セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

若くして豊かに引退する方法

 

ロバート・キヨサキ
「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」

 

サラリーマンが若いうちにリタイアしたいかと聞かれたら、多くの人はしたいと答えるはずです。

 

しかし実際にアーリーリタイアするために行動している人は、全体の5%もいないのが現実です。

 

実践して目標を実現する人とそうでない人の違いは、どこにあるのでしょうか。

 

金持ち父さんシリーズは340万部を超えるほど多くの人が読んでいます。日本では数十万部売れたら人気作という世界です。

 

多くのサラリーマンがこの書籍を手にして読んだのは間違いありませんが、ほとんどが実践できていません。

 

実践しない人たちは、時間をムダにしただけであまり意味がなかったということになります。

 

 

同じ本を読んでも以下のタイプに人は分かれる

 

金持ち父さんシリーズのような本を読んだときに、以下のようなタイプにわかれます。

 

・自分にはできない理由を探す
・やってみようと思っても、とりあえずあとで考える
・やってみようと思ってすぐに行動する
・行動に移すけど、結果がでずにやめてしまう
・結果がでるまで失敗してもやり続ける

 

結果がでるまでやり続ける人だけが、目標を実現することができます。やり続けられるかどうかは、本人の考え方だけです。

 

10年の目標を持ってやり続けることができれば、実現できる目標の方が世の中に多いです。

 

多くの人が成功できない理由

 

多くの人が成功できない理由は思考が停止しているからです。

 

何をやるにしても自分にはできないと考えてしまうのは、高度経済成長期の影響が大きいと思っています。

 

高度成長期の時代には、多くのサラリーマンの思考を停止させるたくさんのルールが生まれました。

 

年功序列や終身雇用、企業年金、医療費の補助などの制度が生まれると、会社や政府に自分たちの面倒を見てもらう事に、疑いの目をもたなくなります。

 

それを単純に信じてしまうと、自分の力で生きていく事ができない軟弱な人間が、たくさん生まれてきます。

 

金銭的に誰かに頼ると、人は一気に軟弱化します。

 

どうやって自立できるかではなく、どうやってしがみ付くかしか考えなくなります。

 

これらの企業制度は100年前は存在していませんでした。制度がなくても多くの人は問題なく生活できていたはずです。

 

今では、制度がないと生きていけない弱い人間がたくさんいます。

 

いつからサラリーマンは希望を持たなくなるのか

 

誰もが学生時代のときは、もっと将来に対して自由に希望を持っていたはずです。

 

目標を持って物事にのぞめば多くの問題が解決できる
一生懸命努力すれば豊かな生活を送ることができる
学生時代はお金がなくてできなかったことが社会人になればできる
社会的に自立して自分がやりたいことをやる

 

と思っていたはずです。

 

しかし社会に出てサラリーマンになってみると、解決できない問題に直面します。

 

思っていたよりも給料は伸びないこと
生活するだけで手元にお金が残らないこと
贅沢するためには借金する必要があること
毎日遅くまで働いても生活が一向に豊かにならないこと

 

そして解決できない問題に直面すると、人は考えることを辞めてしまいます。

 

過度のストレスは人間の思考を停止させるようにできています。考えて苦しんでも答えが見つからないのであれば、考えない方がマシです。

 

たとえば、記憶喪失はストレスからの防衛本能だと言われています。脳が嫌な事を忘れようとするときの防衛機能として思考を停止させます。

 

サラリーマンのストレス社会は朝の満員電車を見ればよくわかります。

 

金持ち父さんの著書は、満員電車に通勤する人を見てラットレースと表現しましたが、日本のサラリーマンもまさにその通りです。

 

客観的にこの光景を見て、だれもサラリーマンとして生きたいとは思わないです。しかし実際には多くの人がサラリーマンとして生きています。

 

これを見た学生も自分はそうならないと思いながらも、社会に出てみると大半がそうなります。

 

自立できない人は、他人に依存する

 

自分で問題を解決することを諦めたとき、人は過度に他人に依存し始めます。

 

会社に居続ける事さえできれば生活できるし、政府に税金を払い続けさえいれば老後の生活を面倒みてくれます。

 

日本の財政問題は明らかに解決できないほど壊滅的な状況ですが、そんなことは関係ありません。

 

どれだけ税金が増えても、なんとかやりくりできる内はそれでいいと思っています。

 

40代、50代になってくると、自分たちの老後の心配を始めて、もっと税金を増やした方がいいと言う人たちさえいます。

 

自分が生きている間まで、今のシステムがなんとか維持できれば、あとの世代はどうでもいいと考えています。

 

そしてその税金の負担は自分たちがするのではなく、お金持ちが多く払うべきだと主張します。

 

こういう思考が貧乏人をより貧乏にしようと働きます。

 

どうして自立して頑張ってきた人たちが、他人に依存して何もしてこなかった人たちのために、多くを犠牲にするのか理解できません。

 

思考がかわれば人生が変わる

 

思考を変えない限りは、いくらお金持ちになるために本を読んで勉強しても意味がありません。

 

目標を実現するためには、思考をかえることが一番大事です。

 

思考さえ変われば、お金持ちになるのはそれほど難しくありません。

 

前任者が実行した成功体験はたくさんの書籍に出版されているため、だれで

も簡単にその知恵を学ぶことができます。

 

自分にはできないと考えるのは辞めて、どうやったできるかを考える必要があります。