セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

薄毛の人必見、シャンプーを辞めると本当に「髪が増える」のか検証中

  

30歳手前あたりから髪を気にするようになった。最初の髪の変化はコメカミから白髪が増えてきたのが始まりで、30歳を過ぎたあたりから徐々にデコも広くなってきた。

 

父方の家族はハゲていないが母方の家族はM字ハゲが多い。親戚の従兄弟も30代後半にも関わらず頭が禿げ上がっている。

 

仕事を辞めたことをきっかけに、そろそろ真剣に育毛を検討する必要があるのかなと思い、関連書籍を数10冊読み漁っていたら「シャンプーをやめると髪が増える」という書籍を見つけた。

 

1日2回も3回もシャンプーをしていたり、たっぷりシャンプーをつけて5分も10分も洗い続ける習慣があったり、1日1回であっても、その1回に2度シャンプーをしていたりします。ちなみに一般には知られていない、高価で特殊なシャンプーを使っていたりといった人が多い傾向もみられました。あまり人がやらないようなヘアケアを続けている人に限って猫っ毛といわれる、コシのない、細くてやわらかい髪をしていて、薄毛に悩んでいる方が多いようです。

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育毛するためには1万円を超える育毛剤やシャンプーをネットで購入し、 亜鉛やミネラルのサプリメントを毎日摂る必要があると思っていただけにびっくりした。

 

仕事を辞めて時間は腐るほどあるので、さっそく試してみることにした。育毛剤やシャンプーに頼らずに育毛ができるなら、これほどありがたいことはない。

 

 

シャンプーを使わない方がいい理由

 

著書によると、シャンプーは頭皮を激しく乾燥させることで細胞の新陳代謝を衰えさせてしまう。また、頭皮には数多くの常在菌が棲みついているが、この常在菌が皮脂や汗を食べて酸性の物質を代謝している。そのおかげで頭皮は弱酸性に保たれ、雑菌やカビなどの侵入を守っている。

 

シャンプーによって過剰に頭皮の皮脂を根こそぎ洗い流してしまうと、身体は不足した分を補おうと大量の皮脂を分泌する。その皮脂をまたシャンプーで洗い流すとたくさんの皮脂を分泌しなければならない。

 

シャンプーを使用した後は脂が洗い流されてスッキリしているが、数時間も経てば脂まみれになる理由が皮脂の大量分泌である。

 

髪の毛を健康にするためには栄養を届けなくてはいけないが、皮脂腺が大きく発達していると栄養が皮脂線に取られてしまう。そのため、毛は栄養失調の状態となり産毛のように細くなっていく。猫っ毛は薄毛の最大の理由だ。

 

また、シャンプーには化学物質が大量に含まれているが、大量に頭に着けることで頭皮に侵入していく。薄毛の人に頭皮が赤くなっている人が多いのは皮膚が拒絶反応を起こしているからだ。

 

酸化した油脂は水で洗い流せば落ちるのでわざわざシャンプーを使う必要はないというのが著者の理屈だ。

 

確かに私たち日本人は昔からシャンプーを使っているわけではない。日本でシャンプーが普及し始めたのは昭和40年頃、テレビのコマーシャルで大量に宣伝されてからだという。

 

以前はシャンプーがなくても普通に生活していた。シャンプーが一般的に普及する前は、頭皮が油まみれで眠れなかったという話は聞いたことがない。

 

現代社会ではシャンプーの普及率はほぼ100%である。皆物心ついたときからシャンプーを使っている。1人1ヶ月に500円分使用したとして、利用者が1億人いると年間で6000億円の市場規模になる。シャンプーの他にリンスもボディソープも洗顔もある、しかも生涯これを使い続けるのである。

 

シャンプーを宣伝するテレビコマーシャルをよく見かけるが、モデルとなっている芸能人が、実はシャンプーを使わないのが一番いいと発表したら仕事が一瞬でなくなる。

 

ちなみに自分の実家では犬も週に1度シャンプーをしている。犬や猫はシャンプーがなくても毛並みがフサフサで問題なく生活している。人間のエゴとしか言いようがない。

  

化学物質に拒絶反応

 

