サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

ワーホリ帰りは、ほとんどが無職かフリーターか派遣という現実

 

ワーホリは年齢制限があるため、30歳手前になると真剣に検討する人が増えてきます。

 

ちょっとワーホリについて調べてもみると以下のような言葉が並びます。

 

「人生は一生に一度しかない」
「一度きりの人生やりたいことをやる」
「後悔するくらいならチャレンジするべき」

 

もちろん、人それぞれの人生なのでやりたいことをやるのが一番ですが、注意したいのはその裏でビジネスをしている人たちがいるということです。

 

投資をするなら、売買手数料を稼いでいる証券会社にアドバイスを受けることは間違いです。新築住宅か中古か迷っている時に、建築している不動産にアドバイスを聞くのは間違いです。

 

同じように留学やワーホリを考えている時に、留学のカウンセラーにアドバイスを聞くのは間違いです。

 

現実と理想のギャップがみえていますか?

 

まずは現実と理想のギャップを埋める必要があります。

 

やりたいことをやるのは個人の自由ですが、やりたいことをやるということは、失うものも当然あります。

 

その失うものを自分で気付いていますか?

 

ワーホリに行くならある程度収入のあるサラリーマンになることを諦める必要があります。起業するか、派遣かフリーターのどちらかを選択することになります。

 

ワーホリ帰りの人はほとんどが無職かフリーター、派遣に落ち着きます。英語を使って仕事をするケースはほぼありません。

 

英語を使って仕事をする場合も、日本にくる外国人の観光案内とかアルバイトレベルの仕事です。

 

日本を観光する外国人が急激に増えたこともあってゲストハウスがたくさんできました。そこで住み込み3食付き、時給ゼロで働く人もいます。

 

海外で働いてきたのになぜ日本で仕事がないのか?

 

仕事で英語を必要とするような一流企業に就職するためには、英語が話せその上専門技術を持っていることが必須です。

 

日本で英語を使って仕事をするのは、商社、金融、外資系IT企業くらいです。

 

商社で働くなら商売について基礎的な専門知識、金融系なら金融の知識が、IT企業ならITの知識が必須です。

 

ワーホリをしていましたというのは、2年間コンビニで働きながら駅前留学に通っていましたと同じレベルです。

 

また20代後半でこういう選択をするということは、企業からしてみたらそれだけでサラリーマンとして魅力がありません。

 

企業がほしいのは、文句をいわずに生涯黙って働いてくれる人材です。

 

20代後半で仕事を辞めてアルバイトしに行く人は、前職のスキルが低い、かつ性格的にも企業向きじゃないと判断されます。

 

30歳を超えてくると、アウトプットする能力が求められます。

 

海外で遊んできた人に仕事を教えてあげて、これから教育しようとはなりません。

 

なので、働けても派遣に落ち着きます。

 

社会と本人の評価にギャップがある

 

もちろんこれらのリスクを考えても、それでもやりたいことがあるならワーホリに行くべきです。

 

違和感を感じるのは、ワーホリに行こうと考えている人が、これからは英語のスキルが必要だとか、グローバルに働くためには、と語ることです。(本当に多いです)

 

ワーホリに対する社会一般の評価と本人の評価にギャップがあると、人生やり直しがきかなくなるレベルで落ちぶれてしまいます。

 

そういう人は本当に見ているだけでイタイです。