セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

フィリピンで留学費用を安く抑える方法まとめ

f:id:eyasu2008:20170910103937p:plain

 フィリピンは格安で集中して英語が学べる場所として有名だ。それでも1ヶ月滞在したら、学費や滞在費、生活費、渡航費など含めると安い学校でも15万円は悠に超えてしまう。新入社員の1ヶ月分の手取りに近い給料が消える事になる。

 

英語を学べるなら安いに越したことはない。

 

フィリピン留学は、セブ島だけでも100を超える程学校があるので、学校や授業コース、宿泊方法によって料金は変わってくる。

1.複数人部屋を選択する

フィリピンの語学学校の大半は、滞在費込みの料金で表示されている。シングル部屋を選択するか複数人部屋を利用するかで大きく違う。

 

例えば、ガチ留学の「AHGS校 」だと1人部屋か複数人部屋かで4週間の費用が4万円違う。3ヶ月滞在すると10万円も差が出る。1人部屋の方が快適なのは間違いないが、自分なら3ヶ月一人部屋で滞在するよりも、4ヶ月複数人部屋で滞在することを選択する。 

f:id:eyasu2008:20171009161914p:plain

2.授業時間が少ない学校を選択する

フィリピン留学というと、マンツーマンレッスンだけで1日の大半を埋めてしまうスパルタ系の学校が多いけれど、授業料を安く抑えるために授業時間が少ない学校を選択するのも手だ。

 

あるマニラの学校で1日に2時間のマンツーマンレッスンで5万9千円で滞在できるところがある。この学校は滞在費と3食食事が付いてこの価格だ。東京でワンルームを借りるよりも安い料金で英語が学べて食費が浮く。

 

授業を少なくするメリットは、自分で勉強するための時間を確保できることだ。短期間で集中して英語を上達するために、1日に8〜10時間のレッスンを受講する留学生が多いが、これだと学んだ事をアウトプットする時間しかない。インプットがなければ英語は上達できない。

 

フィリピン留学の最安値

【フィリピン短期留学の最安値】1日2時間の授業で滞在費は月5万9000円

 

3.閑散期を狙って留学する

学生や社会人であれば狙った時期に留学するのは難しいが、仕事を辞めて転職予定の方なら時期を狙って留学することは可能だ。

 

フィリピンの留学学校が忙しい時期は、大学生の夏休みある7〜9月、2〜4月。この時期はどこの学校も部屋の空き数は極端に少なくなる。さらに8〜11月は雨季シーズンのため観光客が減り航空券が割安になる。

 

つまり、10〜12月を狙って留学すると、学校は留学生を集客するためにキャンペーンを打ち出し、その上航空券も格安で入手できる。

 

たとえ10〜12月が無理だとしても、静かに英語を集中して勉強したい方は学生の休み時期は外した方が良い。なぜなら、1週間ごとに人が入っては出て行くため、学校が落ち着かない、社会人の長期連休と重なると部屋はどこも満室になる。

 

キャンペーンがなかったとしても、学校側もこの時期は部屋を有効活用したいので、交渉してみる価値はある。

 

NILS 」学校のキャンペーン例 

f:id:eyasu2008:20171009171856p:plain

4.今話題のゼロ円留学に応募する

セブ島では「ゼロ円留学」というのが話題になっている。ゼロ円になる条件は学校によって違うが、4時間のコールセンター業務と引き換え、インターン生としてITの業務に携わることで、滞在費と授業料がタダになる。ITのゼロ円留学の場合は、その後ベンチャー企業で就職する事を前提としている。

 

ゼロ円留学に2つ応募し、今年と来年にゼロ円で参加する事になった。

 

ブログで紹介する事で1ヶ月の授業料と滞在費が無料

【Kredo IT×英語】セブ島のIT留学に1ヶ月3万円(授業料無料)で参加する方法

 

6時間のIT業務と引き換えにゼロ円留学

【NILS(ニルス)のITゼロ円留学】セブ島で英語とITが学べて学費と滞在費が6ヶ月間無料

 

1日4時間のコールセンター業務と引き換えにゼロ円留学

【AHGS(アーグス)校の0円留学】1日4時間働く代わりに無料でセブ島に英語留学する方法とは?

 

レッスン料、滞在費が無料になるが、その代わりに多少労働しなければならない分、集中して英語を学ぶのは難しくなる。時間に余裕がある方なら検討してみるのも悪くないと思う。

 

5.海外保険は入らない

保険会社に申し込むタイプの保険、例えばAIU保険に30日間加入すると15000円、90日間で36000円の費用が必要になる。海外保険は入っておいた方が良いが、3ヶ月以内の短期留学であればクレジット付帯保険でも対応できるので、必ず必要というわけではない。

 

クレジットカード保険のメリットは、カードを所有しているだけで海外渡航時に自動で有効になることだ。補償内容は傷害死亡、後遺障害で1000万円、個人賠償責任で2000万円、補償期間は渡航してから90日間というものが多い。

 

ただし、通常の海外保険よりも補償内容が少ないなどデメリットがあるので注意が必要だ。

【クレジットカード付帯保険のデメリット】海外に渡航する機会が多い人が知っておきたい保険事情

 

初めて途上国に渡航する方は、水が合わなかったり、お腹を壊したりする可能性が高いので、素直に有料の保険に加入した方が良いと思います。

 

6.格安航空券を入手する

 閑散期を狙うと航空券も格安で入手することができる。また、「skyscanner」というサービスを使用することで、チケットが安い日を狙って入手することも可能だ。

 

東京-マニラ、セブ間は頻繁に飛んでいるので、柔軟に日程を組めるなら有利だ。例えば、12月は往復で3万円以下のチケットもある。

f:id:eyasu2008:20170922162339p:plain

まとめ

英語はインターネットのおかげで国内に居ても十分に英語を学ぶことは可能だ。それでもあえて海外まで留学して学ぶのであれば、安く滞在できた方が良いだろう。

 

仕事を辞めて時間に余裕があるのなら、フィリピン留学の閑散期を利用して学習コストは下げられるだけ下げた方が良い。

 

フィリピン以外の留学費用のまとめ

www.eyasu2008.com