セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

金持ちになるか貧乏になるかは、行動するかしないかの違いだけ

 

ロバート・アレン
「実践億万長者入門 ― 生涯続く無限の富を得る方法」

 

この本のあるフレーズを読んで、ドキッとしてしまいました。

 

「今日寝る前に自分自身に向かって次の質問をしてみてください。
 今日1日のうちに何パーセントを一生型収入を生み出すことに使っただろうか。
 もしその答えが0だったら、問題ありです。
 明日の朝起きたら、さっそく行動を起こすべきです。」

 

自分の行動を見直す良いきっかけになりました。

 

毎年順調に上がっていく給与をみて、どこか満足していた自分がいました。

 

今の会社が潰れたとして生きていけるだけの能力はあるのだろうか?

10年後に今の会社は存在しているだろうか?

エンジニアという仕事は時代遅れにならないのだろうか?

今住んでいる場所で一生を終えても後悔しないか?

 

投資の本を読むのが好きで読書ばかりしているけれど、アウトプットに使う時間を作ることに決めました。

 

趣味で投資を勉強するのではなく、生活できるレベルで取り組むことにしました。

 

本書は、かなりダイレクトにお金に関する重要性を発信しています。日本人的感覚でいうと、あまり好ましく思わない人も多いかもしれません。

 

 

お金は人生において最も重要なことのひとつ

 

多くの人はお金がなくてもそれほど困らないといいます。

 

お金がなくても困らないといいながら、唯一お金をくれる会社には必死にしがみ付こうとします。

 

1週間のうち5日を毎朝の通勤ラッシュで消耗しようが、1日に5時間残業して家族と過ごす時間を削ろうが、突然の不況でボーナスがカットされようが、サラリーマンでいることに依存します。

 

お金は人生において最も重要なことのひとつです。

 

心に安らぎをもち豊かな人生を送るか、それとも生涯にわたって不安な生活をおくるかはお金があるかないかで大きく左右されます。

 

いくら偽善的なことをいっても、離婚理由の大半はお金に関する意見の不一致という事実は変わりません。

 

どれだけ必死に頑張っても年収が200万円しか稼げず、貯金もないのであれば、ほとんどの異性が振り向いてくれないのも事実です。

 

お金によって人生の幸福度が常に変わるというわけではないけれど、お金がなければ生活スタイルは縛られ、自由な人生を設計をできないのも事実です。

 

お金がなくても困らないのは、努力をしない言い訳

 

多くの人は努力しないことを、「お金がなくても困らない」という言い訳にしています。


休みの日はお金の勉強をするよりも、テレビを1日中見ている方が楽だし、毎晩お酒を飲んでいた方が楽です。

 

自立した生活を送るために、必死に勉強して独立しようとするよりも、会社から言われたことをしていた方が楽です。

 

毎日コツコツと貯蓄に励み株に投資するよりも、手元にあるお金でブランド品や高い車を買った方が楽です。

 

チャレンジして失敗するよりも、いつもと同じことをしていた方が楽です。

 

自然と楽な事を選択している自分に嫌気がさしてきました。

 

複数の収入源を生み出す事

 

まずやらなければならないことは、複数の収入源を生み出すことです。

 

ゼロからお金を生み出すことはほんとうに難しいことです。2~3年一生懸命頑張っても1円も生み出さないかもしれません。

 

勤労所得という方法でお金を得ることはそれほど難しくありませんが、代わりに多くのことを犠牲にします。

 

勤労所得は簡単にお金を手にしてしまうため、これ以外で稼ぐ方法を考えなくなり思考停止してしまいます。

 

収入源がひとつしかないということは、とても恐ろしいことです。もしあなたが、家族を養い、多額の住宅ローンを組み、車を保有していると、何かのタイミングで大切なものすべてを失ってしまうかもしれません。

 

仮に所属している会社が潰れなかったとしても、新しい産業がひとつ生まれれば、それだけで衰退していく産業はたくさんあります。

 

インターネットやiPhoneのような高機能携帯デイバイスの誕生で、出版業界や、テレビ、音楽業界、レンタルビデオ業界が衰退しています。

 

ひとつの収入源で収入が30万円あるよりも、10万円の収入が2つあった方が生活はより安定します。

 

そして、2つだけでは足りないので3つ4つに増やす必要があります。

 

まずは、だれでも簡単に収入源を2つ増やす方法があります。

 

ひとつは投資です。通貨のお金は日々その価値は失われていきます。価値のない物にムダな浪費をやめ、節約したお金を株で投資するだけで、資産はだまっていても増えていきます。

 

もうひとつはブログです。初期費用ゼロでインターネットとパソコンさえあれば、だれでも始めることができます。

 

それすらもできないのであれば、複数の収入源を持つことは一生できないかもしれません。

 

結果がでるかどうかは行動するかしないかだけ

 

本書によるとこの本を読むと、読書は3つのタイプにわかれるようです。

 

1人目は「この手法は日本では当てはまらない」と判断する人。
2人目は「もしかして当てはまるかもしれない。何をするかはあとで考えよう」と、なんでも先送りにするのが好きな人。

 

3人目は「とにかくやってみよう」と行動を起こす人。

 

資産を築けるかどうかは本人の能力よりも、行動するかしないかの違いだけです。