セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

ようやく月10万円を達成したので感想(今月の予想)

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まだ月末ではないですが、今月はかなりの確率で「10万円」に到達することがわかっています。そこで、かなり気が早いのですが「10万円」突破した感想を述べいきます。

 

ブログを始めた当初は「10万円」稼げたら、仕事を辞めて好きなことをして暮らそうとか、3ヶ月掛けて東南アジアを一周して来ようとか、「10万」稼げたらもっと稼げるだろう、そんな夢物語みたいに妄想を膨らませていました。

1年半ほど前でしょうか。

 

けれど、実際に到達してみると不思議なもので、それほど特別な感情は湧きません。なぜかというと、月に「10万円」稼ぐために、掛けた労力と金額を見ると全然釣り合っていないからだと思います。

 

仕事にもこれだけ熱心に取り組むことができていたら、もっと出世していたでしょうが。まぁ仕事は自分がやりたいことだけをやれるわけではないので仕方ないですね。どれだけ、頑張っても直接的には会社の資産のために働くので、気持ちが乗り切れないというのもあります。

 

正直な感想は、「月10万円稼げて良かった」というよりも、「やっとここまでこれた、よく生き延びてこれた」という気持ちの方がはるかに強いです。実際にネットビジネスのせいで、精神的にやられそうになった時期は過去に何度もあったので。

 

海外で働いていた時の給与

「10万円」の収入というと、かつて自分が発展途上国の現地給与でもらっていたのと同じ金額です。実際には日本の銀行にも手当てでもう少し振り込まれていましたが。

 

当時は給与が安くても海外で経験が積めるならと思い、一大決心をして日本を飛び出したんですよね。まだ年齢が25歳のとき、若かったからできた決断だと思います。

 

今なら会社の力を借りなくても、同じだけ収入を得ながら好きなときに海外に行き、好きなだけその場所に滞在できますね。当時のように毎日会社に行き朝の9時から夜の8時、9時までオフィスで働く必要もありません。

 

そう考えるとちょっと複雑な気持ちになりますね。場所や時間に縛られるずに、この時と同じだけの収入を日本市場から得られることができます。

 

月に10万円の威力

決して大きな金額ではないですが、ネットだけで月に「10万円」て結構大きな金額ですよね。ブログで半分を稼いでいますが、ブログは現在趣味のようなもので1週間に8時間作業すればいいくらいです。

 

アフィリエイトは1日に8時間掛けて取り組んでいますが、ある一定の水準まで行くとあとは放置期間が長くなります。

 

仮にこの状態で再びサラリーマンとして働き始めたとしても、月に「10万円」の水準を維持するのは難しくありません。前職と同じ年収で働くことができたら「620万円」ほど、年収「380万円」の仕事に就いても前職と同じだけの収入を維持することができます。

 

私のレベルからすると十分すぎるほどの収入です。「年120万円」は以前の会社でいうと年2回の賞与と同じ水準です。

  

いつ仕事を辞めても副収入で「10万円」あるのは気持ちに余裕が生まれるのではないでしょうか。以前の自分のように収入のすべてを会社に依存してしまうと、周りに流されて残業してしまいそうですが、いつクビになっても怖くないと思うと毎日定時に帰れますね。また、残業代が支払われない会社を選択することもないですね。

 

皆がこういう状況を作れたら、ブラック企業は世の中からなくなるかもしれません。 

 

次の目標は20万円

もちろん、次の目標は月「20万円」です。いましていることの延長線上にあるので、決して難しくはないと思います。「3万円」から「10万円」稼ぐのが難しくなかったように、「10万円」から「20万円」もハードル的にはそれほど難しくはないと思います。

 

おそらく3ヶ月前後で達成するのではないかと見ています。今年の7月くらい。

 

「20万円」を超えると、見えてくる世界が本格的に変わると思っています。

 

月に「20万円」というと、サラリーマン時代に地方で働いていたときの手取り月収とほぼ同じ金額です。賞与や税金はおいておいて、これだけのお金が稼げるとサラリーマン時代の生活水準でも生活できるということですね。

 

家賃を払い、生活費を払い、週末は同僚とお酒を飲み歩き、月に数万円は株式投資に回す。これを会社に出社せず、自宅にいるだけでできてしまいます。

 

過去の自分が「20万円」会社から得るためにどれだけ苦労したでしょうか。仕事が忙しくなれば夜の10時まで働くこともあるし、納期を守るために週末出勤したこともあります。気の合わない同僚とも働かないといけないし、やりたくない仕事も進んでこなさなければなりません。

 

定時退社日に先輩社員に勝手に会議を入れられて、イラっとする必要もありません。

 

これらから解放されてひとりの力だけで「20万円」稼ぐ。会社に依存して働くことが嫌いだった自分からすると、まだまだ現実味のない夢のような話です。

 

最終的にはサラリーマン時代の年収を超えることを目標にしていますが、まずは一歩一歩確実に目標をクリアしていきたいです。

 

→ まだ1週間しか経過していないけど目標の月「10万円」に到達