会社を辞めたのは昨年の７月末。仕事を辞めてから早いもので９ヶ月が経過しました。
少し前までは、辞めてからちょうど１年が経つし夏頃くらいから働き始めるのも悪くないと本気で思っていました。しかし、ネットビジネスの収益が徐々に発生するようになってきたので、現段階では可能性としてはかなり低いですね。
離職期間が１年を過ぎると、あとは２年だろうが３年だろうが大きく変わらないような気がしています。働いていない期間よりも、働いていない時期に何をしていたかが重要になりますね。（まぁそんなことは放っておいてくれよと内心では思いますが）
ワーホリや海外放浪はネガティブな要素が強いですが、自分のビジネスに１００％取り組むことはそれほどマイナスではない気がしています。市場から直接稼げる能力はどこにいっても通用するスキルですね。再び正社員として働き続けるにしても、この生活を続けるにしても、ネットビジネスである程度成果を出すことがどちらに転んでもマストだと思っています。
現在は実家に住み誰とも会わず、社会的に隔離されているような状況なので、そろそろ社会復帰についても本気で考えていく必要があります。実家は自分のビジネスに集中できるという点で大きなメリットですが、このままでは不味いなという気はしています。
元々人と話すのは得意な方ではないのですが、流石に３ヶ月も４ヶ月も話さないと色々とマズいことになりそうな感じです。。。
具体的には次の２択を考えています。目標は７月頃です。
・３ヶ月東南アジアを放浪する
・東京のシェアハウスに住む
３ヶ月東南アジアを放浪する
仕事を辞めたひとつの理由でもあるのですが、ゆっくりと東南アジアを周りたいなと思っていたんですよね。気がついたら現在は週６日か７日ネットビジネスで働いているのですが。
もし東南アジアに行くのであれば、１ヶ月はフィリピンのマニラの語学留学に行き、その後はタイの海が見える田舎町でゆっくりすることを考えています。
マニラで１日に２時間の英語クラスが受講でき、宿泊、３食食事が付き５万９０００円で滞在できる語学スクールがあるんですよね。語学を学ぶことにウェートをおいていないですが、寝る場所があり３食食事が付くのはありがたいですよね。２時間授業で拘束されてしまいますが、バランスとしては丁度良いかもしれません。
ちなみに「０円留学」だと、４時間コールセンターで働く代わりに授業料と宿泊費がタダになるようですが、時間の方が価値が高いので自分は無しですね。
東京で生活しようとすると、５万９０００円は家賃だけで飛んでしまいます。
サラリーマン時代に１週間の休みを利用してこのスクールに留学したのですが、満足度は高かったです。近くにカフェはあるし、無料で自由に使えるバスケットコート、それからスポーツジムもあります。校内であればWifiも飛んでいるので、SIMも契約しなくて済みます。
語学学校に通わずに自分でアパートを借りた方が安いのは間違いないですが、話相手がいるのが１番のメリットですよね。自分はあまり人と話すのが得意ではないですが、ネットビジネスでお金を稼ぎながら旅行していると、相手の方から積極的に話しかけてくれそうです。
語学留学やワーホリで海外に長期滞在している人は、皆貯金を切り崩しながら旅をしています。お金がなくなれば、オーストラリアやカナダに行きバイトするか、もしくは日本に帰国しリゾートバイトや住み込みで働くしかありません。
それでもお金が足りなければ、最終的に会社員として働き始めます。
場所に依存せずにネットで収入を得ることができれば、貯金を切り崩さなくても生活することが可能になります。その割に留学やワーホリ経験者でネットビジネスしている人て実は意外と少ないんですよね。
海外滞在中にブログやアフィリエイトがあることを知りますが、どうやってやればいいのかわからず、結局日本に戻ってから始めるんですよね。勿体無いですよね、ブログも毎日続ければそれだけで千円単位で稼いでくれるのに。物価が安い地域に行けば、ホテル代がタダになるようなものです。
ブログを１年以上続ければ、アドセンスだけで留学費用を賄うこともできますね。
引きこもり生活を長い間続けていたこともあり、人から必要とされることに対する欲求が芽生えてしまいました。また、人に教えることで自分のノウハウにもなるので、今後自分のためにもなるかなと。
社会復帰の最初の場所はマニラが良いのかなと思い始めています。
→ 【フィリピン短期留学の最安値】１日２時間の授業で滞在費は月５万９０００円
東京のシェアハウスに住む
現在は東南アジアに行くか、それとも東京に戻るかの２択を考えています。東京に戻る場合は、フリーランスが多く集まる郊外のシェアハウス（ソーシャルレジデンス）を考えています。
予算は６〜８万円くらい。都心でシェアハウスを借りると、通勤に便利という利点がありますが、狭くて家賃が高いのが難点なんですよね。まぁ現在は通勤する必要はないので、都心に住む必要はないのです。
郊外の大型シェアハウスに行くと、大浴場、フィットネス場、カフェや図書館のような学習スペース、フットサルコートやバスケットコートまで付いてる物件があります。高い物件で管理費含めて９万円、設備は劣りますが安い物件を探せば７万円くらい。ドミトリーではなく個室です。
買い物以外で家を出る必要がなくなりますね。 引きこもりの自分としてはこれほど最適な場所はありません。フリーランスをターゲットにしているので、同じような職業の人が集まるのも大きいです。
ネットビジネスで生計を立てている人がいれば、良い情報共有の場になります。
まとめ
東京には住もうと思えばいつでも住めるので、東南アジアに行ってから東京に住むのが良いかもしれないですね。
長い間実家に居たことでデメリットの方が大きくなってしまいました。ひとつは生活水準を大きく下げすぎて、家を出るのが非常に億劫になってしまったこと。今なら東南アジアを旅行しても東京に住んでも資産を大きく減らす心配はなさそうですが、それでも腰が重いです。
自宅を離れても、売上はこれからも伸びていくとは思うんですけどね。
現在の固定費は通信費関連で８０００円ほど。あとは、スポーツジム（１００円）や昼食（２００円）、コーヒー代（１００円）で５０００円ほど。１番使っているのが書籍の購入くらいでしょうか。娯楽など合計しても月に２万円くらいの出費だと思います。
また、スーパーに食材を購入し自分で食事を作るのもめんど臭いと感じています。マニラに行けばこの点だけは心配しなくても良いですが。快適な暮らしは人間をダメにするなと身をもって感じました。トータルで見て実家で過ごしたのはマイナスでした。
もうひとつは、実家で飼っている猫と離れるのが億劫になってしまったことです。。１日中家にいることもあるので、家族以上に自分に懐いてしまったんですよね。日中家にいるときはずっと自分の側にいるし、夜は自分が寝ている布団に潜り込んできます。夜中目が覚めたら左腕の上で寝ていることも度々あります。
最初は夜起こされることもあり部屋の扉を閉めていたのですが、すると扉の前で一晩中泣いています。
自分も実家に籠って作業しているときずっと孤独だったので、この猫が大きな支えになったんですよね。。突然自分がいなくなったら悲しむだろうなと思うと、離れるのが億劫になります。動物は好きだけど、こうなるから飼いたくないんですよね。。
→ 仕事を辞めてから７ヶ月、再びサラリーマンとして働くという選択肢
