セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

サラリーマンを辞めたい人に副業で稼げば良いというのは適切なアドバイスではない、会社は辞めようと思ったらいつでも辞められる

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サラリーマンを辞めたい人、ブログやアフェリエイトでお金を稼ぎたい人、セミリタイア生活を送りたい人、そういう人たち向けに多くのブログや電子書籍がある。

 

自分も結構な数の書籍やブログを読み漁っていた。

 

しかしそのどれを読んでもずっと違和感があった。本当にこれはサラリーマンを辞めたいと思っている人に対する適切なアドバイスなのだろうかと。

 

自分は人にアドバイスできるような立場ではないが、それでも31歳でセミリタイア生活に突入することにした。セミリタイアを決断した時は、本業以外の収入が5千円にも満たない時だ。資産は500万円ほどあったが、普通のサラリーマンが本気で節約すれば3年もあれば貯められるくらいの額である。

 

今すぐサラリーマンを辞めた方がいいとかそんな無責任なことは言うつもりはないが、仕事を辞めたいと思い悩み、重い足を引きづり会社に行くくらいなら具体的に行動を起こした方がいいとも思う。

 

やりたいことあるのにそれを押し殺して、思い悩む時間はあまりにも非生産的だからだ。

  

 

現実と理想を知る

 

ブログをしていると仕事を辞めて自分の好きなことをして生活したいと思っている人が沢山いることに気づく。自分の場合は、特別にやりたいことがあったわけではなく、単に「働かない」ということをやりたかった。好きなことをして生きたいと思っていても、最初の一歩踏み出せず思い悩む人の数も同じくらい多い。

 

セミリタイアをテーマにしている方のブログを見ると特にそう思う。

 

かつての自分もそうだったが、仕事を辞めたいと思っていても最初の一歩がなかなか踏み出せなかった。

 

資産はすでに十分、本業以外の副収入も稼げている、いつでもセミリタイア生活ができるけれど、あえてサラリーマンを続けている人もいる。もちろんこの状態で仕事を辞めてセミリタイア生活に突入するのが理想だろう。

 

しかし、現実問題そこまでたどり着けるのはほんとに一握りの人間だけだ。

 

ここまで辿り着くだけでも相当な労力を必要とする。順調に稼げる人の数は決して多くない。大半は、重い足を引きずりながら会社に行き、将来のセミリタイアを夢見ながら副収入を得るために身体にムチを打って必死に副業に走る。

 

アクセス数を稼ぎたいと思って書く記事こそ、第三者から見てつまらないものはない。記事を書くこと自体がストレスになっているからだ。やらなければいけないと義務感で発生した作業は、他人に与えられた労働と一緒だ。

 

かつては自分も嫌々机に向かってブログを書いていた。本業の仕事もパソコンの前に座ってする仕事、家に帰って疲れていても会社から依存しないためにブログを書かなくてはいけない。本当は読みたい本があるし、見たい海外ドラマもある、身体を動かして運動もしたい、海外旅行に行きたい、英語も勉強する時間を作りたい、そんなことを我慢しながら毎日ブログと向き合っていた。

 

そんな辛い思いまでして我慢して続けたにも関わらず、対した成果なんて出ない。自分が辛い思いして頑張っているからと言うのは、他人から見ればどうでもいいことだ。学校教育かテレビドラマの影響かわからないが、頑張って耐え忍んだ先に成功できると思い込んでいる人は多い。

 

ブログを初めて半年で3万円稼いだ、1年続けて10万円稼いだなんて他人の記事を読む度に焦っていた。好きなことを書いていたら、報酬なんてどうでも良いと思えるから不思議だ。

 

このまま今の生活を続けていたら、ブログで稼げるようになる前に精神的に追い詰められるような気がしていた。会社から自由になるために副業をやっているのだが、副業と本業の仕事の忙しさでゆっくりできる時間なんてほとんどない。

 

いつしかブログを続けることがストレスになってしまった。意外とこういう経験をしている人は多いと思う。だからこそ3ヶ月も継続できずに大半が離脱してしまう。仕事で忙しい中ブログを続けても成果がでないのであれば、苦痛以外の何ものでもない。

 

電子書籍やブログなど自身の成功体験を語る人は多い。サラリーマンを辞めた人のアドバイスで、月の副収入がサラリーマンの月収を超えたから辞めた、仕事をしながらでも頑張れば稼げるようになるから頑張りましょうというが、現実にそこまで稼げる人なんてほとんどいない。

 

アフェリエイトの現実世界

 

2014年アフェリエイト収入の割合 

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その中で、月に3万円以上の収入を稼いでいるアフィリエイターの割合は3.3%でした。ハードルを下げて、月に5,000円以上の収入を稼いでいるアフィリエイターの割合で見ると11.7%。

【2014年版】アフィリエイトで3万円以上の収入を稼ぐ人の割合 | のーまねー、のーふりーだむ

 

情報弱者をカモにして稼いでいる人たちは、ブログやアフェリエイトは誰でも稼げるというが、こうした負の側面をもっと語るべきだろう。月に20万円も稼げる人なんてほんの一握りの人間だけだ。月に3万円稼げるようになるだけでも上位3.3%しかいない。

 

年収で1000万円稼げるサラリーマンは、上位4%しかいない。今自分が本業で取り組んでいる仕事は上位何%にいるだろうか、よくて上位40%が良いところだろう。現実を見たらブログやアフェリエイトで月に3万円稼ぐことがいかに難しいかわかる。

 

FXで月に100万稼げる人から月に数万円出してお金を払いアドバイスをもらえれば、自分でも10万円くらいなら稼げるかもしれないと思うのは幻想にしか過ぎない。上位3%以外は投資したお金を回収することはない。

 

継続すれば誰でも稼げるようになるというが誰でも稼げるわけではない。やはり人によって向き不向きはある。

 

