セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年夏にセミリタイアし、海外と日本のデュアルライフを目指します

所有株が50%暴落した時に、冷静でいられないなら株式投資には向いていない

 

株価が50%下落した時でも、いつも通りぐっすり眠れるでしょうか。もし、明日もまた下げるかもしれないとう恐怖で眠れなくなるようであれば、今すぐ手持ちの株をすべて売って、リスクの少ない国債で投資するべきです。

 

一度市場に参加すると、大暴落は5~8年の間隔で必ず訪れます。多くの投資家はこのタイミングで「大損して」消えていきます。

 

例えば過去の日経平均の大きな下落率を見てみると、これだけの頻度で大暴落が発生しています。

 

1位 1987年10月20日 米国ブラックマンデー -14.90%

 

2位 2008年10月16日 リーマンショック -11.41%

 

3位 2011年3月15日 東日本大震災 -10.55%

 

4位 1953年3月5日 スターリンショック -10.0%

 

5位 2008年10月10日 リーマンショック -9.62%

 

6位 2008年10月24日 リーマンショック -9.6%

 

7位 2008年10月8日 リーマンショック -9.38%

 

8位 1970年4月30日 IOSショック(アメリカの金融会社) -8.69%

 

9位 2016年6月24日 イギリスEU離脱 -7.92%

 

10位 1971年8月16日 ニクソンショック -7.68%

 

今回のイギリスのEU離脱が「9位」にランクインしています。

また、トップ10の中にアメリカ発のリーマンショックが4つも入っています。EU離脱がリーマン級の大暴落になるかどうかは、今後さらに暴落するかで決まってきそうです。(たぶんそうならないと思っていますが)

 

東証一部に上場している平均の株価(225社)でさえこれだけ大きく下落しているということは、個別銘柄で運用している株はもっと下落してもおかしくないということです。

 

つまり株式市場に参加している以上、たとえリスクの高い空売りや買いの信用取引(証券会社からお金を借りて投資)をしていなかったとしても、持ち株の「50%程度の下落」は、いつ起きてもおかしくない事象として認識する必要があります。(勿論、一度の暴落でそうならないようにポートフォリトを組む必要はありますが)

 

長期投資家として資産運用すると一度決意したならば、たとえ株価が下落しても動じないと決心して臨む必要があります。例えば、500万円投資したとして、株の価値が一度「250万円」に下落したとしても、普段通り眠ることができ、仕事に支障がないでいられるかを、まずはじっくり考えてみる必要があります。

 

投資という厳しい世界で成功するためには、株や運用の知識も当然必要になりますが、それ以上に強いメンタルを必要とします。メンタルが弱いと大暴落時に耐え切れず、損をして退場していきます。

 

ウオーレン・バフェット

「所有している株式の価値がたとえ50%下落しても、パニックに陥られないでいなければ、株式投資に参加する資格はない」