セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

【2019年5月】アフィリエイト98万5000円、GWがあったけど意外と良かった

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4月は広告の閑散期に入り、5月はGWがあるので、収益が大きく下がると予想していました。しかしながら、思っていたよりも落ち込みませんでした。

 

むしろ、5月は過去3番目に高い数値でした。100万円には届かなかったものの98.5万円で着地しています。月の3分の1が会社員の休日だったことを考えると、驚くくらい十分な数値ですね。

 

【2019年4月】アフィリエイト71万5000円、新しいビジネスを始める

 

5月のネットビジネスの収入は?

07月、7万8千円

08月、19万5千円

09月、28万円

10月、24万円

11月、37万円

12月、25.9万円

01月、69.2万円

02月、99.3万円

03月、122万2500円(過去最高額)

04月、71万5000円

05月、98万5000円

 

上記は、確定額ではなくて発生額ですね。

 

アフィリエイトはとても不安的なビジネスなのですが、それでも徐々に成長していることを感じています。6月、7月、8月はまた少しずつ伸びていくと予想しています。そして、今年中には発生額で300万円を超える事を願っています。

 

新しいビジネスに挑戦している

不安定なネットビジネスを安定させるためにも、現状維持を続けながら新しいことに挑戦しています。ひとつは2ヶ月前から始めた外注化、もうひとつは現在着々と準備を始めているオンラインセミナーです。

 

たった2週間で外注化(100記事)に失敗しました、ショックは大きい...

【オンラインセミナー】サラリーマンでも、本当に月10万円稼ぐ方法は?

 

どちらもうまくいく保証はないですね。それでも、今は新しいことに挑戦する機会が与えられている事に心から感謝しています。

 

本来であれば、うまく行き始めたアフィリエイトに全力投球すべきだと思います。しかし、自分が実現したい目標から逆算した結果、新しい事に挑戦すべきだと感じました。なぜならば、アフィリエイトだけでは、どれだけ成果をあげてもビジネスが安定することはないからです。

 

自分の年齢を考えたときに、できれば今年中に結婚したいと思っています。そのためにも、少しでも安定させて法人化することが目標です。

 

最終的な私の目標は、自分の手を動かさなくても収益を上げる仕組みを作ることです。そして、空いた時間を利用して知識をインプットすること、得た知識をアウトプットする事だけにリソースを集中したいと思っています。

 

外注化に挑戦する過程で、成長してくれるライターを見て、自分がコンテンツを作成する必要性に疑問を感じました。自分が書かなくても質が高い記事が作れるならば、自分の貴重な時間を犠牲にして書く必要はないですね。

 

 

弱点克服に挑戦できる幸せ

いま現在、私はフィリピンの英語留学に来ています。新しいビジネスのために、パプリックスピーキングを学ぶためです。私は子供の頃から、人とコミュニュケーションを取るのが苦手で、特に人前で話す事に苦手意識を持っていました。

 

大学を卒業してSEを選んだのも、人と話したくないからですね。

 

弱点克服に挑戦できることは、とても素晴らしいことだと思っています。サラリーマンを続けていたら、克服しようと努力することはなかったと思います。少し前の自分は、得意な分野にだけ全力投資すべきだと思っていました。

 

しかし、ネットビジネスで成功することで少しずつ自信が付き、苦手な分野も克服したい気持ちが強くなりました。レッスンでスピーチの内容を毎日録画しているが、2週間前よりも成長している事に、大きな喜びを感じています。

 

つい1年前は、実家の部屋に閉じこもっていたので大きな変化ですね。

 

最終的な目標は、原稿を用意せずにビデオの前でも自然体で話せる事です。まだまだ道のりは長いが、諦めなければ満足のいく結果になると思っています。

 

2019年の残りの目標は?

