セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

具体的に2018年の目標を立てた、目標は月に35万円

f:id:eyasu2008:20171212121027j:plain

アフィリエイトなどネットビジネスで成功するためには、具体的に目標を立てることは大事だと思います。目標なしでも作業することはできますが、モチベーションが続かず途中で挫折する可能性が高くなりますよね。

 

また、目標がなければ結果を振り返ることができないので、達成できなかった時に何を改善すれば良いのかわからなくなります。長期的な目標、中期的な目標、短期的な目標、それぞれ立てるのが望ましいですよね。

 

長期的な目標は1年単位で何を達成するか、中期的な目標は3ヶ月で何をするか、短期的な目標は週単位が望ましいと思います。

 

また、目標を具体的に文章に残しておくことにより、意図した未来を吸い寄せられるように叶えることができます。言葉は本当に不思議な力がありますよ。

 

1年前の今頃は仕事を辞めたいと思っていましたが無事に退職でき、ネットビジネスで月3万円稼ぎたいというのは、2018年2月に達成できました。まだ未定ですが、4月は発生ベースで月に10万円を超えることができるかもしれません。

 

→ ブログを開始してから「3万円」稼ぐのに1年と7ヶ月掛かった理由

→ ようやく月10万円を達成したので感想(今月の予想)

 

長期的な目標は35万円

本当は2017年の年末に1年間の目標を立てるのがいいのですが、昨年末にアフィリサイトを作り始めたので先のことを予想するのが難しかったんですよね。それから3ヶ月が経ちひとつのサイトを作り上げたことにより、ある程度目安を立てられるようになりました。

 

【2018年目標】

◆ブログ、目標10万円

◆サイトA、目標10万円

◆サイトB、目標10万円 

◆サイトC、目標5万円

 

2018年は発生ベースで「35万円」を目指すのが妥当なのではないかと思っています。ブログに関しては、現在月に「4〜5万円」、単純にアクセス数が倍になれば可能性が出てきます。

 

特に明確なプランがあるわけではないですが、「サラリーマン」関連のワードで検索流入が多いので、このままネットビジネスの記事を増やしていけば、回遊率は次第に伸びていくのではないかと思います。サラリーマンは潜在的に、本業以外で収入を得たいと思っている人が多いですよね。2018年、2019年は副業ブームが起きそうですよね。

 

アフィリエイトに関しては、Aサイトは100記事作成済み、Bサイトは作成中、Cサイトは今後作成する予定です。全て自分の専門領域のテーマなので、これで成功できなければこの先生計を立てていくのは難しいだろうという気持ちで製作しています。

 

 中期目標は3サイト製作

◆サイトA、100記事到達

◆サイトB、今月中に100記事

◆サイトC、3ヶ月以内に100記事

 

まずはしっかりと3サイトを制作すること。その後は、解析ツールを駆使しながらリライトや記事の追加をしていくつもりです。必要であればインプット量を増やし、有料コンサルにも申し込むつもりです。

 

2018年はこれ以上余計に手を広げずに、上記3サイトを高いレベルで製作するだけでいいのではないかと思っています。新しい分野に挑戦するのは目標を達成してからで良いですね。まずは3つのサイトに記事を投入すること、それから改善していくつもりです。

 

 

月に35万円が目標

現時点ではこれだけ報酬が発生するのは想像できないですが、1年という単位でみるとかなり妥当な数値なのではないかなとも思います。もちろんどうなるかはわからないですが、これを大きく下回るようならサラリーマンに戻る道も考えないといけないですね。

 

本当に少しずつですが手応えのようなものを感じ始めています。

 

ネットビジネスは結果が出るまでに時間が掛かりすぎるのが難点ですよね。毎日のように記事を投稿しても数値は大きく変わりませんから。3ヶ月経つようになり始めて傾向のようなものが見えてきます。

 

ひとつのサイトを3ヶ月間で100記事作るのもかなりの精神力を必要とします。正直連日のように部屋にこもりアフィリ記事を書き続けていると鬱のようになります。たまにブログを書くのが本当にいい気分転換になっています。

 

