エンジニアに転向したいと思っているけど、プログラミングが未経験で過去に挫折したことはないだろうか?もしくは、プログラミングが自分に向いているかわからないという理由でIT企業への転職に躊躇している人はいないだろうか?
技術系の職種への転向は未経験者にとって簡単ではありません。
オンラインで現役エンジニアから2ヶ月間プログラミングを習い、その後キャリアアドバイザーのサポートを受けIT企業への転職に成功したら、授業料が全額キャッシュバックされる「エンジニア就職・転職コース」というプランがあります。
学習期間2ヶ月、キャリアサポート1ヶ月、合計3ヶ月間でIT企業へ就職する方法を紹介します。
- オンラインプログラミングのエンジニア転向コースとは?
- 無料体験から転職までの流れ
- なぜ、授業料が全額キャッシュバックされる?
- プログラミング研修を利用してエンジニアを確保
- コードキャンプエンジニア転向コースのまとめ
オンラインプログラミングのエンジニア転向コースとは?
【コードキャンプのエンジニア就職・転職コース】
・第二新卒者、30歳未満の未経験者対象
・学習期間2ヶ月、就職活動1〜2ヶ月
・PHPコース(HTML5/CSS3, JavaScript/jQuery, PHP/MySQL)を学ぶ
・提携先企業へ就職すると全額キャッシュバック(198000円分)
・無料体験後に50%OFFクーポンをゲットできる
・キャリア相談が無制限でできる
"コードキャンプ(CodeCamp)"のオンラインプログラミングとは、オンラインで現役エンジニアからマンツーマンレッスンを受けられる日本初のサービスです。
オンライン英会話が普及したおかげで英語の学習コストは大きく下がりましたが、プログラミングの世界でもオンライン完結スクールが普及し始めています。
コードキャンプの詳細や無料体験についてはこちらを参照。
→ 【オンラインプログラミングの無料体験レッスン】転職支援が付くコードキャンプの特徴8つを紹介
無料体験から転職までの流れ
初日のオリエンテーションと無料で受けられる40分の体験レッスンのことです。
2ヶ月の学習期間を掛けてPHPコースを学びます。学習期間と同時進行で、キャリアサポートを受けながらIT企業への内定、入社を目指します。
ブートキャンプのオンラインスクールは、ネット上にあるカリキュラムに沿って学習することになります。マンツーマンレッスンを通して、カリキュラムの解説やコードレビューを現役エンジニアにしてもらいます。
エンジニア転職コースの場合、レッスン回数は30回あるので、週末に2回、平日に2回、合計で週に4回受講すれば2ヶ月以内にカリキュラムを終わらせることが可能です。
仕事が忙しい社会人だと難しいかもしれないが、時間に余裕があり短期間でIT企業へ転職したいと思っている方には良いサービスです。仮に提携先の企業に入社できなくても、スクールに支払うお金は10万円以下で済みます。
現役エンジニアからプログラミングを2ヶ月習えて、さらにキャリアサポートまで行ってくれるので十分に元は取れます。このタイミングで転職できなくても、スキルを活かして別の時期に転職も可能です。
転職できなかった場合のリスクを考えても、代償は大きくありません。
無料の体験レッスンはこちらから受講できます
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なぜ、授業料が全額キャッシュバックされる?
本当に授業料が全額キャッシュバックされるのか疑問に思う人もいると思います。もちろん、プログラミングスクールが慈善事業でやっているわけではありません。20万円の授業料が無料になるには理由があります。
20万円の授業料を代わりに支払うのは、プログラミングスクールではなく受講者を採用したIT企業が払うことになります。
これには理由が2つあります。ひとつはIT業界の人手不足、もうひとつは仕事の需要が伸びる中企業に縛られずに働くエンジニアが増えていることです。
1.IT業界の深刻な人手不足
近年プログラミングが注目されるようになりましたが、その背景にあるのはIT業界のエンジニア不足です。IT以外でも労働者が不足している業界は他にもたくさんありますが。
ITは「きつい、帰れない、給料が安い」と長年言われていた業界で、学生から敬遠されていた職種でした。自分が就職活動を始めた10年前も"帰れない"で有名でしたが、それでも実際に入ってみないとわからないと思い入社を決めました。
ということもあり、この業界には若者が入らず、現在深刻なエンジニアの若手不足に陥っています。周りを見渡しても平均年齢がだいぶ上がりました。
特に大学生の大手志向も影響して中小企業は深刻な問題です、転職エージェントの有料サービスを利用しても人が集まらない程です。IT業界で物作りを支えているのは、大手IT企業ではなく中小企業です。
2.会社に縛られないエンジニア
もうひとつは、仕事の需要が増加する中会社に縛らずに働くエンジニアが増加していることです。
クラウドワークスやランサーズを代表するように、小規模な開発であればネット上に仕事を発注するようになりました。現代社会はネットの急激に進化によって、ネット上だけで完結する仕事は増加傾向にあります。
そのため、ひとりでも作業を完結できるエンジニアは、企業に縛られずに生計を立てようとする人が増えています。企業側はエンジニアをつなぎ止めるのが難しくなっています。もちろん、自宅で働くのはメリットだけではなく、デメリットもあります。それでも長時間労働から解放されたいと思っているエンジニアはたくさんいます。
大規模案件は大手企業が独占しているので個人単位で請負のは難しいですが、規模が小さい開発案件であればそれほど難しくありません。そのため、環境を揃えてWebサービスをゼロから開発し、SEO対策や集客の知識があるエンジニアは、どこにいても引く手あまたです。
企業に発注すると管理費やマネジメント費を支払う必要があるので、規模の小さい案件ならフリーランスに任せた方が安上がりという時代に移行しています。
プログラミング研修を利用してエンジニアを確保
以上の理由で、IT企業は若手労働者を集めることに苦労しています。プログラミングスクールで基礎的なプログラム研修を受けた若者なら、お金を払ってでも採用したいと思っています。
転職サイトで人材を確保した場合、企業は初年度の年収の3割を支払うのが相場になっています。つまり、授業料を代わりに支払うことで20万円で確保できるなら企業から見ても安い買い物です。
まとめると、IT企業は基礎知識がある若手エンジニアを低コストで確保できる、プログラミングスクールはIT企業と提携して費用を回収できる、受講者は無料でプログラミングを習得できると、3者がWin-Winの関係になります。
キャッシュバックの対象になる就職先が限られているという制限があるけれど、それでも安くプログラムを受講できるので利用者も得をします。
フィリピンのIT留学でも、授業料や滞在費が無料になるところがありますが、これも同じ理屈です。授業料を負担するのは提携先のIT企業です。
フィリピンIT留学
→ 【NILS(ニルス)のITゼロ円留学】セブ島で英語とITが学べて学費と滞在費が6ヶ月間無料
コードキャンプエンジニア転向コースのまとめ
オンラインプログラミングに以前から興味があったので、コードキャンプの無料体験を受けてみました。そこで、始めて無料で受講できる「エンジニア転向コース」のことを知りました。
受講者から見たら、提携先の企業に転職できるとプログラミングが無料で受講できる。もし、希望通りに就職できなかったとしても、2ヶ月のオンラインレッスンに加えて、履歴書や職務経歴書のアドバイスを受けられます。
これで10万円なら費用対効果は高いです。
コードキャンプで他のコースを受講すると、受講期間6ヶ月、60回のレッスンが付いて30万円なので、エンジニア転向コースはかなりお買い得だと思います。
公式サイト:現役エンジニアのオンライン家庭教師CodeCamp