セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

特化サイトを1ヶ月リライトしてわかったこと、アフィリエイトは数値が大事

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久しぶりにブログを更新しました。

 

何をしていたのかというと、製作してから4ヶ月間経過したAサイトを1ヶ月間ひたすら集中してリライトしていました。

→ 4ヶ月経過した114記事の特化サイトを大幅リライトしている

 

ひとつのことに集中するとそれだけやり続けたくなってしまうんですよね。本当はブログもある程度更新していった方が良いのですが。

 

リライト作業は一番大変な作業ですが、リライトするとライティング力や分析力などのスキルが飛躍的に向上します。というか、ただ記事を書き連ねるだけだと何も成長しないということを改めて感じますね。

 

PDCAサイクルを回すためにもリライトは必須です。

 

サイトを製作してから3ヶ月が経過すると数値が取れるようになるので、記事修正の仕方やサイトの方向性を具体的に検討することができます。

 

今回リライトする上で大幅に考え方を変えた点がいくつかあります。

・1度訪問したユーザーは2度訪れない前提で書く

・内部リンクは不自然にならないなら積極的に増やす

・検索上位を狙うなら5000文字以上は書く

・冒頭にユーザーが得られることのメリットを前面に押し出す

注意点1:1度訪問したユーザーは2度訪れない前提で書く

ブログを書いていた影響で強くセールスすることに後ろめたい気持ちがあったのですが、180度考えを変えました。

 

ブログと違い特化サイトの場合は明確な目的を持った濃いユーザーしか入らないので、ガリガリセールストークを入れた方がいいですね。

 

記事のタイトルはユーザーが知りたいこと、冒頭はその答えや得られるメリット、記事本文や内容の理詰め、そして解決策として広告があるので、ガンガン押した方がいいですね。

 

ブログのようにファンサイトや読者を集めるビジネスではないので。特に後半部分はウザいと思われても良いレベルで押します。

 

検索をして答えを知りたいと思ったユーザーは、記事の内容を軽く見て自分の期待する答えがないと思ったら途中で離脱します。そのため、後半まで読んでくれたということは、かなり信頼して記事を読んでくれていますよね。

 

後半まで読んだなら仕留めるつもりで狙いに行きます。

 

注意点2:内部リンクは積極的に増やす

これもブログの影響ですが、内部リンクが多いとウザいと思っていましたが、これも考え方を変えました。

 

特化サイトでは内部リンクは多い方がいいです。なぜかというと、ユーザーはブログのように何度も訪れてくれるわけではないからですね。記事中に気になる内容がなければ別のページを開こうとアクションしてくれることはありません。

 

丁寧にサイドバーやサイトマップから辿ってくれることはないですね。

 

なので、不自然にならない程度に内部リンクはたくさん仕込みます。ただし、冒頭や前半で入れてしまうと、離脱の原因になるため後半以降に忍ばせた方がいいです。

 

注意点3:上位表示を狙うなら5000文字は入れたい

上位表示を狙いにいった方が良い記事に関しては最低でも5000文字を入れるようにします。なぜかというと、外注記事よりも上位に表示させるためですね。

 

外注記事がとにかく多すぎです。2〜3000文字の記事が大量に量産されているので、上位を狙うならば5000は欲しいですね。1文字1円とすると5000円。成果を出している人ではないと、外注記事に5000円以上の予算を組むのは難しいです。

 

注意点4:ユーザーが得られることのメリットを前面に押し出す

まだまだ苦手な部分ですが、数値をチェックしていると冒頭が大事だなということを改めて感じました。冒頭が良い記事は最後まで読んでくれますが、冒頭が悪いと途中で離脱される可能性が高いです。

 

そして、最後まで読まれてない記事はやはり評価が低くなります。

 

質が悪い記事が多すぎた

この1ヶ月間ひたすらリライトしていたのですが、新しいことを生み出す作業ではないので精神的にかなり疲れる作業でした。また、出来が悪い記事が多すぎてほぼゼロから書き直ししたレベルの記事もたくさんありました。

 

サイトの初期の頃ってどうしても記事を増やすことばかり考えるので、ゴミ記事が量産されてしまいますね。120記事ほどあったのが、結局80くらいまで減りました。

 

量よりも質が大事だと思いながらも、どうしても量に走るんですよね。そのほうが仕事している気持ちになれるからでしょう。

 

リライトしてもどうしようもないものは何個か消しています。

 

リライトが無駄に増えると余計時間を消費するので、最初から質の高い記事を書いた方が良かったなと反省する1ヶ月でした。

 

1日に6記事書いて後日大幅に修正するよりも、1日に2記事の方がトータルで時間を削減できます。

 

1ヶ月リライトして思ったこと

こんかい数値を見ながら修正して思ったのですが、やはり広告ビジネスは論理的な世界だなーと改めて思いました。知りたい情報はある程度手に取るようにわかるので、その数値を見ながら最適解を探していく地味な作業の連続です。

 

欲しい答えは見ればわかるということです。

 

ブログやYoutuberと比較してアフィリエイトは正しいやり方で続けていけば必ず成果が出るだろうなと確信しました。それくらい理論の世界で動いているからです。

 

あとはどれくらい集中して短い時間で量をこなしていけるかの世界ですね。

 

逆にいうと、ブログだけをしていた昔の自分が怖いですね。何も振り返らないし数値も確認する必要がないので、ビジネスといえるレベルではないですよね。

 

アフィリエイトを始めてまだ半年ですが、学ぶことがたくさんあります。

 

今回リライトしたAサイトに関しては全て完了したわけではないですが、一旦Bサイト(記事数80くらい)の作業に戻ります。

 

なぜかというと、ドメインも若く1ヶ月で書き連ねただけのBサイトですが、Aサイトよりも上位表示が多く反応が良いんですよね。Aサイトは3ヶ月製作、1ヶ月リライトですが。。

 

Aサイトはターゲットが広め、対してBサイトのより狭いです、やはりターゲットが狭い方が取りやすいのかもしれないですね。Aサイトはリライトしても掲載順位は上がっていかないのですが、Bサイトは何もしていなくても上がっています。

 

掲載順位はすでにAサイトよりも高い。

 

Bサイトはより専門的な領域で、かつより書きやすい分野なのでリソースを集中させたら早く結果が出る気がしています。

 

ちなみに、もうひとつのCサイトもそろそろ製作を始める予定です。ドメインの運営期間があるので、早めに作っておいた方が後々結果が出やすいからですね。記事は過去に書いた下書きがあるので、数記事入れておきます。

 

ネットビジネスはどれが稼げるのか正直サイトを作ってみないとわからないですね。できる限り同時進行で進めていきたいですよね。これで特化サイトは3つ目、1サイトで月5万円得られたら15万円になります。

  

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