辛い時でも目標がしっかりあると長い目で続けられそうですね。

 

あと、以前あり方に有料コンサルをお願いされました。お金を貰い人に教えるような知識はないので断るつもりだったのですが、事情が変わり引き受けることにしました。どのように進めていくかは、まだはっきり決まっていないですが月に1〜2万円くらい頂くことはになるかもしれません。

 

→ ブログやアフィリエイトの有料コンサルについて質問を受けた

 

ブログやアフィリエイトで最初何を書けばいいのかわからない

f:id:eyasu2008:20171213153700j:plain
リアルでネットビジネスを教えている人に、そもそも何を書いて良いのかわからないと言われました。

 

ブログに書くことであれば、自分が書きたいことを自由に書けば良いですね。とは言っても文章を書くことに慣れていないと、何を書けば良いのか悩みますけどね。ブログなら将来の目標とか、その日の出来事とか何かしらあるのではないでしょうか。それでも思い浮かばなければ無理してブログをやる必要はないですね。まぁ書かないことには一生書けるようにはならないけど。

 

アフィリエイトであれば自分が書きたいことではなく、相手が知りたいことだけを書く必要があります。書きたいことがない人は、実はアフィリエイトの方が向いているのではないかと個人的には思います。ブログの罠は自分が書きたいことばかりを書いてしまい、一向に稼げるようにならない事だからです。

 

相手が知りたいことはネット上のツールを使えば、うまい具合に可視化できるので、実は書く内容についてそれほど困ることはないです。次のことをするだけでユーザーが知りたい情報だけを書けるようになります。

 

1.サイトのテーマを決める

2.キーワードを設定する

3.キーワードの候補を知る

4.ユーザーが知りたい情報を相対的に確認する

書きたいことを書かないために

まずはサイトの大まかなテーマを決めます。あとはそのテーマとASPの紹介したい商品を選定して、キーワードになるワードの候補をいくつか決めてしまいます。キーワードさえ決めてしまえば、あとは何を書けば良いかはツールとグーグルエンジンが教えてくれるからです。

 

ちなみに選定したキーワードはカテゴリとして使用しても良いですね。

 

例えば、「リゾートバイト」をテーマにするとします。リゾートバイトというワードにどれだけ潜在的な需要があるかは、キーワードプランナーを見れば数値化してくれます。そして、リゾートバイトについてどのような情報を知りたいかは、キーワードの候補を列挙するツールを使えば網羅的に確認できます。

 

ここに出現するワードは、すでにユーザーが過去に検索したワードになるの、ユーザーが知りたい情報がそのまま表示されているわけです。

 

リゾートバイト おすすめ

リゾートバイト 短期

リゾートバイト 沖縄

リゾートバイト 1週間

リゾートバイト 海外

リゾートバイト 相部屋

 

ユーザーは答えを知りたくて検索するわけですから、何を知りたいかは簡単に想像がつきますよね。検索したユーザーが知りたかった答え、新しい発見、潜在的な欲求を満たすことができれば、グーグルからも高い評価を得て上位表示されるようになります。

 

また、実際にキーワードを検索してみたら、検索エンジニアが"相対的に"どのような評価を与えているかも同時に知ることができますね。結果ユーザーが知りたいと思った答えだけを記事にすることができます。

 

ブロガーなんかの声を聞いていると「個性だ」とか、「あなただけの」とか、「心に響く」とか言われる方が多いですが、アフィリエイトでは一切不要です。

 

新しい観点や独自の視点で書きたがる人もいますが、そういう内容は特に必要ありません。入れるにしても記事の最後のまとめに入れるか、体験記事という枠で自由に書くのが良いですね。「新しい視点=ユーザーが知りたいこと」ではないからです。

 

ユーザーに寄せるという考え

このような感覚は、お笑い芸人やミュージシャンにも近い感覚だと思っています。

 

例えば、お笑い芸人は最初自分たちがやりたいネタで一生懸命笑いを取ろうとしますよね。でも、笑いを求めている舞台の観客は、芸人たちの自己満足で斬新な笑いが欲しいわけではないですよね。

 

