セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

サラリーマンで安定収入を得ながらの場合、株式投資は負ける可能性は低い

 

まだ月の締め日ではありませんが、今月は過去最高の資産額を達成しそうです。電力会社とシャープ株が大きく上昇してくれたことで、今月もプラスで終わります。

 

2013年、130万円
2014年、236万円(年比+80%)
2015年、362万円(年比+53%)
2016年、518万円(年比+43%)
2017年、530万円 → 現在3月時点

 

純粋な運用パフォーマンスではなく、キャッシュも含めた資産額の推移です。純粋な運用パフォーマンスを記録すると計算が複雑になるためやっていません。目的は運用益を上げることではなく資産を増やすことにしているため、このままでいいと思っています。

 

振り返ってみると投資を始めた2014年1月から現在まで順調に推移しています。このままのペースでいくと2017年は700万円で着地するかもしれません。

 

順調に推移して少し気が大きくなっているだけかもしれませんが、安定収入があるサラリーマンが損をする可能性は極めて低いです。この3年間暴落がないだけといえばその通りなんですが。

 

サラリーマンは毎月安定収入があるため、たとえ投資の運用益が±ゼロだったとしても、黙っていても(収入-支出)分は資産は増えてきます。

 

毎月10万円貯められる人にとっては、資産が100万円でスタートした場合、たとえ10%株で大損したとしてもその月はマイナスになりません。ずるいようですがそういうものです。

 

収入-支出を毎年100万円捻出できる人は、年のパフォーマンスが100万円だったとしても資産は減りません。

 

こういう心理的な支えがあるからこそ、大損した日もぐっすりと夜眠ることができ、次の日も仕事に支障がなく働くことができます。

 

・ルールさえ守っていれば損をしない

 

以下のルールを守っていればサラリーマンが損をする可能性は極めて低いように思います。ルールといっても特に難しいことではありません。

 

①売買の数を増やしてムダに売買手数料を払わないこと
②利益を確定してムダに税金を払わないこと
③信用取引など借金をして売買しないこと
④暴落したときに放棄せず買い支える

 

他の投資ブロガーの方や雑誌で失敗する投資家をみても、このルールを守れないと資産を減らしてしまう可能性が高くなるのではないかと推測します。

 

個人投資家は基本的に成長すると思う企業の株を買います。

 

たとえばあるラーメン屋に入り、このラーメンが値段の割に美味しかった、その割にお客さんは少ない、このお店の良さを周りが気づくようになりお店が繁盛するかもしれない、投資とはそう思った企業の株を買うことです。

 

その人の感覚が世間とよほどズレていない限りは、この予想を大きく外すことはありません。

 

それでも多くの投資家が勝てないのは、証券会社にムダな手数料を払って売買コストを上げたり、少ない利益で株を売ってしまい余計に税金を払ったり、信用取引で上がるかどうかだけではなく、いつ上がるのかまで予想したり、予想と反して動いたときに途中で投資を辞めてしまうからです。

 

自分の感覚が大きくズレていなければ、こういう余計なことをしない限りは徐々に資産は大きくなっていきます。

 

業績回復株はタイミングさえ間違わなければいい

 

ありがたいことにある一つの銘柄が3倍株になりました。電力株は今のところトントンですが、近々上昇しそうな気がしています。

 

エアバッグ問題のタカタ株は大きな失敗でした。買い値の3分の1まで暴落しました。タカタ株を買ってさえいなければ、、という気持ちはありますが、今のところトータルがプラスなので良しとしています。持ち続けるのはそれほどストレスではありません。

 

業績回復株はタイミングさえ間違えなければそれなりに効果の高い手法です。ずっと利益を出し続けられるかと問われると、難しいところもありますが。

 

3年間の業績回復株の投資で学んだことは、底値で買い漁ろうとタイミングを見計らうと失敗します。業績がシャープのように台湾企業を買収を決めて、債務超過の問題が完全になくなってから買いに行っても十分利益が出ます。ホンハイが買収を成功するかしないかに賭ける必要はありません。

 

電力株も事故当初に買う必要はなく、損害賠償と廃炉費用が見積もられて、原発の再稼働が前提になってから買いに入ればいいのです。

 

タカタ株も同じ理屈で、エアバッグ損失の行方がはっきりしてから購入すればいいのです。どうなるかわからないタイミングで入るとリスクが高く損をする可能性が運次第ということになります。

 

東芝株を購入するつもりはサラサラないのですが、もしも購入を検討するのであれば、米原発子会社ウェスチングハウスの行方、半導体事業の売却先が決まって、債務超過の心配がなくなってから買いに入っても遅くありません。

 

この2つがどうなるかわからない状態で、底値を掴みに行こうとすると損をする可能性が高くなります。

 

面白いことに、業績回復株はどうなるかはっきりと見定めてから購入を開始したとしても十分利益が出るということです。タカタ株で失敗することでこのことを学ぶことができました。