セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

自己紹介、2017年7月に31歳でセミリタイアした元リーマンのブログ

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2017年7月11日に9年間勤めたサラリーマンを辞め、セミリタイア生活を送ることにした。新しく第2の人生を歩き始めるのでこの機会に改めて自己紹介しようと思った。

 

ブログはいかに働かずに生活できるか、海外と日本のデュアルライフをテーマに新しい生活スタイルを提案したい。海外は彼女が住む拠点と、その周辺諸国に放浪、日本の3つを拠点にする予定、ひとつの場所にとらわれず旅をするように暮らすつもりだ。

 

仕事を辞めて最初の滞在先は彼女の母国のフランスになる。

セミリタイアする経緯 

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自分がセミリタイアを決断したのは資産が500万円、副収入も5千円に満たない時だ。普通の感覚であればこの水準でセミリタイア生活を始めるような人はいない。

 

それでも仕事を辞めようと決めたのは、生活費の大半を占める住宅費を払わなければ、しばらく何とかなるかもと思ったからだ。

 

彼女の海外の滞在先に住めば家賃は掛からない、日本に滞在するときは実家に住み、家賃、食費、光熱費が掛からない、趣味で海外放浪するときは物価が安い東南アジア諸国を予算5万円程度で回る。こんな生活を数年している内にネット収入が生活費を上回ればいい、そんな軽い気持ちだ。

 

資産を計算すると、月に5万円で生活できたとしたら140ヶ月、11年間はたとえ無収入でも生きていける。月に10万円で生活できたとしたら、70ヶ月、5年と半年間は生きていける。

 

ということもあり、収入はないけれどそれほど悲観はしていない。

 

仕事を辞めたらとり合えず実家に帰る、1ヶ月後には彼女が住むフランスのパリへ、そのあとはフィリピンのセブ島にIT留学、失業保険を得るために一旦帰国、その後はベトナム、タイ、ラオス、ミャンマー、インドあたりをゆっくり時間をかけて放浪したいと思っている。

 

ブログの想定読者

このブログは次のような方を対象に情報を発信している。

・セミリタイアしたいと思っているサラリーマン

・生活費を安く抑えたい人

・ネットで収入を得たい人

・場所や組織に縛られたくない人

・海外放浪、異文化交流、留学が好きな人

 

 

失敗ばかりのサラリーマン時代

22歳で大学を卒業し2008年からITエンジニアの職に就いた。

 

その後は1年半で退社、フィジーという語学学校に3ヶ月間留学、帰国後2社目の会社に入社するが1年経つ前に退社、3社目に勤めることになる会社がインドで働けるプログラマーを探していたのですぐに入社した。

 

2年間でインドに働き、その後日本の地方で4年間働くが、2017年、東京に新しいオフィスを設けることになり再び東京で働くことになった。

 

大学を卒業して一番最初に入社した会社は典型的なブラック企業だった。

 

ブラック企業の批判をしているメディアを見て常々思うことだが、大半のブラック企業は自分たちがブラック企業だという自覚はない。意図的に従業員を過剰に働かせて摂取しようとしている会社の方が実は少ない、それよりも社員を守っているとか雇用を作ろうとか社会をより良くしようと考えている経営者の方が大半だろう。

 

経営者とは名ばかりで、無能な人がトップに立つと人材を売買することでしか事業が成り立たない。エンジニアを売買することが社会貢献になると本気で思っているから怖いものがある。

 

ブラック企業を減らすためには自分たちがしていることはブラック企業だと自覚を持たせることの方が重要だと思う。

 

ブラック企業に勤めていた時にその会社の社長が、政治のスキャンダルを見て自分のような人間が政治家になった方が良い社会が作れると言っていたのが印象的だった。周りの社員も頷いていた。

 

当時はあまりの給料の低さと将来性のなさに金融危機で仕事がない時代にも関わらず、会社を飛び出したのだが、外の世界に出てみたらどこも似たようなものだった。

 

この頃から会社に依存しないで生きたい、若い内は苦労して必死に働き可能な限り早く成功して誰にも依存しないで生きようと思っていた。努力すれば努力が報われると思っていたからだ。この時は英語とITの知識をつけるのが一番の近道だと思っていた。

 

結果的には英語もそこそこできるようになり、仕事でもそれなりに評価されるようになったが不思議と心が満たされることはなかった。

 

収入も資産も順調に増えたがどれだけ増えても心が満たされないことに違和感を感じるようになった。収入が増えれば増えるほど会社に依存している自分がいた。

 

シェアハウスに住んで人生が変わった

海外から帰国し地方に住み、会社と自宅の往復、週末はいつも気の合う同僚とお酒を飲み、決まったルーチンの中で生きるようになった。30歳に近づいた頃から、自分も周りの知人と同じように結婚して、今の会社でサラリーマンとして働き続けるんだろうと思っていた。

