総額は、人生で初1千万円の大台に乗りました。アフィリエイトの収入が50万円を超えた昨年の夏過ぎ頃から、急激に資産が増加していますね。

 

2020年4月は、投資戦略的にも大きな転換期となりました。4月に日本株を全て売却し、今後は米国株だけに投資する事を決めました。コロナショックは、私にとって投資戦略を劇的に見直す素晴らしい機会になりましたね。

 

資産総額は初の1000万円を超えた

マネックス証券:671.7万円
 楽天VTI:111.1万円
 QQQ:200万円
 預かり金:300万円

銀行貯金:437.1万円

資産合計額:1108万円

 

今月の資産はこのような形になります。マネックス証券内で資金移動してるため、まだきれいにまとめられていないです。マネックス証券に米国ETFと投資信託、預かり金を含めて671万円、銀行口座に437万円置いています。

 

証券口座と銀行口座2つを合計して1108万円です。また、5月の中頃にはネットビジネスの収入で130万円が銀行口座に振り込まれます。

 

証券会社にある300万円の預かり金は、順次株式購入に当てる予定です。2020年4月の株価は416万円(評価額−139万円)、銀行口座に570万円、合計の資産額は986万円でしたね。

 

日本株を全て売却し、これからは米国株1本に切り替えていきます。

 

6年以上保有した日本株を4月に全て売却した

  1. 4月3日:シャープ400株売却、45万円
  2. 4月30日:東京電力2700株売却、98万円
  3. 5月1日:北海道電力8000株売却、323万円

4月で日本株を全て売却しました。トータル評価額で130万円ほど損をしたと思います。これまでの6年間の累計で、おそらく200万円くらいは日本株で損したのではないでしょうか。

 

日本株から完全撤退した理由は、楽天全米株式の積立投資を始めたことが大きいです。

 

3月19日にコロナショックを契機に、毎日3万円で楽天全米株式の積立投資を始めました。1ヶ月半経った結果、時価総額は 1,041,296円、評価損益で91,219円でした暴落した株価が戻っているおかげだけれども、それでも短期間で8〜10%のプラスです。

 

この結果を見た時に、「あー、こんなに簡単にお金って増えるんだ、今までいったい何をやってたんだろう...」となったんですよね。また、暴落した局面でも安心して見ていられるし、もっと買いたいという気持ちにさせられるのは大きいです。

 

これと同じ感情を日本株で持つのは無理ですよね。

 

コロナショックを契機にようやく重い腰を上げて米国株投資を初め、1ヶ月半で人気が高い理由に気付きました。もっと早くから始めれば良かったと今は後悔しています。言い訳をするならば、ネットビジネスに集中したくて、戦略やポジションの変更を後回しにしていたのですが...

 

人生の貴重な時間とお金を無駄にしたと反省しています。

 

ということで、大きく見直した結果、日本株は全て売却しました。有事の際に自信を持って買えない株は、長期で保有すべきではないですね。

 

今後の米国株の投資方針は?

  1. 長期保有:楽天全米株式→毎日3万円積み立て
  2. 長期保有:S&P500→積立NISA、イデコで毎月10万円
  3. 中期保有:QQQ(ハイテク)→400万円
  4. 短期保有:予定はないけど米国個別株

今後は、大きな方針として長期、中期、短期に分けて投資します。

 

分散して複数投資するのは好きではないので、基本は投資信託と海外ETFの3銘柄だけです。楽天全米株式を長期の主力にして、中期保有でハイテクに強いQQQを買います。今回のコロナショックで、改めて米国ハイテク産業の強さを実感しました。ハイテクの個別株を選ぶと余計な思考が増え、またミスする可能性が高いのでETF1本にします。

 

短期保有は購入する予定はないけれど、買うならギャンブル感覚で米国個別株にします。

 

あとは、各銘柄の割合やリスクヘッジのルールを決めないといけないですね。これからは投資関連の本を読み漁り、ゼロから学び直すのでその過程で最適解を探っていきます。

 

この投資の弱点は、米国株のハイテク産業に偏りすぎることですね。米企業の時価総額上位500社に占めるGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の割合は、2割を占めるそうです。

 

なので、次にハイテク産業が暴落したら、インデックス集中投資でも半値まで下がるかもしれません。そうならないように、現金や債権比率を増やすなど対策やルールが必要になります。そこら辺の知識は、これから追々学んでいきます。

 

まとめ:5年以上保有した日本株を全て売却した

2020年4月は私にとって大きな月になりましたね。

 

6年以上保有していた日本株を全て売却し、米国株の順張り投資家に生まれ変わりました。過去に何度も日本株で失敗しながらも、本当に学習能力がなかったと思います。日本株を辞めたことで、心からすっきりしました。

 

iphoneの株価アプリから日本株も全て消去しました。これで、仕事の休憩中に株価をチェックすることもなくなり、今までより仕事にも集中できます。もっと早く切り替えていれば良かったです...

 

【2020年2月】資産は986万円、米国株の全力投資を決めた