セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

アフィリサイトでリライトする上で重要なポイント4つ

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今週からアフィリサイトのリライトを始めていきます。

 

目標の100記事には到達していないですが、35日間で83記事を書くことができました。ただひたすら手を動かして書き続けるのは飽きてきたので、そろそろ頭を使う作業がしたくなりました。

 

1記事のボリュームは3000〜5000文字数程あるので、ひと月のアウトプットとしては悪くない数値だと思います。1日のアクセス数は30〜60程度しかないですが。

 

アフィリエイトを運営する中でリライトは最も大事な作業だと思っています。なぜなら、PDCAサイクルの中で検証して軌道修正する部分に当たるからです。検証することで自分が考えていた推論が当たっていたか、どうすればもっと良くなるのか、ということを振り返って考える機会になります。

 

そして、失敗から学ぶことができると、次のサイト作成のときに役立てることができます。

 

リライトについて注意するポイントを整理します。

・検索の上位表示を狙う

・最後まで読ませる冒頭を書く

・客観的事実で説得力を付ける

・離脱率を減らす

ポイント1:検索の上位表示を狙う

ネットビジネスは検索で上位に表示させるかどうかがキモになります。リライトするときは検索の上位表示を目的に必要な内容を追加したり、削除していく必要があります。

 

サーチコンソールを見れば、どういう検索文字で上位表示されているか簡単に確認することができます。また、リライトする基準はすでに上位表示されているサイトを参考にすればいいので難しくありません。

 

どういう記事がグーグルから高い評価を得ているかは、競合サイトを研究することで具体的に知ることができます。もちろん、記事をパクルわけではありません、評価が高い理由を参考にして自分の記事に必要な情報を加筆していきます。

 

逆に上位表示されているサイトのレベルが高くなければチャンスになります。そういうワードを見つけたら、自分のサイトに記事を追加していくことになります。

 

ポイント2:最後まで読ませる冒頭を書く

記事をリライトするときは、ユーザーは最後まで記事を読まないことを前提に考える必要があります。そもそもユーザーはネットの情報をあまり信用していません。情報が有り余るほどネット上に存在する上に広告も溢れかえっているからです。サイトの数は世界で10億以上、日本語のサイトは7000万以上あります。

 

さらに読み手は忙しいので、ページを開いたとしても一語一句読んでくれるわけではありません。

 

自分がネットで調べものするときにどれだけ文章に目を通しているでしょうか?

 

わたしの場合10サイト開いたとしたら、最後まで読むのはひとつかふたつしかありません。最後まで読む場合も、大半が流し読みしています。

 

ネットで調べものをしているときは、検索結果の上位表示のタイトルを確認します、そして冒頭をさらっと読んで問いに対する回答があると思えば読み進めるけど、そうでなければ検索結果に戻り、別のサイトを探すか、別の検索ワードを入力します。

 

そのため、最後まで記事を読ませる上で重要なのは、タイトルと冒頭の内容でほぼ決まります。タイトルを見て問いを判断し、答えが書かれているか、信頼できる記事かどうかは冒頭をみて判断するからです。

 

はてなで雑記ブログを書いていると記事を最後まで読んでくれます。なぜかというと、相手が書き手のことをすでに知っている上でページを開いているからです。はてなブログの雑記に慣れてしまうと、ユーザーは記事を最後まで読んでくれると思い込むので危険です。

 

検索流入からだと全部読まない方が圧倒的多数です。冒頭を読んで答えがないと分かればすぐに離脱していきます。

 

ポイント3:客観的事実で説得力を付ける

クリック率や発生率を上げるためには、いかに説得力をつけるかが重要になります。ユーザーに情報を提供するサイトであれば客観的事実を示しているか。グラフや数値を使い具体的にイメージしやすいかということを考えます。

 

悩み系のサイトであれば、客観的事実も大事ですがそれより重要なのは、書き手が読み手のことをいかに理解しているかです。

 

記事を書く段階では、記事を積み重ねるために主観的な内容で書き起こしていましたが、リライトの段階では引用を利用して客観的事実を集めるようにします。

 

ポイント4:離脱率を減らす

ユーザーがどれだけ信用してくれたかどうかは離脱率で判断します。離脱率はアナリティクスを使えば簡単に調べることができます。

 

自分がネットを使うときのケースですが、最初の記事を読んでこのサイトから知りたい情報が得られると確信したら、高い確率で他のページもクリックします。そして3つ4つ記事を読んで内容に納得できたら、URLをメモしたりブックマークに追加します。

 

なので記事中に内部リンクを貼り、ユーザーが2つ目の記事を読んでくれるかどうかはリライトする上でかなり重要です。

 

こんな感じで大体1ヶ月を目処にリライトしていくことになります。

 

アフィリサイト運営で最近思うこと

ひとつのサイトで1日に数記事アップして行くよりも、3サイト程同時進行で進めていった方が良いのかなと最近思うようになりました。

 

頑張れば1ヶ月で100記事近く積み上げることができますが、記事を更新してボリュームを増やしてもドメインが新しすぎるためアクセス数が期待するより伸びないというのが、かなりネックになっています。

 

当たり前ですが、アクセス数があるほどデータを検証しやすいです。

 

また、今回はある程度需要があることがわかって始めたので、80記事まで突き進めることができましたが、稼げるサイトかどうかは手を動かして運営してみないとわからないという問題もあります。

 

ひとつだけ集中して進めていると手戻りが大きいし、3つ同時に進行した方が伸びそうな分野にリソースを割り当てていけるので効率がいい気がします。

 

次はどんなサイトを作るかは決めていないですが、できたら3サイトくらい同時進行で作っていくことを考えています。

 

あと、ひたすら記事を書き続けていると思うことですが、やはり記事作成はアウトソースできたらした方がいいなと感じます。毎日、図書館にこもってキーボードを叩いていると精神的な疲労が半端ないです。

 

1記事に「3000文字」書くとすれば、100記事積み上げるのに「30万」文字書くことになります。30万文字というと、文庫本3冊分、原稿用紙にすると900枚も積み上がります。

 

これだといつまで経っても生活が楽にならないです。

 

今はお金もないし、ノウハウもないので自分でやるしかないですが、将来的にはアウトソースしても稼げるサイトを考えていかなくてはいけません。

 

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