セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

セミリタイア成功術、海外で半分遊んで半分働く豊かな暮らし

 


「人生は短い」  欧米の人はよく言います。自分が納得できる人生の展開とは、どういうものなのか? それを実現させるのは簡単なことではありません。しかし、不可能ではないのです。しぶとく立ち向かい、決して諦めないことです。現代の日本人には、その可能性があります。

著者は何の事業をやるか決める前にカナダで会社を興し、自ら労働ビザを発行させ移住することを決めました。何のビジネスでお金を稼ぐか決めたのは移住してしばらくしてからのことです。

 

ビジネスの内容を決めていなくても海外で起業できることにも驚きましたが、この行動力にも脱帽しました。セミリタイアをしたいしたいと言いながら実際に行動に移せる人は多くはありません。

 

最近はこうした書籍を読みながら、セミリタイアやスモールビジネスなど実際に行動できる人と、いつまで経っても行動できない人の違いはなんだろうと考えながら読むようにしています。

 

行動力がある人とそうでない人には、やはり大きな壁があります。

 

親が個人事業主を経験している

 

独立してスモールビジネスに成功している人は、親かその親が個人事業主というケースが多いように思います。

 

会社に属せずに働いている親を持つ人は、親の背中を見て育っているので、そうでない人たちよりも最初のステップが軽いです。親の世代もサラリーマン、その親もサラリーマンという家庭に育った人に比べて脱サラ後の生活が想像しやすいのが理由ではないかと予想しています。

 

何かを成功させるためには、準備をするだけの時間が必要になります。初めてすぐに成功できるもの、あらかじめ成功すると分かっているものなんて、世の中にほぼ存在しません。

 

働き始めてからお金が発生しない期間というのを人生で一度も経験したことがなサラリーマンは、やりたいことを軌道に乗せるために必要な準備期間というのを想像できません。

 

この著者にしてもセミリタイアを成功するために、事前に調べたり現地に何度か出向いたり1年以上かけて準備しています。その期間に発生する報酬はありません。著者は準備に時間を掛けるよりも、実際に行動した方が早かったとは言っていますが。

 

アフィリエイトやスモールビジネスで成功する人たちも、1~2年紆余曲折しながらなんとか軌道に乗り始めます。

 

サラリーマンは確証がないことについては行動できません、それはそう風に日々教育されているからです。仕事でも利益が見込めないものはすぐに撤退するか、見込める保証がなければ次のステップには進むことができません。

 

1~2年間も収入がない状態が怖いために、行動に移せない人はたくさんいます。

 

親もその親もサラリーマン

 

バブルが崩壊し、経済が上向かない日本のサラリーマンは逃げ場を失い窮屈な生き方をしています。

 

日本という島国に縛られ、会社組織に縛られ、家庭に縛られ、マイホームを持つことで借金にも縛られています。窮屈な生き方をしながらも、逃げ道を作れない人はたくさんいます。

 

サラリーマンでいることが当たりまえだと考えている日本人は多いですが、最初からそうだったわけではありません。実は、戦後のサラリーマンの割合は全体の半数以下です。

 

1953年、42%
1959年、50%
1993年、80%

 

統計 - 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/06/dl/1-1c.pdf

 

戦後日本のサラリーマン比率は42%から、現在は87%まで上昇しました。一方で自営業者は554万人と全体の8%しかいません。

 

戦後サラリーマンが増加したことで、親もサラリーマンそのまた上の親もサラリーマンという人も珍しくなくなってきました。そうするといざサラリーマンを辞めて生活しようと思っても、どうやって生活していいのか想像ができません。

 

自分もサラリーマンを辞めたいと思いながらも中々行動できない内のひとりです。自分の身内に自営業で生活している人がひとりでもいたら、もっと早くに行動できていたのかもしれません。

 

父親でさえサラリーマン以外の道で生きていく術を知らないのに、自分の子供にその生き方を教えることは不可能です。とくに、仕事から帰ってお酒を飲みながらテレビを見て寝るだけという生活が好きな世代からは、教わるようなことはあまりありません。

 

