セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

【NILS(ニルス)のITゼロ円留学】セブ島で英語とITが学べて学費と滞在費が6ヶ月間無料

f:id:eyasu2008:20170906081723p:plain

最近のフィリピン留学の相場は1ヶ月15万円を超えるところが多い。英語のマンツーマンレッスンが8時間、ホテルなどの滞在費、さらに3食食事が付いているのは魅力だが、それでも英語を学ぶだけで15万円は高いように感じている。

 

もっと安く留学できる方法がないか探していたところ、前回に引き続いて別の留学学校でも「0円留学」というのを見つけた。しかも、英語とITが学べて6ヶ月間の学費と滞在費が無料とある。

 

この記事では、カウンセラーに問い合わせた「0円IT留学」の詳しい内容、それから最近話題のITx英語留学について元エンジニアの自分が思うこと、最近のIT業界の動向について述べている。

 

前回の記事はこちら 

【AHGS English Academy】1日4時間働く代わりにゼロ円でフィリピンのセブ島に英語留学する「ゼロ円留学」とは

 

0円留学ができる理由

f:id:eyasu2008:20170906110336p:plain

ホームページの情報によると0円が可能な理由は、通常の授業と並行し1日6時間のサポート(OJT)をすることが条件だという。

 

0円留学にはコースが2つある。

 

■0円留学コース1、IT留学xOJT

滞在期間、基本6ヶ月

講義時間、4時間(IT講習のみ)

募集人数、随時20名

実務時間、6時間

業務内容、Web制作に関わる業務

 

■0円留学コース2、英語留学xOJT

滞在期間、基本6ヶ月

講義時間、4時間(英会話レッスンのみ)

募集人数、随時20名

実務時間、6時間

業務内容、電話の対応やNILS実務サポート

 

つまり、コース1の方はITを学びながらOJTでIT関連の仕事を若干してもらう。コース2の方は前回紹介した【語学留学AHGS】と同様にコールセンターで働いてもらうということだ。

 

公式サイトには「英語とIT」が学べると記載しているが、正確には「英語かIT」が学べるということになる。

 

実務時間が6時間、講義時間が4時間とあるので、実質1日に10時間拘束されることになる。コース2の英語留学とOJTを希望するのであれば、前回紹介した【留学学校AHGS】の方がいいのかもしれない。こちらの方は拘束時間が1日4時間(週20時間)だからだ。

 

AHGSについて

【AHGS English Academy】1日4時間働く代わりにゼロ円でフィリピンのセブ島に英語留学する「ゼロ円留学」とは

 

質問内容と問い合わせ方法

f:id:eyasu2008:20170906110536p:plain

簡単に内容が把握できたので質問内容をまとめることにした。

・ゼロ円留学の滞在先は複数人部屋か?

・6ヶ月以下で留学することは可能か?

・6ヶ月以上の滞在はできないか?

・現在定員はどれくらい空きがあるか?

・コース1(IT留学)を希望して、コース2(英語留学)になることはあるか?

・IT経験者が留学しても可能か?

 実業務をするなら未経験者よりも経験者の方がいい?

・初級者で基礎知識がない場合、最初のOJTは具体的に何をするのか?

・OJTの具体的な業務内容は?

 コードを書くのか、テスターか、ドキュメント作成か等。

・OJTは日本語で行うのか、英語で行うのか?

・OJTと講義でPCは持参する必要があるか?

 

留学の内容を確認するためには、公式サイトの右サイドバーから「0円留学詳細はこちら」を選択する。

公式サイト:フィリピンセブ島 語学学校NILS

f:id:eyasu2008:20170906110655p:plain

 

同ページ内の「無料相談ファームはこちら」を選択する。無料相談フォームで問い合わした結果、その日の午前中のうちに登録した携帯に電話が掛かってきた。問い合わせ内容に何を書いても電話で連絡が来る。

f:id:eyasu2008:20170906120259p:plain

 

海外にいる、もしくは仕事中であれば、同ページ内の「Skypeセミナー」を選択するとスカイプチャットでも問い合わせ可能だ。

f:id:eyasu2008:20170906150454p:plain

 

問い合わせた内容の解答

f:id:eyasu2008:20170906124416p:plain

カウンセラーの方と30分程度、電話で詳しい内容について確認することができた。その結果、サイトに掲載されている内容よりも制限が多く少し窮屈だなと感じた。

 

【プログラム内容】

まず6ヶ月以内での滞在は受け付けていない、応募するなら最低6ヶ月以上とある。6ヶ月以内にプログラムを終了して帰国する場合は、ひと月あたり5万円のペナルティが発生する。

