セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

【テックアカデミーの1週間無料体験】RubyやRailsを使ってオリジナルWebサービス作成

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プロラミングスクールが最近すごい増えている。たくさん増えるとどのスクールが自分に合うのか見極めるのが難しい。

 

そのため、まずは無料体験を受けてみて雰囲気を掴む事をオススメします。今回はテックアカデミーの1週間無料体験を受けてみました。元エンジニアが、テックアカデミーを受講するとどんなスキルを得られるか解説する。

 

テックアカデミーの特徴を大まかに説明すると

・週2回のマンツーマンメンタリング

 受講生にメンター(現役の先生)がひとり付く

・オンライン上にあるオリジナルテキストを使ってプログラミング

・チャットサポートで技術的な質問に回答

・4つのアプリケーションの作成

 (メッセージボード、Twitterクローン、モノリスト、オリジナルサービス)

・学生なら社会人より安く受講できる

テックアカデミーのWebアプリケーションコース

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Webアプリケーションコースの費用になる。12週間プランを選択した場合、社会人は229,000円だが、学生だと139,000で受けられる。

 

コースは他にもAndroid/iPhoneアプリ、PHP、Webマーケティング、フロントエンドなど多数ある。

 

テックアカデミーで身につくスキル

Webアプリケーションコースでは、4つのWebサービスを公開することを目的にしている。

1.メッセージのやり取りができる掲示板アプリ

2.Twitterと同じ機能を持ったWebサイト

3.楽天の公開関数を利用してアイテムシェアサービス

4.オリジナルのWebサイト

 

掲示板アプリは次の機能を実装することになる

・掲示板作成

・掲示板閲覧機能

・メッセージ(書込み、編集、削除)

・スレッド(カテゴリ)管理

・管理者の権限付与

・DB環境構築と操作

 

Twitterクローンサイトのベースは掲示板アプリと似ている、アイテムシェアサービスは楽天で公開しているAPIを使用するので、デザイン部分を作り込んでいくことになると思う。

 

実際の開発現場でもグーグルやAmazonが公開しているAPIを使って実装することは良くある。公開しているAPIを使用すれば、グーグルマップなど高機能なアプリの機能を手軽に実装できるからだ。

 

アプリ公開に向けて具体的に次のスキルを学ぶことになる。

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開発言語はRuby、Webアプリケーションの開発でよく使われる日本人エンジニアが開発した言語。プログラミング初心者でも読みやすく柔軟な記述ができ、動的なサイトを作ることに適している。言語は、Java、C#、VB、PHPなど挙げればキリがないが、ひとつの言語を理解すれば基本は全て同じなので応用が効く。

 

HTML/CSS3はWebの画面を作成するために使う言語。フロントエンド以外にも、ロジック部分(バックエンド)側の実装も行うためデータベースも習う。

 

Gitはソースコードを管理するために必要なツール。実際のプロジェクト開発現場ではひとりで作業することはまずないので、コードの管理ツールは必ず使用することになる。

 

テックアカデミーの学習進め方

テックアカデミーでは次のように学習を進めていくことになる。

1.進め方やスケジュールをメンターと相談

2.カリキュラムに沿って学習を進める

3.プログラミング課題を提出する

4.チャットアプリやビデオ形式のレッスンで質問する

 

テックアカデミーの特徴は、受講生にひとりに対して専属のメンターが付き、メンターと相談して学習の進め方を決めていくことになる。基本的なプログラミングはオンラインにあるテキストに沿って学ぶ。時間に余裕がある人ならテンポよく自分のペースで進められる。

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理解できないところや相談があれば、チャットアプリ(Slack)、もしくはビデオ形式の週2回のレッスンでメンターに質問できる。チャットでコードレビューしてもらうことも可能だ。

 

チャットでの質問対応も料金に含まれているので、ちょっと詰まったらどんどん質問した方がいい。

 

テックアカデミーのカリキュラムの目安

授業の進め方は個人によってだいぶ違うので一概には言えないが、メンターに質問したところ以下のようなペースで進む。

 

1週間目、開発環境やGitについて学ぶ

2週間目、カリキュラムをベースに開発言語の基礎を学ぶ

2ヶ月目、課題のWebサービスを作成

3ヶ月目、オリジナルWebサービスを作成

 

テックアカデミーの無料体験

プログラミングスクールの無料体験は、オリエンテーションを含んだレッスンだけだがテックアカデミーは1週間の無料体験できる。

 

無料体験に含まれるものは、

・ビデオチャットのメンタリング体験

・チャットサポート

・課題を提出するとプロがレビューしてくれる

・オンライン教材の受講

 Lesson1.プログラミング基礎

 Lesson2.Webデザイン基礎

 Lesson3.使用ツールの準備

 Lesson4.サンプルカリキュラム

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無料メンターを受講するとアマゾンのギフト券を貰える

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テックアカデミーの無料体験はこちら  

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テックアカデミーのポイントまとめ

テックアカデミーは時間に余裕があれば、ひとりでもテンポよく進めることができるのが特徴だ。途中でバグやエラーで詰まった時にも、チャットサポート時間内(15:00-23:00)であればすぐにメンターが返信してくれるので便利だ。チャットサポートがないと、次のレッスンまで作業が中断してしまうリスクがある。

 

時間に余裕がある人なら課題のWebサービス3つを1ヶ月以内で作成し、オリジナルサービス作成までスムーズに進めることができる。

 

逆に言うと時間を取れない人には向いていない。 コース料金はカリキュラムではなく、期間で決まるため期間内に終わらなくても終了してしまう。期間を延長することはできるが追加料金を支払うことになる。

 

割引有り

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テックアカデミーは、2ヶ月でJavaをマスターしIT企業へ就職すると「6万円」の受講料が無料になる就職支援コースを始めました。気になる方はこちらを参考にしてみてください。