本書を読む前からシャンプーは使わない方がいいのではないかと思っていた。

 

仕事を辞めてからボディソープと洗顔を使うことを辞めた。湯船に10分も浸かっていると自然と汗が出るため、あとはシャワーで洗い流せば汚れは綺麗に取れる。最初の2、3日は身体に違和感があったが、1週間も経つと何も感じなくなる。

 

同じ理由でシャンプーもいらないんじゃないかと思うようになった。

 

ある日実家に帰った時に、家にある洗浄力の強いメンズ用のシャンプーを使った。使った直後はスッキリして気持ちがいいのだが、2〜3日も経つと髪の毛が細くなり一気に薄くなったように感じた。

 

思い切ってシャンプーを辞めてみたら、また髪の毛が太くなるのが自分でもわかる。髪の毛が太くなると地肌が気にならなくなる。このあたりからシャンプーを使うことに違和感を持つようになり、本書を読むことでその理由がハッキリした。

 

自分は子供のときから肌が弱い体質だった。昔はアトピーで毎日皮膚に薬を塗っていたほどだ。シャンプーにしても洗顔にしても、肌に合わないとすぐに身体が反応する。洗浄力が強く化学物質が大量に含まれているものは自分の肌に合わない。

 

思い返してみると洗顔も使い始めたのは高校生の時だった。洗顔しなくても何も問題なかったが、体育の後や銭湯にいく時に洗顔を使う友人が増え、周りが使うからという理由でなんとなく使い始めた。その頃から顔の脂を気にするようになった気がする。

 

最近になって日焼け止めを人生で初めて塗ったが、皮膚が炎症して顔が赤らんでしまった。たぶん、日焼け止めも使わない方がいい、皮膚に悪い化学物質が大量に含まれている。

 

一般的に言われる育毛に必要なこと

 

書籍を10冊以上読み漁ってみたが、シャンプーを使わないこと以外では書かれている内容はどれも似通っている。

 

髪を増やすためにはつぎのことを改善する必要があるという。

 

・食生活を改善する

・睡眠をしっかり摂る

・タバコを吸わない

・頭皮を柔らかくする

・目を酷使しない

・亜鉛とノコギリヤシをとる

 

亜鉛とノコギリヤシという成分を摂る以外は、どれも当たり前といえば当たり前で特別なことではない。健康的な生活を送り血行と頭皮の凝りさえ気にしていれば、髪の毛も生えるというだけの話だ。

 

薄毛対策に亜鉛を勧める理由はタンパク質が髪の毛になるのを補助するから、ノコギリヤシは薄毛の原因を引き起こす5αリダクターゼという成分を抑えるためだという。

 

この栄養素についてはどうかわからないが、どれも本質的なものではなくあまり効果がないような気がしていた。

 

ここ1年間は食生活や睡眠に気を使って生活していた、以前より健康になったような気はするが、だからといって髪の毛が増えたとは思わない。

 

タバコがダメな理由は血管を細くして血行が悪くなるからだが、タバコを辞めた途端に髪の毛が生えたという話は聞いたことがない。目を酷使しない、頭皮を柔らかくする理由は肩こりと同じで凝っていると血行が悪くなるからだが、これも毎日湯船に浸かっていれば自然とほぐれる。

 

適度に運動し健康でタバコを吸わない、毎日湯船に浸かっている人でもハゲていく理由を説明できていない。

 

育毛剤に効果はあるのか?

 

育毛対策のために、高級な育毛剤やシャンプー、サプリメントを勧めるアフェリエイトのサイトは多い。自分もアフェリエイト専用のサイトを開設し、同じようなやり方で商品を紹介しようと思っていた。

 

サラリーマン時代は時間がなくてできなかったが、仕事を辞めてからは時間が十分にあるし、身体の変化をじっくり確認できることも大きい。

 

そう思ってサイトを物色していたが徐々に違和感を感じるようになった。

 

まずネットで紹介されている育毛剤は値段が高過ぎる。1ヶ月使用するだけの育毛剤で1万5000円を超えるものがあるが、定期便を注文すると半額になる。本来の商品価値は定価の半分なのだろう。

 

