サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

経済的に自立しているフランス人女性と付き合ってセミリタイアするという選択肢

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会社員を辞めるときは、自分がどんな形でセミリタイアするのかずっと考えていました。考えていたというと計画しているようで聞こえはいいですが、実際には妄想の方が近いです。

 

株が暴騰して資産が1000万円を超える、ブログのアクセス数が急上昇して月に10万円稼げるようになる、現実はかなり低いけれど100%ないというわけではありません。こんなことを考えながら日々漠然と期待しています。

 

一方で十分な資金と収入がないままでのセミリタイアは、下手をすると一生独り身でいるという恐怖心もあります。ひとり身であれば生活するだけなら難しくはないけれど、将来は明るいとは言えません。

 

一度サラリーマンとして生きることを諦めた人が、サラリーマンへ戻るのは大きな苦痛を伴います。セミリタイアを期待しながらも、一生踏み出せないかもしれないという気持ちもどこかであります。

 

数か月前に東京に引っ越しましたが、ある女性と付き合ったことでセミリタイアの可能性が一気に高まりました。セミリタイアというよりも、主夫とかヒモいう表現の方が近いかもしれません。まさか、脱サラして女性に養ってもらうことになるとは予想もしませんでした。

 

人生とは本当にどうなるかわからないものだなと感じます。

 

セミリタイアと結婚は相反する

 

30歳男性というと少し前の普通の価値観で生きている男性は、すでに20代で結婚して子供を持ち始める、そうではない人たちはそろそろ結婚を真剣に考える年齢です。大卒男性の平均結婚年齢は32歳です。

 

自分の頭にもそろそろ結婚をしなければという考えがあります。しかし、結婚を考えたときに一番の問題になるのは「お金」です。

 

結婚資金や同棲のために準備する費用、育児のために必要なお金、子供ができるとマイホームを検討するようになります。

 

結婚資金だけで2~300万円使うカップルもいるし、同棲すると1LDKや2Kなど広めの部屋に引越します。新しい生活用に家具や家電なども買い揃えます。男性はクルマや趣味などにムダなお金を使いますが、女性はどこに住んでいるかとか、何を身に付けるかとか、周囲から見える見栄えに必要以上にお金を使います。

 

カップルが結婚する場合は、大半が子供を作ることが前提になります。今現在は相手の女性がバリバリ働いていたとしても、結婚して子育てを考えるようになると女性は働けない時期があります。女性の30代の平均年収(295万円)を見ればわかるように、育児復帰後も同じだけの収入を得られる女性の仕事は多くはありません。

 

子供ができると、自分のものにならない家賃に高いお金を払うのはもったいないからという理由で、年収の限度一杯に借金をしてマイホームの購入を検討するようになります。親族や友人を見ても、子供が生まれてからマイホームに踏み切る人は多いです。

 

気楽に20代を生きてきた男性からしてみたら、結婚に躊躇するようなイベントはたくさんあります。そんなこともあって、セミリタイアしたい身としてはパートナーを作ることに関して、非常にネガティブに考えていました。

 

セミリタイアするというかヒモになる

 

仕事の都合で地方一人暮らしから、東京に移動してわずか2週間でフランス人女性と付き合うことになります。

 

フランスは平等を重んじる社会で、仕事でも男性と女性に平等の機会を与えます。そのため女性も経済的に自立しています。仕事と結婚生活は両立するのが当たりまえで、子供が生まれてからもそれは変わりません。

 

自立している女性に必要以上に男性がお金を払うのは失礼な行為です。

 

女性でも男性と同様に働ける機会を与えられていない日本で同じことを求めるのは酷ですが、日本の女性は自立している人は非常に少ないです。

 

男性が年上であればデート代は払うのが当たりまえ、収入が少ない男性とは結婚したくないというのは、もはや暗黙のルールです。年々未婚率は上昇していますが、こうした駆け引きにウンザリした男性が、結婚したくないと考えるのは十分に理解できます。わたしもそう考えているうちの一人です。

 

現在男性の生涯未婚率は4人に1人、1990年の4~5倍です。

【生涯未婚率】男性23%、女性14%に急上昇 「皆が結婚する社会こそ異常」と指摘する専門家も

 

このフランス人彼女は自分よりも年齢が8歳も下ですが、収入はわたしよりも多いです。デート代も旅行代も大半が割り勘で、自分が誘ったからと多く払ってくれる時もあります。

 

