サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

セミリタイアを目指す理由

 

わたしは30代のうちに、はやければ来年でも再来年でもセミリタイアできたらいいなと思っています。セミリタイアがモチベーションのひとつです。

 

2000年後半にブログだけで生計を立てる人が増えたことで、サラリーマンでも同じようにセミリタイアを考えている人は多いんじゃないでしょうか。

しかし誰もが簡単に実現できるほど現実はそう甘くはありません。

 

セミリタイアは一時の感情の高ぶりだけでなく慎重に行うべきだとも心得ています。なぜなら、十分に準備が出来ていない状態でセミリタイアをしてしまうと、生活が成り立たなくなり再びサラリーマンに戻る可能性があるからです。

日本社会で再就職する場合は、今得られている収入よりも大幅に下がる可能性があるため、それなりにリスクがあります。

現在年収を400万円稼いでいるサラリーマンでも、同じような給料を貰えるとは考えない方がいいでしょう。もしかしたら350万円、300万円まで下がる可能性も否定できません。

それでもセミリタイアを目指すのであれば、どうしてセミリタアをしたいのか、目的よりも動機の方が重要になってきます。

 

 

ひとつの場所に縛られたくない

 

今は昔よりも仕事の経験値が増えたことにより、収入も働く時間も減りある程度お金を貯めることができるようになりました。そうすると今度はそのお金でもっと自由に生きたいなと考えるようになります。

 

毎月安定的に給料を貰えて好きなものが買えて、週末もそれなりに楽しく過ごすことができるのはサラリーマンのいいところですが、しかしその反面やれることが限られてしまいます。

 

ひとつの場所に出社しないといけないということは、自然とその場所から離れられなくなります。人生設計もその場所に限って立てなくてはいけません。

 

おそらく2~3カ月休みをとって好きな場所に行けるのであれば、わざわざ仕事を辞めてまでセミリタイアをしたいとは思わないでしょう。現実的にこの選択視は多くのサラリーマンは持っていません。10年もたてばもしかしたら日本社会でも長期休暇が認められるようになるかもしれませんが。

 

1週間程度の連休はありますが、これも期間が限られているため、決まった期間しかその場を離れる事はできません。わたしにとってこの状況は、鎖に繋がれているような感覚です。

 

海外旅行に行こうと思っても1週間で行って帰ってこられるところが行動範囲になります。極東の日本に住んでいるとこれも限られてしまいます。

 

行きたいと思ったところに全部行きたい

 

欲張りだと思われるかもしれませんが、世界中の行きたいと思った場所に行ってみたい。死ぬ前に人間が思う事は、もっと若い内にやりたいことをやっておけばよかったと口を揃えて言うらしいです。

 

ヨーロッパに行きたいし、アフリカや南米にも行きたい、世界の絶景にも行ってみたい、そう思っていても今の自分には行けない現実があります。「死ぬまでに行きたい絶景100」という本が本屋に並んでいると、見たいと思っても手を伸ばすのを諦めてしまいます。

 

帰りの飛行機を買わず、好きなときに好きな場所に行って居たいだけ過ごす。帰りの飛行機の時間に合わせてホテルや電車をおさえる必要はありません。

 

セミリタイアを目指すために必要なこと

 

そんなことを考えながらセミリタイアに夢を膨らませています。しかし実際のところどうでしょうか。

 

昔ほどサラリーマン生活も悪くはないな、このまま40代、50代までサラリーマンを続けてそれからセミリタイアでもいいのかなとも思っています。やはりサラリーマンという仕事は続ければ続けるほど、収入が増える職業なのでこれを手放すのはもったいないなという気持ちもあります。

 

20代のうちは付加価値も低く地道な作業を任されることも多いですが、年齢を重ねてくると新しく入る若手たちが、かつて自分がしていた仕事をしてくれます。そうすることで付加価値の高い仕事に集中することができます。これは会社組織で働くサラリーマンの大きなメリットだと思っています。

 

それ以外でも、まだまだセミリタイアするには準備不足だなと感じます。

 

投資のやり方もまだまだ洗練されていないし、サラリーマン以外の収入源もありません。やろうと思えばセミリタイア生活はすぐにでもできるけれど、安定した収入を貰いながらゆっくりと準備するのも悪くはありません。


いま現在サラリーマンでしか収入を得る手段がないのであれば、たとえ脱サラしたとしても決して長くは続かないです。貯金が300万円あっても、月に10万ずつ取り崩してしまえば、わずか2年半でお金が底をつきてしまいます。

 

月に10万円ずつお金が減っていく状況は、たとえやりたかった脱サラができたとしても、ストレスばかりの生活になってしまいます。時限爆弾を抱えて生活しているようなものです。

 

あせらずゆっくりと実現に向けて準備していきます。