セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

仕事を辞めてから2ヶ月がたった、いよいよ来週フランスへ

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会社に行かない生活を初めてからちょうど2ヶ月がたった。

 

最初の1ヶ月は東京のシェアハウスで1ヶ月過ごし、次に実家で1ヶ月を過ごした。来週からはフランスに移動し、フランス人の彼女と2ヶ月ほど一緒に過ごすことになる。

2ヶ月経った今も辞めて良かった

安定収入を捨てたことでお金の不安はつきまとうけれど、それでもやっぱりサラリーマン時代のあの生活には戻りたくない。

 

会社員なんてすぐにでも辞めた方がいい!とは思ってないけれど、もしも今の生活が仕事に縛られて苦痛を感じているなら、そこから脱する方法を探した方がいいと思っている。実際に仕事を辞めて生活する方法はいくらでもある。

 

副業でアフィリエイトやブログで稼ぐのもいいし、株式投資で資産を増やしたり、不動産を所有して不労所得を得る、海外の物価が安い地域に移住したり、家族やパートナーの協力を得ることで自由な時間を増やす。

 

他人のためではなく、自分のために送る人生は快適だからだ。

 

他人のために生きる人生

2ヶ月前までは他人が所有する他人の会社のために、つまらない人生を生きてきた。仕事のキャリアアップのために本業の専門知識や英語を必死に勉強し、会社のために環境が悪い途上国で働き、会社に出社するために会社の近くにアパートを借りて、実家ではない地方で1人暮らしをしていた。

 

仕事のために遠距離になって別れた彼女も何人かいる。

 

冷静に考えると20代の頃の自分は、働かないといけないという脅迫概念のようなものを頭の中にずっと抱えていた。

 

仕事を辞めてみて思うことは、別に仕事を辞めても何にも変わらないということ。

 

20代の頃は頑張ればいつかは報われると思っていたけれど、世の中そんなに単純ではないことがわかった。頑張るだけなら誰でもできる、現に会社員の多くは少ない給料で長時間労働を頑張っているが、この生活を40年間続けたらからと言って報われるとは限らない。

 

努力は他人のためにするものではないし、労力を掛けるにしても努力と感じないことに力を入れる必要がある。

 

1ヶ月実家で生活して見た

高校を卒業して以来1ヶ月実家に過ごしてみたが、両親と考え方が合わずに揉めることもあったが、それでも快適に過ごすことができた。

 

家に帰れば毎日湯船が湧いているし、10品近いおかずがテーブルの上に並ぶ、毎晩お酒を飲もうと思ったら好きなだけ飲める。今まで何のために必死に働いて、ひとりで暮らしていたのか根本から疑問に思うほどだ。もちろん、実家の近くで働いて一緒に住むのであれば、ある程度生活費は入れるべきだと思うが。

 

地方でクルマがないと不便な場所に住み、週末は自転車で食材の買い出しに行く。生活費を切り詰めて生活したところで、月に溜まるお金はせいぜい5万円程度。1週間の長期休暇に海外旅行して、欲しいものを買ったら手元に残るのなんて数万円だ。

 

よくこんな生活を何年も続けられたなと思う。

 

 

両親がいる実家を今後も使え続けるわけではないが、家賃、生活費なしで滞在できる場所がひとつでもあると精神的にだいぶ楽になる。世の中には仕事を辞めただけで、両親と縁を切られたり、衝突して追い出されたりする人もいるので、自分は幸運な方だと思う。

 

来週からの予定

来週からフランスのパリで2ヶ月間彼女と生活することになる。最初の週末はパリを観光し、その翌週は彼女の実家に遊びに行き、その翌々週はフランスのどこかの街に観光する。

 

2ヶ月の滞在中に、スペインと南イタリアに彼女と旅行に行く。平日は時間があるのでひとりでポルトガル、ドイツあたりに観光に行こうと思っている。

 

11月はパリからフィリピンのセブ島に行き、以前申し込んだIT留学の学校に無料で参加する。滞在中は、0円留学を提供している学校や、他に安く滞在できる場所がないか見学に行こうと思っている。

 

セブ島で1ヶ月過ごしたら失業保険の手続きのために再び実家に帰る。

 

3ヶ月間は日本に滞在することになるが、そのあとはまたどこかの国に留学しようと思っている。自分の人生で1番楽しかったのは、大学時代とフィジーで3ヶ月留学していた時だ。

 

仕事を辞めて何がしたいかと聞かれて真っ先に思い浮かぶのが、海外放浪と留学だ。

 

サラリーマン時代に留学しようとすると繁盛期の1週間しか滞在できないので、割高の航空券と授業料を支払うことになる。仕事を辞めてから安く滞在できる方法がないか探していると、何かしらの制限があるが結構簡単に見つかる。

 

閑散期は学校に人がいないから、余った部屋を安く利用できるのだ。

 

サラリーマン時代は英語の上達を目標にしていないで、短い時間に授業を詰め込んでいたり、真面目に勉強していたけど、今は緩く滞在できるプランがいい。1日に1時間程度クラスがあり、あとは本を読んだり、ゆっくりする時間があればいい。

  

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