2019年は、もう後6ヶ月しかありません。時間は驚くほどあっという間に過ぎますね。

 

2019年の目標は、現在のネットビジネスのアウトプットを維持しながら、新しいビジネスを成長軌道に乗せる事です。これが実現できれば、自分の中で大きな自信に変わりますね。

 

手応えはまだまだ感じていないが、時期に結果は出ると思っています。いまの目標は、1日も早く月100万円を超える事です。

 

【2019年4月】アフィリエイト71万5000円、新しいビジネスを始める

 

【オンラインセミナー】感情マーケティングとは?文章は感情を伝えるもの

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前回に引き続いて、オンラインセミナーの原稿を準備しています。

 

ネットビジネスで稼げないと考えている人は、次のような悩みがあるのでないでしょうか。

「単調な記事しか書けず、ありきたりな文章になっている」

「わかりやすい記事を書いても、一向に広告が発生(制約)しない」

「オリジナリティが低く、人の気持ちを動かす記事が書けない」

 

私は感情マーケティングという言葉を知ってから、ネットの収益が大きく増えました。

 

2018年の8月に発生額が初めて10万円を超えます。その後、2019年の1月には69万円、2月には99万円、3月には122万円です。自分でもびっくりするくらいに、発生額が右肩上がりに増え始めました。広告の繁盛記もありますが、それでも増えたのは間違いないですね。

 

2020年の1月には、発生額で300万円を超えると思っています。

 

稼げていない時は、文章は情報を伝えるためにあると思っていました。感情マーケティングを学んでからは、文章は読み手に感情を伝えるためにあると知ります。

 

感情マーケティングを一言で説明すると、読み手の感情を刺激し人を動かす文章を書くことですね。

 

この言葉は、神田昌典氏の「あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ」から来ています。この本に感銘を受けた私は、神田氏の本を読み漁りました。

 

そして、彼の本を何度も読み返すことで、次第に自分が書く文章でも活用できるようになりました。読み手の感情がわかると、面白いように売りたい商品を売れます。

 

私が所有する2つのWEBサイトは、どちらも日単位で100〜150PVしかありません。それでも、1日に3〜6万円の発生があるのは、ユーザの感情を刺激しているからです。

 

長い間ブログやアフィリエイトを続けていて稼げない人は、この感情マーケティングを理解していない人が多いです。ユーザにわかりやすい記事を書くことで、報酬が発生すると思っていますね。

 

以前の私は、文章を書く仕事をしているにも関わらず、他人に興味を持つことはありませんでした。しかし、現在は以前よりも人に興味を持つようになりました。なぜならば、相手の心の変化を知ることで、それがダイレクトに収益に繋がるからです。

 

ネットビジネスで稼げる過程で、この感情マーケティングはひとつの転機になりました。ここでは、感情マーケティングについて、次の3つを説明します。

  

  1. 文章とは感情を伝えるものである
  2. 感情マーケティングとの出会いは?
  3. ネガティブなキーワードほど、成果率は驚くほど高い

 

①文章とは感情を伝えるものである

分かり易い文章で情報を整理するのが、自分の仕事だと思っているライターは多いですね。そう考えているブログやアフィリエイターは全体の8割だと思います。

 

しかしながら、情報を整理して伝えるだけでは、十分でありません。何故ならば、情報を整理するのは、誰がしても変わらないからです。また、情報を得たいユーザは、あなたの文章を読んだとしても、実際に行動に移すことはないですね。

 

私たちが素性の知らない他人の文章を読んでネットでモノを購入するのは、感情が大きく動いたからです。知らない情報を教えてもらったからではありません。

 

では、感情を伝えるとは具体的にどういうことでしょうか?

 

次のことを考えてみましょう。

「どういう時に、私たちが他人を信用できると感じるか?」

「どういう時に、私たちの感情は大きく動くのか?」

「どういう時に、深刻な悩みを相手に相談したいと思えるのか?」

 

例えば、がん保険の営業がお宅訪問に来ます。

 

私たちはがん保険に入りたいと思っていないのに、がん保険の中身をわかりやすく説明したところで契約しないですよね。このお客さんはがん保険に興味を持っていないし、そもそも情報を知りたいとも思っていないからです。

 

しかし、この保険販売員が父親をガンで亡くした過去を持っていたらどうでしょうか?目に涙を浮かべながら、残された家族の気持ちや保険の必要性を訴えられたらどう思うでしょうか?

 

その販売員が本心で語るほど、成約率も高くなりますよね?これは極端な例ですが、感情マーケティングの重要性がよくわかると思います。

 

②ネガティブなワードほど成果率は高い?

