セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

貧乏人ほど睡眠時間を削ろうとする理由

 

興味深い記事を見つけました、有能な人ほど睡眠時間が長いという結果です。

 

コラムによると労働者階級の人ほど、睡眠時間は真っ先に削ぎ落とすべきと考える人が多いようです。しかし睡眠時間の低下は仕事のパフォーマンスを大きく下げるため、結果的により貧乏になります。

 

睡眠時間を削って長い時間働けばいいと考えるのは貧乏人の考え方です。人工知能が働く世界では長時間労働は一瞬で無価値になります。

 

jp.wsj.com

 

 

有能な人の睡眠時間は平均8時間36分

 

わたしは早いときは夜の10時には電気を消し、起きるのは朝の6時半くらいです。睡眠時間が1時間短くなると次の日の仕事のパフォーマンスに大きく影響を与えます。

 

サラリーマンになると睡眠時間が短ければ短いほどいいという固定概念のようなものがあります。睡眠時間を削って働いてキツイ精神状態に耐えてこそ美徳という価値観があるように感じます。遅くまで会社に残って仕事をしている人は自分は睡眠時間を削ってまで会社のために働いているとぞと自慢し、それをみた若い新入社員の子は尊敬の目でみます。

 

コラムにあるように、問題は1時間の睡眠を減らすことが1時間の残業と釣り合いがとれないことです。だれもが経験あると思いますが、睡眠時間が減れば翌日の満足度や生産性、健康、思考能力が極端に低下します。常に睡眠時間が短い人は、自分がどれだけ生産性が低いか気づいていません。

 

ある科学者は、4時間の睡眠不足は缶ビール6本を飲んだのと同じくらいの機能障害を生じると主張しているようです。

 

サラリーマンの平均睡眠時間

 

平均睡眠時間
10代、7:45
20代、7:16
30代、6:57
40代、6:59
50代、7:07
60代、7:34

 

日本の働き盛りの30代、40代のサラリーマンの平均睡眠時間は7時間前後です。12時に寝て7時に起きる人が多いと思います。多くのサラリーマンは残業しているので自然と睡眠時間が減ります。

 

夜の8時に会社を出たら9時に家に着く、シャワーを浴びてご飯を食べてら10時を過ぎて、寝る前にゆっくりしていたら12時になります。

 

優秀な人は1時間あたりの生産性を大事にする

 

労働者階級の人ほど睡眠時間が短くなる傾向になります。頭を使う仕事をしていないと多少思考能力が低下しても気にしないからです。お金持ちになる優秀な人は、1時間当たりの生産性を大事にします。どうしたら1日の生産性を上げられるかということを真剣に考えたら、行き着く先は睡眠時間の確保です。

 

睡眠時間を削って1時間余計に働いたからといっても、あまり効果がないことを知っています。結果的に睡眠時間を削って働く傾向がある人は、頭を使わない労働者階級の人たちということになります。そして労働者階級の人たちの給料は低いです。

 

もしも睡眠時間は仕事に影響がないと考えている人がいたら、その人の仕事は頭を使わない単純労働だからです。

 

サラリーマンはたかが会社の仕事のために、睡眠時間を削ることはもったいないと考えるべきです。

 

睡眠時間の低下はネガティブな出来事の連鎖につながります。仕事に集中できず成果が出ない、いつもしている運動ができなくなる、食生活が乱れるなど、良いことはひとつもありません。

 

睡眠は気持ちの安定させる効果もあります。ストレスが溜まった時にゆっくり寝るとそれだけで次の日スッキリします。

 

これからは人工知能の時代がきます。大半の労働者階級の仕事の価値はなくなります。3時間睡眠時間を削って働いたとしても、ロボットには勝てません。しっかり眠って頭をフルに使う仕事にシフトした方がいいです。