 

20代の頃は海外留学、海外旅行、途上国勤務、色んな体験ができてよかったと自分に言い聞かせるようにして生きていた気がする。

 

ある日転機が訪れ、会社が東京に新しいオフィスを設けることになり、そのおかげで再び東京で働くことになった。 

 

通勤電車に乗るつもりはなかったので、職場から徒歩5分のシェアハウスを見つけ、そこに住むことにした。シングル部屋は空いていなくドミトリーだったため、ここに住むか迷ったのだが、結果的にこのシェアハウスに住んだことで自分の人生を大きく変えた。

 

フランス人女性と仲良くなった、住み始めた最初の週から毎日一緒に夕食を食べるようになり、入居してから3週間後には付き合う関係になっていた。

 

彼女はフランス大手のメーカーに勤めていた。2年間で3カ国働くという会社のプログラムに応募することになり、これに受かったら一緒に付いていく事になっていた。

 

彼女は年齢が8歳も下だが、30を過ぎた自分と同じくらい給料を稼いでいる。間違いなく自分よりも何倍も優秀だった。彼女と自分が同じ年齢で同じくらいの給料であれば、付いていくかどうか迷っていたかもしれないが、正直迷う理由は何もなかった。9年間もサラリーマンを続けていると、将来どれだけ自分が稼げるか限界も見えてくる。

 

大きな決断をしたようにハウスメイトから言われるが、自分としては合理的な選択をしたに過ぎない。

 

サラリーマンの才能がない自分がサラリーマンで収入を得るよりも、より才能がある彼女が働いた方がマシだ。一緒にいるためにどちらかの生活スタイルに合わせるのであれば、間違いなく自分ではなく彼女だろう。

 

しかも彼女は日本を離れて2年間で3カ国住む事になるのである。何が楽しくて日本の会社に働き続ける必要があるのだろう。彼女と一緒になれば刺激的な体験をすることができるのは間違いない。アジアに行くかもしれないし、ヨーロッパや南米に生活拠点を持つことができるかもしれない。

 

元々自分は海外志向が強かったし、会社に依存しないで生きたいと思っていた。そのために英語の勉強をしていた、そのために株式投資を始めた、そのためにブログでこずかい稼ぎを始めたのである。

 

できることなら、働かずに世界を放浪しながら旅をするように暮らしたいという願望もあった。

 

この半年間はあっという間だった、人生は何が起きるのかわからない。なにか運命に導かれるように物事が進んでいった。  

 

東京に移動したのは2月末、3月には付き合い始め、4月には一緒に住む話をし、5月は沖縄に旅行し、6月には彼女がプログラムに受かり、7月には自分は会社を辞めていた。

 

半年前には想像できなかったことである。

 

サラリーマンを誹謗中傷していた時代 

仕事を辞める前までは、同僚とお酒を飲み酔っ払いながら、サラリーマンなんて会社の奴隷だと言って見下していた。セミリタイアしてからは、サラリーマンもフリーランスもフリーターも働き方のひとつにしか過ぎないと思うようになった。

 

これがだめ、あれがだめということではなく、お互いメリットとデメリットがあり、自分に合った働き方がそれぞれあり、その時々の生活スタイルに合わせて働き方を柔軟に変えればいい。

 

サラリーマンを知らなればサラリーマンの良さもわからない、サラリーマンの悪いところを知らなければ、フリーランスやフリーターに魅力を感じないだろう。そういう意味では誰もが一度はサラリーマンを経験しておいた方がいいだろう。

 

サラリーマンが合う人と合わない人

同僚に会社の愚痴をいっていたのは、仕事を辞めたくても辞められずにいる自分自身に向けて語っていただけに過ぎなかった。

 

ひとつの場所に定住したいと思っているサラリーマンや公務員の生き方が自分には理解できないが、それと同じようにひとつの場所に縛られずに自由に生きたいと思っている人の考えは理解できない。

 

自分はサラリーマンのような生き方に魅力を感じなかったが、それでも自分の感情を押し殺して生きてきた。自由に生きたいという感情が爆発しないように、ビジネス書や自己啓発本を読み周りに考えを合わせていた。その結果、理性的で打算的でつまらない生き方をしていた。

 

バックパッカーのバイブルになっている沢木耕太郎の「深夜特急」も、旅に出たい気持ちが爆発したら困るなと思い意図的に避けてきた。最近にようやく読み始めるようになったが、2冊目の後半、著者が会社員の仕事を辞めた時の話が書かれていたのが印象的だった。もっと早くこの本を手にして入ればよかった。

 

著者は丸の内に本社を構える会社に出社しようとした初日、雨が降っているからという理由で会社員になるのを辞め、家に引き返したのである。

 

著者自身の言葉ではないが、「私は人々の生活の中に入り込み、また出ていくのが好きなのです。一定の場所で一定の人たちと生活するのに退屈を覚えるのです」とある。

 

