セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

【英語xIT留学3つのデメリット】申込む前に知っておきたい事

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最近、英語xIT留学という広告をよく目にするようになった。英語が学べる上にプログラムミングスキルも学べるとあって、IT未経験者で英語を学びたいと思っている人たちを中心に人気が広がっている。

 

海外に開発拠点があり、英語を使って外国人スタッフと一緒に仕事をしていた経験から、IT留学にはメリットばかりではなく、リスクもあるということを知っておいた方がいいと思っている。

 

まず、英語×IT留学の費用は決して安くないということ。1ヶ月現地で滞在して30万円程度の費用がかかる。3ヶ月滞在したとすると合計で100万円を超えるほどの高額な買い物になる。

 

英語とITが同時に学べるのは魅力的かもしれないが、次のようなデメリットがあると考えている。

・日本でもプログラムを学べる

・英語とITを同時に学ぶことの必要性

・留学しなくてもエンジニアになれる

 

話題のIT留学とは?

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あるIT留学を運営するサイトを見てみると次のような説明があった。

 

一日の学習時間の半分を英語、半分をプログラミングに費やし、「留学」という形で海外へ出ることでしか得ることのできない特別な環境の元、世界中で必要とされるスキルを手にし、次なる一歩を踏み出すキッカケを掴む。それがエンジニア留学です。

 

フィリピン・セブ島留学 NexSeedが運営するエンジニア留学。ここでは今世界中からもっとも注目を集め、現代必須のスキルとまで言われているプログラミングと、世界共通言語である英語を同時に学ぶことができます。

エンジニア留学の特徴 | エンジニア留学 | NexSeed

 

個人的には魅力的なことばかりを述べて、デメリットについて言及しない媒体には良い印象を持たない。このような宣伝を目にするとネガティブなことも考えてしまう。

・1日の学習時間をプログラムと英語に分ける意味は?

・プログラムは本当に世界中で必要とされる技術なのか?

・途上国のプログラマーと競争したら給料は下がらないか?

・働く場所や時間に縛られず自由に働けるのは、一握りのプロフェッショナルだけでは?

・収入を自分で管理し増やすことができるなら、なぜ日本のプログラマーの待遇が悪い?

 

日本でもプログラミムを学べる

 なぜ、南国のセブ島まで行ってプログラミングを学ぶ必要があるのか。

 

プログラミングスキルを効率よく学ぶためには、基本的な知識は専門書を複数読み漁る、あとはネットにあるプログラムを利用して実際に自分の手で動かしていくことなしには上達できない。

 

英語にしてもそうだが、インターネットのおかげで個人でもプログラムを効率良く学べる環境が揃っている。

 

例えば以下のサイトでは3分程度の短い動画を見ながら、簡単にプログラムの基礎知識を身につけることができる。章ごとに開発環境を揃えるところからスタートするため、初心者でも迷わずにコーディングするところまで進められる。プログラミングよりも開発環境を揃える方が意外と難しかったりする。

 

ドットインストール

http://dotinstall.com/lessons

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例えば2〜3日で簡単にホームページを作成することができる。

 

ホームページを作れるようになろう

 HTML入門 (全24回)
 CSS入門 (全23回)
 CSS3入門 (全19回)
 CSSレイアウト入門 (全15回)
 実践!ウェブサイトを作ろう (全17回)

 

クラスを受講しわからないことは先生に教えてもらいたい、わからないことを自分で調べることを苦だと思ってしまう人はプログラマーに向いていない。

 

英語とITを同時に学ぶことの必要性

英語とITを同時に学ぶ必要性が自分には理解できない。ITスキルがない初心者であれば、まずは集中してITのことを学んだ方がいいと思う。同時にITを学ぶことで、中途半端なものがさらに中途半端になってしまうからだ。

 

英語だけでも3ヶ月集中して学んだからと言って上達できるわけではない。プログラムも英語も長い年月を掛けて徐々に理解していくものだ。

 

プログラムの専門知識があり、かつ英語ができたら仕事に困らないと考える人は多いが、自分は逆だと思っている。

 

プログラマーは数ある業種の中で最も言葉の壁を超えやすく、世界中にライバルがいるため給料が上がりにくいという側面がある。英語でプログラムを学び、初任給3万円でプログラマーになるインド人と、プログラミング未経験でも働くことができ、初任給が20万円の日本のプログラマーが同じ土俵で勝負する事は賢いとは言えない。

 

純粋にプログラムでは勝負できないため、この業界で収入を増やすためには、付加価値を付けていくことを考えなくてはいけない。

 

製造メーカーのビジネスモデルに依存したり、外国人が参入しにくい分野で勝負する必要がある。具体的にいうと銀行系のシステムやインフラは、高品質が最重要され開発規模が桁違いに大きく、外国人エンジニアは参入しにくい分野だ。

 

逆にスマホなど小規模アプリケーションの開発は、バグがあってもソフトをアップデートすれば改修できるため、人件費が安い外国に流れていく。

 

クルマのことをよく知っているからクルマが販売できるわけではない。マーケットや販売力、お客さんのニーズを正しく理解している販売員が売上を伸ばしていく。英語ができても、英語しかわからないお客さんがたくさん来れば有利だが、そうでなければあまり関係ない。

 

留学しなくてもエンジニアになれる

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最近のIT業界の動向を見ると、実はエンジニアになること自体難しくない。自ら高い留学費用にお金を出さなくても、20代の若い方であれば未経験者でもこの職に就くことができる。(ただし未経験者で働くことのリスクもある)

 

日本の労働市場はどの業界も人手不足を抱えているが、IT業界は労働環境が悪く長い間不人気の業界だっため、人手が足りていない。さらに最近の円安傾向で、国外に流れていたエンジニアの仕事も徐々に国内に戻りつつある。

 

英語を学ぶにしても円高メリットがなければ、言葉が伝わらない外国人に仕事をお願いする必要はない。また、海外に仕事を発注しているからと言って、必ずしも英語が必要になるわけでもない。

 

日本企業が過度に依存していた中国の開発費用はもうすでに高い、中国と同様にインドの人件費も高い。ここ数年はベトナムやミャンマーなど、さらに人件費が安いアジアに流れている。この中で英語が得意なのはインドくらいだが、プログラムを英語で学んできたインド人でさえ、日本とビジネスをするときは英語を使う。

 

こういう事情もあり、そもそも英語ができるエンジニアの需要は高くない。

 

高い留学費用を出して英語とプログラムを学ぶよりも、興味があるならまずは自分で勉強してみた方がいいのではないかと思っている。

 

留学しなくてもプログラマーやエンジニアになることは可能だ。

  

なぜセブ島で学ぶのか? 

 

日本に居ても学べるものを、なぜセブ島で学ぶのか考えることが重要だと思っている。

 

例えば、英語圏の開発拠点でブリッジSEになりたい、人件費が安い国でフロントアプリを開発したい、プログラム未経験だと入社したい会社に入れない、などの理由であれば理解できる。

 

仕事を辞めてまでITを学びに行ったのに、自分に向いて居なかったでは後戻りが大きすぎる。そうならないためにも、なぜセブ島なのか?ということは考えておいた方がいい。

 

最近では、0円留学など費用を最小限に抑えられるキャンペーンがある。参加するためにいくつか条件を満たす必要があるが、時間という制約さえなければ安く滞在することが可能だ。

 

格安で留学する方法

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