セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

日本のサラリーマンはネクタイさえ外す自由がない

 

この国ではクールビズという言葉が流行るように、サラリーマンは自分の服装でさえ市民権を持ちません。

 

会社がクールビズを採用してくれなければ、サラリーマンはネクタイすら外すことが許可されません。

 

先月からネクタイをつけるように、会社の総務から社員向けにメールが来ました。毎年決まった期間はネクタイを付けなくていいことになっています。

 

というか冷静に考えて、ネクタイをつけるかどうかさえ会社に指示されないといけないの?と聞き返したくなります。

 

ネクタイくらい個人の自己判断でいいのでは?ついでにいったら服装も…

 

顧客先に行ってフォーマルな服装をする必要があるとか、付けるのが好きな人がすればいいと思っています。

 

そもそもエンジニアの仕事で外に出る必要がないのに、どうしてスーツを着る必要があるのかさえ疑問です。楽な格好で仕事をした方が、パフォーマンスはあがります。

 

平日、都内の電車に乗ると正直気持ち悪いです。

 

みな同じような格好しています。

 

真夏の暑い中でもスーツの上着を着ているサラリーマンもみかけます。汗だくでそんなに暑いなら脱げば?と言いたくなります。

 

最近みた海外ドラマで、人は何かに支配されることを本能で望んでいるというセリフを聞きました。

 

日本のサラリーマンと重ねて、なるほどなと感心しました。

 

サラリーマンはルールに縛られることで、会社に服従していますとアピールしています。

 

たとえ汗だくになるほど暑い日でも、会社のためにスーツを着て、こんなに頑張っていますとアピールしたいのが本音です。だからわたしの生活を守ってくださいと、会社に見返りを求めています。

 

歴史をみると常に支配する側と支配される側は存在します。

 

支配される側は、支配されたいという欲求があります。そういう人たちが求めるのは、服従していますという貢献度です。

 

承認欲求が強い日本のサラリーマン

 

承認欲求という専門用語があることを最近知りました。承認欲求とは、他人から自分のことを認めてもらいたいと思う欲求です。

 

日本人は周囲の目を強く意識する人種です。

 

会社で働く社員が報酬の金額にこだわっているように見えても、実際には金額よりも能力や業績に対する「評価」を意識していることが多いです。

 

賞与や給与はあくまで副次的なものです。自分が尊敬するリーダーから高い評価を得たいと考える人は多いです。

 

職場にいる周囲をみて、そう考えないと納得できないことがたくさんあります。どうして残業代が出ないのに働くのか、毎月の給料を気にしないのか、どうしてなんでもかんでも従うのか不思議でした。

 

2008年に社会人になってからなんで?って思うことがたくさんありましたが、これが一番納得できた答えです。

 

組織の中で働くサラリーマンの多くは「経済人」ではなく、承認欲求を満たしたいと考えている奴隷のような人たちの集合です。

 

時代がかわって家臣と呼ばれたり、武士と呼ばれたり、サラリーマンと呼ばれたりするだけで、根っこにある本質はかわりません。