セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

ブラック企業の電通、英のBBCニュースでも話題になる

 

新入社員の高橋まつりさんが過労で自殺した事件で、電通本社の家宅捜査も始まりました。

 

これまで任意の立ち入り調査を続けてきたが、悪質性が高いとみて強制捜査に切り替えたようです。

 

Yahooニュース

電通本社と支社を家宅捜索=労基法違反容疑―女性社員過労自殺・東京労働局など (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

この事件は、今朝のイギリスのBBCニュースでも取り上げられています。過労死を英語で"karoshi"として紹介されています。

 

www.bbc.com

 

 

 

BBCニュースでも話題になる過労死

 

欧米諸国からみると、過労死に至るまで働き続ける日本人の精神は理解できないと思いますが、日本人からみても理解できません。

 

こういう事件が起きると企業側が一斉にバッシングされますが、本人の自己責任であるということも否定するべきではありません。

 

過労死させるほど働かせる企業も気持ち悪いですが、そこまで働く本人もちょっと理解ができません。

 

報道やニュースのコメントをみると、労働局や厚生労働省に期待する人が多いですが、行政機関に期待しても、改善できることはほとんどありません。

 

労働時間の取り締まりを強化したとしても、すべての企業をチェックできるわけではないし、管理するためにお金が使われます。そのお金はすべて税金として、わたしたちが負担します。

 

日本の企業は400万社ありますが、それらすべてを管理することは到底不可能です。労働環境がより劣悪な中小や零細企業を監視しないで、大企業だけ管理するのもあまり意味がないです。それはそれで市民から批判がありそうです。

 

結局こういう問題はどこまでいっても、自己責任に落ち着きます。

 

経営者側と労働者側でそれぞれの事情があります。資金力がないベンチャー企業に大企業のようなルールを課すことはできません。そんなことしたら、日本からベンチャー企業が誕生しなくなってしまいます。

 

一概にルールを作って取り締まるのは不可能です。給料が安くても好きな仕事をしたいとか、社員で週3日労働で働きたい人を締め出すことになります。

 

一概にルールを作ることによって、労働の柔軟性がなくなります。

 

政府に管理してもらうのではなく、自分自身で管理してほしいです。

 

劣悪な環境を生むのは労働者にも問題がある

 

早い話が労働者側がこういう企業で、働かなければいいだけの話です。

 

働きたい人が集まらなければ企業側は、企業は存在できなくなるため、労働環境を改善するか、給料を上げるなりするしかありません。

 

労働者が企業にしがみ付こうとすればするほど、労働環境が劣悪になっていきます。労働者自身が日本企業の劣悪な環境を生んでいます。

 

マイナビの就職人気ランキングで、電通は1位にランクインされるほど人気企業ですが、マイナビなどの就職関連企業が、採用する側の企業からお金を貰ってビジネスが成り立っていることを考えると、安易に信用するべきではありません。

 

電通がブラック企業で有名なのは、10数年以上前から言われている事です。少し調べれば過酷な労働環境であることは明らかです。

 

労働局に期待できることは何もない

 

自分の職場を見回してみても、就業規則が18時まで、かつ残業代が出ないのに多くの人がサービス残業をしています。

 

平日に夜の1時や2時まで、仕事している人もちらほらいます。

 

仕事が趣味のようなもので、プライベートを犠牲にしてでも仕事が好きでたまらないという人は、全体の5%もいない気がします。

 

帰らない人たちが帰らないのは本人の自己責任でしかないです。これを労働局や厚生労働局になんとかして貰おうと考えるのは、ちょっと理解できません。

 

会社の外から第三者が来て、全員帰宅しろと強制されることを望んでいるのでしょうか。


もし上司が不当に仕事を押し付けて、帰らせてくれないのであれば、転職活動を始めるなり、辞めれるなりすればいいだけの話です。

 

私は上司や同じプロジェクトの先輩よりも先に帰ります。

 

辞めないのであれば、それは本人が辞めないという選択をしていることになります。経営者からみたら、この会社が好きで働いてくれているんだなと判断します。

 

働かずもの食うべからずというのは、今の時代に合っていません。さっさと辞めた方が労働者のためになります。

 

個人事業主で稼いだ方が価値がある

 

電通のような企業が人気があるのは、単純な話平均年収が1228万円と高収入な部類に入るからです。

 

過労死で死ぬほど業務が辛いのであれば、1228万円は少なすぎた事になります。1200万円貰っても、税金で引かれて手元に残るのは850万円程度です。

 

企業から良い給料もらえたとしても、税金対策はできないし、不労所得のように定期的に貰えるわけでもないし、リストラに合えばそれで終わりです。会社にしがみ付くほど価値のあるお金なのか疑問です。

 

稼いだお金で港区の高いマンションに住んだり、ストレスを発散するために散在するくらいなら、最初から個人事業主で稼いだ方が何倍も人生は豊かになる気がします。