セミリタイアしたサラリーマン投資家
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資産運用もロボット(人口知能)が行う時代!?マネックス証券のマネラップとは?

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マネックス証券がロボ・アドバイザーを活用した新しい資産運用・管理のサービス(MSV LIFE)を始めました。

 

投資信託のファンドマネージャーや営業マンも、10年後には存在しなくなるのかもしれません。

 

ロボアドバイザーを利用した資産運用サービスとは?

 

ロボットによる資産運用とありますが、コンピュータによる株の自動売買は、かなり前から行われていることです。では、自動売買とは何が違うのでしょうか。

 

ロボアドバイザーの特徴は、

 

・利用者との一任契約に基づいて、投資一任運用を行う
・1万円から契約可能
・手数料は1%未満
・分散投資のポートフォリオを作成し運用を行う
・契約者に応じた資産運用計画を作成
・継続的なフォローアップを行う

 

興味深いのは、「分散投資のポートフォリオを作成し運用」、「資産運用計画」のこの2つです。ロボアドバイザーは、契約者に代わってどのレベルまで代行してくれるのでしょうか。

 

資産運用ということなので、さすがにアクティブ運用は想定していないとは思いますが。


もしもこのサービスを利用して、インデックス投信の平均よりもパフォーマンスが高かった場合、多くのファンドマネージャーは職を失うことを意味します。

 

手数料は1%未満なので、当然通常の投資信託よりも安いです。1万円から可能なので、ハードルはかなり低く設定されています。やってみようかなと思った人が、気軽に始められる価格になっています。

 

ロボアドバイザーは目標達成確率という指標を用意しています。作成した資産運用計画に対して、どの程度の確率で達成できるかを表します。

 

この目標達成率ををもとに契約者は、資産運用のPDCA(計画・実行・評価・改善)を行っていきます。もしも達成確率が低く、資産計画が予定通りに進まないと、投入資金を増やすのか、それとも目標の数値を下げるのか、ロボアドバイザーに判断を求められます。

 

人間に代わって人工知能がトレードをする日

 

どの程度の性能が期待できるのかは未知数ですが、資産運用の世界も、車のカーナビのようにロボットが道案内してくれる世界が、実現しそうです。

 

マネックス証券のこのサービスは、あくまでアドバイザーという位置づけですが、10年後には、ロボットが資産運用を完全に代行してくれるようになるかもしれません。

 

そうなると投資の世界はどのような未来になるのでしょうか。

 

人口知能が資産運用を完全にコントロールし、個別銘柄投資はギャンブルを楽しむような感覚で、ごく一部の資産家だけがするようになるのかもしれません。

 

たとえば、車の自動運転はドライバーから運転の楽しみを奪います。自動運転が普及し、交通事故が劇的に減ることが証明されると、人間のドライバーは公道で車を走ることを禁止される可能性があります。

 

自動運転が公道を走り、人間ドライバーのミスで交通事故を起こしてしまうと、どうしてロボットに任せなかったんだ!となります。交通事故は、居眠り運転や脇見運転などによるヒューマンエラーが大半です。

 

同じように投資の世界も、優秀なロボットに任せず、わざわざリスクを賭けて投資を楽しむのは、ごく一部になるのではないかと思っています。

 

やはり、ロボットの利点といえば、人間と違ってミスをしないこと、感情的にならないことです。投資の世界で庶民がお金を失うときというのは、人間がお金を前にして冷静になれず、感情的な判断をしたときです。

 

将棋やオセロがロボットに負け、最近では囲碁でも人口知能に負けたように、世界一のトレーダーも人工知能に負ける日が、近い将来訪れるのかもしれません。

 

1万円の少額から始められるという事で、このサービスを是非試してみたいなと思いました。