他人の成功体験を読みながら自分はずっと違和感を持っていた。すでに副業を得るために頑張っているが、あとどれだけ頑張れば自分でも稼げるようになり、念願のセミリタイア生活ができるのだろうかと。

 

短期間で成功する人たちは、本人の努力はもちろんあるのだろうけれど、自分に適性があることをもっと認識するべきだろう。このビジネスで短期で成功できる人は、すでに需要がある高度な専門知識を持っているか、ネット収入の深い知識がある人たちだけだということを忘れてはならない。

 

自分のブログも含めて、雑記や日記を書いているだけでは自己満足は得られるが、他者を満足させることはできない。

 

どちらにも属さない場合は情報弱者をカモにしているだけだ。サラリーマン続けながら10万円稼いだ方法とか、自分の成果を過度に宣伝して成功体験を弱者に売りつけて満足している。同じように稼いできた人同士が群れてオンラインサロンやブログ塾を始める。

 

情報商材を売るビジネスが悪だとは思わないが、自分はやりたいとは思わないし、そういう人達を尊敬することはない。やっていることの本質はネットワークビジネスやネズミ講と変わらない、建築業界やIT業界がピラミッドを作って自分より下の階層から摂取する下請業界の構造を見ているようで胸糞悪い。

 

弱小ブロガーを食い物にする手口とは

 

以前、コンサルの特典がつくと言う理由であるブロガーの方から、サラリーマンでも10万円を稼ぐ方法というNote教材を5000円で購入したことがある。この教材にはどこにでも得られるような当たり前の事しか書かれていなかった。

 

スカイプでコンサルを受けたのだが、彼は自分のブログをさらっと読んだだけであまり深く読んだわけではないことがすぐにわかった。アドバイスの内容もとりわけ普通のことで、わざわざ会話してまで話す内容でもない。狙ったワードで上位に表示する、リアルに商品を説明する、キラーベージを作って誘導する、そんなアフェリエイト関連の本を読めばどこにでも書いているような内容を話しただけである。

 

直接成功者と話すとモチベーションが上がるということを仕切りに話していた。サロンやブログ塾に誘導する時によく聞く言葉である。モチベーションを上げなければいけない作業ならどの道長くは続かない。

 

コンサルから数日後、彼のNote教材を記事に紹介してくれたら2000円支払うとラインでメッセージが来た。このとき、たいして中身がないこのNote教材を紹介するブロガーが多い理由がわかった。

 

こちらはこの教材を得るために5000円を支払っている、2000円キャッシュバックしても3000円の利益だ。スカイプで30分会話し、口コミで自分の教材を広めてもらうのである。

 

記事をひとつ書いて2000円得られるのであれば、当然自分としても有難い。そもそもブログで稼ぐことができていないから、教材を購入してコンサルしてもらったのである。

 

それでもなぜか乗り気がしなくて、結局これに関して記事を書くことはなかった。

 

たかが2000円のために記事を書く自分が安っぽく見えてしまったというのもあるが、こういうやり方をする人間が薄っぺらいと思う自分がいた。薄っぺらい商材を販売するために貴重な時間を使って記事を書く気にはなれなかった。

 

自分のブログを読んで面白いとコメントを書いてくれる人から頼まれたら、たとえ無償でも喜んで紹介したいと思う。

 

失った5000円はいい勉強代になったと諦めることにした。

 

例えば月額5000円のネットサロンは安いというが、本当にそんな価値があるのか疑問だ。人に教えてもらうことでなんとなく勉強した気になっているだけでしかない。ブロガーと交流する貴重な機会を持てるというが、金銭関係を通した薄っぺらい関係でしかない。

 

彼らは会員を100人集めればそれだけで毎月50万円の利益を得る、1000人集めれば500万円だ。専門学校よりは良心的かもしれないが、彼らの利益率を考えたら褒められたビジネスではないだろう。 

 

同じ金額を出すならスカイプのオンライン英会話を受講した方が何倍もマシである。 

 

自分を凡人だと自覚する

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偉そうに他人にアドバイスできる立場ではないのだが、まずは自分がどこにでもいる凡人だということを理解する必要がある。凡人だということを認識したら、余計な幻想を持たなくなる。

  

ブログや電子書籍のアフェイリエイトの成功体験を読みながら、副業で稼いだらいいというのは仕事を辞めたいと思っている人に対する適切なアドバイスではないような気がしていた。大半はもうすでに一生懸命頑張っている人の方が多いからだ。

 

彼らにもっと頑張れというのは酷だと思う。

 

仕事以外でも副業に使える時間が沢山ある、仕事が楽しい、副業も毎日順調に結果が出て楽しいというのであれば何も問題ないだろう。しかしそんな人は決して多くない。仕事が楽しくない、仕事以外に自分の時間が持てない、だからこそ副業をしているのである。

 

無責任に今すぐに仕事を辞めた方がいいと言いたいわけではないが、辛い思いをして会社に行くくらいなら感情に身を任せて行動してしまった方が良い。仕事に追い込まれないためにも、選択肢として作っておくべきだろう。

 

仕事を辞めたいと思っても辞めれない、そう思い悩んでいる時間は非生産的だ。仕事を辞めたいと思い初めてから実際に、辞めるまでに会社で過ごした時間は不毛だった。本業の仕事はすでにやる気がなく周囲にも迷惑を掛けていたと思う。

 

他の方がそうであるように、自分もセミリタイア生活に突入する前は最低ラインを決めていた。資産が1000万円を超えること、副業で最低でも5万円を稼げるようになること。ここまできたら精神的に楽になれるだろうと理想のラインを見つけては線を引いていた。

 

結果的にこのハードルを飛び越えられないほど自分には高い壁だった。

 

途中から、境界線をいくら引いたところで意味はないと思うようになった。ラインを引くことで安心したいだけで、実際にその壁を飛び越えたとしても心境が大きく変わることはない。

 

現実世界では資産が100万円に満たなくても仕事を辞める人はいるし、1000万円あっても辞められない人はいる。手元にいくらあるか気にしてる人は、仕事を辞めない理由を探しているだけに過ぎない。