そう思うと倍の料金を出して単品で買うと損をした気持ちになる。効果があるかどうかわからないものに、定期便で数ヶ月に渡って大金を払いたくないなとも思った。

 

また、単価が高い商品なのでアフェリエイターに支払われる報酬も高い。販売単価が高く、人の悩みを解決する商品は成約率が高いので、優秀なアフェリエイターが集まる。

 

店舗などの一般的な流通に回さず、ネットの口コミだけで販売しているから営業費は安いのだろうけれど、それでも商品の値段は高いような気がしていた。

 

検索上位のサイトを見ると書き方がうまいなと思わず感心してしまう。説明がわかりやすいし、読者の感情を高ぶらせる書き方をしている。サイトにもある程度お金を掛けているのがわかるし、絵や写真を使って上手に表現している。薄毛で悩んで育毛剤を検討している人は思わず買ってしまうだろう。

 

アフェリエイトをやる目線で商品を見てしまうと、育毛剤やシャンプー市場が情報弱者を相手にするビジネスに見えてしまうのだ。

 

効果があるかないかは使って試してみた方がいいのだが、費用が高過ぎるのではないかと思っていた。

 

とりあえずシャンプーを辞めてみて、効果がなければ育毛剤も検証することにした。

 

身体を酷使していた20代の生活

 

自分が健康を気にするようになったのは、20代のときに仕事で身体を酷使していたからだ。長時間労働で度々話題に上がるシステムエンジニアの仕事をしていた。

 

20代の頃は身体に気を使うことなく生活していた。仕事が忙しいからという理由で自炊せず毎日外食していたし、長時間労働で睡眠時間を削っていてもそういうものだと思っていた。週末は次の日にお酒が残るほど飲みすぎていたし、お酒を飲むとタバコの量も増えた。

 

30歳手前になったときに、コメカミ辺りに増えてきた白髪をきっかけに身体のことを気にするようになった。

 

この業界は男社会で独身が多くストレスが大きい職場だ。少し年上の同僚を見渡してみると、白髪、髪が薄い、中年太り、顔が赤らんでいる人が多かった。自分もいずれはこうなるのかと思ったら何だか虚しい気持ちになった。

 

デスクワーク中心のエンジニアは、パソコン画面で目を酷使するため頭の両サイドが白髪になりやすい、頭を使う仕事なので頭皮が凝り固まりハゲやすい、長時間椅子に座るため下半身が衰える、会社にいる時間が長いため家で食事を摂れず食が不規則で太る。

 

この仕事を続ける以上は、根本的な解決はできないなと思うようになったことも、セミリタイア生活を送ることを決めた理由のひとつである。

 

平日スポーツジム通い、自炊をして睡眠時間を確保したとしても仕事が忙しくなったら有無を言わさず残業生活が始まる。たとえ自分のチームがスケジュール通りにこなしていたとしても、他のメンバーに問題があると引きづられてしまう。

 

セミリタイア生活を始めてからは身体と真摯に向き合うようになった。身体に負荷を与えてまでやる仕事に意味はないと思う。

 

シャンプーを辞めてからの変化

 

1週間の変化

今までシャンプーに依存していたせいで頭皮から出る脂の量が多い。シャワーを浴びた後はスッキリするが、翌日はまだ違和感がある。ただ、シャンプーをしないと髪の毛が太くなるので地肌は目立ちにくい。

 

スポーツジムに行って汗を流した後は、念入りに髪の毛をぬるま水ですすいでいる。

 

※髪の変化を加筆していく予定

 

Amazon:シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ"が原因だった! (ノンフィクション単行本)

 

著者は、髪と同様に肌のために化粧水やクリームなどのスキンケアも一切いらないという。これも同時に検証している。

 

Amazon:「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―

 

人生は何を諦めて何を残すかが重要、両親と同じ道に進む兄弟を見ると少し悲しくなるという話

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知人や家族と話していると、普通に暮らして普通に生活したいという事をよく聞く。

 

たぶん、この普通に生活したいという言葉の中には、サラリーマンの平均年収414万円以上のお金を稼いで、雇用が定年まで確保されていて、残業がなく定時に帰れて、新築で家を建て子供を2人くらい育て、老後は貯蓄してきたお金と年金で自適悠々に暮らすことを前提にしているのだと思う。

