セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

なぜ潜在意識が必要なのか?いくら株式投資の勉強をしても、普通の人がお金持ちになれない理由

 

スティーブン・R・コヴィー
「7つの習慣、成功には原則があった」

 

資産を形成して経済的自由を獲得するためには、超えなければならない壁がたくさんあります。

 

資産を築くために投資の知識は必要だし、成功者の思考法を学ぶことも必要です。会計の知識や、企業研究など、株式投資の勉強をするだけでも、多くの時間と労力を必要とします。

 

しかし、お金持ちになるためには株式投資の知識よりも、もっと重要なものがあります。

 

それは7つの習慣などでも語られる「潜在意識」の力です。

 

潜在意識ときくとスピリチュアルや精神論的な話に聞こえそうですが、まったく違います。わたしも社会人に成り立ての頃はそう思っていました。

 

ビジネスの世界で成功する合理的な人たちは、この考え方に否定的です。わたしもこれを聞いた当初は、ただの精神論だと思い、最近までそれほど重要視していませんでした。

 

投資に関する知識は、投資の本から学ぶことができます。金持ちになるための思考法は、ロバート・キヨサキ氏の著書、「金持ち父さん貧乏父さん」などから学ぶことができます。

 

潜在意識に関する知識は、これらとは違う種類の本から学ぶ必要があります。

 

 

なぜ引き寄せの法則や潜在意識が重要なのか?

 

潜在意識とは「引き寄せの法則」などでその重要性が語られています。引き寄せの法則で代表的な書籍は「7つの習慣」です。

 

潜在意識とはひとことでまとめると、自分を信じる信念のことを指します。お金持ちになる人は、強い信念があり、無意識の世界で「自分は必ず成功する」というのが、頭にインプットされています。

 

普通の人はこの感覚を持っていません。高い壁を前にすると、心の奥で「自分には無理かもしれない」という意識があります。

 

なぜ、信念が重要なのかというと、ひとつのことで成功するためには、強い情熱を持つ必要があります。だれでもできることを達成しようするのなら、それは成功ではありません。

 

非常に困難なことをやるためには、強い信念を持っていないと達成できません。困難なことを前にすると、合理的な人はだれもが諦めます。

 

大変なことを持続的にやる必要があります。強い信念を持ち、かつそれを楽しんでやらなければ、本当に好きでやっている人でないと、最後の最後には諦めてしまいます。

 

成功という結果に終わる人と、そうでない人の違いは明らかです。成功した人は、自分のやることが好きだったから、本当に困難なときでも我慢してやり続けられます。

 

根本にあるのは、潜在意識の違いです。

 

成功はだれもがどんな環境にいても、自分の力で達成すると考えるている人と、成功は運命、環境、才能、親から受け継ぐ財産などによって決まる、と頭の中で考えている人とでは、どちらが成功できるのかという話です。

 

成功するのは間違いなく前者です。スピリチュアルや精神論的な話でないことがわかります。

 

23歳のときに引き寄せの法則を学ぶチャンスがあった

 

社会人になって会社で働き始めた頃、はじめてのプロジェクトである中国人スタッフと一緒になりました。彼は会社から貰う給料は、おこずかいに過ぎないと言い、仕事よりも投資やお金の話ばかりを熱心にしていました。

 

当時のわたしは、投資やお金の話よりも先輩なんだから、プログラムの仕事を教えてくれよとずっと思っていました。

 

会社にいる時間もほとんど仕事をせず、ネットで情報収集ばかりです。週末になると、投資やお金持ちになるためのセミナーに大金を払って参加していました。

 

「7つの習慣」という引き寄せの法則の本をわたしに薦めてくれましたが、ただの精神論的な話だと思い聞き流していました。

 

プログラム経験が一切なくIT企業に入ったわたしからしてみれば、ビジネスマンとして成功するために、早く仕事を覚えてプログラムの知識を身につけないといけないのに、そんな本なんか読んでる暇はないというのが感想で、正直うざいなとも思っていました。

 

その中国人は、わたしが社会人2年目になった頃に会社を辞めます。10年日本の会社に働いたことで、日本国籍を取得し、これで自分の会社が創れるとあっさりと会社を辞めてしまいました。

 

辞める前に、一ヶ月の投資で1年間でサラリーマンの年収と同じくらい稼いだと言っていました。辞めた後は、3ヶ月だけシンガポールに住みプール付きのマンションでビジネスをしていました。

 

会社の連休で彼に会いにシンガポールに遊びに行き、わたしも海外で生活がしたいなと思い、英語の勉強を始めました。この目標は達成できました。

 

このときから引き寄せの法則をもっと勉強していれば良かったなと、後悔しています。

 

普通の人が途中で諦めてしまう理由

 

スポーツジムやマラソン、英語の勉強など多くの人は3ヶ月も経たないうちに、途中で諦めてしまいます。

 

辞めてしまうのは、そこに強い信念がないからです。

 

英語の勉強を始めようとすると、多くの人はまず図書館に行き、TOEICや英検のテスト問題を買い、さっそく勉強を始めます。はじめの2〜3週間は、モチベーションも高く、毎朝早起きして勉強したり、仕事の休憩中にも単語帳を開いたりと、熱心に勉強します。

 

しかし、2ヶ月、3ヶ月経つと、勉強が辛くなり途中で投げ出してしまいます。

 

そもそも最初の英語を勉強するという動機が明確ではないからです。

 

大半の人は、小手先の知識を先に身に付けるようとしますが、まず最初にやらないといけないのは、英語を習得するためにの動機を考え、そのために情熱を注げるかどうかを真剣に判断する必要があります。

 

会社の規定でTOEICで700点を取らないといけないからとか、700点取ると1万円の手当てがでるからとか、外国人と話してみたいと突然思ったとか、そんな理由で始めるから途中で挫折します。

 

途中で挫折しないためには、以下のプロセスが必ず必要です。

 

①強い信念を持つために潜在意識に語りかける
②成功者から勉強法などのノウハウを知る
③英語の勉強を始める

 

多くの人は、①と②をやらずに小手先の勉強をまず始めてしまいます。しかし一番重要なのは潜在意識です。これが曖昧だと、勉強が辛くなったときに簡単に諦めてしまいます。

 

お金持ちになるプロセスも一緒です。

 

株式投資でひとやま儲けて、脱サラしたいと考える人は、まず本屋にいって投資に関する本を読み漁ります。知識は目的がしっかりしたら、あとからいくらでも付いてくるものです。

 

本当に成功するために必要なのは、潜在意識の方です。

 

まとめ

 

資産を形成して経済的自由を獲得するためには、超えなければならない壁がたくさんあります。

 

資産を築くために投資の勉強も大事だし、お金持ちの思考法を学ぶ必要もあります。しかし一番大事なのは、引き寄せ位の法則や7つの習慣などの「潜在意識」の方です。

 

普通の人は、潜在意識を意識的に強化する必要があります。

 

言葉が自己達成の予言になります。サッカーの本田圭佑選手(同い年)を見ていると、かなり意識しているように見えます。