ネガティブなワードで流入したユーザーほど、成果率は高くなります。

 

例えば、次のワードでは成果を得るのは難しいです。

「英会話 おすすめ スクール」

「英会話 無料スクール」

 

なぜならば、ユーザーが知りたいのは情報だからです。逆に次のワードの方が成約率は高くなります。

「英会話 聞き取れない 悔しい」

「英会話 挫折」

 

なぜならば、読み手の心の変化を起こしやすいからです。例えば、このワードでYahoo知恵袋を検索すると、

 

英語挫折しました・・・

先週から、語学学校でアイエルツコースを受講しています。
最初のプレテストで、高得点をとってしまい、周りがアイエルツ7ポイント以上のクラスにはいってしまいました・・・・。でも全然授業についていけなくて、みんなの言っている言葉も聞き取れなくて、もう勉強が嫌になりました。

英語の自信がなくなってしまったため、ルームメイトとも英語で話すのが億劫になってしまい、一日家にいて日本語のyoutubeとか見ています。どうやったら英語をまた好きになることができるでしょうか・・・。もう勉強いやです。

めんどくさい。

参考:Yahoo知恵袋

 

私たちは、このようなユーザーをターゲットにするべきです。なぜならば、ユーザーは具体的に強い悩みやコンプレックスを持っているからですね。相手に共感した上で、解決策を掲示してあげれば、ユーザは納得して商品を購入しくれます。

 

「英語を学びたい」だけのユーザは、私たちのターゲットではありません。具体的なワードで検索しないユーザは、深刻な悩みがないためどのみちお金を払わないですね。

 

悩みが深いユーザ向けに記事を書くと、1ページ目に表示させる必要は無くなります(もちろん1ページ目の3記事以内に表示するのが理想ですが)。深刻な悩みを持っている層は、正しい答えを知るために深いワードで何度も検索するからです。

 

誰に向けているかわからない曖昧な記事だと、発生までいきません。

 

 

③感情マーケティングとの出会いは?

感情マーケティングとは、左脳(論理的、分析や解析)と右脳(直感や感情)をバランス良く使い文章を書くことです。割合としては、左脳が8割、右脳が2割くらいが良いですね。

 

左脳だけだと相手に感情が伝わらないし、右脳だけだと説得力に欠けるため、ユーザは納得してくれません。

 

現代社会は、右脳よりも左脳が求められる時代です。私たちの周りを見渡した時に、仕事に効率や合理性を求める人の方が昇進していますよね。ビジネス上の課題を分析や解析して、より早く解決策を見つけられる人が高い評価を得ます。

 

産業革命以降、私たちは効率や合理性をずっと求めてきましたね。人間に変わりが機械がどれだけ効率よく働けるかに投資してきました。ネット社会に入りWEB化も同じ流れですね。オンラインで管理するソフトウェアの大半は、効率良く業務を管理することですね。

 

機械化やネット化に求められていることは、効率化と合理化です。そして、行き着く先までたどり着いたのが人工知能ですね。人工知能が私たちの仕事を最適化する時代では、クリエイティブを発揮する以外で生き残る道はありません。

 

クリエイティブとは、直感や感性である右脳を使うことですね。左脳だけ使おうとすると、どこかで限界に達します。

 

本来、女性は男性よりも右脳を使います。しかしながら、女性の社会進出が進み、女性も左脳を使う人が増えていますね。

 

私は社会人になってから左脳中心で生活していました。システムエンジニアを選択し、左脳を使う仕事を選んだからです。自分が会社員を辞めたのも、左脳だけで生き続けることに限界を感じたからだと思います。

 

私が右脳を意識するようになったのは、今の仕事を初めて出口のない行き詰まりを感じていたからです。

 

「7つの習慣」という本によると、ある出来事をきっかけに私たちは右脳を使い始めます。大切な人を亡くしたり、仕事を失業するなど、左脳だけで対処できない大きな悩みに直面すると、人は右脳(感情や感性)に頼り始めます。

 

なぜならば、左脳だけでは処理しきれなくなるからです。失業やリストラをきっかけに、今まで興味がなかった占いや宗教に助けを求めるのも同じ理由ですね。

 

私たちは、右脳を使うようになると、感覚が鋭くなります。右脳を使うことで、今まで見えなかった景色が見え始めます。それは、他人の感情や心の大きな変化です。

 

スピリチュアルな話をしたいわけではありません。人間の直感力は、科学的にも証明されています。

 

そして、その図形を選択する際、考える時間を全く与えないで直ぐに答えてもらったり、或いはある程度の時間を与えて見直す時間のある条件下で答えてもらい、その正解率を比較しました。

その結果、見直す時間がない場合は正解率は95%だったのに対し、1.5秒程度の見直しが許される環境下では70%の正解率に低下していたそうです。即ち、考えたり見直したりする時間がなく、直感で判断する方が良い結果を与えるという訳です。

参考:「考えるな、直感を信じろ」が科学的にも正しい可能性、と英大学 - まぐまぐニュース!