 

AHGS留学学校の場合は、3ヶ月を応募条件にしているがもし何らかの都合で帰国してもペナルティはない。

 

プログラムを受講するためには、履歴書と職務経歴書を送り、現地スタッフの方とSkypeで面談する必要がある。今のところ6ヶ月間の滞在がネックになっているが、受けても落ちるかもしれないし、とりあえず2日後に面談を予約した。

 

※2017/9/8

面談の内容は記事の1番下に更新

 

その時に、途中でプログラムを数ヶ月欠席してもペナルティは発生しないか、一度中断してその後復帰することは可能か、親族の不幸で止むを得ない帰国もダメなのか等、聞いてみるつもりだ。

 

ちなみに、定員20名の空き状況を確認したところ、来年(2017年)の3月に埋まっているのは6名だけ、2ヶ月後の11月でもまだまだ空きがあるらしい。

 

【OJTの内容】

業務時間はITコースの場合、平日の朝の9時から夕方の16時まで、その後IT講習が16時から夜の20時まで、週末は完全に休みだ。IT講習は日本人講師が担当し、欠席しても何もペナルティは発生しない。授業内容は同じだが、各個人に合わせて課題が割り振られる。

 

OJTの内容は、参加者によってもかなりマチマチだと思うが、説明によると自社サイトの運営や改修など。PCは持参、WindowsにエクセルなどOfficeソフトが必須と言われたので、提携している企業が日本から受注した仕事のドキュメント関連の手伝いもあるかもしれない。詳しい内容を知りたい伝えたら、担当者に確認して後日電話かメールでお伝えしますといわれた。

 

滞在費と食費が無料になるのは有難いが、無給で1日6時間も労働することになるので、どんな仕事をするかはかなり重要だ。仮にIT経験が何もない留学者が6時間も何をするのか知りたい。

 

成績優秀者はIT授業、英語授業どちらも受講可能とあるので、未経験者よりも経験者の方が受かりやすいかもしれない。

 

【留学費用】

 費用は渡航前に日本で1万7000円で、6ヶ月滞在するためのビザ、テキスト代など含めて現地通貨で6万2000円前後。6ヶ月滞在した場合、ビザも含めてひと月あたりの負担は1万3000円だ。管理費、光熱費、3食の食費も提供されるため、贅沢をしなければ、ほとんど費用は発生しない。

 

滞在先の部屋は3人部屋になる。

 

最近話題の「ITx英語留学」のデメリットは?

f:id:eyasu2008:20170906124537p:plain

ITx英語留学という広告が増え始めた頃、内容について懐疑的に見ていた。理由は留学費用があまりにも高すぎること、IT初心者がプログラムと英語を同時に学んでもメリットがないこと、わざわざ南国のセブ島で学ぶ理由がないと思っていたからだ。

 

1.費用が高すぎる

ITx英語留学の費用は問い合わせないと教えてくれないところが多いが、ある留学学校で聞いたところ1ヶ月で28万円、2ヶ月で52万円、3ヶ月で76万円と言われた。航空券、ビザ代などの税金関係、現地での交遊費や食費を入れたら、3ヶ月で100万円を超えてしまうかもしれない。IT系の資格を取るだけの専門学校よりは良心的かもしれないが、個人的にはちょっと高すぎると思っている。

 

2.同時に学ぶ必要性

また、ITのことがわからない初心者が、ITの講習を4時間、英語の講習を4時間と同時に学ぶ必要性もよく理解できない。どちらかを短期間に3ヶ月びっしり勉強したからといっても身につかないものを、同時に学ぶ必要はないと思っている。ITのことを学びたかったら、ITを集中して学んだ方が効率はいいだろう。

 

3.南国のセブ島で学ぶ理由

セブ島はご存知の通り、アジアでも有数のリゾート地のひとつだ。現地で作れるもの、水やパン、野菜や果物は安いが、それ以外のものは大して安くない。日本と同じように生活しようとすると逆に日本よりもお金が掛かってしまう。

 

ITと英語を同時に学ぶというと、平日は講義だけで建物の中にこもりきりになる。短期間で人よりも成果を残そうと思ったら、週末も時間を作らなければならない。気分転換のために近くにリゾートビーチがあるのはいいが、それだけでは費用対価効果が薄い。

 

最近は、プログラムを学ぼうと思ったら有益な情報がネット上にいくらでもあるので、独学でいくらでも学ぶことができる。わざわざ南国の島に行かなくても、実家や格安のシェアハウスにこもって身につけることも可能だ。

