サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

サラリーマンが働くことで失っているお金

 

サラリーマンという仕事をしていると、気付いたらストレスばかりの生活になっています。働く時間も休憩する時間も、家に帰る時間、服装でさえも自由に決められません。

 

人間はストレスが貯まると、別のもので消費しようとします。消費することで無駄にお金を使うのであれば、なんのために働いているのかわからなくなってしまいます。

 

一度、仕事をしているために消費しているお金を、整理してみた方がよさそうです。

 

 

食費で失うお金

 

まず多くの人はストレスが貯まると食事で解消しようとします。

 

仕事が終わり帰りによった飲食店で、ついつい大盛りで頼んでしまったり、脂っこい食べ物に走ったりします。食事だけで終わればいいですが、お酒を頼む人も少なくありません。

 

お酒は現実逃避するために手っ取り早い手段です、サラリーマンが金曜の夜や週末に飲み過ぎてしまうのも、仕事からのストレスです。

 

また仕事中もストレス解消のために、お菓子や甘いモノを食べてしまう人もいます。

 

実はストレスと食べ過ぎてしまうのには科学的な理由があります。

 

人間はスイーツや甘いものを食べると、脳内で快感物質が出ます。これが食欲中枢を刺激し、必要以上の量を食べてしまう原因になります。

 

人間はストレスを感じた場合、できればその環境から逃げ出したいという気持ちになります、食べ物を口にすると脳は食べことに集中して、辛い状況から一時的に解放されます

 

ストレスから発生する食欲は、ある種の現実逃避です。

 

仕事でストレスが貯まっているサラリーマンの大半が、30を過ぎると急激に太ってくるのはこうした理由があります。

 

食事による無駄な消費は、働いていなければ必要としない消費です。

 

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健康で失うお金

 

サラリーマンは長時間同じ姿勢で椅子に座って仕事をしているため、慢性的に肩こり、首、腰痛、目、偏頭痛などで身体が悲鳴をあげています。

 

普段から身体に気を使っている人は、あまり問題になりませんが、大半のサラリーマンが共通して抱える悩みです。

 

本来、仕事中に適度に身体を動かしたり、身体が苦しむまで仕事をしなければいいだけの話ですが、そういうわけにもいかないようです。

 

そして週末に身体をメンテするために、マッサージや整体に行ってお金を使います。女性であればエステや美容院にお金をつぎ込みます。

 

身体の症状がもっとひどくなると病院に行くようになります。

 

これらも働いていなければ必要ない無駄な出費です。

 

物欲で失うお金

 

人によっては物欲を満たすことでストレスを発散する場合もあります。今日は給料日だから豪華なレストランに行こうとか、賞与が出たから自分にご褒美をあげようなど。

 

昇進したから新しい車を買おうと考えていると、いつまで経ってもお金が貯まりません。こういうタイプの人は、会社で役職がひとつ上がったら、自分のステータスが上がり、良い車に乗る価値のある人間だと勘違いします。

 

サラリーマンの典型的な無駄使いの例ですが、長期連休が自由に取れないため、オフシーズンに比べて何倍も割高な飛行機代や旅館代を払っています。

 

オフシーズンの倍のお金を出さないと旅行に行けないという状況も、働いていることによって発生している無駄な出費のひとつです。

 

そもそも何のために働いているのか

 

サラリーマンという方法でお金を稼いでいると、そもそも何のために働いているのかという根本的な理由を忘れてしまいそうです。

 

働くことによって時間を失い、健康を害し、無駄な消費が増えるだけなら働くこと自体がムダになってしまいます。

 

無駄な消費を見直すことによって、生きていくうえで稼がないといけない生活の最低ラインが低くなります。とりあえず大学を卒業したから働こうとか、サラリーマン以外で働く選択肢を持っていないと、つまらない人生になりそうです。