サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

地方で車を捨てると裕福な暮らしができる3つの理由

 

地方では車を持つことが当たり前と考えられています。しかし固定概念に縛られていると、いつまで経っても生活が楽になりません。

 

高収入で生活に困っていない人が車を保有するのと、日々の生活費を節約し複数の仕事を掛け持ちしているような低所得者が、車を保有するのとではワケが違います。

 

都会でも貧富の差は拡大していますが、地方に住んでいてもそれは感じます。

 

例えば地方に住む学歴のない人は、平日は工場や中小企業の事務職で働き、それだけでは生活が成り立たないため、夜の店やバーでバイトとして働く人を見かけることは少なくありません。

 

現実的に考えて昔よりも所得水準は下がっています、その中で社会保障や所得税などの税負担は年々増加しています、新興国は人口が増え急速に裕福になり、資源価格が高騰しガソリン代も上昇しています。

 

昔と同じ価値観で車がないと生活できないと考えてしまうと、日々の生活は余計苦しくなります。若い内は多少無理してでも体を動かして働くことで、収入を得ることができますが、年齢を重ねるごとに難しくなります。

 

また体を使って対価を得る仕事をしていると、年齢に比例して給料が上がらないため、どこかで力尽きてしまいます。

 

都内に住んでいた頃から車を所有することは、漠然とムダな事だと思っていました。

 

地方に移り住んで、車を所有することのメリットとコストを考えてみましたが、やっぱりムダだという結論に達しました。

 

アパートの近くにスーパーもなく、駅前までバスで移動すると40分かかりますが、それでも車のために月に5~6万円払うのがバカらしいと思ったからです。

 

会社の近くに住んでいると、週末の2日間の利用料のためにこのお金を払うことになります。

 

車を持たないおかげで給料は決して多くはありませんが、手元に残るお金が増え投資に使う事ができています。

 

 

マイカーとマイホームは消費の代表格

 

投資家になるとわかりますが、モノは突き詰めて考えていくと消費か資産に分類できます。資産は持てば持つほど自らお金を稼いでくれますが、消費は持てば持つほど貧乏になっていきます。

 

消費にお金を使っているといつまで経っても資産を増やすことができません。不動産や土地は使い方によれば資産に変わりますが、自分で住んでしまうと消費になってしまいます。マイカーは消費の代表格です。

 

所有しているだけで維持費が掛かり、時間が経てばたつほど価値が減っていくからです。


自家用車と生涯わたって付き合うと4000万円も負担が膨れ上がります。

 

allabout.co.jp

 

 

車を保有しないで投資にお金を使った場合と、車を持つことで消費するのとでは天と地ほど差があります。4000万円あれば配当金で5%もらうと、それだけで年間200万円の収入を手にします。老後に年金を心配する必要もなくなります。

 

世界一の投資家ウオーレン・バフェット氏は、4000万円の資産があれば年利20%の運用で次の年には4800万円に増やします。その次の年は5700万円です。

 

地方では多くの人が車を所有していることを考えると、誰もがお金持ちになるチャンスをマイカーを持つことによって捨てていることになります。

 

見栄にお金を使うと中身のない人生になる

 

地方に住んでいるとわかりますが、車はその人のステータスとして見られます。

 

極端な話、ボロい中古車を持っていると低所得者、良い車に乗っていると安定した良い職に就いている、車がないと評価不可です。

 

高級車に乗っているとそれだけで社会的ステイタスを手にし、周囲から尊敬の目で見られます。地方で車は一種のブランド品と同じで、女子高校生がブランド物のバッグや洋服を欲しがるのとそうかわりません。

 

ブランドは持っているとひとときの幸福を満たすかもしれませんが、人間の欲求を満足させることはできないし、人間の欲は永久に続きます。

 

冷静に考えるとわかることですが、現代では低収入でも高級車を手にすることはそれほど難しくありません。最近では高級車でも中古店に並ぶのもよく見かけます、値段も新車の軽自動車よりも少し高いくらいです。

 

車に詳しい人からみればそれほど価値がないとわかるような車でも、大半の人が気にするのはその車のブランド名です。クレジットカードを使えば、多少金利が高くなりますがお金を貸してくれます。

 

本当にお金があって高級車に乗っているのか、借金だらけの車に乗っているのかはパッとみわかりません。毎月送られてくる請求書でギリギリの生活をしている人も少なくありません。

 

見栄で消費を続けた先に待っているものは、悲惨な未来しかありません。車の次はマイホームだし、欲しいものがあればお金がなくても欲しいモノを手にします。

 

女性であれば見た目の安っぽさに騙されずに、消費にお金を使うタイプなのか、それとも未来の資産にお金を使うタイプなのかを見極める必要があります。

 

健康な生活が送れる

 

車を捨てることで一番重要なのは健康になれることです。

 

車を保有している地方の社会人は、電車を使う都内の人よりも歩く時間が圧倒的に少ないです。運動不足だといわれています。意外かもしれませんが東京に住んでいると歩く時間はそれほど少なくありません。家から駅、駅構内、駅から勤務先とそれなりに歩きます。


車で移動すると、一日に歩くことはほぼありません。家から駐車場、コンビニ、駐車場から会社くらいです。

 

健康かどうかは生涯賃金を考える上でとても重要です。体を壊して働けなくなってしまうと多くの人はお金を稼ぐ手段がなくなってしまいます。

 

体を壊して40歳で職を失うと、定年まで得られるはずの500万円x20年=1億円程度の損額になります。

 

また、常に不健康な状態だと仕事のパフォーマンスも自然と低下します。優秀で収入が多い人ほど多少お金を掛けてでも食事や運動にも気を使っています。

 

 

以上を考えると地方に住んでいたとしても、車を捨てるという選択肢も十分に考える必要があります。時代の流れに逆らい古いままの価値観でいると、貧乏人は余計貧乏になります。