 

資産が100万円に満たずセミリタイア生活を成功した人からアドバイスを得たとしても、今度は別の辞められない理由を見つけるだろう。最初は自分よりも少ない額でセミリタイアした人を探すが、実際に見つけてしまうと彼は特別だから自分にはできないと言う。そしてまた別のセミリタイア生活者を探すことを繰り返す。

 

資産が100万円もない時は300万円あれば満足できるとその時は本気で思う。300万円まで増えれば今度は500万円、500万円あれば今度は1000万円となる。

 

貧乏でお金がない家に暖房があれば快適な生活が送れると言う、しかし数日経てばその生活が日常になる、今度は別のものが欲しくなるだけだ。

 

他人の評価を気にしない

 

あまり深く物事を考えずに自分が進みたい方向に進むことが、やりたいことを実現するための一番の近道だと思う。

 

自分が思うほど人は他人のことを気にしていない。仕事を辞めてワーホリ行くことに親が反対するのは、親族や近所からの世間体を気にしているからだろう。数日経ち冷静になると、20歳を超えすでに独立している他人の決断に親であろうとも口を出す権利はない。お互い価値観が違う別々の人間だ。

 

自分のやりたいことをやるために、他人に理解してもらう必要はないだろう。

 

失敗しようが自分が心からやりたいと思った道に進めば後悔することはない。

 

ワーホリして人生失敗したと思う人は、英語ができるようになれば自分の人生が変わると幻想を抱いているケースが多いからだ。彼らと話していると本気で英語を学びたいと思った人は少なく、現状に不満を抱いていたり、留学カウンセラーから言われたことを鵜呑みにして決断した人が多い。

 

自分が心からやりたいと思った道に進んだわけではない。

 

本能に任せて進みたい方向に進む

 

好きなことしていると自然と道が開けてくる。スピリチュアルな話をしたいわけではなく、単に進んだ道の先に同じように考えている人たちに出会うことが大きいからだと思う。正しい方向に進んでいけば、その道でお金を稼ぎ生計を立てている人たちが必ずいる。

 

書籍を読めばいつも思うことだが、自分が抱えている悩みを持つ人は過去にも現在にも無数に存在する。自分だけが悩んでいるということはない。

 

自分と向き合い頭の中で考えていることを文章に起こして整理していると、自然と進むべき道が見えてくる。周りに合わせて打算的に生きていると目の前にチャンスがあっても見て見ぬふりをしてしまう。

 

自分は過去に仕事を辞めるチャンスがいくつもあったがそれらを避けて通ってきた。

  

アフェリエイトやブログで稼ぐための書籍をたくさん読んだが、いくら読み漁っても自分の人生が変わることはなかった。つぎの本を2回読み直したら自分の人生は劇的に変わった。

 

キンドル読み放題: ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

 

私たちが個人としても社会としても豊かになるためには、プライベートな生活と境界がなくなるほどの楽しい仕事をし、精神的な満足感を成功の基準とし、無条件に人や社会に与え、右脳を活用して直観にしたがった生き方をしたほうがよいのです。

 

人にとって最高の責任感とは、自分自身に正直になり、自分の心からの願いやニーズに忠実になることです。そうすることで、自分自身にとってもまわりの人間にとっても、ずっと魅力的な人間になれます。そうした生き方をしている人は、バイタリティにあふれながらも、心がゆったりと落ち着いて集中力があります。

 

ヤル気というのは、無理に起こそうとしてもうまくいきません。持続もしません。他の人間にヤル気を起こさせようとしてみてください。しばらくは張り切っていても、そのうちかならず、ヤル気がしぼんでくるはずです。自分を奮起させようとしても、同じことです。ヤル気はつづきません。無理矢理にヤル気を出す必要があるのは、したくないことをしなければならないときだけです。

 

ヤル気を起こすのは不可能です。ヤル気は錯覚にすぎません。 自分にとって自然な方向に進んでいないときに、はじめてヤル気が必要になります。それも持続しませんし、たいして効果がありません。外からヤル気を植えつけようとしてもめったに長続きしませんが、内側から起こったヤル気は持続し、実行力があります。

 

なぜ自分が大好きなことをしていないか、という言い訳はだいたい決まっています。「収入がないと困るから」 「それをやるだけの能力が自分にはないから」 「不器用だから」 「年を取りすぎているから」 「私の好きなことにお金を払おうという人はいないから」  そう言って、人は重い足を引きずりながら退屈な仕事に向かうのです。

 

「人生に問題はつきものだ。 問題をなくす努力をするのは大切なこと だが、 問題が全部なくなることはない。 だから、問題を解決してから自分の生きたいように生きようと考えていても、そんな日は 永遠にやってこない。 それよりも問題や障害物があろうが、自分 の生きたいように生きるという態度( 決意)が必要なのだ。問題があることを言い訳にして、やりたいことをしないまま生きるようなことをするな」 

  

こういう目線で物事を見ると世界は全く違って見えるから不思議だ。今まで学校や親から教わってきた思考を180度変える必要がある。年齢を重ねて思うのだが、自分の生き方を否定し軌道修正できる人は少ない。

 

30歳を過ぎると人生で思い悩む人は多い。20代の頃のように新しいことにチャレンジするか、周囲に合わせて理性的に生きることを選択するか、大きな岐路にたつ。30歳を超えたら会社員であれば新しい業界に入るのは難しくなる。

 

30代で理性的な生き方に走ったら、そのあとはもう自分の考えや生き方を大きく変えることはないだろう。

 

やりたいことをするために翌月にサラリーマンを辞めた方がいいと言いたいわけではない、理性で物事を考えることを辞め、自分に合った道に舵を切るだけで良い。自分に何ができて何ができないかは今までの人生を振り返れば簡単にわかる。できないことをいくらやったところでできるようにはならない。

 

