セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

プログラミングを学んでクラウドワークスで高時給(2000円以上)の案件にトライする

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クラウドソーシングの普及によって、場所や時間に縛られずにフルタイムの仕事から解放される自営業者やフリーランスが増えてきた。しかし、良いことばかりではなく、負の側面も目立ち始めている。

・労働力の叩き合い

・単価が低い仕事しか請負えない

・フルタイムで働いても月に20万円余裕で届かない

・ワーカーの平均時給は300円以下

・クライアント(依頼主)の質が悪い

という声を聞く機会が増えた。

 

クラウドソーシングとは直接関係ないが、ネットでオンラインプログラミングについて調べていたらこんな記事を見つけた。

 

クラウドワークスで稼いでいる40代主婦の方が、プログラミングスクールで学んだ知識を活かして、高時給の案件にチャレンジするという内容だった。記事ライターや写真、デザインよりもプログラムを駆使した方が単価は高い。

 

クラウドワークスについては現役でエンジニアをしていた頃から、良い印象を持っていなかったが、どのような案件があるのか調べて見る事にした。

 

結果オンラインプログラミングの講師など、高時給の案件が見つかり思ったよりも悪くないなと思った。

クラウドソーシングとは?

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クラウドソーシングとは、クライアント(企業)がネット上に依頼したいタスクやサービスを投稿し、不特定多数のユーザー(フリーランス)に仕事を依頼する仕組みを指す。群衆(Crowd)、業務委託(Sourcing)を組み合わせてクラウドソーシングという。日本で普及しているクラウドソーシングは2つある。

 

【ランサーズ】

2008年からサービススタート、国内で最大規模。依頼件数の多いものは、「デザイン制作」「ライティング・ネーミング」「システム開発・運用」「Web制作・Webデザイン」の4カテゴリ。

 

【クラウドワークス】

2012年からサービススタート、ランサーズに次いで規模が大きい。主にエンジニア、デザイナー、ライターなどが集まるサイト。クラウドワークスのサイト内には、アプリ開発、バナー制作、ホームページ作成、ウェブデザイン、コピーライティング、コーディング、ロゴ作成、データ入力など幅広いジャンルの案件が集まっている。

 

ランサーズの報酬額は、依頼総額は1602億円(2017年)を超えるほど急成長し注目されている分野だ。

 

会社組織に縛られず、裁量権を持って家に居ながら自由に仕事をしたいと思っている人は多い。朝から満員電車に乗り込む、顧客や上司から無理難題を突きつけられる、毎日残業して家に帰る時間は遅い、クラウドワークスを利用すればこんな生活から抜け出せる可能性があるのだ。

 

オンラインプログラミング講師

 「クラウドワークス 」の公式ページに飛び、仕事を探すから検索窓に「PHP」と入力してところ、次のような高時給の案件が一覧に表示された。会員登録しなくても案件は参照できる。f:id:eyasu2008:20171012231854p:plain

 

案件の中で自分が一番興味を持ったのは、オンラインスクールのプログラミング講師だった。スカイプを使って初心者にプログラミングを教える、そのため、海外に居ながらでもお金が稼げる。しかも時給単価は2〜3000円と高い。

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IT業界に9年間居た身としては、フルタイムで働く選択肢はないが、バイト感覚で働けるなら面白い案件だなと思った。もちろん、応募しても実際に採用されるかどうかはわからないが。

 

プログラミングは、小学校の必修科目に入れられたことで最近注目を集めている。すでにクラウドワークスでお小遣い稼ぎをしている主婦の方が言うように、プログラミングを習得し高時給の案件にトライするのは有りかもしれないと思った。 

 

クラウドワークスの負の部分

クラウドワークスのサービスが開始した当初は、フリーランスや主婦、フリーターから高い評価を得ていた。しかし、ある程度普及した現在では、利用者からデメリットも語られるようになってきた。

 

冒頭でも挙げたように、価格競争が厳しすぎて労働力の安売りが横行している点だ。

 

