セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

2016年度のポートフォリオと今年度の投資方針

 

2016年度も終わりということで、現在のポートフォリオをまとめてみました。株式投資を始めて3年経ちましたが、持ち株の比率を出してみたのは今回が初めてです。

 

投資資金が少ないとこともあり、あまり全体のバランスを見ることは少なかったからです。今までのやり方は割安だと判断した銘柄に上限を決めて買いに入るだけです。

 

全体の投資額も増えてきたので、そろそろバランスを考えて投資をするのもいいのかなと思い始めています。

 

現在のポートフォリオ

 

シャープ、 34%、180万円
東京電力、 23%、120万円
北海道電力、13%、 70万円
タカタ、   5%、 30万円
日本円、  23%、120万円

 

比率が一番高いのはシャープ株です。保有銘柄の中で一番掛け金が少ないのですがホンハイが買収を決めてから短い期間で一気に3倍になりました。

 

次に多いのが東京電力と北海道電力です。あまり買い値から大きく動いていません。

 

比率が一番小さいのはタカタ株。買値が少ないからではなく、投資に失敗し大きく損を出しているからです。

 

ポートフォリオを見て思うのは、日本円の資産しかないこと、電力株の比率が高いこと、この2つが気になります。

 

今後リスクヘッジを念頭に投資をしていくのであればこの2点が課題になります。日本株に絞った場合、経済のパイが縮小していく中成長し続ける企業はほとんどないように思います。

 

現在300万円の投資額で含み益が90万円程度あります。今のやり方でも十分なのかもしれませんが、資産を増やしたいというよりも、減らしたくないという気持ちの方が強くなりつつあります。

 

インカムゲイン(株の値上げ)を狙いにいくのではなく、キャピタルゲイン(配当金)を狙いに行く方法にも徐々に移行していくつもりです。

 

今後の投資方針

 

今後の投資方針としては、暴落に備えてキャッシュを100万円程度残しつつ、米国のAI企業かさらに日本の電力株に投資するかで悩んでいます。

 

現金は久しぶりに100万円を超えて120万円ほど増えました。去年はほぼキャッシュがなく変動率が非常に大きいこともあり、持ち株が今の半値まで下がりました。やっぱり変動率が極端に小さい現金を持っていると安心できます。市場が大きく暴落しても100万円くらい手元にあれば心理的に気持ちが楽です。

 

ただ、7月頭にはまとまったお金(夏の賞与)が入るので、そろそろ米国のAI企業か電力株にするのか決めておかなくてはなりません。

 

持ち株を見ると日本円にリスクが集中しすぎているので、どこかのタイミングで米国株に参入したいと思っています。

 

しかしながら、最近電力株を見ているとどうしても買いたくなってきます。そろそろ大きく動き出しそうな予感をしています。

 

最近の電気料金値上げや原発の再稼働など良いニュースが出始めています。1年半前は東電株が今の2倍になるなど、期待感だけで大きく上昇したときがありましたが、今回は長期的視点で本格的に上昇しそうです。

 

事故の影響で財務に影響が少なかった原発の依存度が低い電力会社は、すでに配当金を3%近い水準まで戻しています。財務が悪化していた原発依存の高い北海道電力や九州電力、関西電力なども、徐々に配当を出し始めています。

 

ある程度、将来稼げる収益と損賠賠償・廃炉費用とを計算できるようになってきたからです。

 

これらの地方電力会社も震災前の株価に戻すとすると、少なくとも3割程度の株価の上昇が期待できます。3割安いバーゲンセールで、配当利回り3%の株価を手にすることができます。

 

電気代を大きく上昇、人件費などコスト削減、電力自由化など明らかに震災前よりも条件は良くなっています。

 

九州電力、関西電力、中部電力あたりを買いたいと思っています。

 

米国株のAI企業も高配当で魅力的なのですが、連日のように株価が上昇を続けているのはやはり気になるところです。日本株以外でもリスクヘッジしたいというのは、前々から思っていることですが、このタイミングじゃなくてもいいのかなーと思い始めています。

 

為替や売買手数料が下がったとはいえ、日本株に比べたらまだまだ高いです。

 

AI(人口知能)が本格的に普及し始めるまでに、少なくともあと5年は猶予期間があります。この5年の間に一度も大きな調整を迎えることなく上げ続けはしないだろうと期待しています。

 

2000年のITバブル崩壊後に、アマゾンやアップル、グーグルなどの米国企業を買っても十分に儲けることができています。