セミリタイアしたサラリーマン投資家
2017年7月に資産500万円でセミリタイアして、海外と日本のデュアルライフを目指します。
現在ネット収入は5000円。働かなくても良い、新しい生活スタイルを実現したい。

2018年3月半ばで月7万円に到達

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まだ月末ではないですが、今月はもしかしたら目標の10万円に達成できるかもしれません。現在アドセンスがこのままいけば「5万円」、アフィリサイトの方は2件報酬が発生し「2万円」を超えました。

 

単価が高いものを扱っているので、あと2、3件決まれば10万円に到達します。まだ週末が2回あるので可能性としては十分にあります。

過去3ヶ月間の実績

12月、1万円以下

1月、7万円

2月、5万円

3月、10万円 → 到達するかも

 

去年の夏に仕事を辞めたときから、長い間1万円前後で推移していましたが、過去3ヶ月だけみると急激に報酬が増えています。とくに3ヶ月前から始めたアフィリサイトなんかは、1日のPV数が30前後にしか満たないですが、それでも高単価の報酬が発生し始めています。

 

サイトの出来もそこまで悪くありません。競合者のサイトを見えてもコンスタントに月3万PVあるので、自分が運営しているものもいずれはその辺まで上昇しそうです。

 

恐らく今後もそれなりに稼いでいきそうな予感がしています。また現在作り込んでいるサイト以外にも、もうひとつ裏でスタンバイしています。

 

これだけ見ると、2018年に入ってからは収入が急激に増え順調にいきそうなのですが、どうも気持ちが乗ってきません。月に20万円稼げるようになったら、見える世界が変わるだろうというモチベーションを頼りに頑張っているわけですが、気持ちは稼げていないときと同様に悶々としたまま作業を続けています。

 

少し前からすると、怖いくらい順調にいっているはずなんですけどね。

 

来月の目標は3万円だと思いやる気が起きますが、3万円達成すると次の日には物足りなくなります。月は5万円と意気込むのですが、次の日にはこれも物足りなくなります。たぶん、10万円達成しても20万円達成しても、それほど満足しないんだろうなと思います。

 

パソコンに向かって作業しているときは良いですが、パソコンから離れると色々なことを考えてしまいます。

・このままネットビジネスをやり続けるのか

・あとどれくらい実家に滞在すべきなのか

・1年(今年の7月頃)を目処に働き始めた方がいいのか

・仮に月20万円稼げたとしてこの仕事を続けていくのか

・フリーランス兼業でネットビジネスをした方がいいのか

・それとも前職に戻るべきなのか

 

まだまだこの調子で頑張るつもりではいますが、そろそろ潮時を考えた方が良いのか、それとも全力投球で走り切った方が良いのか毎日葛藤しています。成功者の体験談なんかみると、同じような状況で苦しみながらも最後には成功していきますが、その影では失敗して元の道に戻る人もたくさんいるわけです。

 

当初仕事を辞めたときの楽観的な自分が羨ましいです。辞めたときは2年くらい掛けて生活費分が稼げればいいやと呑気に構えていました。

  

これだけ毎日作業に没頭していると日々の成長はすごい感じるんですけどね。頑張ったからといってダイレクトに成果に結びつかないのが、このビジネスの辛いところです。2年間で月に10万円稼げるようになれば、サラリーマンの給与の伸びよりも明らかに大きいんですけどね。

 

 

ポジティブに考えると

ネガティブに考えるとどこまでもネガティブになりますが、ポジティブに考えるときはどこまでもポジティブになります。1日の気持ちの浮き沈みが大きいのはかなり難点です。

 

スポーツジムに通うことで以前よりはマシになりましたが、まだまだ精神的には弱いなと感じます。

 

現在運営している2サイトが出来上がってくれば、このまま右肩上がりで収入が増えていく可能性も十分にあります。ある程度稼げるようになったら、高時給の仕事を探すなりそこまで状況は悪くはないはずですが、不安な気持ちは避けれません。

 

仕事を辞めて本格的にネットビジネスに集中し始めたのは昨年の12月から、そう考えると現在の伸びは決して悪くはないんですけどね。

 

→ 【2018年2月】ブログ・アフィリエイト56,955円

時給2500円のテストエンジニアという選択肢

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以前は派遣というと、不安定で給与が安いというイメージしかありませんでしたが、業界の人材不足を理由に状況は大きく変わりつつあるようです。

 

もしも次に働くとしたら、という前提で求人を見ることがありますが、予想以上にIT派遣の時給が高くてびっくりしています。しかも開発者ではなくて評価者というポジションです。これなら前職の経験を活かしながら、時間給で効率良くしかも楽に働くことができるかもしれません。

 

「ソフトウェアジョブズ」というテストエンジニア専門の求人票を見ていると、時給は安くても2000円、高いものだと3000円、平均して2500円前後で紹介しています。

 