 

これは現実社会を考えると難しくなる。

 

日本経済は失った20年と言われるほど不況が続いている上に、超少子高齢化社会を迎えるので一人当たりの税負担は増していく。社会保障費は1988年の40兆円から27年間で3倍の120兆円へと膨らんでいることからもわかるように悪化するしかない。

 

定時帰りで平均年収414万円を稼げればいい方で、現実は年収300万円台で朝から晩まで企業のために働き、非正規の割合は4割を超えたことからもわかるように、雇用は常に安定していないという世界で生きることになる。

 

こういう状況を理解した上で、若い人たちは何を諦めて、何を残すのかを考える必要がある。ひと昔前の親世代の価値観に合わせて生きようとすると、さらに生きづらい生活を送ることになる。

 

 

諦めるという選択肢

 

何を諦めて何を残すかは、優先順位をつけて自分の価値観で合わせればいいと思う。諦められるものを探していくといくらでも見つかる。

 

・マイホームを諦める

・クルマを諦める

・ひとり暮らしを諦める

・安定収入を諦める

・外食を諦める

・タバコ、酒を諦める

・結婚を諦める

・子育てを諦める

 

マイホームやクルマがなくても生きていく上ではそれほど困らない。職場から近いところに住み、必要な時だけクルマを借りた方が安く済む。また、新車の普通車でなくても、税金が安い軽自動車の中古でもいい。

 

自分は会社組織に縛られずに好きな場所に好きなタイミングで旅をし、働かない生活を手に入れたかった。そのためにはお金が必要だったので、地方に住んでいたがクルマを所有する事を諦めた。地方から東京に移り住んだが、土地が高い東京で生活するためにひとり部屋を諦めてシェアハウスの共用部屋で生活することにした。

 

スーツケースの中に全ての荷物が入るように、ものをできるだけ所有しない生活を続けた。所有するものが少なければいつでも飛び立つことができる。反対に家にものが溢れていると、生活スタイルを変えることは難しい。

 

それ以外にも、会社組織から依存しない生活を送るために、週末の貴重な時間を費やしてブログを書いたり、知識をつけるために投資の勉強もした。生命保険を解約するので健康にも人一倍気を使うようになった。

 

社会を出てから10年経ったが、年齢が若いうちに早々に結婚した兄弟とは全く違う道を生きることになった。彼らは自由に生きる事を諦めた代わりに、マイホームを新築で手にするために住宅ローンを組み、お金や仕事に縛られる生活をする事を決めた。

 

同じ家族でもひとつの場所に定住したい派か、色々な場所で生活したいと思っている放浪派とで考え方は180度異なる。家族や親族を見渡しても自分のような生き方を選択する人はひとりもいない。

 

新築でマイホームを持つことが悪いことだとは思っていない、十分な収入や資産があれば低金利時代を利用して安く所有することができる。ただし、借入額限界まで借りることになる低所得者がマイホームを新築で購入することは賢い選択だとは思わない。

 

人それぞれの生き方があるので、彼らを批判したいわけではないが、もう少し広く選択肢をとったほうがいいと思っている。

 

仕事のストレスのはけ口は酒だった

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自分が育った家庭は裕福ではなかったがそれほど貧乏というわけでもなかった。母親がフルタイムに近い形で働いてくれていたからだ。ただ、親戚や親族がいない地方に新築で家を建てたので、母親は子育て、家事、仕事に追われとても大変な思いをしていた。

 

自分が社会に出てから母親の苦労を知ることになった。

 

父親は仕事が終わって家に帰ると毎晩酒を飲み、典型的なアルコール中毒だった。思春期や反抗期を迎えた男3人兄弟の誰かと常にケンカばかりしている家庭だった。

 

大人になってから理解できたが、父親は仕事に大きなストレスを抱えていた。30代後半は1番仕事に嫌気がさす年齢かもしれない。多分この時期を過ぎると楽になってくるのだろう。40代、50代になると今更別の選択肢を取ることはできない、選択肢がないことがわかると人間は悩まなくなる。