自分も昔からそんな節があった。ひとつの場所に長居することに息苦しさを覚える。何かに固定されると、その場から逃げたくなってしまう。新しい生活が始まる時はいつも決まって心は興奮していた。会社を辞めて次の会社に働くとき、新しい国の空港に飛び降りたとき、新しい場所に住み始めるとき。

 

おそらく自分の彼女も同じように感じていると思う。だから2年3カ国で働けるプログラムを受けたし、旅行をするのが好きだ。

 

反対に、公務員のように40年間同じ職場で働き続けることが決まっていたら、息苦しくなり生きがいを何も見い出せないだろう。この本を早く手にしていたら、もっと早い段階でサラリーマンという仕事を決別していたと思った。

 

深夜特急を読んでいると不思議な気持ちになる。著者が日本を飛び出したのは1970年代のことだ、いつの時代にも社会に馴染めずに息苦しさを覚える人が一定数いる。テクノロジーが発達しようが、世界の国境が低くなろうが、ネットやスマホが普及しようが関係ない。

アマゾン: 深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)

 

著者のように雨が降ったからという理由で会社に行かなかった人もいるが、そういう人を責めることはできないだろう。彼がいなければ、多くの日本人はバックパックを背負って世界に旅立っていないのだから。

 

最初の会社に入社したとき、一度も出社せず初日に会社を辞めた同期がいた。非常識な人がいるものだと鼻で笑っていたのだが、今の自分はそういう感性が羨ましいと思うようになった。

 

この会社がブラック企業だったことを考えると彼の感性の方が鋭い。結局自分も1年半後には辞めるのだから。

 

生きづらい社会を生きる日本人

サラリーマンや公務員という生き方が自分に合っている人も一定数以上いるのだが、現代社会はどちらかというと、不本意なままサラリーマンという生き方をしている人の方が大多数だろう。

 

それは朝の満員電車に乗れば誰もが感じることだ。安定収入にしがみつき、自分で自分の人生に責任を持てない人が増えている、他人に任せることで勝負の世界から逃げようとしている弱い人間ばかりだ。野生の中で生きられなくなった動物は自ら檻の中に帰ってくるのである。

 

個人的には日本は今後もっと生きづらい社会になると思っている。高齢者の割合が増えることで現役世帯の一人当たりの負担が増し、日本経済は高度経済成長期をピークにこれからも縮小を続けていく。

 

非正規社員の数が4割を超える時代になったが、ますます参加者同士で少ない椅子を奪い合う形になる。一度手に入れた席に必死にしがみ付こうとする人は増え、我慢大会は激しさを増していく。自分が在籍していた会社の社員を見ていても、仕事に生きがいを感じている人なんて全体の10%もいない。大半は生きるためにお金の奴隷になっている社員ばかりだ。

 

フルタイムという固定された仕事にしがみ付くより、自分の生きたいように生きた方が何倍も価値のある人生を送ることができると思うが、それが心地いいと思うかはどうかも人それぞれだ。

 

サラリーマンとして生きることを前提にしていた時は、セミリタイア関連のブログや書籍は見ないように敢えて避けてきた。サラリーマンとしてしか生きられないと思っていた自分には刺激が強すぎるからだ。これからは自分の媒体もサラリーマンには刺激の強い存在になるかもしれない。

 

少しずつだけどようやく収入が発生するようになってきました。

【2018年1月】ネットビジネス運営69,684円

セミリタイア生活の1日目と2日目を過ごして見たら毎日自由で楽しすぎた

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イタリアのペルージャという都市

 

 今週の火曜日(7/12)に仕事を辞めて3日が経った。まだ3日しか経っていないのだが毎日がとても楽しい。次の日何しようかワクワクしながら眠りにつく。起きる時間を決める必要もなければ、起きたら会社に行く準備をする必要もない。

 

その日に何をするかは起きてからそのときの気分によって決めるのである。身体を動かしたいと思ったらジムか散歩に行くし、思考を使いたいと思ったら本を読むかカフェに行ってブログを書く、何もしたくなければ漫画を読むか映画をみるか2度寝する。

 

これからは、行きたい場所にはどこにでも行けるし、やりたいと思ったことは何でもできる。いつかこんな日が来ることをずっと夢に見ながら仕事をしていた。まさか31歳の若さで実現できるとは思っていなかった。

 

会社を辞めるときは翌日から出社したくないと伝え、要求を全て呑んでもらい在籍を7月末とし、残りは有給休暇を消化することになった。おかげで今月は会社に行かなくても毎日1万円程度のお金が翌月振り込まれることになる。

 

退職を上司に伝えて翌日から出社しないと言うと皆に驚かれた、確かに冷静に考えると、ちょっと強引な辞め方をしてしまい申し訳無かった。プロジェクトの開発が始まる前だったこともあるが、上司が理解者であったことも大きい。