例えば、WEBライターの文字単価は0.1円、3000文字の記事を納品しても収入は300円にしかならない。ユーザーは文字を起こす実労働以外にも、クライアントの要望を確認したり、必要であれば修正もしなければならない。アルバイトよりも安い時給で働く事になるのだ。

 

クラウドソーシングのエンジニアからの評判

以前からWEBライターに関しては悪い評判を聞くが、実はエンジニアにとっても良い噂を聞かない。

 

クラウドソーシングは当初、エンジニアやプログラマーにこそ最適だと言われていた。理由は、 IT業界は派遣や下請けなど仲介業やエージェントが多い、そのため、ネットを通して直にプログラマーに発注し、余分なマージンを迫まないことで、依頼側と実装者がWin-Winに慣れると期待する声があったからだ。

 

人月80万円で元請けから受けた仕事が、実際に手を動かす末端プログラマーが受け取る頃には30万円以下、ということがザラにある世界だ。

 

しかし現実は期待する程の効果はなかった。

 

それもそのはずで、信頼もない顔の見えない不特定多数に仕事を振るということは、炎上して問題がある訳あり案件か、誰にでもできる仕事を細分化してネット上にバラ売りしているだけに過ぎない。

 

不特定多数のタスクをネット上で依頼する事によって、現実の単価よりも何倍も安くななる上に、プラットフォームを提供しているクラウドワークスが20%の手数料を取ってしまう。

 

自分も現役でエンジニアの仕事をしていた頃から、クラウドソーシングで仕事を取るようになったら終わりだと思っていた。

 

似たようなサービス、海外に仕事を依頼するオフィショア開発でドットコムのようなものがあるが、請け負う企業は労働力を切り売りする赤字ギリギリの企業しかない。

 

優秀な企業は信用力に価値をつけるので、労働力を切り売りするところには来ない。

 

クラウドソーシングの正しい使い方

 

クラウドソーシングを批判する声は多いが、そもそも使い方が間違っているような気がしている。

 

クラウドソーシングは、本来英語圏の先進国がインドやフィリピンなどの発展途上国に仕事を依頼するために作られた。これなら物価が安いところで仕事を請けても問題は生じない。同じことを日本語圏だけの閉じた世界だけで実現しようとするから不具合が生じるのだ。

 

東京で時給1000円で働いたら生活は苦しいが、物価が半分の地域で働いたら時給は倍の価値になる。仕事を発注する側もリスクを取って不特定多数に仕事を発注しているので、不利な案件だと思ったら辞めてしまえば良いだけだ。

 

また、仕事を発注する側も顔の見えない相手に仕事を振るというリスクを背負っている。割に合わないと思ったら途中で投げ出してしまえばいい。そうしないと質の悪いクライアントばかり残って、フリーランスが損をすることになる。

 

割に合わない仕事を請けたプログラマーが、文句を言いながらも仕事を投げ出さずに最後まで完遂するところを見て、これこそがIT業界の大きな問題のように思えて仕方がない。

 

フリーランスになることのメリット

クラウドワークスのプログラム関連の案件を覗いて思ったことは、自分に合う案件を見つけることができたら、月に5万円程度なら楽に稼げるんじゃないかと思った。

 

本業の仕事を辞めてフリーランスになることのメリットは、複数の収入源を得ることである。収入源をひとつに絞るメリットはないし、一つのことに集中する必要もなり。

 

 

アフィリエイトの収入で5万円、株などの不労所得で5万円、肉体労働で5万円、合計で月に15万円稼げれば良いと思っていた。ここに、クラウドワークスの案件を追加するのも悪くないなと思った。

 

なぜオンラインで現役エンジニアからプログラミングを学びたい人が増えているのか?

