セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

過労死等防止対策白書を公表 過労死はあくまで自己責任と思うのですが

 

政府が過労死等防止対策白書を公表して話題になっています。

 

日本の過労死は英語で「karoushi」と呼ばれるほど世界で定着した言葉になりつつあります。

 

もちろん過労死させるまで労働者を働かせる企業が悪いのは事実ですが、働く方もいいかげん自己責任のような気がしています。精神が崩壊してまでその企業に在籍するのか不思議です。

 

こういう企業がなくなるのは社会的に当然いいことですが、しかしそれを国が対策して管理しようとするのは、また別の話のような気がします。

 

政府が対策を考えるということは、企業に働いて労働者が過労死したら国の責任ということでしょうか。その前にどうして辞めるという選択をしないのか不思議です。

 

自分の体のことにもかかわらず、他人に責任を預けて被害者意識を持つのもどうかと思います。その企業に入ることを選択したのは自分だし、辞めないで働き続けることを選択したのも自分です。

 

なんか自己責任という意識がなくなりつつあるような気がして気持ち悪いです。もはや日本人はどれくらい働くかまで、政府に管理させる気でしょうか。

 

自分のことなので自分で判断してほしいです。

 

朝日新聞

過労死ラインの残業80時間超、企業の2割で 初の白書:朝日新聞デジタル

 

 

企業の22%が過労死ラインを超えている

 

政府が発表した白書によると、年間労働時間は2000時間、パート労働者の増加に伴って1人あたりの年間総実労働時間は緩やかに減少しています。

 

しかしパートを除く一般労働者の年間早実労働時間は2000時間前後で高止まりしています。欧州諸国と比べて、年平均労働時間は長いです。

 

過労死のラインは月に80時間とされていますが、22.7%の企業で「過労死ライン」超えています。

 

正社員の平均的な1週間あたりの残業時間は、男性8.6時間、女性5.2時間です。

 

「過労死ライン」とされる1ヶ月の残業時間80時間超の正社員がいると答えた企業が22.7%に上った。最も多かったのが「情報通信業」で44.4%、次いで「学術研究、専門・技術サービス業」(40.5%)、「運輸業・郵便業」(38.4%)となっている。

 

ブラック企業に勤めるよりバイトした方が得

 

残業したくないなら残業しないで帰ればいいです。自分の仕事が遅いのが原因ではなく、それができないのであれば、会社を辞めればいいだけの話です。

 

辞めさせてくれないのであれば、出社しなければいいだけの話です。辞めるか続けるかのくだらない会話をすることでさえ時間の無駄です。

 

長時間労働をさせて利益を出すような企業であれば、どうのみち職務経験が蓄積されないタイプの仕事です。アルバイトで決まった時間分の給料をもらった方が得です。

 

ブラック企業に働く労働者がブラック企業を生んでいる

 

逆になんで労働時間でしか判断されない企業に勤め続けようとするのでしょうか。こういう企業に見切りをつける人が増えれば、人手が足りなくなるので、ブラック企業は存在できなくなります。

 

人手が必要になれば待遇をよくするしか道はありません。企業にしがみ付こうとするからこそ、ブラック企業の労働条件は改善されません。

 

自分たちがブラック企業を生み出す原因を作りながら、ブラック企業を批判するのは滑稽です。

 

仮に政府が対策したとして、本当にブラック企業はなくすことができるのでしょうか?政府がある企業を潰すか存続させるかを判断させる気でしょうか。そんなことしたら経済にも悪影響を与えて、政治家が利権をもつだけです。

 

規制の下には必ず対策は生まれます。政府が残業を規制すれば、サービス残業が増えるだけです。

 

一番の対策は、労働者がブラックだと思うなら働かなければいいだけです。企業に依存しようとするからこういう企業がなくならないだけです。

 

日本人はどれくらい働くかさえ政府に管理させる気でしょうか。どれくらいの時間働くのが自分に合っているか自分で判断してほしいです。

 

自己責任を放棄するということは、自由を放棄するのと一緒です。仕事時間まで政府に管理されて何が楽しいのか不思議です。

 

自分の体のことなので自分の頭で判断してほしいです。

 

ブラック企業かどうかという、そんなくだらないことに人生の貴重な時間を無駄にすることは辞めた方がいいです。

 

自分の会社のブラック企業ぶりをヘラヘラと話す人ほど気持ち悪いものはありません。

 

親世代もブラック企業を助長している

 

正社員になりさえすれば勝ち組だと考える親世代もブラック企業を明らかに助長しています。

 

「せっかく社員になれたんだから頑張りなさい」

 

実際に言葉にはっしなくても、大学まで通わせた親ほど内心では強く思っているのではないでしょうか。こう思っている親の子供ほど、無理して必死に働いているような気がしています。