セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

家計貯蓄率がマイナス、若者の平均貯蓄率は21%

 

2014年末に発表された13年度の国民経済計算確報で、家計貯蓄率がマイナス1.3%になりました。

 

多くの人が収入よりも支出にお金を使い、貯金できた世帯が少なかったことを表しています。近年税金が上がっているためより生活が苦しくなっていることを肌で感じます。

 

また、消費増税や一時の急激な円安でモノの値段は一気にあがった感じがします。

 

2013年貯蓄率はマイナス1.2%

 

年代、消費、貯蓄、貯蓄率
1995年、274兆円、29兆円、9.9%
1998年、283兆円、27兆円、8.8%
2001年、283兆円、10兆円、3.6%
2004年、289兆円、05兆円、1.7%
2007年、289兆円、01兆円、0.3%
2010年、278兆円、-1兆円、-0.7%
2013年、289兆円、-3兆円、-1.2%

 

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1970年代には貯蓄率が20%以上ありましたが、2000年代に入りプラス0〜3%程度です。そして2010年からはマイナスになっています。貯蓄率がマイナスということは多くの家庭は、貯蓄を切り崩しながら生活していることになります。

 

貯蓄率が減る原因は、人口の急激な高齢化です。高齢者は若いときに蓄えたお金を取り崩して生活しますが、人口の割合で高齢者が増えると、当然貯蓄率も低下していきます。

 

経済産業省が公表するデータによると若年層(単身世帯29歳以下)男性の平均貯蓄率は21%なので、全体の数値に比べたらそれほど悪くはありません、高齢者世帯の貯蓄率が全体を大きく押し下げています。

 

平均貯蓄率は、預貯金増と保険金増(保険掛金と保険受金の差額)の合計値を、可処分所得(手取り収入)で除した値です。


経済産業省
若年層の消費行動の変化

 

若者層の平均貯蓄率は21%

 

350万円の収入で手取りが280万円の場合、貯蓄率が21%とすると年間で58万円貯めていることになります。

 

20代の貯蓄額の中央値は68万円、30代の貯蓄額の中央値は213万円なので、貯蓄率21%というのはだいたい妥当な数値だと思います。

 

ただ、やはり個人的な感覚でいうと貯金は難しくなっているような気がします。1万円昇級がありましたが、2回の社会保障の増税分でほぼなくなりました。

 

消費税増税と急激な円安のタイミングでレストランやスーパーが同じタイミングで一気に値上がりし、生活コストは高くなりました。

 

物価の安い地方に住んで車を持たない生活をしていますが、それでも月に5〜7万円手元に残る程度です。普通車を所有したらほとんど手元に残らない程度です。

 

年間の貯蓄率は40%を超えますが、それは単純に地方で車がない不便な生活をしているからです。