セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

会社を辞めてセミリタイア生活を送ってからのブログの変化、セミリタイアってそもそもなに?

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仕事を辞めたのは7月11日、仕事を辞めてセミリタイアに関する記事を書き始めてからまだ1ヶ月も経っていない。

 

セミリタイアとGoogle検索したらトップ3番目に表示されるようになった。

  

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セミリタイア系ブログのアクセス数の変化

 

アクセス数は最近になってようやくひとつのブログだけでも10万アクセスを超えるようになってきた。グーグルアドセンスに合格していたないため、収入は増えていかないがアクセス数だけは順調に増加している。

 

2017年

5月、6万PV

6月、11万PV

7月、10万PV

 

このブログは当初、サラリーマン、株式投資というカテゴリーでブログを書き始めた。セミリタイア系に方向転換し始めたのは1ヶ月前の話である。そのため、検索流入はサラリーマンのお金に対する話題と、株式の投資関連しかない。

 

6月にアクセス数が伸びたのは、持ち株のタカタ株が法的整理することが決まったからである。これだけで3万程度のPV数が増えた。7月はセミリタイア関連で少しずつ流入が増えてきた。

 

新しく読者になってくれるブロガーも、ツイートでコメントしてくれる人も株式投資よりもセミリタイア系の人が増えてきた。

 

セミリタイア系で稼ぐ難しさ

 

雑記や日記系のブログはアクセス数に応じて収入が増えるクリック型課金と相性がいい。難しく収益化を考えることなしに、自分の考えを発信しているだけで、似たような思考の人が自然とあつまってくれる。

 

日記系はアフィリエイトで稼ぐのは難しい。介護士のブログは介護の日記を毎日書くだけで人は集まり人材紹介で高単価の報酬が発生しやすい。 映画好きな人は毎日観た映画のレビューを書いて、NetfixやHuluの会員登録のアフィリエイトを貼り付ければそれなりに稼げるだろう。

 

そう考えると同じ日記でもセミリタイア系はテーマが漠然としすぎているため、難しいものがある。セミリタイアする具体的な手続きがあるわけでもないし、そもそもセミリタイアという言葉の意味自体かなり曖昧だ。

 

セミリタイアしようと思えば、誰でも翌月からやろうと思えば可能だ。ノウハウというよりも本人の気持ち次第になる。

 

セミリタイアってなに?

 

英語でセミリタイアという言葉があるわけではないので、当然ネイティブに話ても通じない。アメリカ人にセミリタイアしたという話をしたことがあるが、なにそれという顔をされた。「それって単にネットビジネスを始めただけ」と言われた。

 

確かに彼のいうとおりである。会社員を辞めてネットで収益を得ようと働いているのにリタイアしたというのは違和感がある。

 

セミとは半分、準という意味があるが、仕事を半分しているというのはよくわからない。アーリーリタイアは、定年よりも早くリタイア(退職)する事なのでセミリタイアとはまた違う。

 

日本では働くというと、正社員、フルタイムでサラリーマンとして働くことを指す。非正規は正規社員に慣れなかった人が一時的にとりあえず働くというイメージがある。

 

アメリカではフリーランスが国内の3分の1を占めるくらい働き方が多様な国だ。

 

日本でセミリタイアという言葉が曖昧なのは、働く=フルタイムという前提があるからだと思う。日本でセミリタイアというのは半分働かない生活、フルタイムではない、非正規社員でもない、フリーターでもない、企業と個人で契約しているフリーランスでもない。個人事業主の届けを出すほど収入がない人に対する呼び名がないのである。

 

ちなみに収入がなくても個人事業主の届けを出せば、翌日から会社役員と名乗ることもできる。世の中って自分が思っているよりもはるかに適当な社会だ。

 

テレビをつけると、芸能人や会社社長とニートが議論する番組があるが、どれも大差はないと思う。売れていない芸能人はニートに近い、大半の芸能人は過去にニートのような生活をしてきたはずだし、ニートもペーパーを1枚役所に提出すれば会社役員に生まれ変わる。

  

ネット見ていると、セミリタイア同様にニートもかなり曖昧な意味で使われている。毎日ネットやゲームをして働かない若者が自称ニートだと名乗っていたが、しかし実際には月に10万円ネット収入を得ている。これはニートとは言えない。今の世の中には純粋なニートはどれくらいいるのか疑問に思う。

 

「若年無業者」という意味。上記がイギリスにおける本来のNEETの定義であり、主に16歳~18歳の非常に範囲が狭い若者に対して使われる言葉である。現在ではほぼ死語となっている。なお自営業者(個人事業主)は、自身の会社、店舗、農場(個人事業)に雇用されていると考えられるため、当然NEETには該当しない。

  

肩書きがわからない

 

新しい人に出会うときに自分のことを何て説明したらいいのか迷う時がある。シェアハウスに住んでいると自己紹介する機会は月に数回ある。紹介する相手が日本人とも限らない。

 

一言で働いていないというと場の空気が重くなるように感じるので、当たり障りのないように回答しようとは思っている。仕事を探しているわけではないので、失業者というわけでもない。

 

セミリタイアしたというと、セミリタイアという言葉の意味を聞かれたら自分でもよく説明できないから辞めることにした。ネットだとセミリタイアという言葉はよく目にするが、リアルだと何それという顔をされることがしばしばある。

 

プロブロガーというとなんかダサいし、そもそもプロブロガーと言えるほど稼いでいるわけでもない。アフェリエイターではないけれど、アフィリエイトって何?と聞かれるのもメンドくさい。

 

結局ネットを使ってビジネスをしているという回答に落ち着いた。メディアを作ってそこに広告を貼っているというと、よく意味はわかっていないだろうけどそれなりに納得してくれる人は多い。それ以上深く聞いてこないので、これが一番答えやすい回答かもしれない。

 

実際にはほとんど報酬がないのでニートが一番近いような気もしないでもない。仕事というよりもどちらかというと趣味だ。日記のように自分が思ったことや出来事を書き留めているだけ。

 

働く=フルタイアム、大人は必ず仕事をしなければならないという概念があるせいで、自分の立ち位置が人に説明しずらくなってしまった。

  

とりあえず30万PV

 

そんなことを思いながらブログを続けている。そのうちアフィリエイトに特化したサイトを作ろうと思っているが、今はまだやる気が起きない。仕事を辞めたらもっと本格的にお金稼ぎに力を入れるのかと思っていたがそんなことはなかった。

 

目標を立てるのは嫌いだが、とりあえずこのブログだけで30万PV集められるようになってからアフィリエイトにも挑戦しようと思っている。

 

お金のために働くのは辞めたばかりなので、今はあまりお金のことは考えたくないのかもしれない。

 

2017年8月から本格的なニートになる

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どうやったら5万円稼げるのだろうか

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