ゆる系を目指してサラリーマンの仕事を辞めましたが、現在はサラリーマン時代よりも働くようになりました。1日休むこともなくほぼ毎日のように作業をしています。
ただし、1日に働く時間はそれほど長くはないので長時間働いているという感覚はありません。スポーツジムに行き身体を動かす時間が増えたたため、肩こりや腰痛もほとんどありません。
1日の作業は?
少し前までは図書館で作業をしていましたが、スポーツジムに行くために家での作業をメインに切り替えました。朝の8時にはパソコンの前に座り16時まで作業します。そして17時からの1時間はしっかり身体を動かします。
帰宅後はゆっくり湯船に浸かり夕飯を食べます。夕飯後には引き続き作業を続けるか、部屋でネットサーフィンするかです。
1日に7〜8時間ほぼ休みなく働いているので、月に換算すると220時間以上働いていることになります。まぁこの作業をどこまで仕事にするかというのは曖昧なところですが。
毎日作業することで完全に生活の一部になりました。1日でもキーボードを叩かない日があると逆に落ち着かないです。
毎日働けるようになった理由
毎日働いても苦にならないのはスポーツジムの習慣を変えたからというのが大きいです。
・週2〜3回 → 週5〜6回
・1回の利用2時間 → 1時間
・軽い運動 → ウェイトトレーニング
以前からも気分転換でジムに通っていましたが、負荷が掛かるウェイトトレーニングを取り入れるようにしました。また、ジムの利用時間を1時間に変えたことで、メリハリがつき毎日通えるようになったことも大きいです。
2時間にしていた頃はダラダラ過ごす時間が多く、時間を有効に使えていませんでした。また、これから2時間ジムかと思うと家を出るのが億劫になります。
最初の30分でストレッチとランニングで4〜5キロほど走ります。残りの30分でスクワットかデットリフトで負荷を掛けたトレーニングを行います。体が凝らなくなったのは、懸垂をしながら肩を伸ばしたり、腰痛にならないように裏ももを鍛えるようになったことが大きいのかもしれません。
肩と腰の筋肉を使っていると筋肉痛にはなりますが、肩凝りのように凝るという感覚がなくなります。筋肉痛から回復する頃には綺麗に痛みが取れていきます。
おかげで週7日椅子に座って作業しても、身体が痛いと感じることが減りました。以前は5日か6日連続で働いていると身体が辛い感じてしましたが、現在は休みがなくてもほとんど感じません。
また、スポーツジムに行く回数が増えたことで前向きになることも増えました。ウェイトトレーニングの負荷を掛けられる量が増えていくと、ブログのアクセス数が増えていくようで楽しいです。
仕事を辞めてからはジムよりも作業を優先していましたが、最近は作業よりもジムを優先しています。時間になると作業の手を止めてでもジムに向かいます。 そのほうがかえって全体のパフォーマンスが向上するからです。
週に7日労働の利点
週に7日働けるようになったのは、自分としてはかなり大きな変化です。毎日働いているけど1日の労働時間はそれほど長くはないこと、適度に身体を動かしていること、仕事が生活の一部になったことが大きいです。
安定して作業することで、波が少なくパフォーマンスも向上します。
サラリーマン時代は外的な要因も多く自分で時間を管理するのが難しかったです。例えば、ランクが高いバグが報告されると、その日のうちに修正しないといけなかったりします。心の中では別に明日でも良いじゃんと思いながら、先輩社員が見張っているので帰ることができません。
どこの職場でもありましたが、こういう対応の仕方は物凄いストレスでした。疲れて頭が働かない状態でやるよりも、ゆっくり休んで頭がスッキリした状態で対応した方がすぐに解決できる可能性は高いです。
ある平日の夜に日付が変わる頃まで作業したことがありますが、翌日やその週のパフォーマンスを大きく下げてまで1日の作業時間を増やす理由が理解できませんでした。また、納期が近づくと週末に出勤して対応することもありますが、疲れてしまい翌週のやる気も失われてしまいます。
私としては波を作らないように1日の作業をならし、無理をしない程度に連続で働いた方がパフォーマンスが高いようです。自分で作業をコントロールできるメリットは大きいです。
サラリーマン時代よりも働く時間は増えましたが、不思議とストレスは溜まっていません。強制的に労働する仕事ではなく自発的に行動しているからだと思います。また、疲れたと思った時は無理をしないなど、柔軟に働ける環境がストレスを軽減させています。
会社員にも労働裁量性という働き方が採用されるようですが、サラリーマンももう少し本人の裁量に任せて働いてもらった方が良いのではないかと思います。ネットでは働かせ放題と批判されているみたいですが、別に考え方自体は悪くないですよね。