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タカタ株で大損した投資家が読むべき投資本3選!タカタ株はやっぱり割に合わなかった

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3000円だったタカタの株価がエアバッグ問題で、大暴落し現在440円まで下がっています。

 

現実の決算書に比べて、株価だけが極端に割安に放置されているため、大金を稼ぐ事ができるんじゃないかと期待して、この銘柄に賭けている投資家が多いんじゃないでしょうか。タカタの今期の決算書も相変わらず好調です。

 

<タカタ>
株価440円
PER2.9倍
PBR0.49倍

 

わたしもこの銘柄なら短期間で大金を稼げると思って、タカタ株に参入したうちの一人ですが、明らかに失敗してしまいました。

 

1300円と800円のときに計70万円で参入しています。今のところ30~40万円の大損ですが、もしかしたら70万円すべてを失うことになるかもしれません。

 

このタカタ株をキッカケに投資スタイルを180度見直すようになりました。失敗から学べたと考えると、安い買い物だったとも言えます。

 

やはり所有株にひとつでもリスクの高い銘柄は入れるべきではない、という結論に達しました。

 

タカタ株がキッカケで投資スタイルの変更

 

問題が起き業績が大きく悪化した企業に、逆張り+長期投資というスタンスで望んでいますが、タカタ株で大きく損をしたことでこのスタイルを卒業します。

 

このやり方の何が問題かというと、①大きく儲ける可能性もあるけど、同じくらい大きく損をする可能性があること、②いつ株価が反転するかわからず、長い間持ち続けることで別の投資機会を失う、この2つがります。

 

短期間で効率良く資産を増やす可能性がありますが、うまくいかないと時間だけが過ぎていきます。

 

タカタ株は割に合わない投資

 

今回タカタ株に投資をしていて、あまりにも上下動が激しくジェットコスタ―のような値動きに圧倒されました。

 

2カ月で株価が3倍、1週間が半分、2週間で再び3分の1になりました。

 

株価が短期間で上下動することについては特に何も感じていません。2週間で3分の1になっても枕を高くして今まで通りに眠れます。

 

ただ問題は、株価が暴落したときにこれ以上損するのが怖いなと思ってしまい、「追加購入を躊躇」してしまったこと。この投資法を選択した最大のメリットは、割安になった銘柄を買い増していくことで効率良く資産を増やすために、リスクを承知で選択しました。


にもかかわらず損するのが怖くて買いに入れないのであれば、「ちょっと待てよ、なんのためにこのやり方を選択したんだろう?」となってしまいます。

 

損するのが怖いから買い増しできないのは、所持金や持ち株に対して掛け金が多いからだ!と言われてしまいそうですが、単純にそういうわけではありません。多くても少なくても同じです。

 

株が反転して値上がりしようが値下がりしてまた買い増ししようが、単純に「割に合わないから」と思ったからです。このやり方では時間ももったいない、他に優良な銘柄に投資していれば得られた利益を、この銘柄につぎ込んでいていいのかなと思いました。

 

安くなったときに買えない銘柄は最初から買うべきではない

 

結局、投資の本質を突き詰めていくと、安くなったときに枚数を減らせないのであれば投資のメリットを受けられないということです。

 

仮に持ち株が半値になったとしても、買い進められる銘柄にこそ投資するべきだと考えを改めました。他の手持ちの銘柄もこの考えに合わせて整理します。

 

ではどういう銘柄なら買い進められるかというと、世界一の投資家ウオーレン・バフェット氏が言うように「永続性のある企業」です。

 

初心に戻るために昔読んでいた書籍を再読しています。

 

投資が難しいなと思うのは、経験する前には頭で理解したつもりになっていても、実際にやってみると、目の前にマーケットに翻弄されてしまい、気付いたら学んだことと別のことをやっている点です。

 

自分だけの世界で投資を進めていく人ほど、この傾向が強くなってしまうのではないでしょうか。

 

永続する会社が本当の利益をもたらす

 

内容紹介:
成長株投資や割安株投資の誤り、そしてバフェット流のバリュー投資手法の正しさを、過去100年以上の膨大な市場データをもとに立証。長期投資のバイブルとして知られる。どの銘柄に、どのように資金を配分すれば、長期的に資産を積み上げることができるのか、そのための戦略を具体的に紹介する。全米ベストセラー。すべての投資家必読の一冊。

 

「投資家に本当の利益をもたらすのは、企業の急成長ではなく永続である」
「株式において生み出される富の95%は、株価の上昇ではなく配当の再投資である」

 

株の上下動というのは、人の気分と同じように絶えず上がったり下がったりを繰り返します。リーマンショックのような金融危機が起きたときでも、今までと変わらない気持ちで投資できるかどうか。

 

言葉にするのは簡単ですが、実際に行動するのは非常に難しいです。タカタ株によってそれが十分に身に沁みました。個別銘柄の不祥事や金融危機のような異常事態でも変わらず買い増しできるのは、業績回復株や急成長株ではなく「永続性のある企業」かどうかが重要になります。

 

バフェットからの手紙

 

内容紹介:
全5章を通じて、事業内容が理解できる、長期的な業績見通しが良い、経営者が有能で信頼できる、魅力的な価格で買うことができる、というバフェットの投資基準の重要性が、実際の投資事例を用いて説明されている。

 

やはり成功するためには、投資の王道を目指すバフェットから学ぶべきだと思いました。

 

バフェットは以下のように言います。

 

「株価が下がって含み損なんて、投資歴の浅いション便小僧が言う言葉です。株数が物を言う世界です」

 

株価が買値より下がると落ち込み、株価の上下で一喜一憂しているのはまだまだ投資歴が短い初心者だと言います。

 

まず持ち株の株価が上がれば当然貰える配当金も増えるため、再投資できる金額が増えます。これで喜ぶのは初心者の投資家ですが、熟練投資家になれば株価が下がっても喜びます。なぜなら、株価が下がれば割安になるため買える枚数が増えるからです。枚数が増えるということは、株価が回復したら配当金が2倍にも3倍にも大きくなって返ってきます。

 

このことを忘れるべきではないですね。

 

敗者のゲーム

 

内容紹介:
全米累計100万部を超えるロングセラーの最新版。プロ・アマ問わず幅広い投資家に向けたメッセージとして、時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル。
激しく変動するマーケットに右往左往する。当初立てた投資計画を無視して、高値で買って安値で売ってしまう――投資家ならこういった経験があるはずだ。この先、ITバブルやリーマンショックに遭遇したら、どうすればよいのか? 本書はそのための現実的な対応を教えてくれる。

 

投資をはじめたばかりの頃に読んだ本ですが、まだまだ勉強が足りなかったようです。本書にあるように、気付いたら激しく変動するマーケットに右往左往する投資家になっていました。