セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

株式投資

【ファイナンシャルアカデミー無料体験】資産運用が20〜30代の女性に人気な理由

最近若い20〜30代の女性でも株式投資による資産運用が人気だ。ファイナンシャルアカデミーというスクールが、若い女性をターゲットにひと月3900円のクラスを開講した。 英語やヨガ、料理教室、スポーツクラブなどの世間一般的な習い事と比較すると、…

タカタ民事再生を申請、戦後最大の大型倒産へ。60万円の損失だった

エアバッグの欠陥で大量リコール(回収・無償修理)を招いた自動車部品大手タカタが、26日、東京地裁に民事再生法の適用を申請する。史上最大規模のリコールは、世界有数の自動車安全部品メーカーの経営破綻(はたん)に発展した。 同日朝の臨時取締役会で…

投資家がセミリタイアするベストなタイミングは、市場が暴落してからがいいと思う理由

もしも投資家が未来の株価を予想でき、仕事を辞めるタイミングを選べるのであれば、間違いなく暴落から数年経ったあとがいいです。 逆にいうと最悪のタイミングとは、暴落が起きる直前で会社を辞めてしまうことです。 今朝、ジョージソロスのこんな記事を読…

2017年の株式投資はバフェットに追従して米国のハイテク企業に投資をした方がいいのか?

ウオーレン・バフェットがIBM株を3分の1売却したことで、投資戦略を見直す人が増えています。 わたしもそのうちの一人です、少し前までIBM株を買おうと考えていました。米国株の人工知能を開発する企業に投資したい、配当性向も高いしバフェットが積極的に…

新入社員は今すぐ株式投資を始めた方が良い理由、投資をしなかったせいで後悔していること

新社会人が会社に入社して1カ月が経ちました。毎朝決まった時間に起床し、決まった場所に出社する、そろそろサラリーマン生活にも慣れてくる時期です。 そんな新入社員に勧めたいのは企業の株を買うということです。 自分が最初に投資を始めたのは、新入社…

株式投資でセミリタイアを目指す人は多いけれど、現実的にそれは無理だと思う理由!サラリーマンを続けた方が順調にお金は増えていく

連休も最終日になりました。 連休明けになると会社に行きたくないと考えるサラリーマンが増えます。そのせいか、目に見えてわかるほどセミリタイア関連の検索流入が増えます。 守るべき家族や住宅ローンがあると、会社に行きたくないと思っても実質選択肢は…

人気急上昇中の米国株は辞めてあえて日本株で勝負しようと思った理由

昨年あたりからずっと米国株へ投資するチャンスを伺っていたのですが、当分米国株へは参入しないことを決めました。 当分というのは次の大きな調整があるときを指します。 理由は、明らかに米国株を意識する個人投資家が増えたからです。ブログをしていると…

投資では絶対に損をしたくないと思っていると損をする

知り合いで投資をすると言いながら中々やらない友人がいます。 どうしてやらないのか聞いてみると、損をしたくないからそのためにまだ勉強しているといいます。 なんだかんだそういう理由をつけては2年くらいやらずにいます。 投資で絶対に損をしないという…

人生初のトリプルバガー(3倍株)はシャープ

投資を始めて3年、生まれて始めてのトリプルバガー(3倍株)を達成しました。 2ヶ月前に2倍になった銘柄がそこからわずか2ヶ月で3倍まで一気に上昇しました。瞬間的にですが。 一生涯投資を続けていくつもりですが、このような幸運はもうないかもしれ…

投資を始めて3年、人生初のダブルバガー(2倍株)

株式投資を初めて3年経ちますが、ようやく人生初のダブルバーガー(2倍株)を達成することができました。 株の世界では10倍になる銘柄をテンバーガー、3倍をトリプルバーガー、2倍をダブルバーガーと呼びます。 生涯かけて投資を続けたとしても、夢の…

勝負の世界で「負けない技術」

桜井章一負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 奥が深くて面白かったです。麻雀の話でしたが、投資の世界に置き換えて読んだら頭の中にスッと入りました。 「今の自分のやり方は負けている人のやり方だ」と正直思いました。 20年間負けな…

日経平均1万9000円へ、1ヶ月で過去最高140万円の利益

今月は資産が大きく急上昇しました。先月比プラス140万円と収支記録を付けるようになってから過去最高の伸び率です。 過去最高益の140万円 今後も世界の株式市場は成長していくのか 過去最高益の140万円 www.eyasu2008.com ちなみに今までの過去最…

21世紀は人工知能を研究する企業に投資すべき理由

レイ・カーツワイル「シンギュラリティは近い、人類が生命を超越するとき」 著者レイ・カーツワイルは、未来学者として技術的特異点(シンギュラリティ)の到来をいち早く予見し、人工知能(AI)の世界的権威として現在は、Google社でAI開発の先頭に立ちます…

もし株式市場が暴落したときに、そのときに投資家はどう行動するか

早く株式市場が暴落してくれないかなと期待しつつも、世界の株式市場はまだまだ堅調に推移しています。 シェールガス革命に支えられるアメリカ株市場、不動産バブルに支えられる日本株市場、期待できるものはそれほどないと見ています。 経済界では評価が高…

次の金融危機は個人投資家が資産を倍増するチャンス

昨年の原油価格の暴落、年明けのチャイナショック、イギリスのEU離脱、今回のアメリカ大統領選挙など、以前よりも相場が確実に不安定になっています。 ジョージ・ソロス氏やジム・ロジャーズ氏など多くの著名投資家が、次の金融危機を予測しています。 2…