 

www.eyasu2008.com

 

今のところサラリーマンの時にできなかった自由を満喫している

 

・好きな時間に作業ができる自由

・好きな時にお酒が飲める自由

・いつでも昼寝ができる自由

・好きな漫画が読める自由

・スポーツジムに行ける自由

・時間をかけて料理を作れる自由

 

 

セミリタイア1日目、好きな時間に作業ができる

 

前の日予定した通りに会社を辞めれたことが嬉しくてつい飲み過ぎてしまいすぐに寝た。

 

翌日目が覚めたのは朝の5時だった。セミリタイア生活が始まったという実感は無かったが、とりあえずパソコンを開いていつもの週末のように他人のブログをチェックしたり、記事を書き始めることにした。朝7時にはカフェに行き昼の14時まで黙々と作業をした。

 

サラリーマン時代は、集中して作業をして居ても会社に行く準備をするため途中で手を止めなくてはいけない。集中力が高く午前中にやって起きたい仕事があったとても12時には手を止めなくてはならない。1時間昼休みを遅らせても、午後の就業時間を伸ばせるわけではない。決まった時間に席を離れ、決まった時間に席に着くことが強要されている。

 

人と違う行動が必要なときは、いつも許可が必要なのだ。

 

好きな時にお酒が飲める自由

 

この日は中国に出張に行った彼女がお昼に日本に帰って来る日である。カフェでブログを書きながら彼女の帰りを待った。

 

カフェに着くと朝から忙しそうにサラリーマンが仕事をしていた。彼らをみるとつい顔がにやけてしまう、自分はもう会社に行く必要はないのだ。サラリーマンがカフェを出る頃には、私服とパソコンを片手に作業をしている人が何人かいた。彼らも自分と同様にフリーで働いているのだろう。

 

ノマドという言葉が流行っていることからもわかるように、こういうスタイルはもはや珍しくない。

 

彼女と遅い時間ランチを家で食べた。

 

彼女は今週は日本で仕事をするが、そのあと3連休旅行した後はまた中国に戻る。日本のシェアハウスにはもう滞在しないため今週末には部屋を出ることになる。

 

彼女は1年近くこのハウスに滞在していた、以前住んでいたハウスメイトが送別会がやりたいからと自分と彼女を紹介してくれた。遅い昼ごはんを食べてゆっくりした後、上野駅に向かった。

 

いつもなら平日の飲み会は大概断っていた。飲み過ぎてしまい次の日にお酒が残っていると、会社に居て仕事をすることが苦痛になるからだ。いつもより時間が過ぎるのが遅いと感じてしまう。

 

この日はビールを3杯飲んだだけですぐに家に帰った。

 

いつもなら酔っ払うまで酒を飲むペースが落ちないのだが、この日はゆっくりとお酒を飲んだ。サラリーマン時代のようにお酒を飲みすぎることはもうないのかもしれない。

 

仕事が終わった開放感と楽しい週末が終わってほしくないという気持ちで飲みすぎることが度々あった。お酒を飲み過ぎるたびに翌日はいつも後悔していた。明日も明後日も、来週も来月も仕事がないと思うとお酒をたくさん飲む必要が見当たらなかった。

 

ほろ酔い程度にお酒を嗜み、明日の朝はすっきりと目が覚めた方が1日を楽しむことができるのである。

 

これからは飲み過ぎてなくなるのだろう。お酒を飲み過ぎた後は次の日頭痛で何もできなくなってしまうのだが、そのことをいつも後悔していた。

 

カフェ:350円

電車代:280円

 

セミリタイア2日目、昼寝ができる自由

 

セミリタイア2日目も朝早くに目が覚めた。やりたいことがなかったのでのんびりと朝のジョギングに行くことにした。 日本橋から歩いて浅草まで向かった。

 

自分は1日で朝が一番好きだ。朝の清々しい空気、起きた後は頭もすっきりしている。

 

これからは朝の散歩も習慣の一つにするつもりだ。サラリーマン時代は出社前に疲れることはできるだけやりたいくないと思っていた。一時期朝早く起きてジョギングしていた時もあったが、1ヶ月程度で辞めてしまった。

 

新しい習慣を始める時はいつも決まって仕事が忙しくない時だが、その習慣が終わる時もいつも決まっていた、仕事が忙しくなる時だ。帰りが遅くなった翌日は早起きが億劫になる。

 

寝不足で疲れて会社に行くと会社にいる時間が余計苦痛になってしまう。疲れているからといって会社で昼寝ができるわけではない。今は眠たくなったときはいつでも昼寝ができるので、朝から身体を動かしても苦痛になることはない。

 