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2020年から小学校で必修科目に指定されるほど、近年プログラミングが注目されるようになった。プログラミングを習いたい事情は、人それぞれ違うが次のような目的が多いと思う。

・未経験だけどエンジニアに転職したい

・フリーランスのエンジニアを目指してる

・スマホアプリやWEBページを自分で作成してみたい

・IT企業に仕事を発注しているが内容が理解できない

 ・ネットビジネスをしているがWEB知識がない

・クラウドソーシングで高案件にトライしたい

・子供にプログラミングを教えたい

 

プログラミングは、参考書やネットの情報を拾って独学でも学ぶことができるが、初学者には難しすぎて挫折してしまうケースが多い。文章を読むだけでは体系的な事まで理解できないからだ。

 

オンラインで学ぶことのメリットは、

・マンツーマンレッスンで挫折するリスクを減らせる

・社会人でも自分のペースで進められる

・独自のWEBサービス作成で実践的なスキルを学べる

・転職サポートが受けられる

なぜ独学だと挫折してしまうのか?

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プログラミングは初学者にとってハードルが高く挫折するリスクが高いと言われている。ひとりで学習していると、1日に何度も行き詰まることになる。使用するハードウェア(パソコン)、ミドルウェア(Mac/Windows)、開発ソフトやツールのバージョン(デバック環境)はそれぞれ違うので、ネットで検索しただけでは解決できないケースは避けられない。

 

IT企業に未経験で入社した新人が、挫折しないで仕事を覚えていくのは近くにサポートしてくれる先輩がいるからだ。

 

いざプログラミングを始めようと思ってもスタートラインに立つことも簡単ではない。まずは開発用のパソコンを用意する、書籍やネットから情報を得る、開発ツールやソフトをパソコンにインストール、必要ならリソース会社からサーバーをレンタルする。

 

また、オリジナルでECサイトを作成しようと思ったら、次のような機能を盛り込まなければならない。

・開発環境の選定

・商用サーバーをレンタル

・DB環境構築と操作

・会員情報の管理とログイン機能

・商品の一覧表示(ソート、ページング)

・検索機能

・画像処理

・ショッピングカート

・クレジットなど決算機能

・問い合わせなどメール対応

 

実装が完了したら終わりではない、商用に載せるためにも準備が必要だ。まずは、何度もテストしてバグを改修する必要がある。サービスが開始してからも常にメンテナンスを続けなくてはいけない。最近のWebサービスは、ユーザーの行動を解析して購入されやすい商品を最適化している。

 

パソコンの開発環境の構築から、独自サービスを完成させるまで途方もない労力を必要とする。

 

なぜプログラミングをオンラインで学ぶのか?

オンラインで学ぶことのメリットは、

・マンツーマンレッスンで挫折するリスクを減らせる

・社会人でも自分のペースで進められる

・独自のWEBサービス作成で実践的なスキルを学べる

・転職サポートが受けられる

 

現役エンジニアからマンツーマンレッスンを受けられるメリットは大きい。プログラムで手が止まった時に、アドバイスをくれる人がいないと解決できないまま時間が経ち挫折してしまう人が多い。

 

オンラインだとネット環境さえあれば好きな時間に好きな場所からレッスンを受けることができる。そのため、本業の仕事が忙しい社会人でも自分のペースで学習できる。習い事で挫折してしまうのは、本業の仕事が忙しくなった時だ。

 

大半のスクールは、プログラムを学んで終了ではなく独自サービスを作るところまでを目標としている。そのため、実践に近いスキルを身につけることができる。商用でサービスを作りたい場合も現役フリーランスからサポートがもらえる。

 

転職支援が料金に含まれるスクールが多いので、IT業界の最近の動向、履歴書やキャリアシート、面接の仕方までサポートしてくれる。さらに、スクールを経由して就職が決まると授業料を全額キャッシュバックしてくれるプランもある。

 

早ければプログラムを受講してから3ヶ月で、エンジニアのスタートラインに立つことができる。

 

なぜプログラミングが注目を浴びているのか? 

