サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

英語留学、ワーホリしても9割の人が英語が話せない事実

 

うそかと思う人がいるかもないですが、本当の話です。

 

英語留学やワーホリする人の英語力は高くありません。本当に簡単な日常会話ができるレベルです、日常会話ができれば良い方で、それすらできない人もザラにいます。

 

仕事を辞めて、高い授業料払って学校に通うのにどうして英語が上達しないのでしょうか?

 

仕事を辞めてまで英語留学するということは、投資に対するそれなりのリターンを期待しています。

 

仕事を辞めて、ワーホリを利用してオーストラリアやカナダで毎日英語漬けで働くのに、どうして英語が上達しないのでしょうか?

 

 

そもそもあまり頭が良くない

 

仕事を辞めてまで海外に英語留学しようとしている人は、あまり賢いとはいえません。費用対効果を冷静に計算できていないケースが多いです。

 

今の収入が少ない、仕事のスキルがあがらない職種、専門職の仕事についていない、派遣の仕事をしているなど、現状に満足していない人は、留学カウンセラーにとっては美味しいネタです。

 

ワーホリは30歳という年齢制限があるため、ワーホリの前に短期留学はどうですか?という話にもっていきやすいです。

 

「アジアの優秀な学生と競争するため」とか「グローバルに活躍するため」とか「英語ができないといい就職先がない」とか「ビジネスマンに必須のスキルですよ」と言われると、現状の不満と相乗効果で一気に火がつきます。

 

カウンセラーは営業のプロです。留学を決める契約数で彼女らの給料が変わってきます。

 

英語はコミュニケーションのツールでしかないため、本業のコアビジネスの延長で英語が必要かどうかという議論が先にあります。留学カウンセラーも英語ができただけでは、高収入は得られないのはわかっていますが、契約することが仕事なのでそんなことは、わかっていても一切いいません。

 

英語できただけで仕事困らないわけないだろ、というのが彼らの本音です。同僚同士で飲みに行ったらこんな話をしていそうな気がします。

 

留学のために月に35万円払っても元がとれますか?

 

サラリーマンが現職の仕事を辞めて留学するのであれば、費用対効果を考える必要があります。

 

ひとむかし前に比べて英語留学の費用は本当に安くなりました。物価が安い途上国でも十分に英語が学べるからです。

 

ホームステイ食事付きで3ヶ月40万円というプランもあります。航空券料金、学生ビザは別ですが、それでも十分に安いです。この条件の場合、6ヶ月81万円、1年で152万円です。

 

航空券等いれて3ヶ月45万円を割ると、ひと月15万円です。

 

たった50万円の費用で英語が上達できる、そのあとは英語を活かして仕事ができるなら、安い買い物かと考えそうです。

 

しかし、留学費用だけを検討する人が多いですが、本来仕事をしていた期間に留学するため、機会損失も含めて検討する必要があります。

 

月に手取り20万円稼いでいる場合、この分もコストに加える必要があります。

 

実際の費用はひと月に35万まで上昇します。さらに帰国後に3ヶ月程度かけて就職活動をする必要があるため、この分の生活費も加える必要があります。

 

3ヶ月以上の空白期間があるため、前職より収入が下がる可能性が高いです。

 

3ヶ月留学しただけでは、英語のスキルは1円も評価されません。1年留学すればいいのかと聞かれそうですが、その場合も評価されないし、空白期間が1年になるためさらに年収が下がる可能性があります。

 

学生ではないビジネスマンを企業が評価する場合、評価材料は留学した期間ではなく、ビジネスで英語った経験があるかを評価するからです。

 

以上を考えると、短期留学はひと月に35万円以上の高いコストになります。あまり費用対効果が高いとはいえません。

 

留学してもたいして英語が上達しない理由

 

仕事を辞めて留学する人の多数はほんとうに英語が上達しないです。

 

あまり頭が良くないという理由もありますが、1番は普段から自分で勉強する習慣を持っていないからです。自分で勉強しても身につけられないけど、学校にいって毎日英語に接すれば、自然と上達するという甘い考えを持っています。

 

まったく英語ができない人が学校の授業に出てもまったく意味はありません。映画を見ていた方がまだましです。

 

留学して伸びない人たちはみな同じことをいいます。
「基礎だけでも日本でやっておけばよかった」

 

基礎すら知らないのに英語留学を決めたことに驚きます。

 

そして、できない人はできない人同士で群がります。授業はわからないのでほとんど喋らない、学校が終わったら日本人同士で日本語を話すため、あまり留学している意味がありません。

 

1ヶ月もいると、当初の目標を忘れて毎日遊んでばかりいるのが現実です。

 

帰る頃には、英語を活かして仕事をするという考えは頭から完全に消えて、仲間たちと友情を語り合います。

 

群れないで1人で行動して英語を上達しようとするのは、全体の1割程度です。

 

ワーホリに行ってもたいして英語が上達しない理由

 

ワーホリというと留学と違って実際に仕事をするため、お金をもらいながら英語が上達できると考える人が非常に多いです。

 

そのため、短期留学で3〜6ヶ月英語を勉強してからワーホリに行こうとなるパターンが非常に多いです。留学カウンセラーもそう誘導します。

 

結論からいうとワーホリをしても英語はたいして上達しません。ワーホリに行った人はみな同じことをいいます。

 

「働いても決まった英語しか使わない」

 

少し考えればわかりますが、アルバイトのような単純な仕事で使う英語は決まっています。

 

コンビニで働いたとして、使う日本語はどれくらいかを考えればわかります。カフェの定員ができたらだいぶマシな方で、たいていは日本料理屋か農家にいって肉体労働をします。

 

現地で英語がわからない人を雇うのは受け入れる側に税制面のメリットがあるからです。ワーホリ労働者の英語を上達させるためではありません。

 

仕事中はほとんど英語を話さない、週末はワーホリに来る日本人同士で群れます。

 

現状に不満がある人ほど留学が好き

 

日本にいて30歳を手前にすると、ワーホリという年齢制限があるので、検討する人がチラホラ出始めます。

 

そういう人たちは英語留学やワーホリを過度に期待しすぎていますが、楽しそうに将来を語るので何も言わないようにしています。

 

黙って話を聞いていると、うちの会社は賞与がでないとか、このまま今の会社にいても給料があがらないとか、現状に不満があることがわかります。

 

センスが良い人は、留学なんかしなくても本業と並行しながらサラッと仕事で使う英語くらいはサラッと身につけます。