シェアハウスで同い歳のハウスメイトがいるが、彼は毎日遅くまで自分に適性のない分野の高度な資格の勉強をしている。背水の陣で臨んでいるのでどこか鬼気迫るものがあり、下手なことは言えない。見るからに顔が疲れていて老け込んでいる。自分には彼は周りからどう思われるか考えて、自分の道を決めているようにしか見えない。

 

一度立ち止まって本当に自分がやりたいことと向き合った方がいい。公認会計士という資格は難易度も知名度も高いので、勉強していると周囲に話すことで満足感を得てしまう。周りに話すだけですごいですねと言ってもらえる。そんな彼の生き方は自分にはどこか薄っぺらく見えてしまう。

 

 

進みたい方向に流れると様々な可能性が見えてくる

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仕事を辞めた時の話、上司に退職の旨を伝えてその4時間後に退社した

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シェアハウスにすみフランス人の彼女ができたことで人生が変わった

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セミリタイア生活をして10日経った、サラリーマン時代は仕事じゃなくて労働をしていた

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セミリタイア生活が始まって10日が経った。毎度のことでサラリーマンの方には申し訳ないがやっぱりセミリタイア生活は楽しい。

 

まぁそうは言っても自分の場合、十分な資産、収入がある状態でセミリタイア生活に突入したわけではないので、羨ましいと思っている人はあまりいないと思うが。

 

 

仕事を辞めた最初の週の平日は、中国から帰ってきた彼女と一緒に過ごし、週末の3連休は旅行に行ったため、本格的にセミリタイア生活を満喫し始めたのは今週からだ。彼女は再び中国に戻った。

 

少しずつだがライフスタイルが定着しつつある。

 

 

仕事ではなく労働をしていた

 

今のところ2つくらいライフスタイルのパターンがある。前の日よく眠れて朝から集中力が高いときと、寝不足で頭が働かないときで違う。

 

06:30、起床

07:00、カフェに行きブログ

16:00、買い物して帰宅

17:00、湯船に浸かる

18:00、自由時間

22:00、就寝

 

頭が朝から冴えているときはカフェに行きブログを書いたり、ネットサーフィンしたり。集中力が切れるまで続けるのだが、ランチを取らずに夕方まで続けることもある。時間に換算したら9時間も没頭していた。

 

9時間というと、会社に出社して働く時間とそう変わらない。けれど、働いているという実感はないので苦にならない、集中していたらもう4時かという感覚だ。

 

ビジネスといえるほど、収益があるわけでも立派なことをしているわけでもないのだが、自分のためにする仕事は楽しい。

 

今していることは全て将来の自分の糧になることは間違いない。

 

ブログを書き続けることで、ネットビジネスや収益化、文章を書き自分を表現する場を作ることができる。ブログである程度成功体験を積むことができると、ネットビジネスに詳しくなる、文章がうまくなるとアフェリエイトでも成功しやすくなる。

 

ブログを書き記事を積み重ねると、電子書籍を発行するときのベースにもなる。

 

ブログ、アフェリエイト、電子書籍で稼げるようになると、株式に投資する元金を作ることができる。株式を増やすことができれば不労所得が増え、働かなくてもお金を得られるので時間が買えるようになる。

 

今していることは全て将来に繋がっている。だからこそ飽きずに楽しむことができる。本来これが仕事だということに最近気がついた。自分のためにならないものはただの労働に過ぎない。

 

サラリーマン時代に仕事だと思ってしていたことは仕事ではなく、ただの労働だった。サラリーマンとして働くことで得られたこともたくさんある、海外勤務やIT、英語、外国人の知り合いができたこと、間違いなく貴重な経験をすることができた。

 

けれど会社に居て働いていた労働は、全て会社のための労働だった、自分の時間を切り売りしていただけに過ぎない。このために費やした時間や労力は自分の財産にならないからだ。毎月固定給をもらう事で、誰かがやらないといけない労働をこなしていただけに過ぎない。会社を辞めた途端に、着々と積み重ねていたと思っていたものはゼロなのである。

 

会社にアウトプットを提供することで、毎月固定給をもらっていた。

  

通勤中のサラリーマンを観察

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前日寝不足で頭が働かないときは、午前中から身体を動かすことにしている。昼寝して頭が働くようになったらカフェに行って作業をするが、そうでなければ海外ドラマを見るか本を読むかリラックスして過ごす。

  

06:00、起床

06:30、散歩、スポーツジム

09:30、自由時間&昼寝

12:00、ランチ

13:00、カフェに行くか読書

18:00、自由時間

22:00、就寝

 

最近マイブームになっていることは通勤中の覇気のないサラリーマンを眺めることだ。サラリーマンが出勤する時間に合わせて、神田や秋葉原の駅に向かって散歩する。駅から降りて職場に向かう彼らと、駅に向かう自分はちょうど反対方向に進むことになる。彼らを見る事で幸福度が増す自分がいる。

 

かなりゲスい事をしているという自覚はあるが、ポズティブな意見を述べると、辛かったサラリーマン時代の気持ちを忘れないようにしたいと思っている。まだ、サラリーマンを辞めて10日しか経っていないのだが、徐々に過去の記憶が薄れつつある。もうずっと前からこんな生活をしていたように感じるから不思議だ。

 

まだセミリタイア生活を楽しむことができているが、いつの日かこれが日常になってしまい何も感じなくなるのが悲しい。

 

サラリーマン時代の記憶が美化される前に、9年間のサラリーマン時代を振り返った記事も書きたいと思っている。

  

通勤中のサラリーマンを眺めることで、辛かったときを思い出すことができるし、自分はいかに恵まれているか感じることができる。そうすると彼女に感謝できるし、1日1日を大切に生きようと思えてくる。彼女のおかげでサラリーマン労働から解放された自分は間違いなく恵まれている。

 

来月には東京を去るのでこの娯楽も来月からはもう味わえない。東京駅、渋谷駅、新宿駅あたりも時間があったら行きたい。

 