2020年から小学校で必修科目に指定されるほど、近年プログラミングが注目されるようになった。

注目されるようになった理由は

・国内で深刻なエンジニア不足

・AI(人口知能)時代に必須のスキル

・クラウドソーシングの普及

 

IT業界は「きつい、帰れない、給料が安い」といわれてきた業界で、長い間若者に敬遠されてきた職種だ。そのため、エンジニアの平均年齢が上昇し、若手エンジニアが不足している。特に中小やベンチャー企業は人材不足で深刻な問題を抱えている、企業の売上げが伸びているが人材を確保できない。

 

最近のIT業界の動向は、人工知能の本格的な普及に伴い企業のIT投資が増加している。人工知能が普及している背景にあるのは、クラウドサービスによって大量データをオンライン上に吸い上げられるようになった事が大きい。人工知能は突き詰めるとその用途はビッグデータの解析だ。ビックデータの解析によって、消費者の動向を監視したり、オンラインに繋がった大量マシンの故障を未然に防いだり、改善や対策する事ができる。

 

しかし、この分野に強いエンジニアの数は圧倒的に足りていない。当然のことだがエンジニアがいなければ人工知能の活用ができない。

 

最後にクラウンドソーシングの普及がある。人手不足を抱えている企業が仕事を細分化しネット上で不特定多数に仕事をアウトソーシングするようになった。クラウドソーシングで相性がいいのがライターやエンジニアなど、ネット環境さえあればひとりでも仕事が完結できる仕事だ。

 

少人数でも開発できる小規模案件はクラウドソーシングに流れやすい。そのため、ゼロから提案、開発、納品できる優秀なエンジニアを、企業に繋ぎ止めておくのが難しくなっている。フリーランスと直接やりとりする事で、企業は費用を抑える事ができる。

 

企業に縛られず個人で働きたいと思っている人の中で、プログラミングに注目している人は多い。 そして、エンジニアの需要が高まっているということは、以前よりも待遇が良くなっているということも無視できない。

 

オンラインなら仕事を辞めなくても効率良く学べる

プログラミングを学びたいと思っている学生や社会人が増えた事は、9年間この業界で働いてきた身としては素直に嬉しい。

 

現在のビジネスの世界はIT技術なしには語れないし、プログラムを学ぶことによって論理的思考力も学べるので良いことばかりだ。そのため、この業界で働きたい人以外でも、起業家や営業職、ブロガーやアフェリエイター、自分の子供にプログラムを教えたいと思っている人にも需要がある。

 

その一方で、エンジニアの道に進むかどうかは慎重に考えた方がいいとも、個人的には思う。特に、プログラムを学ぶために退路を断って海外にIT留学や国内の専門学校に入るやり方はお勧めしない。

 

理由は、エンジニア職は人の出入りが激しく合う人と合わない人がいるから、もうひとつはオフラインのスクールで学ぶと費用が高い上に後戻りができないからだ。

 

世間一般でひとくちにITといっても様々なタイプのエンジニア職がいる。変化が激しい上に幅広い知識を必要とするため、技術が好きになれない人にとってこの世界で生きていくのは難しい。その上、派遣労働や多重請負など業界特殊の問題もある。

 

エンジニアの仕事が合わない人は2年も経たずにIT業界を去る人もいる。

 

また、学習コストが高く後戻りできないリスクも避けるべきだと思う。

 

最近ネットでセブ島のIT留学という広告を目にする機会が増えた。英語とITを同時に学べるのは魅力だが、3ヶ月学んで100万円以上の出費は大きい。1ヶ月の授業料(学費、滞在費)で20〜30万円、現地の生活費や渡航費、ビザを入れる。また帰国後に次の仕事が見つかるまで収入はない。

 

他にも、情報系の専門学校で学ぼうとすると、2年間の授業料と入学費で200万円を超える。学校に通うためにはアパートも借りて生活しなくてはならない。学費と生活費を稼ぐために、アルバイトしながら学校に通うことになる。

 

オフラインのスクールを選択した場合、時間と金銭的なコストは決して小さくない。いざプログラムをやってみたら自分に合わなかったというケースも多々ある。

 

オンラインプログラミングの最大のメリットは、仕事を続けながら効率良くプログラミングを学べることだ。Webエンジニアを目指しても自分に合わなければ別の分野に方向転換できる、それでも合わなければエンジニアへ転職しなくても良い。