 

私たちは論理的に考えることも大事ですが、左脳だけでは必ず行き詰まる時があります。バランスよく右脳も使えなければ、大きな課題に直面した時に乗り越えられないですね。

 

右脳をうまく使うことで、感情的な文章を書くことができます。感情的な文章を書くことで、人の心を動かし行動させることもができます。

 

 

まとめ

  1. 感情が伝わる文章を書く
  2. 読み手の悩みをまず可視化する
  3. 可視化することで、ユーザーが心を開いてくれる
  4. 大きな変化があると、ユーザーは行動に移す

 

感情が人の行動を動かすと知ってから、どうすれば心を許して話してくれるか注意を傾けるようになりました。面白いことに、私が相手のことを深く知りたいと思い、話を聞くほど、相手は自分の悩み事を素直に話してくれます。

 

そして、それは文章でも同じですね。私が読み手のことを深く理解することで、自然とユーザの反応率も高くなります。

 

次回は、感情マーケティングを利用した記事の書き方を紹介します。

 

【オンラインセミナー】サラリーマンでも、本当に月10万円稼ぐ方法は?

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近々オンラインセミナーを始める予定です。動画の原稿を準備するために、記事を作成する事にしました。

 

まず初めに伝えたい事ですが、私は純粋にたくさんの人を助けたいと思っています。なぜならば、私自身がたくさんの人に助けられたからです。だから、ネットビジネスで稼げずに困っている人の助けになりたいと思っています。

 

人間として成長する過程で、不思議とネットの収益も増え始めました。

 

また、このセミナーは上から目線でノウハウを教えることを目的にしているわけではありません。私自身が知識を体系化して学ぶためです。人に教えることで、教えられる側よりも教える側の方が知識を習得できますね。質問してくれるユーザーが増えることで、私は短期間で成長できます。

 

このセミナーは次のユーザーを対象にしています。

  • 「半年以上ブログを続けているけれど、一向に稼げるようにならない」
  • 「特化ブログを卒業して、戦略的に稼げるサイトを作りたい」
  • 「流行りではなくて、ビジネスの本質的な事を学びたい」

 

私が教えられるスキルは、バズ狙いやネタ記事など、再現性の低い運任せの稼ぎ方ではありません。地に足を付けてビジネスを学びたい人を対象にしています。また、ブログやアフィリエイト経験がゼロの人も対象外です。

 

私の過去最高額は、発生で122万円で確定は40万円です。成功というには、ほど遠いですが、あとはコンテンツを積み上げるだけで収益も右肩上がりで増えます。ビジネスの本質を学ぶので、アフィリエイト以外でも応用できるスキルですね。

 

私は過去に、有料のオンラインサロンや高額な情報教材を購入したことはなく、全て千円前後で購入できる書籍からの情報です。

 

何が言いたいかというと、私たちは安価で成功する情報を誰もが得られます。

 

それでも、多くの人が稼げないのは、小手先のテクニックに頼り、お金を出して楽に成功しようと考えるからです。大事な事は、得た知識を正しい方法で実行するだけですね。正しい知識や情報は、本屋に行けば誰でも簡単に手に入ります。
 

今回は1回目なので、次の内容を紹介します。

  1. 月3万円以上稼げるのは5.7%だけ
  2. 過去のネットビジネスの実績
  3. アフィリエイトとブログの違い
  4. セミナーで私が教えられる事

①月3万円以上稼げるのは5.7%だけ

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アフィリエイト協会が2017年に公表した数値によると、3万円以上稼げるのは5.7%だけです。さらに、月10万円稼げるのは2.3%しかいないことがわかります。

 

多くの人がネットビジネスで稼げない理由は次の通りですね。

  1. 誰にも始められるビジネスだから、参入者が無限に増え続ける
  2. 月1万円稼ぐだけでも難しく、多くの人が挫折する
  3. 片手間で始める会社員が多く、継続するのが難しい

 

ネットビジネスは簡単に稼げるからと、参入者が多いです。

 

けれども、月1万円稼ぐだけでも上位9%の厳しい世界ですね。多くの人がこの壁を超えられずに3ヶ月で挫折します。ネットビジネスに限る話ではないが、私たちは英会話、ダイエット、筋トレ、ランニング、資格など、多くの事で挫折しますよね。