会社に居ても眠たいときは自由に眠る習慣を作った方がいいと思う。短時間でも昼寝をすると身体が回復し気力や集中力が上がる。仕事をより効率よくこなすためにも必要だろう。

 

www.building.co.jp

 

自分が在籍していた会社では昼寝がとりいれることはないだろう。社員同士がお互いを監視しあっているからだ。その日なにをやったか帰宅前に上司にメールで報告する必要がある。10分単位でも無駄なく働かせたいと思っているのに、昼寝をしていい時間が許可されるとは思えない。

 

個人的には昼寝しようがネットサーフィンしようが個人の自由で、アウトプットさえしっかり評価されていればいいと思う。社内エンジニアであっても自分たちのアウトプットが評価されているわけではないことがわかる。

 

好きな漫画が読める自由

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朝早く起き過ぎたのと、ジョギングで疲れてしまったので、朝カフェに行ったけれど集中して作業できなかったので、家に帰ってソファに横になって漫画を読むことにした。9時にカフェに行ったけれど9時半にはカフェを出た。

 

最近、不倫をテーマにした漫画を読むのにはまっている。自分はかなり真面目な性格で、社会人になったら漫画を読むのを辞めて、ビジネス書や自己啓発本を読むべきだと思っていた。ということもあり、漫画を読む習慣がなくなった。

 

ビジネス書や自己啓発本をいくら読み漁って、仕事が早くこなせるようになったからと言っても、早く家に帰れるわけではない。仕事が早くできれば早く家に帰れると思っていた自分は滑稽だった。

 

 

自分の作業が順調でも常に誰かの尻拭いをしなければならない。個人の作業が終わったかどうかではなく、チームの作業が終わったかどうかが基準になるからだ。

 

残業したくないのであれば、ビジネス書を読むよりもこういう本を読んだ方が参考になる。家に帰れるか帰れないかは本人の気持ち次第でしかないのだから。

 

キンドル読み放題:

気持ちが楽になる働き方: 33歳 現役の大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。

 

会社では「長時間労働をやめて」「残業ゼロ」を実現しており、仕事以外の時間を大いに楽しんでいます。なぜサラリーマンでありながら、そんな生活をおくることができるようになったのか。

 

それは僕がある時から、たとえ非難されてでも、本当の自分の気持ちと向き合い、他人の目線よりも自分の気持ちを優先して生きていくと決めたからです。

 

最近はキンドルのおかげで家にいても月額1000円でいくらでも漫画を読むことができる。人生とは暇つぶしにしか過ぎないのだが、ギャンブルなどのお金、不倫などの恋愛、仕事をテーマにしたストーリーは面白い。

 

普段理性的に生きていると退屈してしまうが、人間の欲望ほど面白いものはない。自分の理性も解放される。

   

キンドル読み放題:

幸せの時間 : 1 (アクションコミックス)

 

仕事を辞めたらやることがなくて毎日暇になると言う人がいるが自分には理解できない。キンドルさえあれば、毎月1000円で好きなだけ漫画や本が読み放題なのである。

 

スポーツジムに行ける自由

 

午後は昼寝をした後にスポーツジムに行った。サラリーマン時代は好きな時にスポーツジムにも行けなかった。理由は仕事が忙しくなると定時に帰れなくなるからだ。行こうと思えば夜の8時や9時に行くことができるのだが、そこまでして行く価値は自分にはない。

 

これからは平日の朝でも、昼でも、夜でも自分が好きな時間に行くことができる。仕事が忙しくて行けないということもなくなった。

 

夜は彼女が家に帰る時間に合わせてスーパーに買い出しに行き晩御飯を作った。この日はシーフードのトマトパスタを作った。安定収入がなくなるため、できるだけ節約した生活を送ることになるが、食費に関してはその限りではない。

 

自分も彼女もお金には細かい性格だが、コンビニ食や格安のインスタント食に走ることはない。多少高くついても、野菜やフルーツは毎日欠かさず食べる。食事については話し合ったことはないのだが、付き合う前からお互いこういう生活だった。

 

仕事で忙しい現代人は手軽な食事で済ませることは多い、シェアハウスに住むサラリーマンを見てもカップラーメンとかコンビニ弁当で終わらせる人は多い。身体は自分が食べたものから作られると思ったら、たとえお金がなくてもコンビニ食は口にしたくない。化学調味料が多いことも嫌だが、美味しくない上に量も少なく値段の割に質も悪い。

 

セミリタイア後に節約のために、小麦粉だけの料理や、パスタ麺とパスタソース、インスタントラーメンだけで過ごす人もいるが、セミリタイアした後こそ食事には気を使うべきだろう。安定収入がない時に身体を壊したら首が回らなくなる。

 

 

カフェ:300円

ジム:400円

食材:1800円 

 

セミリタイア生活はやっぱり楽しかった

 

3日目は朝の7時からカフェに行ってブログを書くことにした。毎日楽しくてしょうがない。

 