 

仕事のストレスのはけ口は酒しかなかった。毎日酒に飲まれて反抗期の息子と衝突し、家族の争いごとは絶えなかった。この仕事のストレスから逃れたくても、毎月返済しないといけない住宅ローンを抱えているから選択肢はない。浴びるように酒を飲み、現実逃避するしかない。

 

県や市が運営する団地に住めば生活費はいくらでも落とすことができるが、マイホームを抱えていると選択肢がない。

 

父親の収入は少なかったが、それでも生活が成り立ったのは母親が看護士で働いてくれていたおかげである。毎晩テレビを見て酒を飲んでいる父親とは対照的に、仕事で疲れてからも家事の全てをこなしていた。

 

こういう生活を見ていたので、住宅ローンのために借金をしたくないし、地方に住みかつ夫婦の両親と離れて暮らすことのメリットはないだろうと思っていた。両親が近くに住んでいると子育てを頼むことができる。都会に住むと家事や子育ては代行できるし、仕事の量や種類も違うので選択肢はいくらでもある。

 

同じ道に進む兄弟

 

両親の生活を反面教師にこういう生活は送らないようにしようと思った自分とは対照的に、兄弟は両親と同じ道を歩もうとしている。

 

同じ道でも時代背景が違う分余計苦しい思いをすることになる。30年前はこのやりた方でもなんとか通用したかもしれないが、現在の社会を考えると今はもっと難しい。10年後の地方の経済状況を考えて誰が人生設計できるだろうか。

 

弟は夫婦の実家に近いところに住んでいるため、子育てを頼むことができる分生活は楽である。しかし実家から離れたところに住む兄は、嫁が働けない分生活は苦しい。1馬力で住宅ローンを抱え、子供2人と嫁を養い、クルマの維持費も払っていかなくてはならない。我慢大会そのものだ。

 

すでに住宅ローンの返済が厳しいらしく、いくらか親から援助してもらっている。

 

何を残すかで人生は決まる

 

地方ではごく一般的な生活スタイルだけれど、新築のマイホームを建てて、夫婦で共働きするためにクルマ2台を所有していると、それだけで生活を成り立たせるために生きることになる。30代、40代の純資産は常にマイナスだ。子供が独立した50代後半にようやく資産を築くことができるが、その頃には老後のことを考えなくてはいけない。

 

地方は雇用も限られているので、都内のようにキャリアアップしながら年収を増やしていくのも難しい。転職しようにも転職先も限られているしすぐに噂が広まる。

 

親世代と同じような生活を送ろうと思えば苦しくなってしまうが、少し工夫するだけでいくらでも改善点はある。

 

例えば、新築の家を諦めて中古物件にするとか、どちらかの職場に近い場所にしてクルマを1台にするとか、マイホームを諦めてどちらかの実家に同居するとか、選択肢はいくらでもある。

 

今の生活が維持できることを前提に住宅ローンを組み将来設計してしまうと、将来何か起きた時に何も対応できなくなってしまう。逃げ道がない生活は自分や自分の家族を追い込むことになる。

 

親世代と同じような人生を選択している兄弟を見ると、世の中そういうものなんだなとある意味感心するようになったが、少し悲しい気持ちもある。とりあえずブログでも書いて、本業以外の仕事で副収入を得ようとすると人生はだいぶ変わってくる。

 

新築と新車を諦めるだけで、生活は劇的に改善するのになー。

www.sekkachi.com

 

右肩上がりのライフプランを立てたために今の年収を下げるような事はできない、というのは本当に勿体無い働き方です

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本田 直之

 

セミリタイア生活者は、依存したくない症候群かもしれない

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空き家が13%を超える時代に新築で家を買う理由が理解できない

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セミリタイア生活とは依存しない生き方である、依存症から解放されると人は自由を感じることができる

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セミリタイア生活とは、何からも依存せず自由に生きることだと思っている。

 

サラリーマンを辞めることで会社組織に依存しない、家を持たずに好きな場所に滞在することによって住居に縛られない、テレビに依存しないことで自由に使える時間が増える、クルマに依存しないことで保険などの維持費から解放される。