 

3ヶ月を超えて習慣化できるのは、全体の3割もいません。

 

私がネットビジネスを始めたのは2016年だが、同時期に始めた人がブログを辞めるのを何百人と見てきました。文章を書くのが好きだからと始める人は多いが、好きだけでは超えられない壁があるからです。

 

また、2年や3年以上続けても、月に3万円を稼げない人もたくさんいます。

 

毎日3時間掛けて記事を書いても月3万円も稼げないならば、仕事帰りにコンビニで働いた方が何倍もマシですね。週5日で1日3時間働けば、月に6万円稼げます。もしくは、残業代が支給される会社であれば、残業した方がいいですね。

 

現実問題として、月に10万円稼ぐにはトップ2.3%に生き残る必要があります。この厳しい現実を知って諦める人も多いですよね。

 

ひとつ言いたいことですが、会社員が初期費用ゼロ、かつ個人で稼げるビジネスは限られます。アフィリエイト、ブログ、Youtube、せどり、オークション、FXや株式投資くらいしかありません。

 

どれを選択しても、楽に稼げるものはないですね。

 

厳しい言い方とすると、ハードルが低いネットビジネスがダメならば、他のモノを選択しても失敗する可能性は高いですね。法人化して資金を投入すればビジネスはできるが、そのためには社員を雇い数百万円の初期費用が必要です。

 

個人でゼロから3万円稼げない人が、法人化して100万円の融資を得ても1千万円に増やすことは無理ですよね?小さいお金を稼げないなら、大きいお金を稼ぐのはもっと難しいです。

 

会社でも3年以内に倒産する確率は70%です。10年後に生き残るのは3%しかありません。会社を作るときは、個人ビジネス以上に戦略を練りますよね。それでも多くの人が失敗する現実があります。

 

個人でお金を稼げないのに、法人化しても無理なものは無理ですね。他人のお金を回すよりも、まずはゼロから1を作り出す事を真剣に考えましょう。

 

私が本格的にアフィリエイトを始めたのは、2017年の11月です。それでも1年と少しで発生額が100万円(確定は40万円)を超えました。後発は稼げないと10年前から言われ続けていますが、実際にはこれだけ稼げます。

 

冷静に考えて、初期費用ゼロでこれだけ割が良い仕事を探す方が難しいですね。私が1年間で稼げたのは、普遍的なビジネスの本質を学んでいるからです。

 

②過去のネットビジネスの実績

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私は1年と3ヶ月で、アフィリエイトサイトの収入が40万円を超えました。

 

アフィリエイトだけ見ると、短期間でそこそこ成功している方です。しかしながら、ネットビジネスで見た場合には、ずっと失敗続きだったと言えます。私がブログを始めたのは3年以上前の2016年6月です。

 

ブログは、アドセンスに合格せず2年間ずっと3千円未満でした。今はアドセンスに合格しているが、それでも3年続けても月2万円前後だけです。2017年7月に会社員を辞めるが、その頃の収益は月5千円もない時です。

 

  1. ネットビジネスを始めたのは、2016年6月のとき
  2. ブログは2年間続けても、3千円未満だった
  3. 会社員を辞めた時は、ネットの収入が月5千円未満のとき
  4. 会社員を辞めた4ヶ月後に、ブログに限界を感じアフィエイトを始める
  5. アフィリエイトを開始して、1年後に月10万円を超える
  6. アフィリエイトを開始して、1年3ヶ月後に月40万円を超える

 

私が所有する専門サイトは2つだけです。どちらも1日のPV数は100前後です。それでも、1日に3〜6万円発生するのは、正しく集客した上で訴求する記事を書いているからです。

 

PVが100から200に増えれば、収益も倍になりますね。

 

私たちが利用できるリソース(PV数)は限られます。なぜならば、現在は日本国民のほぼ100%がネットに繋がっているからです。にも関わらず、人口少子化でネットにアクセスするユーザは減少していますね。

 

利用できるリソースは限られるため、少ないPVで効率良く稼げない人は、競争に巻き込まれます。その結果、無駄に体力を消耗してフェードアウトします。長くネットビジネスで生き残るためには、賢い方法で稼ぐ必要がありますね。

 