夜は寝たい時に寝て、朝は起きたい時に起きる。夜寝不足だからと行ってストレスになることはない、眠たくなければそのまま起きているだけ、日中は寝たい時に寝ればいいのだから。

 

最近の一番の楽しみは、サラリーマンが出勤する時間に朝散歩することである。人と違うことをするってこんなに気分がいいものだったなんて知らなかった。

 

冷静に考えてみると、大学を卒業してからの生活があまりにも会社に縛られていた。実質会社に拘束される時間は、平日の9時から18時までなのだが、気がついたら生活の全てが会社に支配されていた。

 

週末行ける場所も限られるし、1日の過ごし方も会社に左右される。

 

 

サラリーマン時代の固定化されていたフルタイムの仕事にはもう戻ることはできない。それくらいフルタイムという仕事形態は苦痛なのだ。

 

お金がなくなったら都内で時給の高いアルバイトで探すか、介護職につこうと思っている。東京は人手が足りないこともあり、大手外食チェーン店のバイト代は日中でも1400円と上昇傾向にある。時給を上げても外国人しか集まらず困っているからだ。

 

アルバイトで働くことの一番の魅力は、自分で時間を調整できることだろう。週に2回だけ生活費を稼ぐためだけに働き、後の足りない分は自分のビジネスを育てるために時間を使うことができる。

 

会社員のようにどれだけ必死に働いても自分のものにはならないのだから、スモールビジネスを育てた方がいいだろう。

 

介護も同様に人手不足で、時給で2000円を超える仕事がチラホラ増えてきた。介護職の資格を取るのはそれほど難しくはない。

 

もちろん介護職は楽な仕事だとは思っていないが、プログラマーやエンジニアの仕事よりは楽だろう。彼らの単価は2000円を超えないところはザラになる。長時間椅子に座ることで下半身が衰え、液晶画面を見続けることで眼精疲労で頭が禿げる、運動不足で肥満になる、納期に追われ精神が病んでしまう。高度な知識を使っていても、ライバルは途上国の人件費が安いエンジニアである。正直割に合わないだろう。

 

キャリアなし、時給が保証され働いた分だけ給料がもらえるというのは有難い。

 

キンドル読み放題:40代で早期退職して5年間セミリタイアしてみた

 

仕事を辞めてから「IT×英語」留学にタダで行くことになった

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自由になったのでしばらくフィリピンで留学するつもりだ

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ITエンジニアは自分が思っている以上にハードな仕事だった

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ソフトバンクのiPhone6s端末と電話番号そのままでラインモバイルへ乗り換える方法、音声通話SIMで3GB月額1690円

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ようやくソフトバンクから乗り換えて、格安モバイルに契約することができた。

 

ソフトバンクに契約していると毎月8500円前後のお金を支払うことになる。格安Simに乗り換えると月額1690円だけで済む。

 

格安SIMに移行する場合は別途端末を用意する必要はあるが、ソフトバンクの情報弱者向けのシステムにはうんざりしていた。仕事を辞めるちょうどいいタイミングだったので、ついでに携帯も格安SIMに乗り換えることにした。

 

格安SIMを解約したいときは最低利用期間が12ヶ月あるがそれ以降であれば解約金を支払う必要はない。「音声通話SIM」ではなく「データSIM」で契約した場合はいつでも可能だ。ソフトバンクのように2年毎にしか解約することができないということはない。

 

海外に長期滞在する可能性がある人は、どちらにしてもSIMフリー化はしておいた方がいい。SIMフリー化しておけば海外のSIMカードを差し込むだけで海外でも使用可能だ。

 

データSIMと通話SIM(音声SIM)の違いって?

 

ソフトバンクからラインモバイルへの変更手順は以下である。

 

・ソフトバンクのSIMロック解除

・MNP予約番号の発行

・LINEモバイルエントリーコードの購入

・LINEモバイルに申し込む

 

 

ソフトバンクを今すぐ解約したい理由

 

以前から格安SIMに乗り換えようと思っていたのだが行動に移すことを躊躇していた。理由は購入したiPhone6s端末の支払いが1年以上残っていたからだ。

 

iPhone6sの残りの端末代12回分支払うのと、解約してラインモバイルに切り替えた場合、1年後に支払うお金がどちらが安いのか比較してみた。

 

【ラインモバイルに切り替えた場合】

通信料(1690円)×12月

端末代(46800円)

解約と乗換手数料(16740円)

合計:83820円

 

ソフトバンクモバイルを使い続けた場合

通信料(8500円)×12月

合計:102000円

 

1年間端末代金の4万6千円の支払いが残っているにもかかわらず、ラインモバイルに切り替えた方が安いということがわかる。それほど大手キャリアのサービスは高過ぎるのだ。

 