小さい成功体験を積み重ねる

 

これから当分の目標はスモールビジネスを少しずつ育てることである。小さな収益源を複数持つことでリスク分散することができるし、お互いのビジネスが相乗効果を持つようになる。

 

ひとつのビジネスで月に5万円も稼げれば十分だ。目標というわけではないが、今年中に3万円、来年には5万円、再来年には10万円稼げればいいと思っている。

 

理想的な配分はブログで5万円、アフェリエイトで5万円、不労所得で5万円、必要であれば単純労働で5万円稼げれば十分だ。単純労働でも月に5日働けば達成できてしまう。

 

今していることは次のビジネスにも全て繋がるためモチベーションは常に高い。

 

ひとつのビジネスで成功すれば次のビジネスでも成功しやすくなる、焦らずにゲーム感覚でひとつずつクリアしたいし、クリアする過程も楽しみたい。サラリーマン時代はひとつ壁を越えるときは、辛い思いをして登りきらないといけないと思っていた。

 

20代と変わらず情熱を持ち続けるのは難しい 

 

1番大切なことは小さい成功体験を積み重ねて行くことだと思っている。例えば同年代のハウスメイトの日本人で、あれもこれも手をつけてはひとつも成功体験を持つことなく、また新しい事を始める人がいる。

 

彼は20代のときは日本を飛び出し、海外で英語を勉強するために複数の国にワーホリに行く。帰国後は働くが、お金を稼ぐために株式をやるがお金が稼げない、そうすると次はFXにたどり着く。これもダメだと次は会計士などの資格に走る。毎日仕事をしながら夜遅くまで勉強しているので、どこかで緊張の糸が切れるとこれも諦めることになるだろう。今年いっぱい受からなかったら知り合いが興した会社に勤めるか、正社員の道を目指したいと言っていた。

 

若いときは海外に行ったり安定を求めなかったが、年齢を重ねたことで公務員のような生き方に心が揺れているという。30歳を過ぎても、20代の時のような情熱を持ち続けることは難しい。20代は好きなことをして遊んだからと、区切りをつけて現実社会に戻ろうとする。

 

ワーホリ組についていつも思うことだが、彼らは自由を求めて海外に行くが、最終的には安定を求めて以前より固定化された生き方を強いられる。

 

30歳を過ぎると守りに入る気持ちも十分理解できる。人間の体は20代半ばをピークに身体が衰え始める。子供の時から身体は成長してきたが、それが逆向きにネジが回り始める。デスクワークの仕事が多い運動不足のサラリーマンは身体の衰えに違和感を感じ始める時だと思う。

 

身体的に変化を感じ老いを感じるようになると20代と同じように新たな道に挑戦しようという気持ちは減っていくだろう。若くして結婚した同年代は5歳くらいの子供がいるし、結婚が遅れた人たちも結婚するようになる。30歳を前にして若い時に思い描いていた情熱は諦めて、今の延長線上で将来を考えるようになる。サラリーマンであれば30歳を超えれば、新しい業種に中途で雇ってもらうのはもう難しいかもしれいない。

 

より安全な道にすすみたい気持ちが強くなるのは間違いない。自分のように30歳を超えて全く新しい道に足を踏み入れるのは勇気がいる行為だ。

  

彼は自分とほぼ同い歳なのだが、ゆるい自分と真逆の考え方をしているから面白い。水と油のような関係だと思っているので、あまり議論にならないように当たり障りのない会話をするようにしている。というか必死さが伝わってくるので下手なことを口走らないように注意してる。リアルの世界でも余計なことを言って、相手をイラつかせることが多い。

 

彼は辛い思いをして一生懸命頑張ったその先に成功があると思っている。自分は一生懸命頑張っても成功できるとは思っていない、頑張れば成功できるほど世の中は甘くない。人は自分の得意な分野でしか成功することができない、趣味のように働ける分野を見つけなければならない。

 

難易度の高い資格に走るのは自分がしていることに自信がない証拠だ。毎日疲れ切った顔に勉強が楽しくないと書いてある。

  

自分には彼の生き方に魅力は感じないが、彼にも自分の生き方は理解できないだろう。毎日リビングで横になっている自分のことを内心ではどう思っているかわからない。仕事を辞めて彼女のヒモになるなんてクレイジーだと思っている。

 

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サラリーマンを辞めるとどんどん健康になる気がしている

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31歳でセミリタイア生活に突入

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セミリタイア生活の1日目と2日目

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シェアハウス入居3週間でフランス人の彼女を見つけた自分が、シェアハウスのデメリットをリアルに語る

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20代独身男性であれば、賃貸ひとり暮らしよりもシェアハウスに住んだ方がいいと思っている。

 

理由は家賃が安く抑えれられること、半数近くが外国人であり彼らと交流できること、

出会いの場に困らないことが大きな理由だ。

 

特に独身サラリーマンであれば、平日は仕事が忙しく家に帰って寝るだけ、週末は疲れた身体を癒すために外出するのが億劫になる人もいる。シェアハウスに住むことで仕事以外で出会いの場があると、仕事のことばかり考えなくて済む。また、多くの価値観と出会うことで、自分の人生を客観的に見ることができる。

 

自分はシェアハウスに住むことで大きな恩恵を受けてきた。最初にシャアハウスに住み始めたのは23歳のとき、そのときは入居して1ヶ月で韓国人の彼女ができた、現在のシェアハウスは入居して3週間でフランス人女性と付き合うことになった。

 

お互い生活の場を共有した後に付き合うため、付き合った後で理想と違い幻滅して別れる可能性も低い。寝る場所は別だが半同棲のような感覚で付き合うことができる。自分としてはちょうど良い距離感を保つことができる。

 

職場から徒歩5分、家賃も安く済んでいる上に国際恋愛も楽しめて良いことづくしなのだが、シェアハウスのデメリットについて考えてみることにした。

  

