サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

テレビをみる生活はやっぱり辞めた方がいい理由

今年の年末年始はひさしぶりに実家でゆっくり過ごしました。

 

家に帰ればいつも思うことなんですが、やっぱり自分の生まれ育ったうちは典型的な”労働者”の家だなと思います。。

 

 

労働者階級の家はみんなテレビが好き

 

家にはでかいテレビがあり、仕事から帰ると大半の時間をテレビの前でお酒と一緒に過ごします。年末年始なんかは1日中横になってテレビを見て過ごしています。朝起きたらテレビを付け、家に帰ってきたらテレビを付け、誰も見ていないくてもテレビを付けます。最近の車は、カーナビとテレビが一緒になっているのに、車の移動中もテレビを見ます。

 

まあ、50~60代の一般的な家庭はみなテレビが好きなんでしょうが、なにがそんなに面白いんだろう??と思います。

 

面白いなら面白いでいいのかもしれませんが、テレビを見ることによる悪影響は計り知れないものがあるなと感じています。①情報が偏ってしまうこと、②価値観の多様性がなくなってしまうこと、③自分で考えるという思考を停止させること。

 

まず、情報源がテレビだけに限られてしまうと、製作者側の意図に大きく偏っているという意識がないです。この前も日本のメディアが好きな話題、中国や韓国などの悪い話を聞いて批判をしていましたが、わたしからみると、一度も中国に行ったことがない、中国に知り合いがいるわけでもないのに、よくテレビだけの情報で、中国人はマナーが悪いとかそういうことを言えるなと思ってしまいます。

 

わたしの考えは日本でも海外でもおかしい人はどこにでもいます。おかしいと感じるのはそれぞれが育った環境が違うからです。犯罪や迷惑をかける人はいますが、中国なら人口が多いぶん日本の10倍いるだけの話です。

 

価値観の多様性がなくなっていまう

 

情報が偏ってしまうのと同様に、多様性も失われてしまいます。テレビは視聴率を取るため、どうしても大衆向けに制作することが求められます。日本の平均年齢が46歳だと、制作側は自然とこの層に向けて情報を発信します。

 

今年に60歳になる両親と話していると、別の国にいるのかなと感じてしまいます。若い人の生き方をもっと知って欲しいというわけではないですが。。

 

サラリーマンしながら副業できないとか、借金はだめだけど住宅ローンはいいとか、賃貸だけでは暮らしていけないとか。なんというか、話していると自分たちが育った価値観に固執しすぎです。

 

自分で考えるという思考を停止させる

 

テレビをみることの一番の弊害だと思っていますが、自分で考えるということをしなくなります。貴重な自分の時間をテレビにつぎ込んでしまうからです。テレビをみる時間に本を読んだり、体を動かしたり、文章を書いたり、新しい出会いの場に行ったり、そういうことをしなくなります。

 

テレビのなにが悪いかというと、常に情報が受け身になり時間を垂れ流してしまうからです。

 

生涯にわたって労働者にならないためにも

 

はじめてロバート・キヨサキの金持ち父さん貧乏人父さんを読んだとき、衝撃が走りました。それは自分が今まで育ってきた環境を100%否定されたからです。お金のことを勉強すればするほど、自分が育ってきた環境は間違っていたと気付きます。これを100%否定するのは、とても労力がいる作業でした。

 

住宅は資産になると思っているとか、投資はリスクが高いからやらない方がいいとか、年末になると宝くじを買うとか、勉強して良い成績をとればいいとか、社会人になったら企業に働き続けるとか。こういう間違った情報は、すべてテレビが原因だったのではないのかなと最近は思っています。

 

身内でも、やはり自分が育ってきた環境と同じように、借金をしてでもマイホームを持つようになりました、家にいくとリビングには大きなテレビがあります。本人たちの価値観の問題なので、わたしが口出しすることでないですが、やはり少し複雑な気持ちになります。

 

家を持つことが必ずしも悪いことだとは思いません、しかし、低収入で収入が少ないサラリーマンがローンを組んで家を持つと、それは生涯”労働者”として生きることを意味しています。働くということに柔軟性がなくなり、借金を返すことに集中し、資産形成ができなくなるからです。

 

以前お付き合いしていた女性と1ヶ月だけ一緒に暮らしていたときに、テレビを付けるかどうかでケンカになってしまいました。そのときに、「わたしは毎日テレビを見て暮らす平凡な家庭がいい」と言われ、ちょっと将来が不安になりました。テレビを見るのが悪いとか言いたいわけではなく、単に価値観がちがうんだなと思いました。まあ最終的に、お金を稼ぐよりも消費することの方が多かった人なので、別れてよかったなとは思いますが。

 

正直テレビがない生活をしている人にとって、一日中テレビがついているのは正直慣れないです。テレビが付いていることで、テレビのだめなところばかりが目に入ってしまいます。