私が長い間ネットビジネスで稼げなかったのは、次の理由からです。

  1. 戦略がないブログを作っていた(PVを増やす)
  2. 毎日記事を更新することに満足していた
  3. 情報を伝える事を目的にサイトを作っていた

 

反対に、アフィリエイトで短期間に成功できた理由は次の通りです。

  1. 専門サイトを作り始め、読者を1本に絞った(正しいマーケティング)
  2. 書籍から正しい情報(普遍的な)を得て、トライ&エラーを繰り返した
  3. 情報ではなくて、読み手に感情を伝える記事を書き始めた

 

③アフィリエイトとブログの違い

特化ブログで稼ぐことを否定したいわけではありません。しかしながら、現実問題として、特化ブログで稼ぐのは難しいと思います。

 

なぜならば、次の3つの理由があるからです。

  1. PVを増やすことが目的になり、テーマから外れる(ターゲットが曖昧)
  2. PVを増やすことだけ考えるため、戦略がない(失敗から学ばない)
  3. 知名度が増えPVを稼げても、成功した理由を他人に説明できない

 

特化ブログで成功したい人は、抽象的な話しかできません。なぜならば、彼ら自身もなぜ成功できたかわからないからです。後から合理的な理由をつけようとするけれど、実際には破綻していますよね。

 

そのため、特化ブログで成功した人は、中身の薄いアドバイスしかできません。

 

「好きなことで、毎日記事を書けばいずれ稼げるようになる」

「テーマを増やした方が、記事が増えアクセス数も次第に増える」

「積極的に顔を出して露出した方が、アクセス数が増えやすい」

「成功者に会い、目標を高く持てばいずれは稼げる」

 

私が長い間ブログで稼げなかった最大の理由は、抽象的なブロガーの声に耳を傾けていたからです。彼らの声は大きいため、意識して情報を遮断しなければ、間違えた方法を学びます。

 

そこそこ知名度がある特化ブロガーが、Youtuberに流れていますよね。Youtubeでも戦略がないため、ブログ記事と似たような動画が並びますね。悪い言い方をすると、キャッチャーなタイトルをつけて、中身がない動画が多いです。

 

④ネットセミナーで教えられる事

 私がネットセミナーで具体的に教えられる知識は次の通りです。

  1. 感情マーケティング
  2. コピー(セールス)ライティング
  3. ライティングスキル
  4. WEBマーケティング
  5. SEO(キーワード選定)

 

これらは、すべて書籍から得た普遍的な知識です。ネットビジネスに限らず、すべてのビジネスで必要な知識です。なぜならば、現代のビジネスはそもそもネットに人が集まらなければ成り立たないからです。

 

そして、人を集めた後に自分が売りたい商品を売る術を知らなければ売れません。感覚でも物が売れるのは、単に運がいいだけですね。

 

私はエンジニアをしていた頃、良い製品やソフトを作れば、次第に認知されて売れる物だと思っていました。しかしながら、ネットビジネスを初めて学んだことは、そもそも人は商品を欲しがっていないし、知りたいとも思っていない事です。

 

良い製品や商品があれば売れると思うのは、提供する側のエゴですね。欲しくないモノを売るためには、欲しいと思わせる戦略が必要です。

 

このセミナーでは、ビジネスの本質的なことを教えることができます。

 

まとめ

知識も大切ですが、ビジネスで成功するには働き方も大事です。

 

私は半年前は、ひとつの記事を書くのに6時間掛けていました。集中力や効率の良い働き方を学んでからは、6時間あれば3記事書きます。1記事あたりに費やす時間は、2時間前後です。

 

朝の7時半に仕事を始めれば、お昼の14時には仕事を終えます。仕事を早く終わらせることで、午後は自分が好きな時間に費やせますね。そこで新たな知識を増やすことで、さらにアフィリエイトでも良い成果が現れます。

 

短期間で成長するためには、常に新しいことに挑戦し続ける必要があります。そして、そのためには、より少ない時間で多くの成果をあげないといけないですね。

 

会社員であれば自由に使える時間は限られるため、より効率よく時間術を学ぶ必要があります。ネットビジネス以外にも、働き方についての知識もアウトプットします。

  

次回は、アフィリエイトのキモになる感情マーケティングについて説明します。感情マーケティングとは、感情に訴えて商品を売る方法です。私たちは感情が動くことなしには、ネットで商品を購入することはありません。

 

モノが欲しい欲求を満たすだけならば、リアルな店舗かアマゾンで商品を購入するからです。