売れる芸人は、舞台に立ち観客の反応を確かめながら、自分たちが何を求められているのかを具体的に探ろうとします。逆に売れない芸人は、観客は自分たちの笑いのレベルに合わないと批判をします。

 

長期でテレビに出続けている芸人なんかは、外国人のタレント枠がいま空いているからチャンスだという言い方をしますが、良くテレビの向こう側の需要や自分たちの供給について理解しているなと感心します。

 

一発芸人なんかは、ブログでいうとブクマみたいなものでたまたま当たっただけなのですぐに沈静化しますよね。彼らは需要が見えているわけではないので。田舎に移住したブロガーの方はずっと当て続けていますが、これはこれで別の才能だと思います。

 

ミュージシャンもこれに近い感覚があると思っています。最初は自分がやりたい音楽だけを追求しますが、これでは生活ができないと思ったときに、テレビの向こう側の視聴者にうまい具合に寄せていきますよね(ヘビメタやハード系ではなく、バラードやヒップホップなど)。

 

よくコアなファンとかは昔の方が良かったと言いますが、コアなファンだけでは食べていけない現実があるからですよね。自分が表現したいものだけで食べていける、本物のカリスマ的な存在はどの分野でも全体の5%もいないと個人的には思います。

 

ネットビジネスも同じで、何を求められているかを知りユーザーに寄せて行く必要があります。そしてそれが市場を見る目だったり、変化が激しい世界で動向を察知する能力だと思っています。

 

まとめ

何を書けば良いのかわからないというのは、アフィリエイトではある意味チャンスだと思います。多くの人は自分が書きたいことを書き続けるという罠にはまっているからです。確かに書きたいことを書き続けるのは楽ですよね。副業だし生活するには困らないですからね。

 

しかし、それでお金が稼げるかどうかは全く別の話です。ブログの初級者などの書籍で「書きたいことを毎日書け」というのは、稼げない人を量産している大きな功罪なのではないでしょうか。

 

→ ようやく月10万円を達成したので感想(今月の予想)

アフィリエイトのテーマをどうやって決めればいいのかわからない

f:id:eyasu2008:20171213120206j:plain
有料コンサルについて問い合わせをしてくれた方から、改めて質問をもらいました。

 

私自身もブログ運用をしていく中で、アフィリエイトは
何れ取り組もうと考えていましたが、どのようなものを
取り上げていいのか、又、製作のやり方など不明点が多いです。
今後の参考にしたいので、宜しければお願いします。

 

人にアドバイスできるほど成果を出しているわけでも、実力があるわけでもないですが、すでにブログを運営しているという前提でわたしなりの考えをまとめてみます。

 

アフィリサイトの製作のやり方については基本的にブログと何も変わらないです。ブログとの違いはターゲットをしっかりと定めて、ユーザーにどんな行動を起こして欲しいのか考えて記事を製作することです。

 

そのために最初のサイト設計が必要になります。この最初のサイト設計によって、失敗するか成功するかは大きな分かれ道になると思います。

 

一度でもアフィリエイトに取り組んだことがあれば、どのようなことに気をつけてサイト設計をすれば良いかわかりますが、最初は右も左も分からない状態で始めることになるので難しいですよね。書籍やブログを読んでも中々頭に入ってこないと思います。

 

わたしも最初に製作したアフィリサイトは、失敗続きで2ヶ月で切り捨てることにしました。失敗を繰り返すことでひとつ目よりもふたつ目、ふたつ目よりもみっつ目の方が完成度が高くなります。

 

ゼロからサイトを作るのはシンドイので楽ではありません。できることなら、最小限に失敗を抑えてサイトを作りたいですよね。

 

重要なのは次の4点だと思います。

 

・プロのアフィリエイターと戦わない

・ターゲットを広げない

・得意な分野だけで勝負する

・需要が確実にあり稼げる分野か

プロのアフィリエイターと戦わない

プロのアフィリエイターが参入できない分野かどうかは、ひとつの大きなポイントになります。わたしはひとつ目のサイトを製作した時に、確実に需要があるテーマを選択しました。

 