サラリーマンを辞めることも話していますが「そう、それで?」という感じです。経済的に独立しているからと、自分の分だけ考えればいいと言ってくれます。日本の女性だと、30歳を超えた独身男性が、働きたくないという理由でサラリーマンを辞めるといったら、かなりの確率で去っていくと思われます。

 

ということもあり、仕事を辞めたときのプランもある程度話しています。

 

シェアハウスに別々の部屋に住んでいますが2人で合計すると15万円の出費です。なので10万円程度の部屋が広いシェアハウスに2人で入居し、家賃は全部払ってもらう代わりに、自分は毎月の食費代、あと時間がある分料理を担当します。

 

別々に暮らすよりもコストは下がるので、マイナスになることはありません。

 

そうすると無職でも月に5万円くらいで生活できます。こうなってると、セミリタイア生活というよりも、ヒモに近い形になります。もちろんインターネットでお金を稼ぐというのが最終的な目標ですが。

 

彼女は2年間で3カ国で働くという会社の制度に応募しています。これにパスしたら日本を離れます。そうなったら、自分が仕事を辞めて彼女に付いていく話もしています。

 

インターネットでお金を稼ぐのはどこにいてもできるし、自分よりも彼女の方がサラリーマンとしてお金を稼ぐ能力が高いので、合理的な選択です。

 

セミリタイアのプランとしては今のところこれが最有力です。

 

この制度にパスしなくても、ビザの関係で日本で働く期間には限りがあるので、いずれ何らかの選択をすることになります。

 

相性を見たいなら旅行した方がいい理由

 

先のことはどうなるかわからないのですが、おそらく彼女とはこの先も一緒にいるだろうなと思っています。

 

ある程度同棲や一緒に旅行をすると、その人との相性は見えてきます。シェアハウスに住んでいるため半同棲のような生活をしているし、1週間の旅行も楽しく過ごせました。

 

相性が合うかどうかみるためには、一緒に暮らす、一緒に旅行をするのが手っとり早い方法です。

 

同棲をすると相手の生活感や金銭感覚が見えるし、旅行に行ったときには何かしらトラブルがあり、そのときにどういう態度をとるかお互い確認できます。

 

相手が予約してくれたホテルに文句をつけたり、重い荷物を抱えてすぐにホテルが見つけられないとイライラするのは、人任せで口だけは出すタイプです。あえて劣悪のホテルを選んで泊まるのも、相手の本性を見るために有効かもしれません。

 

以前、このまま独り身だとマズいなと思って女性とお付き合いしたときは、1か月だけの同棲も1週間のイタリア旅行もトラブル続きで最悪でした。

 

この女性は働いていないという事もあり、経済的にも独立していない、また性格も人一倍キツイ、さらに共通の趣味があるわけでもなく喧嘩ばかりでした。

 

別れようと何度も思いましたが、相手の年齢と自分の年齢を考えて結婚とはこういうものなんだろうかと頭を悩ませました。本当かどうかわかりませんが、結婚には妥協が必要だと聞きます。

 

最終的には別れることになったのですが、この経験で一生結婚できなくてもいいかなと思うくらい、女性と付き合うのが億劫になりました。

 

先の事は考え過ぎない

 

地方に住んでいた3カ月前は、どうやったらセミリタイアできるのかと毎日頭を悩ませていました。それがフランス人女性にくっついて、仕事を辞めて海外で暮らすなんて、想像もできないことです。

 

人生とはどうなるか本当にわかりません。自分はかなり運が良い方なのかもしれません。人生では実力よりも運の要素の方が大事なのかなとも思います。

 

投資でも散々事前調査した電力株はいまだに上がっていませんが、その一方でたいして調査をしたわけでもなく資金が余っているからという理由で買ったシャープ株は、1年も経たないうちに3倍になりました。

 

株の世界もどうなるかわかりません。

 

先日、ウオーレン・バフェットがIBM株を3分の1売却しました。バフェットはIBM株への投資は失敗だったとハッキリと言っています。バフェットでさえ、グーグルやアマゾン、アップルの成長が見えなかったのに、自分が読めるわけがありません。

 

これからは人工知能の時代だと思ってIBM株を購入しようと思っていましたが、このニュースを聞いてあっさり辞めました。

 

今付き合っている彼女とも、もしかしたら半年後には別れることになるかもしれません。別れたら生きていけないと考えるのではなく、あまり先のことを考え過ぎない方が人生は気楽でいいと思っています。