自立心がなくなっていく

 

日本で生活していると窮屈に感じることはたくさんあります。

 

仕事をするためだけに生きているわけではないので、もっと柔軟に働けたらいいなあと常々思いますがそういうわけにもいきません。たかが仕事のために夜遅くまで働き、ヤリタクナイことで精神をすり減らすことに耐えるのは、自分が望む道ではありません。

 

海外でセミリタイア生活を送ったり、仕事を辞めてネット収入を得ながら放浪する人が多いように、同じように考えている人はたくさんいます。そういう人たちの本を読むと自分もやってみようという気持ちにさせてくれます。

 

日本人だけではないと思いますが、経済が縮小していく中必死に日本社会にすがり付いているサラリーマンを見ていると、自分の生き方や自分の人生に自信を持つことが出来ない姿に萎えてしまいます。自分の生き方を他人に左右されることで満足している人がたくさんいます。

 

会社に属し、会社から給料を得ることしか頭にない人たちと話していると、息苦しさがあります。

 

身内が過労死させられたから会社に訴えようとか、長時間労働を是正してほしいから政府に助けてもらおうとか、常に他人本意なところに自立心の無さが見えてしまいます。

 

セミリタイアを目指すならシェアハウスに住んだ方がいい理由、生活水準に合わせて住む場所を変えれる利点

 

今年中にセミリタイアすることを目標にしています。セミリタイア準備のために色々とやらなければならないことがあります。税金や年金についても知識が必要になります。

 

セミリタイアを前提に考えているサラリーマンは、賃貸ではなくシェアハウスに住むべきだと考えています。シェアハウスに住むことの利点は以下になります。

 

・家賃を低く抑えられる
・生活水準をいつでも落とせる

 

セミリタイアしたい人とは?

 

生活するだけの十分な収入や資産がある、すでに不動産を保有している、セミリタイアするために入念に準備ができていているのであれば問題はありません。

 

しかし、そんな幸運な状況でセミリタイアできる人は全体の2割もいないと思っています。

 

脱サラをしたいと思っている人の大半は、十分な収入も資産もない、それでも今のサラリーマン生活の延長線上には希望が描けない、辞めてもあとはなんとかなるだろうと勇気を振り絞って辞めていく人の方が多数です。

 

そういう人たちが真っ先に考えなければいけないことは、生活費を切り詰めるためにどこに住むかということです。

 

手取りが20万円あったサラリーマンは20万円の生活をしています。収入がゼロか、2~3万円の収入しかないのであれば、家賃が安いところに引っ越す必要があります。

 

セミリタイアをするために一番重要なことは、貯金を切り崩さず持続可能な生活をして、かつできる限り働かないということです。貯金を減らさないのと、月に1万円でも毎月減っていく状況ではストレスは天と地ほど差があります。

 

まずは、貯金を切り崩さないことを最優先に設定し、収入に合わせて生活水準を上げていくやり方がベストだと思っています。貯金を減らさないためにアルバイトに明け暮れてしまうと、何のためにセミリタイアをしたのかわからなくなります。

 

収入がゼロであれば地方の実家にタダで暮らす方法がないか、収入が3万円あるなら平均月収が3万円の途上国、収入が10万円あるなら郊外のシェアハウスに住む、というようにどこまで自分が妥協できるのかをあらかじめ知っておく必要があります。

 

収入がいくら得られるかを把握し、収入に合わせて生活水準を上げていくのがセミリタイア生活を成功させるために必要なことです。

 

生活水準を落とすためにシェアハウスに住むことをススメています。

 

シェアハウスの利点

 

シェアハウスの利点は、生活に必要なものはすべて揃っているため、家具や家電を購入せずに手ぶらで翌月から入居可能なことです。また、その翌月には退去することも可能です。

 

賃貸のように入居する度に敷金礼金、更新料、火災保険、クリーニング代、退去する度に引っ越し代、契約解除料金を支払う必要はありません。家賃は水道光熱費、通信費など含まれているため、賃貸よりも安く住むことができます。光熱費や通信費ごとに支払いを済ませるという煩雑さもありません。