 

現代人は多くのものに依存して生きている。サラリーマンを辞めてから、本当に必要なものと昔からの常識に縛らていて本当は必要ではないものを疑うようになった。依存しているものがないと生きていけないと言うけれど、それが普及した背景やルーツを探ると意外と新しい習慣だということに気がつく。どれも以前はなくても困らなかったものだ。

 

たとえば年金がないと生きていけないと考え、サラリーマンに縛られている人は多いが、年金制度の起源は世界大戦前のドイツでそれほど古くはない。この制度が生まれた背景は軍事拡大のためだった。年金がなくても皆困らずに生活していた歴史がある。

 

依存するものがひとつずつ消えていくと、またひとつ自由になったように感じるから嬉しい。

 

 

会社組織からの解放

 

会社員の仕事を辞めて自分がセミリタイアしたことの最大の目的は、時間や場所に縛られずに自由な生活を送ることである。

 

サラリーマン時代は毎日忙しく生活していた。朝起きたら会社に行く準備を始め、1日中会社の椅子に座る、家に帰る頃には日が暮れていて、あとはご飯の準備をして寝るだけ、こんな生活に嫌気がさしていた。

 

サラリーマンを辞めると生きていけないと考える人は多いが、元々は大半が何らかの自営業で生計を立てていた。サラリーマンの数が増えたのは、戦後企業の数が劇的に増えたからというだけにしか過ぎない。大量生産して大量消費する時代には、企業は大量のサラリーマンを雇う必要がある。

 

にもかかわらず、人間の歴史が始まった時からサラリーマンとして生きなければならないというような風潮がある。現代社会では、10人大学生がいて彼らが卒業したら、10人ともサラリーマンか公務員として一生生きるように親や学校から教育されている。

 

勤め人としての生き方を辞めると親に伝えただけで、「将来のことはちゃんと考えているのか?」と聞かれるのはその典型的な例だろう。別にサラリーマンをやっていたら将来のことをしっかり考えていて、サラリーマンを辞めたら将来を考えていないというわけではない。

 

どういう手段で収入を得るかの選択肢にしか過ぎない。

 

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大手通信キャリアからの解放

 

大手通信キャリアと契約していると毎月8000円以上のお金が銀行から引き落とされている。ポケットWifiを入れるとネットの使用料だけで1万3000円になる。手取りが20万円あるうちはいいかもしれないが、これから月5万円の生活をしようとしている時に払っていける額ではないし、それに見合う出費ではない。

 

室内でも外出先でも常に高速のネット回線に繋がっている必要はない、スマホなんてここ10年で流行っただけのものである。

 

スマホ端末を一括で支払い、格安SIMに移行することで月々の支払いを2000円以下に抑えることができる。これならポケットWifiを入れても月の固定費は6000円に収まる。

 

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海外に本格的に移住するようになったら、格安SIMもポケットWifiも解約するつもりだ。

 

生命保険からの解放

 

サラリーマン時代は生命保険のために1万円を自動引き落として支払っていたが、これもリタイアと同時に解約した。5万円の生活費の中で20%を占めることになるが、そこまでの価値はない。

 

毎月1万円支払っていると60歳より前に死亡したら500万円の死亡保障が支払われるらしい。60歳移行に死亡するとたった100万円だけだ。そこで60歳前の死亡率を調べてみたら、男性の場合8%以下だった。勝率としては低すぎるだろう。

 

入院保障もあるが、日本国民は公的な保険にすでに高額なお金を支払っている。そのため治療費は3割負担だし、高額な医療費が必要とする治療も、申請すれば上限を超えた分は申請できるのでそこまで心配する必要もない。

 

高額な治療費が必要なほど重病にかかってしまい、生きているだけで親族のお金を蝕むようになったら、自分は自ら命を落とすことを選択した方がいいと思っている。

 

保険に加入するにしても、死亡保険なのか医療保険なのか目的を決めてネットの掛け捨てにした方が安く済む。よくわからない複合的な生命保険で月に1万円は高すぎる。

 

セミリタイア準備中、かんぽ生命の終身保険を解約したら払戻率は62%だった、20万円ドブに捨ててきた

 