今回残りの端末料金を一括で支払うことにした。 一括で支払うと改めて思うのだがiPhoneはとても高い。パソコンを購入する時は躊躇してしまうが、携帯だとよく検討することなしに購入してしまう。理由は通信料金に含めて分割で支払うため割安に感じてしまうからだろう。端末料金だけでトータルで10万円近いお金を支払っていることになる。

 

携帯端末代も含めた大手キャリアに支払う通信料が固定費のようになっている。iPhoneが壊れたら買い換えればいいと思っていが考えを改めることにした。 今使用しているiPhoneは落としたときにレンズが割れ使い物にならないが、消耗したバッテリーと一緒に修理に出すことにした。レンズ交換で済めば4000円程度で済むらしい。

 

iPhoneガラス割れ即日10分iPhone修理ならグッドモバイル

 

今後は2年以上使い続けることになるので、落としても破損しないようにカバーを買うことにした。  

 

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情報弱者をターゲットにしたビジネスモデル

 

端末料金の支払いが1年間残っていることもあり、できれば契約満了の2年経った後で乗り換えたいと思っていた。端末の分割払いも終わるし解約料金も発生しない。

 

大手キャリアを使いながら毎月の料金を安くできないか検討していた。

 

過去に5GBから2GBに変更したことがある。自宅にいるとWifiが飛んでいるため、それほど携帯の通信を使用しないからだ。動画さえ外出中に長時間見なければ5GBも必要ない。通信が低速になってもあまり困ることはない。

 

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切り替えた後に電話料金を見てがっかりした。データ定額量は1500円安くなったのだが、代わりに基本料金は1300円高くなり、差額は200円だけである。 3GB使っても使わなくても200円しか差がないのである。

 

1GBプランを選択すると定額料金は2900円/月になるが、そうすると割引が適用されず2GBプランよりも高くなるという。ある意味この潔さにびっくりしてしまう。5GBプランにしようが1GBプランにしようが8000円以下にならないのである。

 

ソフトバンクはスマ放題に契約することで国内の通話が24時間無料になるが、今の時代携帯を使って電話するのは、会社の携帯を使うか無料電話を知らないネットに疎い中高年くらいだろう。

 

ソフトバンクはITに強い若い世代を取り込むことは半ば諦めて、携帯やパソコンに詳しくない中高年以上の情報弱者をターゲットにしている。

 

ソフトバンクは国内の通信料で稼いでお金で新しいビジネスを開拓しているが、国内から巻き上げているお金は情報弱者から得たお金だ。ドコモとauが規制に守られていることを批判していたが、今となってはソフトバンクも大差ない。規制されている業界に新しい参入者が入っても、結局既存事業主と蜜を分け合うに過ぎない。

  

ということもあり、格安SIMに人が流れたらいいなと思っている、携帯端末と電話番号を残したまま3GBでも月額1690円で済むのだから。

 

ソフトバンクのSIMロック解除

 

SIMロック解除できるiPhone端末は2015年5月以降に発売されたiPhone6sより後の端末だけである。

 

ソフトバンク店頭でSIMロック解除の手続きを行うと3000円の事務手数料を取られるが、My Softbankからログインして簡単に解約できる。

 

My Softbankにログインし、右上のメニューを表示「契約・オプション管理」を選択する。画面下の方にスクロールしていくと、「関連メニュー」、「SIMロック解除手続き」があるので選択する。

 

製造番号(IMEI番号)を入力する画面が表示される。IMEI番号は設定アプリの「一般 > 情報」を開けば表示されるので、コピーして貼り付けるだけ。

 

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格安SIMに乗り換えれなくても、SIMロック解除はしておいた方がいいだろう。海外に行った時に携帯をそのままでSIMを入れ替えて使用することができる。日本ではキャリアに契約していないと使うことができないが、海外ではお金をチャージするだけで使用できる形態の方が多い。

 

MNP予約番号の発行

 

携帯番号をそのまま使用するためにMNP予約番号を取得しなければならない。

 

MNP予約番号は15日間有効なのでそれまでに移行する必要がある。ラインモバイルを申し込んで2〜3日後には新しいSIMカードが届くため特に問題はないだろう。

 

これもソフトバンクの店頭まで行く必要はなく、電話だけで済ませることができる。

 

My Softbank

解約する・MNP予約番号を取得する | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

 

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解約料金や割引がなくなるためこれだけ損をすると説明されるが、事前に確認した通りソフトバンクを使い続けた方が損をしてしまう。 

 

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お客様サポートへの電話は10分程度で完了することができる。MNP予約番号を取得するためのサービスだがそのまま解約することになるためその確認も含まれている。残りの端末も一括で支払うように手続きをしてもらった。

 

MNP予約番号はショーメールで送信してくれる。解約の手続きも解約料の支払いも店舗まで行く必要はない、口座から引き落としてくれるし、他のSIMに開通したらその時点でソフトバンクは解約されるらしい。

