セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

会社を辞めるタイミング 失業保険で「48万円」

 

最近は頭の中は脱サラ一色になっています。

 

そうすると当然考えるのは、いつ辞めるかです。

 

 

辞めるタイミング

 

お世話になった会社なので自分が不利にならないタイミング、かつできるだけ迷惑が掛からないようにしようと考えていました。

 

自分が不利にならないタイミングとは、賞与を貰ったあとです。半期ごとにでる賞与の場合、賞与を貰う前の半期の成果も含まれています。賞与をもらう前の辞職は明らかに損をします。

 

会社に迷惑が掛からないタイミングとは、プロジェクト単位で仕事をしているので、プロジェクトが一区切りしたタイミングが適切かと考えていました。

 

しかし、プロジェクトは半年の場合もあるし、1年を超える場合もあるし、自分でコントロールするのは不可能です。

 

迷惑をかけないようにしても、迷惑をかけることになるのは変わらないので気にするのは辞めました。自分が辞めたいタイミングで辞めます。

 

ひとりの開発メンバーがプロジェクト途中で抜けたとして、それで組織が回らなくなるようであれば、その企業の責任です。ひとりが抜けて、他から担当者をアサインできないのであれば、どのみちその企業の限界が見えています。

 

企業は、労働者の病気や突発的な事故によって、プロジェクトから突然抜けるリスクというのは常に抱えています。ひとりの労働者が抜けたとしても、問題がおきないようにリスクヘッジしておくのは、企業側の責任だし正しい組織の在り方です。

 

雇用主と雇用される側は平等な雇用契約で、労働法では「雇用される側はいつでも解約の申し入れをすることができる」とあります。

 

冷静に考えて、ただの労働者が辞めるタイミングを気を使う必要はまったくありません。


もし、本当に辞めるタイミングに問題があるのであれば、報酬を割り増しして労働者と交渉すればいいだけの話です。

 

自分に都合のいいタイミングで辞める場合

 

自分で都合がいいタイミングで辞めようとなると、そうすると辞めるのは賞与が支給された翌月あたりです。

 

実家に帰って生活費をまかなえ、投資にある程度お金がつぎ込めるレベルまで稼げたら辞めます。しばらく実家で生活するので、家賃はほぼかからずハードルはそれほど高くありません。

 

海外で生活しながらパソコンだけで生計を立てる方向へ、徐々にシフトしていくつもりです。

 

自己都合退職で月額「15万円」

 

気になったので辞めたあとに、失業保険をいくら貰えるのか調べてみました。

 

失業保険というと国から税金をもらうのは申し訳ないと思う人がいるかもしれませんが、それは間違っています。

 

失業保険のお金を払うために、サラリーマンは毎月支払ってる給料から雇用保険として天引きされています。失業保険を貰うのは、労働者の当然の権利です。

 

雇用保険料率は、労働者負担「0.4%」と事業主負担「0.7%」の合計「1.1%」です。

 

失業保険の給付額は、インターネットで簡単に計算できます。

 

失業保険の給付額を計算!直近6カ月間の給与総額で金額が決まる

賞与を含まない6カ月間の給与なので、月給の割に賞与の割合が多いと貰える金額は少なくなってしまいます。

 

わたしの場合、以下のような結果になりました。

 

給付日数、90日間
日額、5421円
月額、15万
総額、48万

 

3カ月間だけですが、何もしないで毎月15万円貰えるので、最高の不労所得です。ひと月4万円で過ごしたら、1年間生活できます。

 

この1年間の間に不労所得で収入を増やすことができれば、その後もなんとか生活できることになります。

 

自己都合退職と会社都合退職の違い

 

意外と知っている人は少ないですが、自己都合による退職と会社都合による退職では、失業保険を受給するときの条件が大きく違ってきます。

 

自己都合の場合、3カ月間の給付制限が設けられるため、その間は給付金を受けるところことができません。

 

また、給付日数も大きく違ってきます。

 

<自己都合の場合>
雇用保険の加入期間、給付日数
10年未満、90日
10年以上~20年未満、120日
20年以上、150日

 

<会社都合の場合(30~35歳)>
雇用保険の加入期間、給付日数
1年以上5年未満、90日
5年以上10年未満、180日
10年以上20年未満、210日
20年以上、240日

 

雇用保険の加入期間は、現職の期間だけでなく転職した場合も合算されます。会社都合の場合は、加入期間以外に年齢によっても給付日数が異なります。

 

わたしの場合、自己都合ではなく会社都合で退職した場合は、総額で「96万円」貰うことが出来ます。

 

企業からしたらどちらの退職理由でも、損はないのでできれば「会社都合」にしてほしいと思ってしまいますが。