・テレビの音がうるさい

・冷暖房が調整できない

・価値観が違う相手との共同生活

 

 

シェアハウスの共用部屋という選択肢

 

シェアハウスの共用部屋に住むことを前提にしている。

 

個室を選択した方がキッチンや浴室を共用するだけで住みやすいのだが、コストメリットは大きくない。同じ立地の家賃相場を比較すると1Kよりも1〜2万円前後安くなるくらいである。

 

シェアハウスの個室を諦めて共用部屋に住むとひと月3万程度家賃を安く抑えることができる。その場合は1Kよりも4〜5万円やすく済むことができる。現在住んでいるハウスの家賃は6万円。このあたりの1Kの相場は9万円、管理費、光熱費、通信費を換算すると12万円前後になる。

 

会社が近いという理由で東京の1等地に住んでいるが、自分の少ない給料で月に12万円も支払うと手元に残るお金は非常に少ない。

 

ひとり暮らしの個室を諦めると月に6万円も節約できる。

 

潔癖症で他人との共同生活が合わない人はシェアハウスで暮らすことはまず無理なので、いくら生活費が安く済むと言ってもストレスになるくらいなら入居しない方がいい。日本人はキレイ好きが多いので、海外の雑さが合わない人は外国人と暮らすのは難しい。

 

自分の場合、大学時代に寮生活で6畳間に2人という暮らしをしていたので、それほど苦にならない。かなりズボラで生活環境が悪くてもどこでも暮らしていける性格だ。途上国で環境が悪いところに2年間住んで居たこともあるので、シェアハウスに住むことに抵抗はない。

 

シェアハウスに住むのは問題ないが、ドミトリーに入居するのが現在のハウスが初めてだったので入居前はさすがに抵抗があった。学生の時は学校生活は基本的に楽しいので苦になることはないが社会人だとさすがそういうわけにもいかない。

 

仕事で疲れて家に帰ったあとは1人でゆっくりしたいし、睡眠の質が下がると翌日の仕事のパフォーマンスにも影響を与える。海外旅行では期間が限られているため、旅行者と交流するためにドミトリーを選択するが、毎日過ごすとなると話は別だと思っていた。

  

最初は不安も多かったが実際に住んでみたら思ったよりも気にならなかった。性格の問題も大きいと思うが、睡眠の質が落ちることなく比較的快適に眠ることができた。同室のアメリカ人のイビキはうるさいが、イヤホンがあればそれほど煩わしく感じなかった。アイマスクがあれば部屋の電気が付いていたとしても快適に眠ることができた。

 

正確に言うと多少煩わしいと思うこともあるのだが、通勤が徒歩5分、生活費が節約できることを考えると気にするほどのことではなかった。

 

アマゾン:睡眠 アイマスク耳栓収納袋付き

  

自分もイビキをするので周りに迷惑をかけてはいけないと、鼻呼吸用に口止めテープを購入している。睡眠中にどれくらいイビキをかくかiPhoneアプリで簡単に確認できる。口止めテープである程度改善できることがわかった。

  

いびきラボ - いびき対策アプリ (SnoreLab)を App Store で

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共用部屋に滞在できることで人生の選択肢は広がった。この頃から仕事を辞めることを考えていたので、安定収入がなくなり不安定になったときにどこまで生活費を下げることができるか確認しておきたかった。

 

東京の郊外に行けば3万円を切る物件があるし、仕事を辞めて海外を放浪する際にドミトリーを利用すれば1日500円以下の宿に泊まることができる。月に5万円の収入があれば貯金を切り崩さずに生活できるようになる。

 

ドミトリー生活が思ったよりも快適だったことで、その他のデメリットについてはそれほど大きな問題ではない。入居者によってストレスを感じるポイントは違うと思うが、自分の場合は他の人よりもハードルが低いと思っている。

  

シェハウスに住むことのデメリット

 

シェアハウスで最もストレスを感じるのは価値観や考え方が違う相手と共同生活することである。お互い好きで一緒になった者同士でさえストレスになることもあるが、これがお互いのことをよく知らない者同士であれば尚更大変だ。

 

シャアハウスに住んでいると、ある者と価値観が違うから避けるという選択肢はない。自分が退去するか相手が退去するしかないが、その度に部屋を変えるくらいならシェアハウスには住まない方がいい。お互い妥協して生活してゆくことになる。

 

自分がシェアハウスに住んでいて煩わしいと思うのは2つある。ひとつはテレビの音がうるさいこと、リビングが広ければ苦にならないと思うが、土地が高いところに住んでいるため、全体的に家が小さくリビングも狭い。

 

もうひとつは夏場や冬場にエアコンの冷暖房の調整ができないこと。どうでも良いと言われればそれまでだが家にいる時間が長いと結構煩わしい。人によって体感温度は全く違う。リビングで冷房をつけるのは気にならないが、部屋で夜中も冷房をガンガンに掛けられているとストレスになる。

 

テレビ依存症と生活を共にする

 

地方でひとり暮らしをしていたときは部屋に居てもテレビを付けることはほとんどなかった。テレビの内容はくだらないし、テレビをみていると時間を無駄にしているような感覚になる。

 

共用部屋は寝るためのスペースに机があるだけでゆっくりくつろぐようなスペースはない。帰ったら寝るだけの生活である。そのため自然とリビングにいる時間が長くなる。

 

たまにリビングでパソコンを開いたり、本を読んだり静かに過ごしたいが、誰かが帰ってきて狭いリビングでテレビがついていると作業に集中できなくなるのが難点だ。

 

ここ最近のテレビの印象としてインターネットに広告が流れていることからも、若い人はもうほとんどテレビなんて見ないだろうなと思っていた。見たいドラマもある程度ネットでみられる時代になったからだ。

 

入居者の生活を見ていると意外とテレビに依存している人が多くて驚いた。また、男性よりも女性の方がテレビ好きが多かった。

 

