サラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

年収2000万円の勉強法 資格の勉強をしない

プレジデント
厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」

 

プレジデントで興味深いコラムを見つけました。年収2000万円超えの人と年収500万円の人それぞれ500人に「勉強」をテーマにアンケートを取っています。年収をあげるためには、どのような勉強をすればいいのか、ジェイソン氏が答えています。

 

 

資格の勉強をしない

 

中でも特に興味深かったのは、年収が高いビジネスマンほど、資格をとるための勉強をしていないということです。年収が低い人ほど、資格に取得に走る傾向があるようです。

 

・年収2000万円超え 資格を取るための勉強「10.4%」
・年収500万円台 資格を取るための勉強「30.1%」

 

個人的にも、資格を取るための勉強はしないと方がいいとずっと思っていました。特に、若いビジネスマンで、成長意欲があり自分の仕事に自信を持てない人ほど、資格の勉強に走る人が多いように感じています。

 

仕事として目に見えて成果が出るのはまだまだ先だし、資格の勉強は目に見える形で努力が評価される事が、人気の理由に挙がると思います。

 

しかし、知識を身に付けること自体は、決してわる事ではありませんが、問題は資格を取ること自体が目的になってしまうことです。その結果、TOEICで900点取っても、英語が喋れない人がいたり、IT系の資格でいうと、応用情報技術者の資格を持っているけど、開発では何の役に立たなかったりします。

 

知識が増えても、実践力がないという根本的な問題に直面します。資格を欲しがる人は、学校教育でいい成績を取りたがる人に似ています。具体的な成績が成績表という形で見えていれば、落ち着きますが、学校の成績がいくら優秀でも、直接稼げる力には直結しません。

 

MBAについても同様です。MBAと聞くと聞こえはいいですが、実践力が身につかないという点では、他の資格と一緒です。また、MBAを取得するために高額な資金を必要とします。

 

社会人になった当初は、ITの資格やTOEICなど資格の勉強をしていた時期もありましたが、ある時期から資格のための勉強を一切辞めました。資格を取るために膨大な時間を消費するよりも、実践的なスキルを身に付けるために勉強した方が、将来のためになると思ったからです。

 

具体的な目標を立てない

 

コラムの中で、「1年後にTOEIC何点」とか、「半年で10キロ痩せる」といった、そういう具体的な数字の目標はダメだ、と語っています。

 

これについても共感しています。自身のことを優秀だと思っている人ほど陥りやすい罠ですが、すぐに具体的な目標を立てようとします。そして、目標を立てることによって、自分自身を正しく自己管理できていると思い込んでしまいます。

 

このような具体的な目標を立てた時に、陥る問題は2つあります。ひとつは、目標が計画通りに達成できなかった時に、やる気がなくなって途中で挫折してしまうこと。もうひとつは、実際に達成してしまうと、目標を達成するために頑張りすぎてしまい、達成感からその後続かなくなってしまうことです。

 

例えば、まったく英語ができない人が、TOEIC700点を取る事を目標にすると、その期間は一生懸命勉強します。多少辛くても、物事が計画通りに進んでいるので満足します。そして、一年後にその目標を達成すると、苦労して達成したこともあり、その後勉強することを辞めてしまいます。

 

TOEIC700点取ったことを自慢しますが、勉強を続けていないと英語力はどんどん落ちいていくので、せっかくの苦労が無駄になってしまいます。

 

勉強を継続するためには、具体的な目標を立てない事です。目標を立てるよりも、習慣化することを目標にします。継続さえできていれば、途中から二次曲線的に成長し、続ける事が楽しくなっていきます。

 

英語やジム、ランニングなど、継続ができずに3カ月で辞める人が多いですが、続かない人の特徴はとても良く似ています。

 

平行して作業を進める

 

何事もそうですが、成長意欲があって貪欲な人ほど、「今までの人生をすべて捨てないといけない」というふうに思う人がいますが、これも間違いです。

 

会社を経営するために、サラリーマンを辞めないといけない、そのためにリスクが高すぎて行動できない。投資で成功するためには、一日中パソコンの前に座って、株価をチェックしてプロの投資家と勝負する必要がある。

 

成功している人というのは、1つの分野で成功しながら、さらに新しい事に挑戦して、収入の幅を広げていきます。1つの事を1つずつやるという発想では、人生の成功は難しくなってしまいます。

 

特にサラリーマンであれば、一つの仕事から得られる収入は限られるため、他にも収入源を創っていく必要があります。そのために、効率よく時間を使う必要がでてきます。会社にいる時間を短くする、テレビを見る時間を短くする、通勤する時間を短くするなど、できる事はたくさんあるはずです。