 

誰か教えてくれる人がいないと伸びないという人もいるかもしれないが、そういう人はプログラムの世界でやっていくのは厳しいかもしれない。基礎的な知識は書籍を読み漁って、実践では手を動かしてプログラムして覚えていくしかない。

 

以上の理由で、英語xIT留学には悲観的だったのだが、授業料、滞在費が無料となると話はまた違ってくる。プログラムスキルが無料で学べる、日本とは環境が違う海外に滞在できるのであれば積極的に参加した方がいい。

 

現在の仕事に将来性を感じない、ITや英語に興味がある、転職をしようか悩んでいる、という方であれば損はない選択肢だ。

 

東京からセブ島への航空券は安値で往復2万円、入学金と6ヶ月のビザ代を合計しても8万円、航空券代を入れてもひと月当たりの負担は1万6000円と格安だ。学費、食費、宿泊代がかからない、実際の業務に近いことがやれてプログラムスキルが身につくのであれば良い機会だ。

 

IT業界はプログラムの知識がなくても入社できるが、その代わり経験がないと人材派遣会社や多重下請け構造の末端で働くことになる。転職市場が成熟すると、専門職では経験がないといつまで経っても経験が詰めないというジレンマがある。

 

IT企業の正社員だからといって、雛形の開発(モノ作り)ができるわけではない。現実は希望してもできないエンジニアの方が多い。

 

エンジニアの人材派遣の現場

ITエンジニアのSIerの仕事がつまらない理由、やりたい仕事ができていないならすぐに転職した方がいい

 

最近のIT業界の動向

f:id:eyasu2008:20170906125006p:plain

 IT業界に9年間勤めていた経験から言うと、この業界は今後もしばらく人手不足が続くと思っている。

 

長い間、若者に人気がない職種だったことに加えて、ビッグデータの解析(人口知能はビッグデータの一種)やクラウド技術が発展し、市場が急成長する中、圧倒的にプロフェッショナルなエンジニアの数が足りていないからだ。

 

エンジニアの平均年齢はここ最近で飛躍的に上がった。30歳を超える自分がプロジェクト内で最年少だったこともある。

 

この2つの知識は比較的新しい技術で、市場も大きく需要が高いのだが技術をアップデートできているエンジニアは非常に少ない。個人的な理由だが、ここ数10年間の下請け構造で開発を完全にアウトソースしてきたため、プロジェクトリーダーを務める30代後半、40代のエンジニアで、若い時に現場で開発業務をこなしてきた名ばかりの管理職が多いからだと思っている。

 

自分が在籍していた企業でも、業務知識、プログラム知識、マネージメントができる人材は数えるくらいしかない。その他の社員が仕事をできるのは一部の優秀な人材のおかげだ。

 

ひと昔前は日本のメーカー企業も自社の社員を使って、自社製品やプラットフォームの開発に積極的に取り組んでいた。いまではメーカー企業のSEというと、エクセルのスケジュール表に線を引いて下請け企業の工数管理しかしていない。彼らが気にしているのは、技術的な課題や予算よりも、スケジュール通りに工程が進んだかどうか、というだけだ。

 

開発業務を人件費の安い海外のプログラマーに頼るようになったら、海外で委託開発している会社に仕事をアウトソースするだけ。

 

ビッグデータの解析もクラウド技術にしても、広くて深い知識が必要になる。 クラウド技術のおかげで自前で物理的にサーバーを立ち上げる必要は無くなったが、サーバーを立ち上げたことがない人が設計するのは非常に難しい。

 

ということもあり、IT技術者を目指すならプログラムは若い内にこなした方がいいと思っている。海外で留学しながら、安い費用で楽しく6ヶ月間学ぶことができるのであれば大きなチャンスだ。

 

このプログラムの定員枠は20名しかない、応募したからといって必ず参加できるわけではない。とりあえずスカイプ面談を受けてみて参加するチャンスがあるか確認しておくのも良い。

 

スカイプ面談

スカイプ面談は25分程度で終わった。面談前に履歴書や職務経歴書を送ったがその事に関しては特に質問されることはなかった。

 

自分が気にしているのは最低24週の縛りがあること。一応ペナルティというルールを決めているだけで厳格な決まりはないようだが、一時帰国については原則認めていないいという。

 

この制度は3ヶ月前にできたらしく、生徒が足りていないし、まだ卒業した人もいない。そのせいか、質問に答えられないことがあるたびに隣にいる上司に伺っていた。

 

面談の結果は2〜3日後にメールでお伝えすると言われた。

 

www.eyasu2008.com