時給「2500円」で計算すると1日8時間働いた場合、月給は「40万円」になります。残業時間がほぼゼロでこの給料です。もちろん、業績による賞与がないという点は考慮しなくてはいけませんが、それでも年収換算で「480万円」になります。

 

「開発者ではなく評価者で残業なし年収480万円て...」

エンジニア派遣の時給が高騰している

参考:月55万円稼げるテストエンジニア派遣!【ソフトウェアジョブズ】

 

SEをしていたときに仕事自体にはそれほど不満を持っていませんでした。むしろシステム開発は楽しいと思っていたくらいです。この仕事に不満を持っていたのは、プロジェクト次第で労働時間が長くなり、労働時間を自分の力だけではコントロールできないことです。

 

昔は熱意を持って仕事をしていたつもりでも、いつからか早く帰ることを目標に仕事を頑張るようになりました。仕事を早く終わらせるつもりで出社しても、周りも同じことを考えて働いているとは限りません。

 

順調にシステム開発が進むことは稀で、労働時間は様々な要因が重なり増えていきます。

・他モジュールの開発が遅れる

・他社が開発したシステムのバグで作業が進まない

・クライアントから仕様変更が頻繁にある

・そもそもスケジュールがタイトだった

・開発が進むと想定外の技術課題がある

・開発メンバーのスキルが低い

・海外の開発拠点に伝えたつもりが伝わっていなかった

・ふたつのプロジェクトを掛け持ちすることもある

 

テストエンジニア派遣のメリットは、成果物に対して直接責任を持つことはないのでプロジェクトが炎上しても定時に帰れることです。派遣労働は時間給なので労働時間が増えると、クライアントが支払うコストが増えます。そのため、余程のことがない限りは残業が慢性化することはありません。

 

時給が1500円以下の正社員はたくさんいる

IT業界にいると、時給1500円以下で働くエンジニアは結構たくさんいます。特にキャリアが評価されるようになる前、20代前半だと給与が安い割に労働時間も長いので、働けば働くほど時給が安くなります。

 

月給30万円でも100時間残業したら、時給は「1200円」に届きません。まぁここまで残業時間が長いところはかなり珍しいですが。

 

実力主義といわれるIT業界ですが、なんだかんだ企業に対する貢献度で給与は決まります。やはり長く勤めている人の方が給与は高いのは間違いありません。

 

若い人たちは正社員でいることの社会的な地位と、将来経験が蓄積するにつれ給与が上がることを期待しているのだとは思いますが、それでも見返りとしては多くないように思います。

 

ちなみに上がっているのはIT派遣だけではありません。都内のアルバイトの時給も急騰しています。

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参考:アルバイトの時給動向をグラフ化してみる(2017年)(最新) - ガベージニュース

 

自分が20代前半の頃

わたしが20代前半の頃は、客先常駐で残業代がつかないところで長時間労働をさせられていました。正社員とは名ばかりで実際には派遣と何も変わりません。また、派遣先と自分の会社には中間マージンを取るだけの企業もあります。

 

毎日14時間くらい会社にいました、たぶん時給に換算すると1000円前後。半年後にはこの職場を去りますがかなり過酷な現場でした。

 

評価だけの派遣で時給2500円と聞くと、時代は変わったんだなと思います。派遣やフリーランスは不安定というデメリットがありますが、人材が足りていないという状況下では追い風が吹きます。

 

長期契約の正社員は給料が上がりにくいですが、短期契約の派遣やフリーランスの給料は上がっていきます。 

 

1日2万円、月に40万円

20代でこの業界に入ったときに、時給1500円で正社員を目指すか、それとも時給2500円で派遣やフリーランスの道があると知ったらどちらを選択するでしょうか。正社員といっても客先常駐ばかりで、実際には派遣みたいな働き方をしている企業もたくさんあります。

 

雇用が不安定なのは避けらないですが、定時に帰れる強みを活かして、キャリアアップのための勉強時間を確保したり、サイドビジネスを育てることもできます。

 

1番良いのは客先常駐せずに自社開発でき、かつ定時で帰れて待遇も良い企業ですが、そんな優良企業て中々ないですよね。あったとしても、求人の倍率も高く優秀でないと入社するのが難しいです。

 

本業だけに依存せず副収入を持つこと、生涯働き続けるわけではないこと、この2つを割り切れているのであれば、派遣やフリーランスの方が得する可能性もあります。

 

正社員が良いか派遣やフリーランスが良いかは、どちらが優れていてどちらが劣っているということではありません。それぞれ特性があるので、個人のライフスタイルに合わせて選んでいくものです。

 

個人的にはこのテストエンジニアという求人を見て結構ありだと思いました。時給2500円で1日働くと2万円になります。これで毎日定時に帰れるなら結構大きいですよね。月収にすると40万円、年収にすると480万円になります。

 

まぁ評価者の仕事で本当にこれだけ貰えるのかどうかは確認しないといけないですが。

 

参考:月55万円稼げるテストエンジニア派遣!【ソフトウェアジョブズ】

サラリーマンを辞めて週7日労働に変わった

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ゆる系を目指してサラリーマンの仕事を辞めましたが、現在はサラリーマン時代よりも働くようになりました。1日休むこともなくほぼ毎日のように作業をしています。

 

ただし、1日に働く時間はそれほど長くはないので長時間働いているという感覚はありません。スポーツジムに行き身体を動かす時間が増えたたため、肩こりや腰痛もほとんどありません。

 

1日の作業は?

