セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

20代の投資家であれば、「分散投資」ではなく「集中投資」をした方がいい理由

分散投資の重要性はたくさんの書籍や金融雑誌で語られています。基本的には、長期で運用していくのであれば、分散投資は重要な考え方だと思っています。ただ、もし20代で年齢が若く、かつ資金が少ないのであれば「分散投資」ではなく「集中投資」をするべきだと考えています。

 

サラリーマンとして定期的に収入を得ているうちは、ある程度リスクを取って運用して、大きく失敗したとしても、いくらでもやり直しが効くからです。将来資産が増えたときに、リスクに対して免疫が付きます。若いうちに、図太い神経を鍛えるという意味でも有効です。リスクに慣れて、ある程度管理することができれば、仕事でも何でも役に立ちます。(リスクを避けるのではなく、リスクの範囲を把握できる事)

 

また、長い人生において1億円以上の資産形成を目指すのであれば、どうしてもどこかのタイミングで「高いリスクが必要」になります。仮に100万円投資して、手持ちの株価が2倍になったとしても「200万円」にしかならないし、50%下落したとしても「50万円」損をするだけです。1000万円投資した場合は、「500万円」も損をします。

 

50%下落する確率はどちらも一緒なので、できるなら若いうちに「安い手数料」を払ったほうが、はるかに「マシ」です。成功した投資家の多くは、必ず「失敗」をしています。「失敗」から何を学ぶかで「成功」できるかどうかを大きく左右します。

 

信用取引を勧めているわけではないです。信用取引などで、投資会社からレバレッジを掛けて投資することは絶対に避けるべきです。投資は、通常「上がる」か「下げる」かに掛けますが、信用取引をするということは「いつまでに上げる」か「いつまでに下げるか」に掛けることになります。上がるか下げるかでさえ未知数なので、「いつ」を予想することは100%不可能です。

 

全額資金を吹っ飛ばして大損したという人の大半は、信用取引をしている人です。普通に取引しているうちは、このようなことはまず起きません。早々に市場を退場してしまえば、経済や株について勉強する貴重な機会さえ一瞬で失います。

 

ウオーレン・バフェット
「分散投資は無知に対するヘッジだ。自分で何をやっているかわかっているものにとって、分散投資はほとんど意味がない」