 

最近では、賃貸の空き部屋が増えたことで過度に初期費用を取る物件は減りましたが、入居時に必要な初期費用は月の家賃の5倍だと言われています。

 

礼金、2カ月分
敷金、2カ月分
仲介手数料、1カ月分

 

こうした費用を払うのは馬鹿らしいと思っている人は年々増えています。

 

セミリタイア後は収入に合わせて柔軟に住む場所を変える必要があるため、賃貸に住むという選択はあまり賢いとはいえません。せっかく自由な生活が手に入る、数か月アジアを旅したいと思っていても、賃貸物件に物を置いていると退去したくてもできなくなります。

 

必要なものを最小限に削って、好きな場所を転々としたいと考える人も少なくないし、それがセミリタイア生活の一番の利点でもあります。

 

家賃を安く抑えることができる

 

シェアハウスの最大の利点は、東京の物価が高いところに住んでいても、家賃を最大限抑えることができるという点です。もちろん郊外に移ればもっと安くなります。

 

シングル部屋でもそれなりにメリットはあるのですが、個室を諦めて共用部屋に慣れておくとどこまでも家賃を落とすことができます。

 

例えば都内であれば、シェアハウスに住むと賃貸の1Kよりも2~3万円安くなりますが、さらに個室を諦めると2~3万円安くなります。自分はセミリタイア後に生活水準を落とせるように今年から共同部屋に住み始めています。

 

最初は慣れないですが、あらかじめ準備をしておくと気持ちの余裕が生まれます。海外旅行したときにも物価の安い途上国のドミトリーに泊まると、500円程度で宿泊することができます。

 

家に帰って寝るだけの生活であれば、どこでもいいと思っている人は意外と少なくありません。

 

ただ、最近は普通の感覚を持った人でも、東京の家賃が高いと思っているせいかシェアハウスの共用部屋に住む人は増えています。日本人なら不定期の仕事か、そもそも働いていない人が多いのか想像していましたが、住んでみるとみな普通のサラリーマンです。共用部屋のハウスメイトは東大卒のサラリーマンです。

 

女性もみな日本人は普通に働いています。

 

セミリタイアの理想は、脱サラ後も十分な収入があり生活水準を落とさずに生活することですす。しかしそれができるのは一部の限られた人たちだけです。

 

人生は常にトレードオフの関係にあるため、毎日働く選択をする代わりに自由な生活を手に入れたいのであれば、なにかを失わなくてはなりません。生活水準を落としたくないのであれば、今の生活を続けなければなりません。

 

どちらの生活が良いかは、人それぞれの価値観によります。

 

20代で学んだ唯一のことは走り続けないということ、金融資産500万円でセミリタイアする予定

 

ひきこもりじゃない、フリーターでもない、
究極の遊び人生「隠居」ご提案!

……私にとって、贅沢は遠くの友人みたいなもの。
ホームレスが世捨て人なら、隠居は世離れ人。
都会の誘惑とは意識的に距離を置き、完全には捨てない。ここがポイント。
二十歳過ぎたら人生は引き算で、周囲のモノも人との付き合いも削ぎ落とし、わが生活の快適と気楽さだけをめざす週休5日制。
これはひとつのライフスタイル。
21世紀版都市型隠居なのだ。
(本文より)

 

ヤリタクナイことを続けるのはストレス

 

難易度の高い米国公認会計士の資格を受けるシェアハウスのハウスメイトが、疲れて愚痴を言っていました。愚痴を言うくらいならヤリタクナイことならやらない方がいいというのが私の考えです。

 

仕事で忙しい中、毎日テスト勉強に追われているのに嫌気がさしているようです。

 

リビングで何気ない話をしていましたが、わたしが今年一杯でサラリーマンを辞めるというとびっくりしていました。

 

職場から徒歩10分の場所に住み、毎日定時に帰って料理をし、家でゆっくりと過ごしているせいか、サラリーマン生活に何も不満がない順調な生活を送っていると思われているようでした。

 

「辞めて収入はどうするの?」
「結婚して子供育てるときに困ったりしない?」

 

本当は色々聞きたそうでしたが、お金に関する事なので確信的な事は聞かれませんでした。

 

辞めたら収入はどうするか?