テレビに依存している人の行動を見ていると面白い。家に帰ると部屋の電気を付けるような感覚でテレビのスイッチを付ける。彼女はテレビを付けたからと言って、必ずしもテレビを見るわけではない。テレビを付けたのにも関わらず、ずっとスマホをいじっている。端から見ているとテレビを見ないのであれば消して欲しいと思ってしまうのだが。

 

また、彼女はリビングを後にしたあともテレビを消さない。自分が最初にテレビを付けずにリビングにいて、後から来た彼女がテレビを付けたのだから、私はテレビを見ているわけではない。

 

個人的にはテレビを付けるときは一声かけてくれるとありがたいし、部屋を後にするときも消すかどうか一声かけてくれるとありがたい。部屋を出た後にすぐに戻ってくるかもしれないと思うとテレビを消しにくいし、最初から見ていないのに他人がつけたテレビを自分が消すのも違和感を感じる。

 

テレビを見ない人にとって、テレビは迷惑だと言うことをもっと自覚してくれたらありがたい。

 

ある日ハウスの飲み会で、テレビを見ない理由を聞かれたので、彼女が自分の答えをなんて返すのか興味があった。

 

テレビは見る時間の割に情報量が少ない、1分で終わる結論でもダラダラと先延ばしするから時間が勿体無い、製作者の意図がありすぎて情報が参考にならないと答えたら、「じゃあもっとたくさんテレビを見て、気になったことがあったらネットで調べれば良いね」と言われた。

 

シェアハウスに住んでいると、こういう価値観の女性とも一緒に過ごさなくてはいけない。

 

テレビ好きな人は芸能関係の話題が好きな人が多い気がする。自分には40歳を超えたアイドルグループの解散とか、お笑い芸人やタレントや歌手の不倫話とか、どうでもいいとしか思えない。そんなことを知っていても知らなくても自分の人生には何も関係ない。

 

知人でも何でもない他人の色恋を気にしている人は、欲求不満な人が多いのかなと思っている。

 

そういうこともあり、リビングでのんびりくつろいでいても、彼女が帰ってくるとそれだけで不快になってしまう。他人との会話を楽しむわけでもなく、テレビが見たいなら部屋に行ってくれと思うのだが、部屋にテレビがない以上は仕方がないことでもある。

 

次にシェアハウスに住むときはテレビがないところを選択したいと思った。

 

エアコン依存症

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テレビの他にもうひとつ不快に思うことがエアコンの温度調整である。これも些細なことといえばそうだが、夏場の暑い時期など毎日続くとストレスになる。

 

リビングでエアコンをガンガン効かせているのはそれほど苦ではないが、部屋で夜寝る時もガンガンに効かせていると億劫になる。周りを見ているとエアコンを使わずに寝たいと思っているのが少数派で、大半はエアコンが必須になっている。

 

エアコンについてはコンビニやレストレランにいてもそうだが、体温の感覚が麻痺しているのではないかと思ってしまう。食品の添加物ばかり食べる人が増加し味覚障害者が増えたと聞くが、エアコンに頼ることで自分で体温を調整できない人が増えたと思うのは自分だけだろうか。

 

エアコンが一般家庭に普及したのなんて1970年代からだ。その前はエアコンがなくても普通に生活していた。

 

年寄り臭いと思われるかもしれないが、暑い時は汗をかくことで身体が自然に体温を調整してくれる。外を歩いて気持ちよく汗をかいている時に、コンビニや電車に乗ると身体が一気に冷える。極端な温度差を繰り返していると自律神経が麻痺してくる。冷房を使うにしてもほどほどにした方がいい、18度とか最低温度に設定している人を見ると頭が大丈夫か心配になる。

 

自分としては東京の夏場でも風が吹き抜けるように窓が2つ以上あれば快適に過ごすことができる。エアコンをつけることが当たり前になっている人は、心地よい風もありそれほど暑くない日でも習慣のように付けてしまう。

 

シャアハウスに住んでいると、光熱費は全て家賃に含まれているということもあり電気の無駄使いがひどい。朝起きてリビングに行くと誰もいないのに一晩中エアコンが付けっ放しということもザラにあるし、部屋の窓を開けたままエアコンをつける人もいるし、家に帰ってきたら部屋を離れるにも関わらず付けていく。

 

自分と同室のアメリカ人はエアコンがなくても過ごせるので付けることはないが、もうひとりの日本人はエアコン依存症で家に帰ると電気を付けるような感覚でエアコンをつける。寝るときもタイマーを付けずに強めに設定しているから煩わしい。

 

電気が使い放題のシェアハウスに住んでいるからかもしれないが、2011年の震災の節電はどうなったのか知りたい。震災後に家庭の電気料金は3割増えたと聞くが、こういう現状を見るともっと値上がりして欲しいと思う。

 

その方が電気のありがたみを知ることができる。フランスから電力を輸入しているイタリアは電気代が高く、1週間以上旅行で部屋を開けるときは冷蔵庫を空にしてコンセントを外してから家を出る。

 

自分の彼女も電気の無駄使いが嫌いで、使わない部屋の電気が付いていると文句を言いながら消していく。エアコンも本当に暑い時しか使わない。

 

自分の感覚の方がおかしいだけなのかわからないが、身体の代謝が悪く感覚が鈍感な人が多いと思っている。冷房をガンガンに効かせて寝ると、睡眠の質は悪いし起きると身体がだるいと感じる。エアコンを一晩中付けるにしても、温度を高めに設定するか、切タイマーを使うなど配慮をして欲しい。

 

蒸し暑くてねれないときはしょうがないと思うのだが、エアコンに頼らず自然に眠れた方が次の日快適に目覚めることができる。

  

2007年夏に東京23区実施されたアンケート調査では、25℃を下回らない熱帯夜条件になると睡眠障害の人が増加し、特に暑さの厳しい都心・内陸部では、30%近くにも上った

