サラリーマンを辞めてから早くも7ヶ月が経過しました。仕事を辞めて後悔していることと、辞めて良かったと思えることについて整理することにしました。
辞めて後悔していること
・収入が不安定になった
・お金がないので生活が縛られている
またあの頃の生活に戻りたいと思うことはないですが、やはり生活が不安定になったことに対する心理的障害は予想以上に大きかったです。数年生活しても困らないだけのお金があるとか、実家に帰れば生活費がかからないというのは、期待していたよりも効果が薄かったです。
旅に出ようと思えばいつでも出られる状況ですが、以前よりも出掛けるのが億劫になりました。理由はお金を使いたくないことと、仕事に集中する時間が減ってしまうからです。
辞めて良かったこと
・毎日スポーツジムに通えるようになった
・体調を崩すことがなくなった
・健康的な食生活を送れるようになった
・仕事のスケジュールを気にしなくなった
・朝起きるときに目覚ましをセットしない
・毎日10時には眠れるようになった
なんだかんだ以前よりも身体は健康になりました。特に最近は毎日スポーツジムに通えるのが一番の楽しみです。サラリーマン時代もスポーツジムを利用していましたが、仕事が忙しくなると通えなくなっていたので。
以前はスケジュールがタイトな仕事をしていたこともあり、夜眠る前に次の日の仕事とか、来週のスケジュールに不安を持ちながら休むことが多かったです。長期連休がきてもまた来週から仕事が始まるのかと思うと、ネガティブな気持ちになっていました。
最近の生活は
仕事を辞めて良かったと思うこともありますが、トータルで見ると辞めて後悔していると感じることの方が大きいです。理由は副業で稼げていない状態で早々に仕事を辞めてしまったからです。辞めることを上司に相談したときにあと3ヶ月働く気はないかとか、リモートで働く意思はないかと聞かれましたが、すべて断って辞めてしまいました。
昔からそうですが、散々迷った挙句に何か大きな決断すると、誰の意見も聞かず一直線に突き進んでしまう傾向があります。普通に考えると辞めるべきタイミングではなかったのが正直なところです。
良い意味でいうとしがらみがなく思い切りの良い決断ができることですが、悪い意味でいうと周りが見えなくなり融通が効かなくなります。独身だからこそできることですが、そうでなければ完全にアウトです。
1社目の会社を辞めて留学したときも、2社目の会社を辞めて海外で働くと決めたときもこんな感じでした。同じようなことは長い人生であと何回か起きるだろうと思っています。
ただ、重大な決断をした後は精神的に不安定になりますが、時間が経つに連れて解決していくものだとも思っています。
別の道に進みたいと思うのは、通ってきた道よりも辛いとわかっているけれど、心の中では本当にやりたいと思い悩むからです。人はなんとか乗り越えようとするものなので、時間とともに理想とする形に近づいていきます。
現時点で後悔していると思うのは、やはり十分に収入が得られていないから、これに尽きます。お金を稼げるようになればまた違った世界が見えてくるのではないでしょうか。
ただし、このままサラリーマン時代よりも稼げない状況が続けば何らかの対策は考えていきます。ポジティブに考えると、ネット収入だけでも月に10万円稼げたら、サラリーマンの仕事をしてもそれほどストレスは感じないかもしれません。
まぁ理想はこの仕事を続けて十分に生活できるだけの収入をえることですが。