深酒、タバコからの解放

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サラリーマン時代は、週末にお酒を飲み始めると次の日に頭痛がするくらいお酒を飲み過ぎていたが、今では飲みすぎることはなくなった。タバコも仕事のストレスで吸っていたが、ストレスがなくなったので吸う機会がなくなった。

 

たまにお酒を飲むときに数本吸う程度である。

 

サラリーマンがお酒を飲みすぎてしまうのは、週末しか自由に使える時間がなくその日をとことん楽しみたいからだろう。酔いが回り飲み過ぎたと思っても、明日休みだからという理由でそこから何杯もお代わりしていたし、それに引きづられて眠る時間も遅くなった。お酒は普段の仕事から離れて思考を解放的にさせてくれる効果がある。

 

仕事を辞めると飲みすぎる必要がなくなる。翌日もその翌日も自由な時間があるので次の日のために気持ちよく眠りにつくことができるからだ。

 

サラリーマン時代の週末は、気の合う仲間と外に飲みに行きそれなりにお金を使っていた。お酒とタバコだけで毎月3万円以上の出費があったが、仕事を辞めて実家に帰ると、家にあるお酒をタダで飲むことができる。タバコも吸わないから、酒とタバコに掛けるコストはゼロになった。

 

ボディソープ・洗顔からの解放

 

仕事を辞めてからの一番大きな変化は時間が劇的に増えたことだ。サラリーマン時代は時間がないからという理由でたくさんのことを諦めていた。平日にゆっくりと湯船に浸かるというのもそのひとつだった。

 

湯船にゆっくりと浸かって汗を流していると、そもそもボディソープと洗顔て毎日する必要があるのか疑問に思うようになった。身体を洗剤でゴシゴシ洗わなくていい理由は、湯船に浸かって汗を流すと汚れが浮き出てくるので、あとは流すだけで十分に取れると言う理屈だ。逆にゴシゴシ洗ってしまうと肌を守るのに必要な皮脂まで洗い流してしまう。

 

仕事を辞めた今は、実際に自分で体験してみて身体の変化を観察するだけの時間と余裕が生まれた。身体を洗わなくて数日間は違和感があったけれど、1週間も経つと何も問題ないことがわかる。

 

芸能人でもこのやり方を実践している人は多い。

 

福山雅治が石けんもボディソープも使わないその理由と正しい体の洗い方 - NAVER まとめ

 

海外に出るようになってから、日本人は清潔過ぎるせいで身体が弱いことに違和感を持つようになった。無菌で清潔過ぎると、環境の悪いインドや途上国に行くと必ずと言っていいほど身体を壊す。たしかに、東南アジアの衛生環境は悪いけれど、日本も昔から今のように無菌だったわけではない、それでも身体を壊さずに生活できていたはずだ。

 

母親には外から帰ってくると石鹸を使って洗うように子供の時から教育されていた。しかし、毎日石鹸を使ってバイキンや細菌を殺してしまうと人間の免疫力が弱くなってしまい、返って病気になりやすい軟弱な身体になってしまう。

 

この話を聞いてからは積極的に手を洗わなくなった。

 

自分が生活の中心に置きた場所は日本よりも衛生環境が悪い東南アジアだ。日本でしか生活できない身体になると、生活が先進国だけに縛られることになる。

 

Amazon:10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア

  

シャンプーからの解放

 

30歳を過ぎてから髪が薄くなってきたので、そろそろ育毛剤など考える必要があると思い本を読み漁っていた。育毛剤や育毛用のシャンプーはお金が掛かるので、効果がないものは使いたくない、そのためにある程度知識をつける必要がある。するとこんな本に出会った。

 

Amazon:シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ"が原因だった! (ノンフィクション単行本)

 

確かにボディソープも洗顔もなくても困らないなら、シャンプーもいらないのではないかと思った。

 

あまり人がやらないようなヘアケアを続けている人に限って猫っ毛といわれる、コシのない、細くてやわらかい髪をしていて、薄毛に悩んでいる方が多いようです。

 