ほかにも睡眠中に冷気にさらされると、心拍数変動が大きくなるなど、自律神経系の異常が見られるという知見もある。要は、睡眠中、特に目覚める前の明け方に冷えすぎてしまうのが、朝のだるさの原因と考えられる。

今年に入って風速 0.14m/s(一般的なエアコンの風速) のエアコンで、体動や心拍数の上昇、覚醒頻度が多く、結果的に睡眠の質が悪くなったという論文が発表された

エアコンをつけたまま寝ると朝だるい理由 熱帯夜対策を再考する(西多昌規) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

自分はできるだけエアコンには依存したくはない。海外にいくとエアコン付きか無しかでタクシーやホテルの値段が違うからだ。エアコンが付いていないことで安く利用できるのであれば、当然そちらを選択する。

 

シェアハウスのメリット

 

人によって不快に思うポイントは違うと思うが、この2つしか思いつかない。共用部屋が思ったより快適に過ごせたことで不満も比較的小さい。

 

テレビがうるさい、エアコンが自分で調整できないなど多少の不満はあるが、これで月に3万円節約できるのであれば、自分としたら安い買い物に思えてしまう。職場から徒歩5分、東京の一等地に住んで管理費、光熱費、通信費含めて6万円以内の格安料金だからだ。仕事をやめて東京の郊外に行けば、3万円を切る物件に住むこともできる。

 

逆にメリットの方を挙げるとキリがない。

 

自分が住んでいるハウスは都心で家賃が他より高めに設定されているせいか人の出入りはかなり激しくたくさん出会いがある。3ヶ月も経つと入居者の半数が入れ変わるほど流動性が高い。

 

入居してから5ヶ月も経っていないが多種多様な国籍の方と知り合う機会があった。アメリカ、ドイツ、フランス、タイ、トルコ、モロッコ、台湾、韓国、アルゼンチン、日本人にしても普段仕事しているだけでは出会わないようなタイプの人種にあう。彼らと話すことで刺激になることも多い。きれいな外国人女性に出会うともっと英語を勉強しようとモチベーションも上がる。

 

人は多様性に触れることで、自分のことをよりよく知ることができる。

 

地方で1人暮らししていたときは4年間住んでいたが、私生活での新しい出会いは片手で数える程度しかない。仕事に行っては家に帰る、週末もいつも同じ知人とお酒を飲んで過ごしていた。

 

シェアハウスでは家に帰ると誰かしらリビングにいるため、外にお酒を飲みに行く機会も減った。ひとり暮らしだと家に帰るのが寂しいからという理由で2件、3件はしごしてしまうときもある。

 

東京は多様性があり選択肢もたくさんある、何年住んでもこの街に飽きることはないと思う。ただ街を歩いているだけでも楽しい、お金を使わなくても娯楽はたくさんある、観光地まで歩けば電車代すら掛からない。

 

独身者が地方に住むメリットはない

 

最近、地方でもシェアハウスが少しずつ浸透してきた。地方に住んでいた時にシェアハウスを探したら、小さな都市でも2、3件物件があった。ただ、物件の見学にも行ったのだがそこに住むことはなかった。

 

理由は職場が遠くなるためクルマか原付を購入する必要があること、個室が前提で付加価値を付けた物件しかないため1Kに住むよりも割り増しになる。また地方は外国人が少ないため、入居者の大半も日本人だった。

 

地方と都内のシェアハウスの戦略は180度異なる。東京でシェアハウスが普及したのは、家賃が高く生活費を節約したい需要があった。また、シェアハウスは都心の空き物件を有効活用することができる。一軒家に家賃20万円は支払えないが他人と共用することでひとりあたりの負担は大きく減る。

 

地方の場合すでに家賃は安いため、節約目的でシェハウスに住む人はいない。生活費を節約したいと思えば、多少職場から離れていても実家から通うか、その前にクルマを手放す選択をするだろう。

 

そのため、地方の場合はシェアハウスに住むことで付加価値を提供することになる。見学したところも、ワインセラー、読書、キャンプやバーベキューなどアウトドアをテーマにしていた。個室にキッチンも浴室も揃っている物件もあり平日は誰にも顔を合わせることなく生活し、週末に共用スペースで居住者と交流するような形だった。

 

なので家賃は1Kの家賃、さらに共用スペース分を支払うため1〜2万円割高になる。

 

地方の1人暮らしに飽きていたので、シェアハウスを検討していたが家賃が高くなる上に職場も遠くなりメリットはなかった。職場が遠くなると、クルマか原付バイクを購入することを検討しなくてはいけない。

 

ということもあり、地方のシェアハウスは個人的にはあまり魅力を感じない。地方に住んで割高の料金を支払うくらいなら、東京のシェアハウスに住んだ方がいい。外国人も多いため、たくさんの国籍の方と知り合いになることができる。

  

個人的には20代独身者が地方に暮らすメリットはほとんどないと思う。東京に住めば仕事も住居もいくらでもある。わざわざ選択肢の少ない地方に固執する必要はない。

 

最近は住む場所と働く職場を同時に提案するサービスも増えている。住居の選択肢にはシェアハウスが取り上げれている。シェアハウスは初期費用がほぼ掛からずに入居できるのが最大のメリットだ。

  

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20代独身であれば、シャアハウスの生活を選択肢のひとつに入れるべきだろう。

 

もし住んでみて合わなければ翌月に退去すればいい。初期費用が安く荷物ひとつで住む場所を変えられるのが最大の利点だ。

 

もしも興味があるなら一度住んでみた方がいいと思う。

 

シェアハウスって何となく外人さんが多くて、共同トイレだったりと、あまり良いイメージがありませんでした。
この本から、シェアハウスに対して良い所もたくさん発見出来ました。ただ、悪い所も解説してくれているので、これから上京する方にも、とても参考になると思います。実際住んでいるからこその本だな、と感じました。

アマゾン:38歳独身、シェアハウスで青春しています

 

20代独身なら地方で働くよりも東京で働いた方がいい理由

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