 

生きていくためにたくさんのお金は必要ではないというのが私の考えです。

 

住宅費さえなんとか抑える方法があれば、生きていくのは難しくありません。

 

今現在は職場から近い場所に住むためにそれなりの家賃を払っていますが、郊外に行けば3万円台で住めるところもあります。実家に帰れば住宅ローンを払い終えた一軒屋があり、部屋はあり余っています。一人入居者が増えても生活費が上昇するわけではありません。

 

私の場合生活費が6万円必要であれば、6万円稼ぐことができたら合格ラインです。この程度であればネット収入だけでも、2~3年あれば稼ぐことができます。足りなければ日雇いのバイトをするなり、実家に帰るなり方法はいくらでもあります。

 

ネットビジネスをして感じるのは、やればやるほど成果は付いてくるという事です。また、会社勤めと違いやった分はすべて自分にストックされます。自分が好きなことを没頭できる環境が生まれるので稼ぎやすい環境も生まれます。

 

ネット収入は大半が月に1万円以上稼ぐことができないというのは事実としてあるのですが、サラリーマンと違い成功すると青天井です。

 

楽観的に考えるのはよくないし、あまり期待もしていないですが、サラリーマンを辞めたら生活できないと言われると反論したくなります。サラリーマンは、生活ができるレベルで安定はしていますが、その代わりにどれだけ労力を費やしても報われることはありません。

 

それがわかっているからこそ、誰もが宝くじを購入したり、不動産で不労所得、株式やFX、賭博でギャンブル、仕事で一発逆転するための資格を取ろうとするのです。

 

ネットで生計を立てている人たちの事例を見ていると、稼ぐ人と稼げない人の違いはわかってきます。

 

自分が持っている情報をアウトプットしてお金を稼げるのは、全体の5%もいません。そうではない残りの人たちは、別のスキルが必要になります。

 

うまくやれる人とやれない人の違いは、やるかやらないかの違いです。成功方法は調べればいくらでも見つかりますが、多くの人はそこまで突き詰めてやりません。同じ情報を得たとしても、やれない人は収入がほとんど発生しない未確定なものに対して労力を使いたくないからです。

 

時給1000円と聞けば1時間身体は動くけれど、時給が5円か1万円かわからないものに対して身体は反応しません。これができるのは時間に余裕がある人、失敗する事が前提で軌道修正できる人だけです。

 

成功した人は皆成功例を公開していきますが、同じことをやる人はごく少数しかいないことを理解した上で公開しています。

 

サラリーマンというのは、お金を稼ぐひとつの手段にしか過ぎません。サラリーマンでしか生きていけないと考えるのは人生の可能性を狭めるだけです。

 

結婚できない、子供ができない?

 

サラリーマンを辞めると結婚できない、子供ができないと考える人は多いです。たしかに日本的な考え方でいったらそうだし、日本に住んでいたらその通りだと思います。

 

結婚できるかどうかは、結局のところ相手次第です。

 

パートナーがいれば、どちらかが働いていれば当面生活は成り立つし、お金が足りないと思えばどちらも働くことで生活は楽になります。

 

お互い年収300万円しか稼げなくても、世帯収入は600万円になります。贅沢をしなければ生活費は1人で暮らすのと大きくは変わりません。

 

子育てにしても、大学まで行かなければ教育費はそれほどかかりません。高校でも無償化という話があるくらいです。日本の大学を見ればわかるように大金を払ってまで通う程の価値がない学校はたくさんあります。

 

それでも通いたいのであれば、自分で返すことを前提に奨学金を借りて通うべきです。

 

自分の彼女はフランス政府から授業料を出してもらい、生活費の安い中国の優秀な人が集まる大学に通っていたのでほとんどお金は掛かっていません。

 

サラリーマンを辞めたら結婚できないと考えている人って、相手に対してお金がないと存在価値がないと認めているようなものです。仕事をしていないことが理由で、気が合うなと思った女性に対して、積極的に行けず自らチャンスを潰している人は少なくありません。