シャンプーに対して私がいちばん実感している問題は、皮脂腺を発達、肥大させることです。シャンプーが皮膚表面の皮脂を根こそぎとりさると、からだは不足した分を補おうと、大量の皮脂を分泌します。しかし、すぐにまた、それを洗い落とすと、皮脂腺はさらに、たくさん皮脂を分泌しなければならないので、皮脂腺を大きく発達させてしまいます。本来なら毛にいくはずの栄養のほとんどが、大きくなった皮脂腺に吸いとられて、毛はいわば栄養失調の状態となり、うぶ毛のように細くなっていきます。

 

ボディソープや洗顔を使わない理由と同じで人には自浄作用が元から備わっている。シャンプーが普及するようになったのは昭和40年頃、テレビのコマーシャルで大量に流れるようになったからだと言う。人間はシャンプーがなくても困らない生活を送っていた。

 

他にもいくつか書籍を読んでいくと、薄毛を治すためにはお金をかけなくてもいいんじゃないかと思うようになった。

 

アフェリエイトの記事を読むと、グーグルのトップに表示される人気記事ほど書き方がうまいので、さも育毛剤を使うと毛が生えるように宣伝するが、商品自体がやっぱり高すぎる。高い料金設定でも商品が売れるのは、アフェリの報酬単価が高く優秀なアフェリエイターが集まるからだろう。

 

アフェリエイトが一番儲かるのは、悩んでいる人に対して解決策を提供することである。薄毛や育毛は最も稼ぎやすい分野のひとつだ。

 

育毛剤を注文しようとすると単品で1万5000円するが、定期便にしたら商品が半額になる。元々、半分の価値しかないのだろう。そこからアフェリエイターにも成果報酬を払うので、この育毛剤の単価はいくらなんだろうかと疑問に思ってしまう。

 

半年使ってみて効果があるかわからないものに大金を出す気にはなれなかったので、とりあえず書籍を読み漁るという選択肢を取ることにした。

 

シャンプーを使わないことで薄毛が改善できるのであれば、逆にお金が節約できることになる。試してみる価値は十分ある。セミリタイア生活をしていると時間に余裕があるので、変化をじっくりと観察することができる。 

 

ちなみにフランス人の彼女は、普段から全くメイクもしないし、身体もシャワーで流すだけ、シャンプーも2週に1度する程度だ。家にいるときは開放感がないからという理由でパンツも履かない。それでも何も問題なく生活している。

 

お金をかけずに改善できるか検証する

 

ストレス社会に生きているため、現代人は多くのストレスを抱えて生きている。そのせいで、肌のトラブルで美容、AGA治療(薄毛)、ED治療(インポテンツ)に頼る人は多い。ネットを見るとこの関連のアフェリエイトが大量に出てくる。

 

自分もアフェリエイトで稼ぎたいと思っていたので、商品を購入して効果があるか試すのがいいと思っていた。しかし、このやり方だと競合相手が多いし、そもそも実際に商品を購入するだけでもかなりの費用が必要になる。また、グーグルのトップに表示されるほどの人気記事はそれなりに労力と費用を掛けて制作している、また本職のプロなので相手を惹きつける文章を書くのもうまい。

 

そう考えるとこの分野で勝負するのは割に合わないような気がした。商品が高いものは成果報酬も高く優秀なアフェイリエイターが集まる。

 

代わりに、時間が有り余っているのでシャンプーのようにお金が掛けずに実践して発信する方がいいのではないかと思うようになった。育毛のために毎月数万円捻出するのはコストが掛かり過ぎる。

 

育毛などテレビのCMを見ると、相手の弱みに付け込んでお金をむしり取っているようにしか見えない。ネットのアフェリエイターの宣伝もお金の亡者のように見えてくる。

 

時間が有り余っているので実際に試してみて、成果を自分で確認できるというのはかなり有難い。

 

ちなみに最近よく話題に上がる「1日1食」も試してみたが、自分には合わないと思って辞めた。1日1食は食事の回数が減るため、1回の食事で血糖値を大幅に上げてしまう。1日1食を否定している医者は結構多い。

 

 Kindle読み放題:やってみました!1日1食

 

セミリタイアするために必要なこと 

www.eyasu2008.com