先日10万円を突破できたと記事に書きましたが、有難いことにメールでこんな問い合わせを貰いました。
※ブログ・アフィリエイトで目標金額の10万円を突破された事は
大変凄い事だと思います。
もし、ブログ収益化の「有料コンサル」などを依頼した場合は、
対応して下さるのでしょうか。
結論から述べると、有料コンサルは全く考えていません。
人からお金をもらって教えられるような特別なスキルではないし、単に一過性のものである可能性があります。コンスタントに20万円、30万円稼げるようになれば、違うのかもしれないですが。
有料でコンサルして欲しいのであれば、私よりも他に適切な人がたくさんいますよ。
そのため、メールなどで具体的に知りたい内容を聞いてくれれば、私なりの考えをできる範囲で回答しますよ。おそらく、質問者さんが悩んでいることは、過去の自分も通ってきた道だと思います。といっても、オススメのブログや書籍を紹介するような形になると思いますが。
人に教えられるようになると、自分の中にもノウハウが溜まるので是非質問してくれた方がこちらも有難いです。ブログのネタにさせてもらうかもしれないですが、サイトのURLや個人的な情報を晒すようなことはしないです。
10万円達成したけれど
私の場合ですが、10万円達成したといっても特別なことは何もしていないんですよね。ブログで5万円近く収益が発生するようになりましたが、これはサラリーマン時代からずっと積み重ねてきた結果です。
記事数が溜まりドメインが強化された結果ですので、再現性があるとか実力で稼いだとはまた違うと思います。時給10円のような日々を耐えてやり続けた結果、現在時給1000円を超えてくれたという感じです。
また、アドセンスに合格できたのも昨年末の話なんですよね、単に人よりも忍耐力があったからできたことだと思います。
→ ブログ開設から1年5ヶ月後に「Googleアドセンス」に合格、過去のネットビジネスの振り返り
アフィリエイトについて
アフィリエイトについては、今後うまく化ける可能性はありますが、現在はまだまだ未知数ですね。私自身先が見えない中、手探り状態で進めている段階です。この状態で人に教えるのはちょっと違うと思います。もちろん、私が知る範囲でアドバイスすることはできますが、お金をもらってしまうとこちらにも責任が発生してしまいます。
アフィリエイトについても知りたいことがあるならば、具体的に質問して頂けると助かります。
サラリーマン時代に10万円というと
最近感覚が麻痺してきたのかもしれないですが、確かに10万円というとすごい数値ですよね。なんか、掛けてきた労力のことを考えると、達成感というか高揚感は全くないんですよね。本当になんとか生き延びてこれたという安堵感しかありません。
朝起きて報酬が発生し、10万円を超えた時は高揚感があるのですが、翌日になると何も感じなくなります。おそらく、20万円でも30万円でも大きく変わらないような気がしています。まぁ、確定したわけではないし、振り込まれたわけでもないということもあると思いますが。
そういえば、ブログを初めて半年程経った頃、自分も喉から手が出るほど「10万円稼ぐノウハウ」が知りたかったんですよね。そこで、ネットサーフィンしていた時にたまたま見つけた、「サラリーマンで10万円稼ぐ方法」という無料コンサル付きのNoteを購入したことがありました。
でもまぁこの教材を購入したことで、結局は稼ぐ方法に近道があるわけではないことを逆に学びました。無料でも十分に手に入る情報しかなかったし、コンサルと言いつつ、相手はそれほど自分のブログを詳しく分析してくれたわけではなかったので。手法というよりも、マインド重視のアドバイスでした。(マインドも大事だと思いますが、お金を出す側からするとちょっと違いますよね)
正直この商材と比較すると、今の自分の方がはるかに濃い内容を提供できる自信はありますが。
まとめ
まだまだ小さな成果ですが、結果が出ると自然と周りの見る目は変わってくるんだなと実感しました。これが、20万円、30万円になると本当に世界が変わるかもしれないですね。
本業の仕事を辞めてから、こもり気味でずっと作業していましたが、リアルの世界でネットビジネスを人に教えたり、メールで問い合わせを受けたりと少しずつ状況が変わってきた感があります。
昔の自分であれば、自分のこと以外は割とどうでも良いという思考でしたが、辛い時期を乗り越えて誰かのブログやコメント、書籍に励まされたということもあり、金銭のやりとりがなくてもできる限り人の役に立ちたいという気持ちの方が強くなりました。
サラリーマン時代はパソコンをカタカタしながら、ひたすら業務用のシステムを開発していたのでちょっと無機質だったかもしれません。企業が使うような業務用のシステムって、お金を出して使う側も仕事で使うモノなのでそんなに思い入れがないんですよね。
徐々に周りから評価されて、自然と人が集まってくれそうな手応えを感じました。