 

オンラインスクールで3ヶ月も学習すれば、自分に合うかどうか見極める事ができるだろう。社会人が仕事しながら学べるメリットは無視できないほど大きい。

 

オンラインスクールのメリットとデメリットについて紹介します。

→ オンラインでプログラミングを学ぶメリットとデメリットとは? | 未経験からはじめてのSE

転職支援が付いて格安なオンラインプラグラミングのスクール3選と1ヶ月費用の相場

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オンラインプログラミングを受講したいけれど、スクールがたくさんあって決められない。また、次のような疑問を持っている人が多いと思う。

「オンラインプログラミングの相場は?」

「未経験者でプログラミングを学んでIT企業へ転職できるの?」

「他のオフラインスクールと比較して費用対効果は?」

 

プログラミングスクールはたくさんあるので、どのスクールが自分に合うのか見極めるのは難しい。また、費用も比較するのが大変だ。そのため、以下の要点に絞ってプログラミングスクールを紹介する。 

・Web系のコースを受講した場合の費用

・スクールの概要やレッスンの進め方

・おすすめする人

・転職支援のサポートやキャッシュバック制度

 

基本的にはどのスクールも体験レッスンやカウンセリングが無料で受けられるので、気になった学校は直接確認して雰囲気を掴むことをお勧めします。

プログラミングスクールの相場は?

独学以外でプログラミングを習おうと思ったら、オンラインスクールに通う、専門学校など情報系のスクールに通う、最近話題のセブ島のIT留学で学ぶなどの方法がある。

 

提供する内容がそれぞれ違うので比較しても意味がないかもしれないが、個人的には費用対効果が高いのはオンラインスクールだと思っている。仕事を辞めずに働きながらプログラミングを習える事のメリットは大きい。

 

参考程度にそれぞれの相場を比較してみた。

【1ヶ月費用目安】

オンラインプログラミング → 3〜8万円

情報系の専門学校 → 10万円〜

セブ島のIT留学 → 20〜30万円

 

オンラインプログラミングは、スクールによってサービスが全く違うし、受講期間やコースによって料金は変わるので一概には相場を言えない。ただし、高くても8万円を超えるところは少ない。

 

情報系の専門学校は、入学費と2年間の授業料で200万円を超える。授業料以外にも、スクールの近くにアパートを借りて生活することになるので、2年間の生活費も準備しなければならない。

 

最近ネットの広告よく目にするセブ島のIT留学だが、学費(授業料と滞在費)は1ヶ月20〜30万円程度だ。学費以外にも渡航費やビザも必要になる、帰国後に就職するまでの生活費のことも考えなくてはいけない。3ヶ月学ぶとなると予算は100万円以上必要だ。

 

仕事を続けながらプログラミングを学べるという点で、オンラインスクールの費用対効果は高い。

 

1.CodeCamp(コードキャンプ)、29,8000円

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【Webマスター】

・受講期間6ヶ月、レッスン回数60回

・受講料29,8000円

・ECサイト・SNSなど独自のWebサービスを自作

・オンライン教材を利用して学習

・マンツーマンのオンラインレッスン

 

【コードキャンプの特徴】

・日本初オンラインで完結するマンツーマンレッスン

・講師は全員現役のエンジニア

・会員数は日本で最大、開設から3年で現在1万6000人以上

・授業は全て実践的なカリキュラムを構成

 

【オススメする人】

・講師を付けて基礎からしっかり学びたい人

・仕事が忙しい社会人

 

【レッスンの進め方や特徴】

レッスン前後にネット上の教材を利用してカリキュラムに沿って学習を進める。カリキュラムがしっかりしているので、初学者に易しく基礎から体系的に学ぶ事ができる。オンラインレッスンは受講者が受講したいタイミングで予約できる。

 

レッスンの内容はカリキュラムの解説から始まり、画面を共有してコードレビュー、わからない事があれば事前にチャットで質問し、レッスン中に回答してもらえる。

 