しかし、これが大きな仇となります。なぜなら、人気の高い(儲けやすい)ジャンルだったため、レベルの高いプロのアフィリエイターが集まる場所を主戦場としてしまったからです。

 

アフィリエイトはいかにメインストリート(最初の1ページ目)に表示されるかが勝負になるので、レベルの高い競合者ばかりだとどれだけ記事を更新しても上位表示はされません。されたとしても収益に結びつきにくいワードばかり。

 

例えば、「リゾートバイトの紹介」 など自分で実体験しないと記事が書けない領域では、プロのアフィリエイターは参入できないですよね。自分で実体験しようとすると費用対効果は薄いし、リゾートバイト の体験記事を購入するにも効果的ではありません。

 

上位表示しているサイトを見ると、広告や雑記ブログばかりです。こういう分野であればプロのアフィリエイターと戦わずに済みます。もちろん、自分も体験していないと記事はかけないですけどね。

 

アフィリエイトで着々と実力を付けてから、プロと同じ土俵で戦えば良いと思います。最初からプロと戦うと確実に負けます。

 

ターゲットを広げない

雑記ブログとは真逆の発想になりますが、アフィリエイトではターゲットを広げないことが運営する上で最重要課題になります。ちなみに、報酬を発生させるためにはアクセス数を稼がないといけないので、常にターゲットを広げたい要求と戦うことになります。

 

そして、ターゲットを無駄に広げないためにもサイト設計をしなければいけません。

 

あなたが40代だとして、コンビニに行き、20代、30代、40代向けのファッション雑誌があったら絶対に手に取らないですよね。手に取ったとしても、20代向けのページを開いた途端に間違えたと本棚に戻します。

 

ファッション系を書くブロガーは、同じファッション系だからという理由で20代、30代と読者層を広げていくんですよね。こうなると、売れる可能性があったものは余計売れなくなります。

 

ちなみに、40代向けのファッション雑誌なので、40代が気になることに関してサブ的に情報を発信するのは全然ありだと思います。

 

得意な分野だけで勝負する

プロのアフィリエイターと戦わない理由と近くなりますが、初期の頃は自分が得意な分野以外では勝負しない方が良いです。プロのアフィリエイターはサイトを作りに慣れているので、必要な情報をインプットしたら物凄いスピードで無駄がないサイトを製作してしまいます。

 

これに対応するためには、自分が得意な分野で戦うことでしか対策はありません。

 

得意な分野かどうかは、インプットがない状態で100記事以上書けるかどうかがひとつの目安になると思います。まずは、サイト設計する段階でカテゴリを切り、100記事投入する前提でタイトルとキーワードを洗い出してみましょう。

 

事前に記事をリスト化することで、どれくらいの作業を費やせば終わりが見えるのかもわかりますよね。

 

需要があり確実に稼げる分野か

プロのアフィリエイトが参入できない領域、自分の得意分野、 ターゲットを明確に絞る、そうすると書けるテーマというのはかなり限られてきますよね。仕事に関するトピックか、もしくは趣味に関するトピック、今後知識を付けたいと持っていることくらいしかないはずです。

 

その中には、そもそも需要がなくASPの案件にも紹介されていないようなテーマである可能性もあります。「サイクリング」に関するアフィリサイトを作っても仕方がないですよね。アフィリサイトよりもブログが適していることは想像に難しくありません。

 

当たり前ですが、需要がなければどれだけ労力を注いでもお金を稼ぐことはできません。絞り出したテーマが本当に稼げる可能性がないか多角的に検証し、どう考えても稼げないのであれば、諦めた方がいいですね。このような判断をするためのサイト設計でもあります。

 

まとめ

 雑記ブログでは大量に記事を書いているけど、アフィリサイトでは何をテーマにすれば良いのかわからないという方は結構多いのではないでしょうか。とりあえず、ブログを始めたけどアフィリエイトに参入する人は多いです。

 

なぜかというと、ブログは小さいお金を稼ぐのには向いていますが、大きく稼ぐことが極端に難しいからです。

 

ようやく月10万円を達成したので感想(今月の予想)