 

大概男性はお金がないと振り向いてくれないと思っていますが、そういう女性であれば一緒に居ない方が幸せになれるので、それはそれで良かったと思うべきです。

 

日本に住んでいると、「働かざる者食うべからず」という言葉があるように、とくに男性だと生きづらさがあります。

 

これも個人の価値観にしか過ぎません。日本で生まれ育ったからそう思っているだけで、場所が違えば考え方は異なります。

 

東南アジアに行くと男性よりも女性の方が働いています。女性のヒモで生活している男性はたくさんいます。男性は女性に飽きられないスキルを磨いています。

 

フランスなど男女平等が強い国にいくと、お互い平等なので男性が多く負担する必要はありません。男だからたくさん稼がないといけないという考えはありません。

 

本心はお金を稼ぎたいから

 

ハウスメイトは、米国公認会計士の資格を必死に勉強していますが、わたしから見ると間違った方向に進んでいるように見えます。

 

厳しい言い方をすると、高い目標を持つことで今の自分の現状を正当化しているだけにしか見えません。

 

本当にこの分野の仕事がしたくて資格を取りたいと思っているのか、それとも高い収入が欲しい、周りから評価されたい、高い地位を得たいと思っているのか、おそらく後者です。

 

資格の勉強が悪いと思っているわけではないのですが、本当にやりたいことではなく、無理をしてやっているのなら成功は難しいです。もちろん頑張ったその先には、試験に合格して良い生活が待っているかもしれませんが。たとえ合格しなくても、学んだことはムダではないかもしれません。

 

20代の頃は海外生活に憧れてワーホリしたり、生活するために肉体労働したり、株で短期売買をしていたそうです。そして30代になり日本企業で働きながら、公認会計士の勉強をしています。

 

本当にやりたいことは公認会計士の仕事ではないように思います。ネット収入で30~40万円稼いでいる人がいるとどこからか聞いてくると、今度はそっちに流れるような気がしています。

 

彼はやりたい仕事を探しているのではなく、お金を稼げる方法を探してるからです。

 

500万円でセミリタイア

 

30代になりいままでの人生とは真逆の道を歩もうとしています。

 

20代で学んだことは人生頑張りすぎないということです。今までの自分も高い目標を立てては、身体に鞭を打って打ち込んできましたが、同じことは30代ではできなくなります。

 

IT業界の底辺の企業で働きはじめ、ようやく人並みの給料を貰えるようになりました。この間、収入を上げるために2度転職したり、参考書を読んで勉強したり、海外で働くために英語を勉強したり、人一倍努力をしてきました。費やした投資の割にリターンはとても小さいです。


会社に依存するだけで、とくに何も努力してこなかった同年代と収入は対して変わりません。


早い話が自分が得意ではないフィールドで勝負をしていたということです。

 

30代になるとやりたくないことは、本当にやりたくないという気持ち強くなります。無理にやろうとすると身体が拒否反応を起こします。

 

人生とは所詮暇つぶしです、暇つぶしと考えると必要以上に頑張るのはムダなことです。仕事はマネーゲームにしかすぎません。ヤリタクナイ仕事に固執する必要もありません。

 

サラリーマンを辞めるときは、資産が1~2千万円を超えて、仕事以外の不労所得などで収入が10万以上あることを期待していました。

 

これだけの状況を作るためには、あと4~5年今の生活を続けると思うと億劫になります。

 

資産が500万円しかなくても、2年くらい生活できるだけのキャッシュが手元にあればいいやと思うようになりました。たくさんお金があったとしても、すぐに食いつぶすわけではないからです。

 

残念なのは、株式相場が大きな調整局面を迎えた時に、安定収入がないために買いに行けないことです。後悔するのはこれくらいで他にはありません。

 

こういう考えに変わったのは、フランス人の彼女ができてからです。

 

最小限の生活をしていれば、時期に収入が生活費を上回るようになります。人生を楽しむためには好きなことでお金を稼ぐしかないと思っています。