セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

チャンスは人生に何度も訪れない

 

投資家のジム・ロジャーズ氏がは、チャンスは人生に何度もないといいます。

 

「成功する投資家はいつもは何もしない。
 動くのはどこかの隅にお金が転がっているのを見つけた時だけだ。」

 

「珍しい状況にあるのでなければ買ってはいけない。
 お金が転がっているというのは人生で何度もある話ではない。」

 

チャンスというのは誰にでも平等に訪れるものだと思っています。

 

貧乏な家の家庭に生まれると、高校や大学に進学することができず、学歴貧乏になりやすいです。

 

しかし、高い学費を払って大学に進んだからといって貧乏にならないわけではないし、大学に行かなくても事業を成功し裕福になる人はたくさんいます。

 

資本主義社会とはそういう社会です。

 

学歴はそこそこのお金を稼ぐ事には成功しますが、人生で成功するためには何も役に立ちません。

 

そこそこを求めている人は現状維持を求めるのと一緒です、現状維持を求めると行き着く先は貧乏です。

 

近年では貧富の差が拡大しているとよく指摘されていますが、それでも資本主義社会以外のシステムが採用されることは、これからもないように思います。

 

成功する人と成功しない人の違いを考えてみた時に一番に思い浮かぶのは、やはり数少ないチャンスをいくつものにできるかどうかです。

 

サラリーマンの仕事で平日は毎日忙しく、週末はゆっくり休むか、仲間と遊ぶだけの生活を送っている人に、巡ってきたチャンスを掴めるとは到底思えません。

 

チャンスが来るときのために絶えず準備をする、そして日頃から柔軟に動けるように時間に余裕を持って生活し、チャンスが来た時に冷静に行動できる人だけが、人生で成功を掴めると思っています。

 

とくに株式投資の世界にいると、大きな流れで経済は動くため、チャンスというものはそう何回も巡ってきません。リーマンショックのような金融危機が何度も起きてくれたらありがたいですが、実際には6~8年に1度の割合でしか発生しません。

 

それ以外の上昇相場のときにお金をつぎ込んでも、お金は大して増えていきません。今回のように上昇相場が長く続くと、「高値はさらに高値になる」というような投資本をみますが、現実をよく知らないだけです。

 

投資の素人が株式市場に参入したからといって、運よくチャンスを掴める確率は決し大きくありません。

 

投資の世界に長い間身を置き、チャンスが来るタイミングを待ち、そして適切なタイミングで正しく行動できた投資家がお金を稼げる世界です。

 

チャンスをチャンスだと正しく分別できる知識を持つ必要もあります。

 

これらは株式投資だけではなく、すべてのビジネスに共通していえることです。

 

短い人生の中であと何回チャンスがあるのだろうかと思う時があります。そして、今まで何回のチャンスを潰してきたのかとも考えます。

 

サラリーマンとして働いていると、毎日が同じルーチンの中で生活してしまうため、世の中の変化に気付くタイミングがどうしても遅れてしまいます。

 

また、実際にそのタイミングが起きたとしても行動に移す余裕がないという問題もあります。