2008年のリーマンショックが日本経済に与えた影響

2008年の世界的な金融危機"リーマンショック"から9年が経った。 一部の企業を抜かして、業績を回復することに成功した企業のサラリーマンの頭の中からは、この時の記憶が消え去ったかのように感じる。 自分が在籍していた企業では、リーマンショック以…

3カ月でシャープの株価が2倍、90円から422円へ

ここ一週間でシャープの株が急上昇しています。 18日に139円だった株価は、現在に422円まで高騰しています。理由は単純で、17年3月期が40億円(前年同-1619億円)前後の黒字になるとシャープが発表したからです。 純利益は-400億円(…

中小型液晶パネルの世界シェア シャープは世界第3位

シャープとジャパンディスプレイ、韓国のLGなど液晶パネルの対立は激化しています。シャープへ投資するにあたって、液晶パネルの世界シェアは重要な指標になっています。 シャープの事業の半分は液晶パネル、ジャパンディスプレイの8割はスマホ向けの液晶…

シャープのライバル、ジャパンディスプレイの株価と決算 平均年収698万円

ジャパンディスプレイ(JDI)は2014年から上場し、官製ファンド傘下で日立、東芝、ソニーの中小型液晶パネル事業を搭載して発足された企業です。 ジャパンディスプレイはすでに経営危機 ジャパンディスプレイの株価と決算 ジャパンディスプレイの主力…

鴻海による経営再建中のシャープの株価と決算 平均年収728万円

2016年8月に台湾の鴻海精密工業の子会社に買収され、鴻海を中心にシャープの再建が始まりました。 シャープは17年3月は400億程度の営業黒字を計画しているという報道が流れ、大幅に株価が上昇しました。 事実上資金繰りに陥り債務超過寸前まで落…

経営破綻寸前のドイツ銀行がリスクの高い取引をしている理由

ドイツ銀行をはじめとする欧州銀行が過度にリスクの高い取引をしていることが話題になっています。 ドイツ銀行はリスクの高いデリバティブ商品を大量に抱えていますが、その合計は自国GDPの20倍近い金額にまで達しています。デリバティブ商品はリーマンシ…

欧州の銀行株危機 イタリア銀行は51.2%の下落

2016年に入ってから、欧州を中心に世界の銀行株が大きく下落しています。イタリアのモンテ・バスキ銀行は51%の下落、英国のRBSは36.7%の下落です。 要因は欧州銀行監督機構(EBA)が7月に実施した健全性審査(ストレステスト)の結果が大…

ドイツ銀行による第二のリーマンショック

ドイツ銀行により第二のリーマンショックが噂されています。 先進国諸国は大量に通貨を発行することで、リーマンショックによる大不況を乗り越えてきました。しかしその代償として、2008年よりはるかに多くの債務残高を積み上げています。 政府債務が膨…

独企業がドイツ銀行支持で結束 GDPの20倍を超えるデリバティブ商品

メルケル首相率いる政府はドイツ銀行を救済しないと発言しました。しかしそのドイツ銀行を独大手企業が支持するというニュースが流れました。 ダイムラーのCEOは、ドイツの力強い経済には強い銀行が必要と述べています。 「ドイツ銀には素晴らしい伝統と…

サラリーマン投資家が利益をあげられない理由

普通のサラリーマンが現状の生活に満足せず、投資で資産を増やそうと考える人はたくさんいます。投資は売買さえしてしまえば、あとは何もやることがないため、副業としてサラリーマンと相性がいいのも納得できます。 しかし、投資の世界はだれでも成功できる…

リフレ派の経済学者は、「現実」の世界で起きている問題を理解していない

浜田宏一氏は内閣官房参与として、政権に異次元緩和とういうリフレ策を提唱しています。2013年4月からの異次元緩和の仕掛け人です。 リフレ派の主張は、政府・中央銀行が数パーセント程度の緩慢な物価上昇率をインフレターゲットとして意図的に定めると…

ヨーロッパ経済 ドイツ銀行の破綻危機

世界経済は、量的緩和に頼ってきたため株価だけは調子がいいですが、実際にはどこが暴落のトリガーを引いてもおかしくない状況です。 アメリカであれば次期大統領選挙とFRBの利上げ、中国であればジョージソロス氏が指摘するように企業債務残高の増加、日本…

アルバイトでも若いうちから投資を続けていけば30年後には「9400万円」のリターン

資産を形成するのは、特別な知識が必要なわけではなく誰でも簡単に実現可能です。 投資で資産「670億ドル」築き、世界一の億万長者になったウォーレン・バフェットは、投資で頭の良さは一切関係ないと語っています。 ウオーレン・バフェット 「25以上のIQ…

2016年大暴落はアメリカのITバブル シリコンバレーの投資額は1兆2500億円超え

2008年の金融危機から、各主要国の中央銀行は大量に通貨を発行しています。どこの国も金利はほぼゼロですが、日本と欧州にいたってはマイナスです。 今の状況を続ければどこかのタイミングで必ず臨界点に達します。そして、一度金融危機が発生すると世界…

20代の投資家であれば、「分散投資」ではなく「集中投資」をした方がいい理由

分散投資の重要性はたくさんの書籍や金融雑誌で語られています。基本的には、長期で運用していくのであれば、分散投資は重要な考え方だと思っています。ただ、もし20代で年齢が若く、かつ資金が少ないのであれば「分散投資」ではなく「集中投資」をするべ…