セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

サラリーマンの収入は、人生を消費するのに見合う収入ですか?

 

サラリーマンとして収入を得る方法は、自由を犠牲にした上で成り立っています。住みたい場所にも住めず、好きな時間に仕事をできず、好きでもない仕事をこなさなければなりません。

 

この自由を犠牲に得た対価がサラリーマンの収入です。犠牲にしていることの方が多いので、サラリーマンの収入は少なすぎます。

 

今の収入に満足している人は決して多くはないはずです。だれもがお金に困らない生活を手にすることを望んでいます。たくさんの時間を犠牲にして働いているんだから、もっと大きな収入を得て自由な生活を送りたいと望んでいます。

 

お金がすべてではないですが、ないと実現できないことは山のようにあります。お金は時間と自由を買うことができます。

 

 

お金がなければ何もできない

 

多くの人はすでに気づいていると思いますが、お金がなければ色んなことに縛られ、人生の選択肢がいつも狭まります。

 

・会社を辞めることができない
・仕事をしない期間をもつことができない
・やりたい仕事に挑戦できない
・月単位で休みをとって海外を旅できない
・子供のために専業主婦になりたくてもできない
・子供にいい教育をうけさせられない

 

多くのサラリーマンは、お金という存在に自分の人生を振り回されています。目の前の毎月振り込まれる定期収入は思考を停止させるには十分な威力を持っています。

 

最近、風潮としてサラリーマンが勝ち組のように語られることが増えました。それは、非正規労働者の増加が社会問題として賑わうようになったからです。非正規社員のままでは雇用が安定せず、同じ仕事をしても収入は正規社員よりも低い。いつクビになってもおかしくない仕事です。

 

だからといって、正社員は安定しているから大学を卒業してサラリーマンにさえなれればいい、となると話はまた別です。最近の正社員という職業を賞賛する風潮はみていて気持ちが悪くなります。

 

サラリーマンは多様性がない

 

20代のうちから海外にひとりで旅に出て色んな文化や価値観に接してきました。何もない途上国の島国に住んだこともあるし、仕事で新興国に住んでいたこともあります。

 

旅先でヨーロピアンの旅行者と話す機会もたくさんありました。彼らから見たら日本のサラリーマンは異常です。わずかな生きていくための給料を得るために、人生を犠牲にして会社に奉仕しようとします。

 

会社の中に生息するサラリーマンは考え方や、生活スタイル、服装など、どれをとってみても均一すぎます。似たような人たちの中で生き、空気を読んだ発言をして、仲間はずれにならないように必死に振る舞います。

 

サラリーマンは多様性が一切求められない生き方です。

 

会社の方針を第一に考え、年上の先輩から言われたことは黙って従うことをよしとします。

 

サラリーマンが働きすぎて過労で亡くなるというのは、同じ日本人からしても異様で仕方ありません。

 

会社に忠誠を誓っているサラリーマンほど、容易にマイホームを持つことを考えます。たいしてお金のないサラリーマンが35年ローンを組むということは会社に奴隷として生きることを誓うのと同義です。

 

経済が右肩上がりに上昇していた時代ならいざしらず、今時のサラリーマンは決して安泰とはいえません。そんな人たちが35年ローンを組むというのは恐ろしいことです。

 

35年間給料が下がらない保証はどこにあるのでしょうか。来年の賞与は突然ゼロになる可能性もあるし、リストラにあう可能性もあるし、会社が存在していない可能性すらあり得ます。

 

マイホームを持つと土地に縛られます、転勤すら許されない状況です。家族構成が変わることもあります。そういう意味で現代のマイホームは、会社との奴隷契約のようなものです。

 

会社から解放される生き方

 

自分の人生をより充実させるためには、サラリーマンだけに頼らない収入源を増やす必要があります。不動産投資で家賃収入を得るか、金融商品を買って配当金を得るか、ネットビジネスで稼ぐかは人それぞれです。

 

決して楽な道ではありませんが、成功している人たちはたくさんいます。お金に余裕があるからこそ、つまらない仕事でも心に余裕を持って臨むことができます。会社の方針と違っていても、違うとおもったら違うと発言することができます。

 

お金に困りながら仕事する人が増えると、会社はより奴隷色が強くなります。

 

仕事を失っても困らないほど収入を得ることができたら、自由に生きる選択視を増やすことができます。

 

時間は限られています、歳を取ればとった分自分の市場価値は下がっていきます。新しいことをはじめるのであれば、年齢が若いにこしたことはありません。

 

たかだか月20数万円の収入で、会社の奴隷として生きたいのであればなにもする必要はないです。ただサラリーマンが増えれば日本社会はより窮屈な場所になっていきます。