少し前までは図書館で作業をしていましたが、スポーツジムに行くために家での作業をメインに切り替えました。朝の8時にはパソコンの前に座り16時まで作業します。そして17時からの1時間はしっかり身体を動かします。

 

帰宅後はゆっくり湯船に浸かり夕飯を食べます。夕飯後には引き続き作業を続けるか、部屋でネットサーフィンするかです。

 

1日に7〜8時間ほぼ休みなく働いているので、月に換算すると220時間以上働いていることになります。まぁこの作業をどこまで仕事にするかというのは曖昧なところですが。

 

毎日作業することで完全に生活の一部になりました。1日でもキーボードを叩かない日があると逆に落ち着かないです。

 

毎日働けるようになった理由

毎日働いても苦にならないのはスポーツジムの習慣を変えたからというのが大きいです。

・週2〜3回 → 週5〜6回

・1回の利用2時間 → 1時間

・軽い運動 → ウェイトトレーニング

 

以前からも気分転換でジムに通っていましたが、負荷が掛かるウェイトトレーニングを取り入れるようにしました。また、ジムの利用時間を1時間に変えたことで、メリハリがつき毎日通えるようになったことも大きいです。

 

2時間にしていた頃はダラダラ過ごす時間が多く、時間を有効に使えていませんでした。また、これから2時間ジムかと思うと家を出るのが億劫になります。

 

最初の30分でストレッチとランニングで4〜5キロほど走ります。残りの30分でスクワットかデットリフトで負荷を掛けたトレーニングを行います。体が凝らなくなったのは、懸垂をしながら肩を伸ばしたり、腰痛にならないように裏ももを鍛えるようになったことが大きいのかもしれません。

 

肩と腰の筋肉を使っていると筋肉痛にはなりますが、肩凝りのように凝るという感覚がなくなります。筋肉痛から回復する頃には綺麗に痛みが取れていきます。

 

おかげで週7日椅子に座って作業しても、身体が痛いと感じることが減りました。以前は5日か6日連続で働いていると身体が辛い感じてしましたが、現在は休みがなくてもほとんど感じません。

 

また、スポーツジムに行く回数が増えたことで前向きになることも増えました。ウェイトトレーニングの負荷を掛けられる量が増えていくと、ブログのアクセス数が増えていくようで楽しいです。

 

仕事を辞めてからはジムよりも作業を優先していましたが、最近は作業よりもジムを優先しています。時間になると作業の手を止めてでもジムに向かいます。 そのほうがかえって全体のパフォーマンスが向上するからです。

 

週に7日労働の利点

週に7日働けるようになったのは、自分としてはかなり大きな変化です。毎日働いているけど1日の労働時間はそれほど長くはないこと、適度に身体を動かしていること、仕事が生活の一部になったことが大きいです。

 

安定して作業することで、波が少なくパフォーマンスも向上します。

 

サラリーマン時代は外的な要因も多く自分で時間を管理するのが難しかったです。例えば、ランクが高いバグが報告されると、その日のうちに修正しないといけなかったりします。心の中では別に明日でも良いじゃんと思いながら、先輩社員が見張っているので帰ることができません。

 

どこの職場でもありましたが、こういう対応の仕方は物凄いストレスでした。疲れて頭が働かない状態でやるよりも、ゆっくり休んで頭がスッキリした状態で対応した方がすぐに解決できる可能性は高いです。

 

ある平日の夜に日付が変わる頃まで作業したことがありますが、翌日やその週のパフォーマンスを大きく下げてまで1日の作業時間を増やす理由が理解できませんでした。また、納期が近づくと週末に出勤して対応することもありますが、疲れてしまい翌週のやる気も失われてしまいます。

 

私としては波を作らないように1日の作業をならし、無理をしない程度に連続で働いた方がパフォーマンスが高いようです。自分で作業をコントロールできるメリットは大きいです。

 

サラリーマン時代よりも働く時間は増えましたが、不思議とストレスは溜まっていません。強制的に労働する仕事ではなく自発的に行動しているからだと思います。また、疲れたと思った時は無理をしないなど、柔軟に働ける環境がストレスを軽減させています。

 

会社員にも労働裁量性という働き方が採用されるようですが、サラリーマンももう少し本人の裁量に任せて働いてもらった方が良いのではないかと思います。ネットでは働かせ放題と批判されているみたいですが、別に考え方自体は悪くないですよね。

 

→ サラリーマンを辞めて後悔していることと良かったこと