 

この手続き後もiPhone端末はソフトバンク回線でそのまま使用可能だ。

 

 

ソフトバンクとの解約金が1万円、解約の事務手数料が3000円、他者への乗換え手数料金が3000円、合計16740円だと言われた。これと残りの端末代46800円を支払うことになる。

 

LINEモバイルエントリーコード

 

LINEモバイルのエントリーコード(1000円)を事前にアマゾンで購入しておくと、契約に必要な事務手数料の3000円を無料にすることができる。

 

アマゾン:

LINEモバイル データSIM(SMS付き)エントリーパッケージ (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応][3GB×2ヵ月プレゼントキャンペーン中]

 

ソフトバンクの番号を引き継ぐ場合は「音声付」を選択。

  

SIMカードを差し込むために、「SIMカードスロット取り出し用ピン」も必要であれば購入しておく。これはiPhone端末購入時に箱に一緒に入っているらしい。

 

アマゾン:250円

iPhoneがあることを前提にしているが、もしも端末が必要であれば別途用意しておく必要がある。

 

Windows 10 を搭載した最新のアンドロイド端末が、LINEモバイルのエントリーコードとセットで8000円で手に入る。

 

アマゾン:8226円 

iPhone初代から使い続けていることもあり、iPhone以外を使うのは抵抗があるが、ここまでアンドロイド端末の料金が下がると次回からは格安スマホにしようと思っている。

 

エントリーコードが記載されている。
 

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LINEモバイルに申し込む

 

iPhone端末のSIMロック解除、MNP予約番号の取得、LINEモバイルのエントリーコードが届いたら、LINEモバイルの申し込みを始める。

 

LINEモバイルの公式のホームページから申し込み行う。

LINEモバイル

  

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エントリーコードとMNP予約番号、加入するプランを選択、個人情報の入力、本人の確認ができるものをネット上でアップロードするだけで登録可能だ。

 

プランは「コミュニケーションフリー」を選択

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選択するプランは「3GB」を選択する。自宅にネット環境があれば外出先もそれほど使用することは少ないだろう。5GBを選択しても大した金額にはならないが。 

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エントリーコードを事前に取得しているので初期費用は400円、毎月の支払いは1693円になる。

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登録が完了したら自宅にSIMカードが送られてくるので、これをiPhone端末に差し替えるだけだ。

 

SIMカードの差し替えは10分程度で終わる、切り替え後は1〜2時間後には切り替わる。LINEなどアプリの設定も特に必要ない、全ての情報がそのまま引き継がれます。ソフトバンクのSIMカードは返却する必要はないので、ハサミで切って捨ててしまいます。

 

iPhoneやiPadでSIMカードを取り出し&交換する方法 – こまめブログ

 

SIMカードを読み込むとDocomoの回線に繋がるようになります。回線は開通しましたが、インターネットには接続できていません。

 

インターネットに接続するために、LINEモバイルのAPN(アクセスポイント)を設定する必要があります。Safariから構成プロファイルをダウンロードし、設定を適用するだけで簡単にできます。

 

APN設定方法(iOS・iPhone) - LINEモバイル

 

再起動後にLINEモバイルのネットワークでインターネットにアクセスすることが確認できました。MNP予約番号の取得から回線開通まで3日前後で完了しました。郵送されてくる書類を待つだけなので実質作業は3時間程度で完了します。

 

初月の請求金額は432円

 

ラインモバイルに契約してから1ヶ月後に前月の請求金額がメールで届いた。お支払い合計は432円。初月は通信料が無料になるため、カード発行手数料と税金だけ。翌月以降は1690円に通話代と消費税となる。

 

どうしてもっと早く変更しなかったのか後悔するくらい安い。

 

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携帯以外の 固定費も見直す

 

今年の夏からセミリタイア生活に突入した。サラリーマン時代に一番高い固定費が住宅費の6万円だった、その次に高いのが保険の1万円と携帯の8000円。保険は解約し格安SIMに切り替えたことで今一番高い固定費はポケットWifiである。

 

ポケットWifi-4000円

携帯通信-1690円

キンドル-1000円

Hulu-1000円

 

来年から海外の生活の拠点に移すため、ポケットWifiも携帯も解約する予定だ。そうすると月の固定費は2000円になる。固定費がなくなると身軽になり、行きたい場所ならどこにでも行けるような気分になるから不思議だ。

 

考えてみるとサラリーマンは日々固定費に追われて生活している。住宅のローン、クルマ、クルマの保険や維持費や駐車場代、終身保険、携帯、各種サービス、この支払いがあるおかげで生活が固定されていると言っても過言ではない。

 

固定費を限界まで下げたら身軽になれるのはいうまでもない。数年間、働かなくても困ることはない。逆に固定費が高ければ高いほど働かない期間を作ることはできない。