自分の都合に合わせて、カリキュラムを進める、レッスンを予約できるので仕事が忙しいサラリーマンでも無理なく受講できる。

 

オリエンテーションを含んだ40分の無料体験

CodeCampの詳細と無料体験こちら

 

【転職サポート】

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コードキャンプは「エンジニア転向」というコースを用意している。2ヶ月のプログラミングコース、キャリアサポートが付き、IT企業に就職すると授業料が全額キャッシュバックされる。

詳しくはこちらを参照。

 

コードキャンプの無料体験はこちら

【コードキャンプのレッスン無料体験】マンツーマンレッスンとオリジナルECサイトの作成

 

2.TechAcademy(テックアカデミー) 、139,000円

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【Webアプリケーションコース】

・12週間プラン社会人は229,000円

 → 学生は139,000円

・講師とのメンタリング23回

・チャットによるサポート15〜23時

・独自のWebサイト作成

 

【テックアカデミーの特徴】

・受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがつく

・オリジナルサービスやオリジナルアプリなどの開発もサポート

・累計300社、1万人を超える受講者

・挫折しないようにサポートしている

 

【オススメする人】

・学生割引があるので学生

・黙々と作業を進めるのが好きな人

・過去にプログラミングで挫折したことがある人

 

【レッスンの進め方や特徴】

社会人の授業料は23万円だが、学生であれば14万円で受講できる。

ネット上のオンラインテキストを使用してひたすら学習を進めていく事になる。わからないことがあればチャットでメンターに質問できすぐに回答をもらえる。

 

"コードキャンプ"のように定期的なレッスンはないので、黙々と作業するのが好きな人に向いている。用意されたテキストが難しいと感じる人は、マンツーマン形式で受講できる"コードキャンプ"を選択した方がいい。

 

テックアカデミーの無料体験

【テックアカデミーの1週間無料体験】RubyやRailsを使ってオリジナルWebサービス作成

 

【転職サポート】

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テックアカデミーはどのコースを選択しても転職サポートを無料で受けられる。サービスに登録すると、キャリアコンサルタントとメッセージのやり取りができる。コンサルタントは、IT企業の紹介や採用ニーズを教えてくれる。また相談や面談の日程も調整してくれる。

 

3.Potepan Camp(ポテパンキャンプ)、100,000円

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 【レッスン内容】

転職特化型Ruby実践研修 

・期間3ヶ月、費用10万円

 →ポテパン経由で仕事が決まれば全額シュッシュバック 

・パソコンはMacのみ

・ECサイトを作成

 

【ポテパンキャンプの特徴】

・3ヶ月の転職サポートが付いて格安の10万円

・1500名以上のエンジニアキャリアを支援
・スタートアップCTOが講師を担当
・転職支援サービスから派生したため転職に強い

・週8〜10h程度の学習時間が必要

 

【オススメする人】

・ピンポイントでRubyを学びたい人

・とにかく費用を安く抑えたい人 

・転職が目的でプログラミングを習いたい人

  

【特徴】

「コードキャンプ」や「テックアカデミー」のような決まったカリキュラムはなく、講師と相談して作りたい独自サービスを作成する。週に1度ライブレビューのために決まった場所に集まり、直接作成したコードのレビューをしてもらう。それ以外の時間はひとりでひたすら作業することになる。コーディング、レビューを繰り替えすことで、実践で活躍できるレベルまで上達する。

 

自由度が高い分、好き嫌いが別れる。受講料が10万円と格安なので、とにかく費用を安く納めたい人におすすめだ。

 

【転職サポート】

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"ポテパンキャンプ"は転職支援サービスから派生しているため、エンジニアになることを前提にプログラミングを学びたい人に向いている。また、3ヶ月の受講料で10万円も安いが、就職先が決まれば全額キャッシュバックもある。

 

無料カウンセリング

 Potepan Campの詳細と無料カウンセリングはこちら

 

最後に

レッスンの進め方もサービスもスクールによって全く違うので、比較するのは難しい。まずは気になったスクールがあったら、無料体験で実際に使ってみた方が良い。